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Jun 11, 2006
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オドレイ・トトゥ.jpg



たぶんこういった宗教や歴史を扱ったサスペンスは、
原作をチェックしてないとよくわからないだろうなぁ~
と予測して、しっかり読み込んでいったんですが・・・
感想としてはどうもイマイチでした。
ストーリーは原作に比較的忠実ではあったと思います。
ただ、この話のおもしろいところ、いろんな謎への挑戦が、
どうもすんなり流されてしまっていて、
サスペンス色が強く描かれているといった印象でした。


図象学や象徴学、数学、暗号解析などの知識がふんだんに盛り込まれ、
特にキリスト教が始まってから現在に至るまでの複雑な歴史は、
信者でなくても興味がそそられます。
宗教や宗派を超えて、”歴史というのは勝者のものである”
という理論と、その勝者の脅威としたたかに戦ってきた弱者の裏歴史。
そしてその両者を結びつけるキリスト教最大の謎と、それをとく鍵をめぐる攻防。
これらの要素が話の大きな軸になっているのがよかったと思います。
なぜ全世界でここまでの超ベストセラーになったかは読まないとわからない。
だから映画は原作のビジュアルとしての再体験と割り切ったほうがいいかも。
僕は舞台背景がよくわかってすごく臨場感を感じることができました。

とはいえ、映画としては凡作になってしまったかな・・・

でもロケーションはすばらしかったです!!
それからキャスティングもバッチリでしたね。
というより、トム・ハンクスとオドレイ・トトゥは、
原作を読む最初から、僕の頭の中で走り回っていたもんですから。







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Last updated  Jun 11, 2006 03:02:01 PM
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