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2014年01月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

朝からのんびりと年賀状を読んで、まだ書いていない人への年賀状を書いたり、ということで、いかにもお正月らしいゆっくりした時間になりました。

印象的だったのは、わざわざ送ってきてくれる年賀状だからこそ当然なのかもしれないけれど、「ああ、そんな近況を知らせてくれるんだ!」というものが多かったことです。

引越しなどで離れた生徒たちから届く年賀状には、「えー?今でも音楽好きなの?あのうちの教室でしか使わないようなマニアックなテキスト続けてるの?」とこちらがびっくりしてしまうような報告もあってびっくりしました。

ピアノには挫折したけど、クラリネットは頑張ってるお兄ちゃんの写真とかまで。

とにかく、「先生に会ったから、まだ音楽大好き!」と言いたくて仕方ない、というのが、さすがの私も疑いようがないという年賀状がいくつもありました。

中には、まったく名前がピンと来ない方からの年賀状もあったのですが、生徒のお母さんから直接に送られてきたものでした。まだ小さいうちにお別れした下の男の子はまだピアノを弾いていると添えられているけれど、それを伝えたいのは、お母さんのほう、というのがヒシヒシわかりました。私の嵐の時期に、短く出会って別れたとにかく一生懸命なお母さんでした。

でも、その一生懸命さには痛々しいほどの真剣さがありました。でも、隅々まで優しい人でした。一生懸命に頑な過ぎてかえって物事が難しくなることもあったのですが、その一生懸命さを思うと、その状態のお母さんをサポートすることしか考えられなかった当時の私でしたが。

きっと今もまだ苦労しているはずです。明けることのない苦労を背負ってしまっていた人だったから、きっと同じように必死で頑張ってる。でも、その隙間で私に一枚のはがきを送ってくれる気持ちには、生徒の親御さんとの関係と簡単には言えない同志のような感覚すら覚えます。



返す年賀状に書く言葉を選びました。きっと今でも頑張っているだろうけれど、どうしたらホッと一息ついてくれるだろう、と思いながら、それしかできないけれど、それができるポジションにあることをうれしく思う年賀状でした。

どんな状態の私でも役に立ってることはあるんだなぁということを痛感する年賀状は他にもありました。あの相手の頑なさを壊すために、多分、当時のあたしのありのままが役に立った、と思えるわけです。そして、そこには言いようのない思いもあるのですが、いまだに近況を気遣い、先生のおかげで、という気持ちを添えて、変化している自分を誇る先に私がいるということは、形としては合ってるなぁ、と改めて、元旦から忙しい教室のサンタの仕事っぷりに苦笑いするわけです。

そうかと思えば、見事なまでに「使い潰して捨ててやりましたよ!」としか受け取れないタイミングで年賀状が途絶えた人もいました。いや、そうだろうと思っていたけど、まさか、そこまでできるなんて誰も思わないよ!という見事なタイミングでした。日ごろから人格者を名乗る人だっただけに、自分で名乗っといてそれかい!という鮮やかな様子に、きっとご本人は今でもご満悦だろうと思ったりしましたが。

普通、「使い潰して捨ててやりましたよ!」の後に続く言葉を想像すると、ザマーミロみたいなおっそろしいイメージしか浮かばないんですけど、いや、それ、人格者の言葉じゃないだろ、というくらいでキョトンとしてます。ザマーミロじゃなければ、「明けましておめでとうございます。その後、お元気ですか」でいいじゃないですか。(笑)綺麗に着飾った言葉が全部ウソだったって、自分で言ってるようなもんじゃないですか。

言葉はいくらでも飾れますが、行動のつじつまというのはなかなかあわないもんだな、とあらためて勉強になりました。(笑)

そんな勉強をさせてくださったことに感謝することはもう無いと思います。
そういうことに無理して感謝すると、本当の地味な優しさが見えなくなる、ということを教えてくれたのは、今でも続く静かに優しい人たちの言葉ですし、私にとってはそちらのほうが光り輝くウソよりよほど尊いと思って2014年を淡々と過ごそうと思っています。





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Last updated  2014年01月01日 16時23分49秒
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