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誰に何と言われようともこの竿がやっぱり一番体に馴染んでいます。過去にいろんな竿を使いましたが原点回帰していきます。私にバス釣りを教えてくれた人は最初に教えてくれたのはチマチマ5でした。チマ5も良い竿ですがチマチマサイズもプッシュウォーターで投げちまいます(笑)オカマを掘られた日に釣り具いちばん館大宮宮原店で中古を見つけました。自身3本目のプッシュウォーター56Lです。そういえばカオリばかり3本ですね~(笑)カシワギは1本も持っていません。グリップの汚れはありましたがブランクスはまったく傷がありません。このカオリSPは白いブランクスが経年劣化で黄ばんでくるんですがそれもあまりなく、価格13200円。いい買い物をしました。(袋なし)買った時はグリップがもっと汚れていましたがこれマメに清掃するとかなり新品に近い状態を維持できます。EVA素材の清掃は自己流ですが・・・グリップを流水で流して水分を馴染ませてから中性洗剤の原液をこすりつけます。流水を少量流しながら濡れたガーゼかパイル地のタオルでこすり洗いをします。ほら!キャナリ綺麗になるでしょ?(笑)人によってはアルコール系のペーパータオルでこすっている人もいますが・・・私にバス釣りを教えてくれた人が・・・「人間と一緒ですよ。体に付いた汚れをペーパータオルでこすり取りますか?」「ウォシュレットで汚れを落とすのがいいか?紙でふき取るのがいいのか?どっちが清潔ですか?」・・・みたいなこと言うので淡水で海水でも釣行後はキホン、水洗いです(笑)EVAグリップを手入れしないで使い続けるとEVA独特のふわふわ感がなくなり、テカリが出てくるそうですが水洗いをしているとそういうのは全くございません!いずれにせよ、もう生産していない竿です。大事に使いたいと思います。
2022/03/28
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テンチョがお世話になった釣り具屋さんでいつの間にか無くなってしまった釣り具屋さん・・・いまだに残っている釣り具屋さんについて考えてみました。まず消えて行った釣具屋さん。【ポパ〇】アルミカヌー:SPOOK これはポ〇イで一番高い買い物でした(笑)168000円。オールドタウンとかに比べるとかなり安いですよね。ロッド&リールに掲載された広告を見て飛びつきました。買ったのは練馬店でしたが、在庫は霞ケ浦にあって移送に何日かかかったのを覚えています。通常、木製カヌーは船底を上に向けて保管するのに地面からの湿気を避けるためにある程度(1~2m)底上げする必要があります。アルミにしたのは草加にあった自宅で保管する場所が限られており地面に直接置かなければならなかった・・・と言う理由もありました。あ、そうそう。最初のレインスーツも〇パイで買いましたね。バッカン今でも現役で主に海釣りで使ってます。フタを開けると独立した小物入れがついていてこれが内ブタの代わりにもなっています。小物入れは上部が透明で斜めにファスナーがあるので強風が吹いている時でも小物が飛ばないし透明なので何がどこにあるかすぐにわかるのがいいです。ブーツバッカンもれはブーツでもいいし、ウェーダー入れにも使えます。なんだかんだオリジナル商品を多く開発してたのでダイワ、シマノのロゴだとバサーぽくないので(笑)何と言ってもメーカーの製品より安かったのも良かったです(笑)店舗は知っているだけで、上野、練馬、霞ケ浦、松戸、岩槻、会津若松など、かなり多くの支店を展開していたのにバス釣り人口の減少?のあおりを受けて消えていきました。本体は滋賀県にあったような気がするんだけど・・・もう忘れました(笑)【スー〇ーブッシュ】上野店の店長さんだった高橋さんという方が〇ーパーブッシュをお辞めになってレスイズモアのビルダーさんになっちゃったんですよね~。私はほとんど高橋さんとはお話したことがなかったのでよくわからないけど高橋さんのナイスガイな人柄もあって、彼のファンが多いはずです。スーパー〇ッシュは正確に言うとなくなってはいませんね(笑)長野県に拠点を移し、WEB店舗で生き残っています(笑)ZEALを買うのにまだ抵抗があった頃、最初にここで買ったのはDAIKOのブルーダーと言うスピニングローッドでした(笑)いろんなルアー、ライン、小物もニンナの竿、グリップ、もここで買いました。仲間で飲み会がある時もこの店で待ち合わせなんてこともありました。