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2013年12月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、おもちゃのキーボードを買って、早速フル稼働でした。(笑)

スイッチオンで、リズムが流れるので本当に便利です。キーボードのリズム相手ならば、ギャラも払わなくていいし、文句も言わないし。…おもちゃの楽隊が大活躍してくれました。

まだまだ弾くのが精一杯の小さな生徒たちの簡単な曲のときに、とっても便利です。

曲とも呼べないような、音が変わる練習だけのようなものですら、リズムと一緒だと楽しくて何度も何度も弾いてくれますし、その反復の間に見る見るうちに指の運びがスムーズになっていくさまはすごかったです。

生徒たちの耳には、このリズムが残り、あちこちで聞こえる音楽に自然に体が動くようなことになっていくんでしょう。私自身は、まったくこのタイプの練習をしてこなかったために、いざ、ジャズ界に、というときに、どえらい苦労がありましたけれど。

生徒がうまくなるというのは、とにかくおもしろいことで、私は笑いっぱなし。作曲家のおうちには弟もいるのですが、その弟のレッスンの時は、さすがに他の生徒とはやっぱり違うね!という反応もありました。

私が何をさせようとしているのかを、彼もわかっている、ということのすごさです。まだ小学校2年でも、そこはやはり違う。血筋というものもある、ということを感じてしまう瞬間です。言葉で理解しているのではなく、体がそれをわかって欲している、という感じでしょうか。

他の子のレッスンの様子をみながら、自分の番の時に、

「さ、音楽かけて」と彼から言うような、そういう切れ味が、やはり違います。



そのあたりの匙加減は、自分の経験に頼るより他にない。そしてそれはゆっくりがいい。

自分に対する加減には大雑把で雑な私も、この辺りは、慎重になってしまいます。

ただ、リズムパターンに少々音色の変化がついたものが流れたときに、私ったらついついキーボードを1、2音使ってアドリブめいたことをしたくなっちゃって。ほら、こんな風にアドリブ、という感じで示しながら、結構それらしく聞こえていることに笑い出しました。

「あはは。おもしろーい」

という私に対して、小2の彼がクールな口調で

「遊んでるんじゃないぞ」と、ちょっと冷静に言うわけです。

この関係がまたおもしろいんです。小さな紳士は、私の日常生活に対しては、「カップラーメンはダメ。バナナはいい。ハイヒールはダメ」と言い、レッスンに関しては、たとえそれが音楽に関するものだとしても、私がはしゃぎすぎれば、

「遊んでるんじゃない。これはレッスンなんだぞ」

の姿勢です。そして、私はなぜか、兄にそういわれるのとは違って、この弟に言われると、

「はーい」という気分になります。

…あまりにも幼いからこそ、その真摯さが尊く思えてしまうのかもしれないですが、そこには、兄とのやりとりにはない空気があります。彼の大人びた空気が、それほどに美しく見えるのだと思います。



でも、ピアノは多分、今までのレッスンで、一番頑張ったんです。

自分でも帰り際、「はー疲れた。今日は頑張った!」というほどたくさん弾いてもいました。

熱い熱い情熱は、強い衝動となり、それがいつもフル稼働では参ってしまうけれど、たまには

「今日の自分は頑張った!」とつくづく思える経験をしていることは、自分のものさしが大きくなるという意味では良いことにつながっていくのでしょう。

でも、いつでも完全燃焼というのは、危ない。



…それが私のこの数年で得た結論ですが、子どもたちは、そのあたりのやりくりが私などよりよほどうまいので、彼らの表情を見ながらのんびりと進んでいきたいものだなぁと思いました。





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Last updated  2013年12月04日 08時54分25秒
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Re:おもちゃの楽隊(12/04)  
きゃーっ、カッコいい!惚れちゃう、小2の男子(*^^*)。

ほんとに、真摯さでは幼い人には勝てません。
それがあっちこっち行ってしまう悲しさも
成長を見届けるこちら側は知っているのですが、
それでも、あの純粋さは素敵だと思います。
ジャズとクラシック、私は素人なので好き嫌いだけですが
体感している人の鋭さは尊敬。
いろんな道具で、たくさんの感性が育っていくんですね。

(2013年12月04日 10時08分32秒)

Re:おもちゃの楽隊(12/04)  
神風スズキ  さん
Good morning.
How are you doing ?

冬期講習会のチラシが入ってきますが
匿名のA君、Bさんの点数ばかりで
信憑性が全くございません。

又、合格者数も勝手な数字で
匿名数ほどあてにならないものは
ございません。

スズキゼミナールは
匿名発表をしたことがありません。
又、チラシを入れなくても
充分塾生がおります。

夏期講習会も冬期講習会も
現塾生だけが対象です。

さあ、今日も少しだけガッツね。

Have a happy Wednesday.
Thank you.

長崎から元気一杯の応援完了です ♪

(2013年12月04日 10時46分05秒)

Re:おもちゃの楽隊(12/04)  
NAKA3  さん
ワンウェーの一方的なマニアル教育が多い時代に
何故か手造りレッスンの臭いを感じ
大変楽しく拝見しています。
金太郎飴のレッスンをするより個性を生かすレッスン
今、大切なのは正にこれです。金太郎飴はいらない! (2013年12月04日 11時12分11秒)

Re:おもちゃの楽隊(12/04)  
小さな子どもたちには良い練習機器になっているようですね。手を替え、品を替えして目新しい事は子どもたちに興味を抱かせますね。
私も学童やスポ少で感じることですが、その気にさせるのが先生の役目なのだろうと思っています。 (2013年12月04日 22時56分48秒)

ひなたぼっこねこさん  
tea*rose  さん
これがまた、かなりのイケメンなんですよ。(笑)イケメンに支配される喜びと言うやつがうっすら疼くわけですよ。この風貌で、この口調では、仕方ないよな、と諦めています。(笑)いろんなタイプのミニサイズのイケメンに恵まれた教室ですが、その中でも、結構、あちこちに気の散る様子を見せないタイプでもあるんです。彼が旅立つ日の自分が今から心配です。(笑)
ジャズとクラシック、両方かじるのは苦しいことですが、自分の知らない片側を全否定する安穏よりはいい、と思うしかなさそうです。まぁ、時には「知らないからわからない」と切り捨てる強さを持つ苦しさと言うオマケがついていましたけどね。(笑)
(2013年12月05日 08時37分05秒)

NAKA3さん  
tea*rose  さん
やり方そのものから、試行錯誤のレッスンですから、批判も多々あるのは承知の上でも、なかなかそれに慣れない時期がありました。
でも、だからこそ、「結果」というものにこだわらざるを得なかったという意味では、少しやり方が定まってきてからは楽になる感じもありますね。 (2013年12月05日 08時40分33秒)

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