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2014年01月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先週の月曜日は、なかなかてこずる生徒が多く、一人は、明らかにその一週間前の感情を引きずってやってきました。

「もう人に好かれようと努力するのが嫌になった」と、号泣していた小学校6年生女子でした。

悪気はないけれど、愛され方を知らなさ過ぎて、延々と失礼なことを言い続けてしまうタイプで、私も搾り出すように、「待っているから一緒に考えていこう?」と言いながら帰しました。

のっけから挨拶もせず、暗闇背負ってやってくるから、申し訳ないけれど、その様子がちょっとおかしくなってきて笑いながらレッスンを始める余裕ができました。

頬の筋肉が緩めばこちらのもの、というか、ここで彼女を安心させるように笑えなくてどうするの、というか、どこから出てきたの?というような柔らかい微笑が私の顔を満たしていることを感じていました。

そこに必死にくっついてくる様子が、本当にかわいく思えるわけです。はたと気付いて、ひどく小さい女の子を扱うように、テンションを変えました。それこそ、幼稚園児相手のように。

そうすると、まるで幼稚園児のようにかわいく振舞ってきます。ああ、こんなに遠くから彼女は、甘えていなかったんだ、と思いました。本能的に愛されようと動く、体の大きな小さな女の子に見えてくればもう大丈夫。いつもと同じレッスンに、彼女を突き動かしていた「より高く」という感情の暴走を抑える魔法の言葉も入れました。(笑)

「めんどくさくなっちゃうでしょ」と。

その言葉は、いつでもとても有効で、喝にもなるし、いたわりにもなる、私の好きな言葉。



そこをまるで、「人生はめんどくさくなんてないんだ」とウソをついて洗脳するように子どもたちに接したところで、常に見破られるのです。

だとしたら、「めんどくさいけど仕方ないじゃない」と、最初から暴露してしまうのが私のやり方でもあります。

彼女の感情がまだまだ未分化で、「先生を好き」と伝えることと、「先生のくれる飴の味が好き」と混乱しているあたりの愛らしさにも和まされました。

そういう人は、とても多いから。

この大切な意味での「大好きの混乱」を教えてくれたのは、先週やっと出会えた私の王子でしたけどね。(笑)「先生を好きになったから、先生の音楽、全部真似する」になった様子を見て、「いや、自分で作った音楽のほうがいいこともあるんじゃないか、お前ほどのサラブレッドならば」と、慌てふためいた私は、幼児のそのあたりの混乱が尾を引くことの難しさをその後も引きずっていました。

ご機嫌ナナメの私が、今、一番大きな課題としててんやわんやしているのが、「大好き」の受け止め方ではあります。わかったわかった、好きだからこうなっちゃうのがわかったからちょっと待て!となってしまうようなことばかりで、バリア越しではもう対応不可能です。(笑)

発達の障害?と呼ばれそうな問題行動ですら、感覚の共有で、ある程度の対応が可能になっていくこともわかってきた今の私に、あまりにも見境ない愛情爆弾は、ハードでもありますが、嫌いで言ってるわけじゃない、とわかりさえすれば、なんとかなります。

オトナになってもそのあたりの混乱を引きずっている人は多く、そういう人は、失礼なことを平気で言うもの、と割り切れたので、イラッとすることは大幅に減りました。

ただ、全部を許すわけにもいかないほど、甘ったれた行動になっているのに本人が一切気付いていないことが、オトナの難しいところで、そのあたりのやりくりは、今後の課題ですが。

先週、優等生のウソをひっ捕まえて叱り飛ばした子は、黙って休みやがりましたがね。(笑)

腹も一切立たず、そうきたか、と思いました。



尻尾をつかまれたから、やりにくくなったわけだし、次は辞めたいとか言うんでしょ。(笑)親御さん相手には、どういう風に言うのか知りませんが。どうせ本当のことは言わないでしょうしね。(笑)考えるだけ無駄!(笑)

私の言うことは決まってます。

「これだけ優秀な子が、わからなかったからできなかった、とウソをついたので叱っただけです。勉強が忙しくてやらなかったと言う理由が許される教室で、そういうウソをつかれたら、教えることはできないですから」

やらなかったことも認めず、努力しなかったことも認めず、やる気もないのなら、教えることなんて、私にはできませんから。そこから先は、すべて、本人の問題だけで、私の問題ではないんです。褒めてやる気を出させて、ここまで上手にしたから、後は自分で考えてね、と、彼女に渡した宿題は、彼女にとっては重かったんでしょうけれど、重かったなら、それでいい。

…重く受け止めたから来なかったのなら、彼女にとっては、それも宿題の返事として、なんらかの役にいつか立つことでしょう。ま、簡単に言えば、自分のウソと対峙することから逃げたって言うだけの話なんだけど。それも、本当に本当に、よくある話ですから。





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Last updated  2014年01月28日 09時00分06秒
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