【コマ】埼玉県越谷市のロヂャースの裏にひっそりとあったお店。草加の自宅からチェリンコで行けました。ここは釣り具屋というか?ルアーショップというか?ルアービルダーというか?良く分からないお店でした(笑)先日書いた記事でケロールをここで買いました。コマとは面白いご縁がありまして・・・テンチョが12年前プータローで暇している頃にルアーを自作していました。ビーブレンズの小林千春さんから大量のウッドブランクを頂きました。出所はどうやらコマが閉店した時に在庫で残っていたモノらしく小林さんがもらい受け、小林さんはルアーは自作しないので「テンチョさん最近自作してるからあげるよ」と巡り巡ってテンチョのところにやってきました。そのブランクを使ってルアーを作ったりしました。【ビーフレンズ】忘れてならないのが一番お世話になったのは江戸川区にあったビーフレンズさん。ですが、これは前述なので今回は割愛させて頂きます(笑)次は残っている釣り具屋さん【サンスイ】関東では何といってもサンスイさん。ここは老舗中の老舗、なんと明治35年創業。すげ~な~(笑)関東の釣り人で知らない人はいないでしょう。上野店、池袋店、渋谷のルアー&フライ店、千葉店、町田店新宿店に行ったことがありました。新宿店だけ閉店しましたが、確か西新宿の再開発でビルの立て直しの影響だったと思います。バスがメインではなくて様々な魚種に対応してまして渋谷の本店さんはメーカーさんとも強いつながりがあるようです。17年前、ダイワ精工のTD-Xと言うリールを私の不注意でレベルワインダーに紙を詰まらせてしまったことがあります。まあ、それによってハンドルを回すとガリガリ言うようになってしまいました。フツーに購入先を経由して修理すると2週間から3週間は間違いなくかかると言われました。ゴールデンウイークには使いたかったので元ダイワ精工でオーバーホールや組み立ての仕事に関わっていた人が知り合いでいたので「どうしたら早く治してもらえる?」と聞いたらズバリ「クレーム!!」でダイワの本社に電話しろと言われました(笑)もう、本社のどなたと話したか忘れましたが・・・その時、私が渋谷で勤務していると言ったら「渋谷サンスイの本店の店長さんを訪ねろ」と言われました。渋谷サンスイの店長さんも「フツーはダイワ本社にクレームなんて入れたりしないよ。あんた、ダイワの親戚?」と言われましたけど・・・超特急の1週間でリールは直りました(笑)まあ、お勧めできる方法ではありませんが。。。ご参考までに(笑)サンスイは渋谷本店グループと町田サンスイさんとか組織が違うらしくて、(フランチャイズ?)ポイントカードが別々にあったりしました。【バスポンド】こちらでは現在も使っているカヤック、ウィルダネスシステムのパムリコ100を買いました。初釣行は房総の川でしたが、いきなり50UP釣ったりしました。バスポンドさんはザッパー、フッカー、ゼニス、BPミノーとか持ってます。いきおいでダイレクトリールも1個買っちゃましたけど・・・使ってません(笑)代表の松井さんは有名人だから説明の必要はないですよね。カヤックフィッシングを世に広めた方だと思います。【ノーバイト】前述の渡部さんが町田サンスイの店長を辞めて、独立開業したトップ専門店。ノーバイトさんは市販のルアーをチューンして多くのリセットモデルを発売したり、完全オリジナルルアーをハンドメイドしたりしています。秀逸なのはノーバイト羽。もうっちょっとカッチョイイ名前にすればいいのに(笑)これキャスト後、ラインテンションをかけるとゆっくりルアーが引っ張られ始めると絶妙なバランスでルアーが左右に揺れ始めます。この揺れによって水面にモワモワと波紋を発生させます。しかも無音です。この波紋がバスを誘います。だからなるべくベタ凪の時が有効です。渡部さんも使い方を理解している人はよく釣れるし、理解できない人の二極分化しているとおっしゃっていました。に、しても、よくこんなルアー考え出したな~と感心しました。いわゆるクローラーベイトの走りじゃないかな?渡部さんは大病を経験されましたが体に注意していただいてトッパーい寄り添う今のスタイルを是非続けて頂きたいなと思います。もうちょっと近くにお店があったらな~(笑)【タックルベリー】(すべての中古、委託販売店と言い換えてもいい)もう、こちらはお世話になりっぱなしです(笑)ロスト(または壊れて)してしまったルアーと再会できるチャンスをもらえる可能性があったりします。でも、中古屋さんにルアー売ったことありますか?