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2014年07月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
数週間に渡り、うまく弾けないジレンマを、吐き出させつつ、躾けつつしていた女の子が、きれいに落ち着き始めました。

ちゃんと取り組めば、結果が出てくるところまで、きちんと付き添えば、彼女にはそれが経験になって、駄々をこねるより取り組めばいいのだと理解されると言う…当たり前すぎる光景になりました。

駄々もこねさせずに、その感情を封じたら何が起こるか、という典型のような展開でした。

ジレンマを吐き出す前の彼女との付き合いも長く、そのときに見せられていた様子が、全体に変化することも、うっすらと感じられてきました。

単発的に怒ってもしゃーない、という当たり前な気持ちが、私にとっても経験の裏づけがなされました。

そうやって、いつもサンタは、

「君の思うとおりにやってごらん。どうなるか見ていてごらん。」


と、ちょうどいい宿題を私に与えてくれるわけだから、結局これもサンタの仕込みなのかもしれません。


今、改めて思うのは、嵐の中でピアノの本番を重ねまくった日々がなくては、この気長な対処もできなかっただろうということです。私が思っていたよりも、私はピアノに関して、ゴールに近い方向に向かう道を歩かされていて、その道のコースを、暴風雨の中で読まなければいけなかったんだな、と、振り返ることにしています。



そう、片付けています。


暴風雨の後に、極楽家族のような時間があるとは知らなかったけれど、それがここにあり、そこでなお、私にはやることがあるのなら、やることをやるだけで、季節は過ぎていく。


なぜ、私のようなものが、ここまで、という問いは、今でも点滅します。でも、他の道がなかっただけのことで、これが私の人生だったんだな、という風にも片付けています。


無駄なことなど何も無い、と、笑って言えるほど強くはないけれど、どれほど自分が傷ついても、自分より弱い生き物が、同じ痛みを受けていたら、やっぱり庇いたくなる心理は別に当然のことだろうと思いながら、一歩ずつ歩き続けるより他にないわけです。


サンタの導きがとてもいいので、このごろは、やましさのある側に、無駄に傷つけられ、膝を折られるようなことも格段に減りました。やましさが深い側が、酷く強く私の自信を奪い、気力を奪い、自分を守ろうとしていただけのことを気付く頃に、相手が間違っていたんだな、なんてわかっても嬉しくないのが難点ですが。


ひどくやましい人というのは、ひどく残酷である。


なんて簡単な方程式を、見逃すどころか、人体実験してたんだろう、この身で。

…と思う毎日に私が飽きないように、ただサンタが愉快にドラマを仕掛けてくるのを、泣き笑いで味わう今こそが、人生で一番幸せな時期なんだろうと思うようにもなりました。


ここまで私が来るのもわかっていたんだよ、と言われるようなときに、傷がえぐられるようなふさがれるような、奇妙な空白が私に訪れるのは相変わらずです。


それはあまりに哀しくて、私も忘れたくなってしまう何かのようですが、その虚無はハッとするほど短くなり、

「大丈夫。それは僕の仕込みだよ。」とサンタが優しくシナリオを書き直してくれる時間になりました。





信じることがこれほど難しいとは知らなかったけれど、そんな私になってしまった日々の全てすら、サンタが知ってるんだからまぁいいか、ちょっといやだけど、くらいに、心の波を安定させることも覚えつつあります。


躾と教育は、未来が大きい側にとって良いものでなくてはならない、という点で、サンタと一致できている私には、過去は必要なくなるばかりなのかもしれません。


躾と教育が、それを施す側のためのものになることが正当化されてはならない、と、今も思います。


躾も教育も、未来を担う若い命のためにある。


それを伝える側にジレンマがあってもいい。うまくできなくてもいい。





する側の満足に納めようと躾や教育をする場所では、必ず何かいやなことがあるというのも本当によくわかりました。


その時期が長すぎた私のために、施された洗脳を解くために、サンタが出てきたと思って今はのんびりと生きています。


まるで眠り姫でもそっと起こすかのように、起こし際をステキにしといてくれたけど、施された洗脳が硬かった分だけは、途中が少しきつかっただけのことだと思えば、なんとかなりそうな気もします。


眠りが長すぎて、起きてみたら、やや初老になっていたようですが。(笑)あまりに贅沢に起こしてくれるわけだから、こちらもサンタがオヤジであるかないか、などには気を取られないようにしておこうと思います。


自信を取り戻せ、という毎日の宿題は、笑いに満ちています。もっと若かったとしたら、とてもじゃなかったけれど、ここまでこれなかったことを思うと、初老にしては若い方の今を、もう少し堪能しようと思います。

ピアノを教えることと、子育てが似ていて良かった。

今は、そう思うことが増えました。


ピアノでこんな風に歩くためには、ちょっと道が険しかったけれど、その分、嵐が去った頃には、ワケもわからないほどの子沢山にもなっていた私は、子どもたちの年齢を覚えることと、お金のことを考えることが相変わらず苦手です。

ただ、お金にとらわれていたらとてもじゃないけれどできないことをしてもいるわけで、そこは後回しの宿題でいいとサンタが言うのなら、今はまだじっくり生徒の成長を見ていようと思います。


何かを教えるということはとても大きなことで、ある程度、良いゴールというものが見えていないとできなかった、ただ、それだけのことだと思えば、わずかな自信も残していけるだろうと思います。

未来と今だけ見ていれば、過去の亡霊なんて、いずれ忘れるだろうし、刻まれた傷も薄くなっていくはずだから。残された悪魔の爪あとが、サンタにハート型に書き換えられているんだから、贅沢だなぁということにしています。





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Last updated  2014年07月05日 05時53分29秒
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