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みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2014年01月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
早めに寝ちゃえ寝ちゃえと布団にもぐりこんでいたら、旦那が

「おもしろいテレビやってるぞ。芸能人のピアノ対決」と起こしにきて、

「ええええー。そんなのをなんで私がそんなの見るのー」と文句言いつつ見はじめたら、やっぱり真剣に観ちゃいました。(笑)真剣に観ざるを得ないんだから、平和に寝かしといてよ!といいたかった。(笑)

実際には、いろいろ感想を言い合いながら観たのが良かったし、芸能人のピアノ対決と言いながら、その必死さもかなりのものでした。

一旦、王座から落ちた人が這い上がってくるときの真摯さや、これから伸び盛りという若い人の底知れない目の光り方などは、とてもわかりやすかったし、いや、大変だろうなーと思って観てました。

おばちゃん、年取ってて良かったわい、みたいな気分ですよ。(笑)

明らかに「潰してやる」みたいな顔つきとか、演奏前にすでに呑まれちゃってる顔とか、いちいちわかりやすすぎて、もうちょっと若かったら、おっかなくて見れなかったよ!(笑)

しかし、悔しさを味わった後に這い上がってくる人特有の真摯さは、「潰してやる」みたいな残忍さはないものですね。自分との戦いというか、そういうもので手一杯で、やっぱりなんともいえないすがすがしさすらありました。いや、とてつもなく痛々しくて、直視できないような部分もあるのですが、「潰してやる」とは格の違う応援したくなる雰囲気がありました。

ただ、痛々しい!もう、壊れちゃうよー心配だよーやばいよーみたいな感想にもなっちゃうんですね。その真剣さで、自分を切り刻んでいるさまが見えるような気が勝手にしちゃいました。



「潰してやる」さんは、うまいんだけど、若いし青いし、攻めしか知らないし、自分の青さはぜんぜん見えてないし、多分、引きの情緒なんかを身につけるのは今のところは難しそうでした。年取っていくときに、自然に身に付くのかもしれないけれど。

その自然ってやつが大変なんですよ!←ここを叫びたい。(笑)

「こういう人は自分に満足してるよ」と演奏後に言うと、その直後に

「大満足です!」と大輪の華のような笑顔でコメントしてたので、あらやだ、変なところでドンピシャだわ、と思いました。(笑)もー、ここでドンピシャって仕事的にはいいんだけど、いろいろ大変なのよー、みたいな気分にもなりました。

わからないよりわかったほうがいいんだけど、わかりたくなかった、っていうやつですよ。(笑)ワガママですが、本音です。(笑)

きっと今年もこのワガママな本音の自分と対面しながらレッスンが続いていくんだろうな、と思って、もはや、ゲンナリというのすら通り越して、これぞ通常運転、と思う自分もいました。でも、決勝前に他の種目の対決なんかが挟まってきたら、もう優勝は気にならなくなったので寝ました。

ちょこっとCM前に流れた映像で、あ、あっちが勝つな、みたいに思ったし。

最後まで観ていた旦那に翌朝確かめると、やっぱり、私が「なかなかあれには勝てないさ」と言ってた人が勝ってたとのことでした。番組としては一夜限りの出来事でも、そこに長い特訓が詰め込まれているピアノ対決は、ドスンといろんなことを考えさせられました。

音楽は対決するものなのか?というのはなかなか結論を出しにくい難しいことだったりしますが、優劣もついちゃうといえばついちゃうみたいなところもあります。

幸せな音はどこにあるのか?と問うようになってしまった私には、もはや優劣とかどうでもいい!になるかと思いきや、そんなに簡単なものでもないのは、この自分が良くわかります。

本能が優劣を競って駆け出そうとすることを、止めるのが正しいのか、あおるのが正しいのかすら、今の私にはよくわかりません。せめて、どちらでもなく、本人と対話しながら、確実なほうに向かえるように知ってる限りのことを伝えるだけでしょうか。



ただ、発する音が、本人も周りも幸せにしたらいいねぇというあたりの曖昧な願いを持って、明日からのレッスンが始まるのはスケジュールで決まっています。

そしてそのスケジュールを淡々とこなす以外のことは、年を重ねるにつれて、徐々にできなくなっていく部分もあるし、そうなるとなお、遠吠えのようにして、内側からはっきりとしない感情がうごめく強さがまさっていくことを、とても不思議に味わっているところです。





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Last updated  2014年01月05日 11時08分11秒
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