驚くほど安い価格で引き取られていきます(笑)もう製造原価もへったくれもありません。無名のルアーなら買った価格の1%に満たない時もあります。だから中古屋はいい商売です(笑)でも、無くなると困ります(笑)私は売却は渋谷店で1回だけ利用したことがあります。でも、引取り価格があまりの安さで悲しくなるので出しません(笑)ブックオフやトレジャーファクトリーも同じ原理でしょう。いろいろ、書きましたけど、釣り具屋さんに限らず、需要と供給のバランスを見誤ると商売として成り立たない。どんなにこだわって作った商品を世の中に送り出したとしても買ってくれる人が・・・また、支持してくれる人がいて成立します。残っているお店はこのバランスが保たれていると思います。でも、無くなってしまったお店にもひとかたならぬお世話になったお店もあるわけで、私は忘れたくはないな~。いつの世も自然淘汰されていくマーケットの環境下、こうやって記録して書き留めておきたいと思って書いてみました。
2022/05/19
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1年前にイマカツさんの動画が配信されているのでこれが一番参考になります。とにかく今回の釣行でアベンタクローラバゼルの持つ力は証明されましたね。ゴールデンウィークともなれば他県ナンバーの車が入り乱れるハイプレッシャー池のサル近で4時間で4バイトは素晴らしい!デッドスローは羽モノの最大の特徴ですが今江さんも言ってますが、小さいルアーにはスピードが必要だと。ただ、私にはバズベイトと言うよりはやはりエリマキトカゲの疾走の表現が一番しっくりきます。今回、デッドスローを意識してたのでオニヤンマを選択してしまいましたが、ワカサギなどの魚カラーも手に入れたいと思うようになりました。実はアベンタクローラの羽の取付位置がルアー後方にあるのがどうも好きになれなかったのでRSシリーズは1つも持っていません(笑)が、今回の釣行で後方ウイングだからこそ出せる高速巻きでも破綻しない動きが出せるようになってます。また、ウイングの素材が硬いプラスチックと言うのもこの動きに貢献していると思います。これは柔らかい素材ではこのキビキビした動きは出せないと思います。しかし、強度的には弱いので岩盤に強打したら破損の恐れもあります。破損の恐れからウィングにエポキシ樹脂を薄く塗布して強度を上げようとしてる人も居ました。今回のタックルは竿はプッシュウォーターPW56Lカオリスペシャルリールはダイワ タトゥーラSVTW ギア比は8.1ラインはシマノハードブル8プラス 3号(68lb)カラーはスティールグレーショックリーダーはヤマトヨフロロ30lb元々、バズベイトをアベデカ池でガンガン引き倒す目的で組んだタックルですが、7.7gの軽量ルアーを投げらるか試したかったのですが、ハードブル8プラスのお陰で投げれました。張りのあるPE ラインはシリコンコーティングの効果も相まってストレスなく投げれました。でも、ギヤ比は落ちますが、ハードブル8プラスの2号(48lb)の方がもっと飛距離が伸びそうなので試してみたいと思います。
2024/05/07
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手に入れました。1100円です。左側の部品はフロータ内部に入っており右側の部品をレンチを使ってねじ込んでいく作業になります。フローターは膨らました状態では左側の部品がクルクル回ってしますのでフローターの空気は出してゴム生地ごと手で握って固定してレンチを回します。このやり方が正しいのかわからんけど一応締めこんで(午前3時)家を出て、申込書を4時半に会社に提出に行き私は南房総市に移動してます。8時間経過しましたが・・・空気漏れは無くなったみたいです。柏の家に浮き輪があり、入れ替わりで柏に行ってる妻からの報告です。明日、帰宅したらまた確認します。南房総市は雨の朝です。
2022/11/21
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バスワンXT151にシーバス用の20lb.のPEを巻きました。カシータスとボディは共通で、パーミングしやすい大きさ。ブラックボディに色の違うラメが入っているので太陽に下ではキラキラしてます。(う~ん、ちょっとやりすぎ?(笑)フロロやナイロンなら飛距離も伸びるようです。youtubeでは100mを超えるような記録を出している人もいますが、PEは抵抗も多いのですが・・・重りは3/8ozで20mを軽く超えてきます。今使っているTD-Zに匹敵します。糸巻のフィーリングも軽くてしなやか。自重は210gですが165gのTD-Zとそん色なく感じるのはプッシュウォーターとのバランスが良さそうです。次回はこれで釣行しようと思います。
2020/09/30
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今日はホント久しぶりに休みです。でも4日後に試験を控えているのでサクサクっと済ませなきゃ(笑)いつだったかな~?(もう忘れるくらい前・・・)確かヒロさんとナイトに行った時ゼファーの浮き輪から空気漏れが発生しました。その後、ZEALフローターを引っ張り出してきて釣り行ったら今度はZEALフローターの股のバックルのD管が接着されている部分が剥がれてしまいました。実はどちらも放置していました(笑)公私共に多忙で・・・(笑)実はウェーダーの修理もしなきゃいけないのですが今日は試験勉強もあるので浮き輪のみにします。いやいや実は浮き輪もウェーダーも修理の緊急性がないというのが正直なところです。カヤックがあるとホントな~んもいらないので何もかも放置(笑)それにほとんど毎週バス釣りは出来てますもんね(笑)カヤックは釣りに行く前、帰宅した後のメンテはほとんど要りませんから、やっぱラクチンですな~(笑)来週、タッちゃんと釣りに行くのにアルミカヌーを出しますが何だか忘れ物をしそうなので・・・持ち物チェックしとかなくちゃ(笑)てなわけで・・・ZEALフローターの股のバックル接着完了。既に4時間が経過して良い感じに固まってきました。しかし既にZEALフローターは11年経過しましたが他の空気漏れは見当たりません。でもいい加減ちょっと心配ですな~。いっそのこと景気良く壊れたらあきらめもつくってモンですが・・・(笑)ちなみにゼファーも膨らまして4時間経過しましたが・・・空気漏れがありません。一応、浮き輪も濡らして見ますが穴などは見当たりません。「どうなってんだ?」とりあえず、もうちょっと様子を見ようと思いますがキャップがちゃんとしまっていなかった?とかそんな理由だったのでしょうかね~?まあいずれにしても手間もお金も掛らなくて済みそうです(笑)にほんブログ村
2011/09/03
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8月10日から13日の予定で四尾連湖にキャンプに行ってきました。去年はブログをおさぼりしていましたので(笑)記録はありませんが7月25日から2泊3日の予定でしたが台風接近の予報にビビって1泊2日に変更を余儀なくされました。が!!今年もまさかの台風接近で2泊3日に変更です。しかも、台風の余波でキャンプ中の豪雨も経験しました(笑)嵐の前の静けさ・・・。初日はポータブル電源を持ち込んでのホットプレートでの反則焼き肉(笑)火を起こす手間もない。火加減思いのまま。体がスス臭くなることもない・油もひかなくても肉の油で十分ヘルシー。難点は1回の焼き肉でポータブル電源の充電の80%を使い切ってしまった(笑)前日に高島屋で100g1480円の黒毛和牛と特売の990円和牛を調達。いいじゃないですか!年に1度のゼイタクです。(笑)朝の静けさはサイコーの癒しです。去年、新調したロゴスのプレミアムPANELグレートドゥーブル。2ルームテントで、一番奥に寝室になるインナーテントがあって真ん中には土間があります。去年、初めてコットも購入。ロゴスのコットは娘のベッドになります。しかも、下には巨大な空間があるため荷物を押し込んでしまえば部屋が広々使えます。二日目の夜は、跳ね上げているタープを閉じて豪雨の中でも快適に食事が出来ました。二日目朝は嵐の前の静けさです。この後、娘とは水遊びに興じました。昼ごはんにカレーライスを食べてから、これまた恒例のみたまの湯でひとっ風呂浴びに下山しました。西に日が傾き、東の空の大キャンバスにこんな美術作品で目を楽しませてもらいました。これにはちょっと驚きました。180°の半周の虹を見たことは多分、過去の記憶ではありません。地平線から地平線に伸びていくハッキリクッキリした色を放ってとても美しい。な~んて呑気なこと言って・・・虹が出ているってことはそこには雨が降っているってことですよ。この後、車に乗り込んだらポツポツ落ちてきました。四尾連湖に戻ったら濃霧。カヌーに乗り込んでポツリポツリ。夜中ずっと雨で時折、大雨。最低気温18度はちょっと寒いくらいです。3日目の朝、雨がやんでいます。別に雨降っていても行くけど(笑)5時にカヌーを手漕ぎで出船。ジャッカルのチェリーゼロフッターという廃盤シャロークランクでHIT。1本釣ったらまあ、OKデショ。TOPで釣れたんだから(笑)気象庁、短期予報で13日は大雨の予報。まだ12日の方が天気は良さそう。小雨がそぼ降る中、時々晴れて、時々大雨。目まぐるしく変化する天気の中撤収しました。折しもお盆休みの真っ只中。中央高速道は20Kmの大渋滞。都留の山の中を迂回し、八王子から圏央道、関越自動車道から外環自動車道を経由して帰宅しました。遊びに行って一番大切な事は無事に家に帰ることです。
2022/08/13
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シマノが1月に発売したハードブル8プラス。2号、46.9 lbを買いました。買ったのは釣具のブンブン柏店です。柏近辺の釣具屋ではここしか在庫を置いてせんでした。(上州屋柏店にもありました)スティーズ リミテッドSVTW に巻いてみました。今まではサンラインのバス スーパーPEライン46 lbを巻いていました。。ZEAL のPEラインをOEMで製造していたので品質が全く一緒です。クッションリーダーはヤマトヨのフロロカーボン30lb。こいつをつける事で、ロッドティップの糸絡みはほぼありません。さて、まず飛距離ですが、同じ太さのPEであれば、径が細いので、摩擦抵抗が少ないので、飛ぶのは当たり前と思ってはいましたが、正直言ってかなり飛ぶようになります。家の前の私道部分での遠投なので、上空に電線がかなり走っているのでオーバーヘッドは出来ませんがサイドキャストで10m以上飛距離が伸びましたね。バックラッシュの限界点がかなり高くなり、バックラッシュし難いです。これはPEの持つしなやかさが仇になりバックラッシュしやすいのを張りのある糸がスプールへの巻き込みを防止しているためでしょう。思い切ってマグネットブレーキを0にしてみましたがメカニカルブレーキ(今はゼロアジャスターと呼ぶ)と親指のサミングで充分制御出来ます。こいつには結構感動します(笑)こりゃ、持ってるリール全部巻き直しかな?(笑)
2024/04/29
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先日の日曜日に鬼嫁は南房総にお出かけでした。私は夜20時~からのWEB面談しかなかったので昼間は玄関先のセンサーライト(人が近づくと光るヤツ)の電池の交換したりしてました。あまりにも暇を持て余していたので・・・柏モラージュというショッピングモールに行きました。ホームセンターもあるし百円均一セリアがあります。何気なくセリアの前を通過しようとしたとき・・・アウトドアコーナーの最上段、一番目立つところの一番左にトンボがぶら下がっているのが見えました。「鬼ヤンマくんだ!!」しかもオリジナルよりもリアリティがある!サンラインのおにやんま君 は・・・ご存じお方も多いだろうがアブやスズメバチなどの虫よけになると話題になった釣り具用品です。かなり細部までこだわって作ってます。足までちゃんと生えています(笑)ケツの先の爪まで見事に再現(笑)やるな~!!てなわけで・・・リアクションバイトで購入~~(笑)110円ですからね~(笑)いやー見れば見るほどよくできてる。TIEMCOが20年以上前に発売したトリックトラウトトンボと並べてみた。TTTがチャっちく見えます(笑)言っておきますが・・・TTTは真夏の昼間だろうが房総野池では入れ食いですからね~(笑)「そうだ!!もう1個買ってルアーに改造しよう!!」と思って二日後の火曜日に行ったら・・・完売していました(笑)虫よけで使うのはもったいないくらい(笑)
2022/04/13
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ジェームス・ヘドンが湖畔で友人を待っている時、退屈しのぎに木片をカエルの形に削って遊んでいた。カエルの木片を水に投げ入れたらバスが咥えて持って行ってしまった。ヘドンがルアー作りをひらめいた瞬間の話はあまりにも有名です。それから、色んな人が色んなルアーを作ってはバスを釣るルアーは1894年のこのエピソード以来、100年で出尽くしたされていました。私の中でヒヨコブランドのドリラータイフーンはバス釣り界の画期的ルアーの一つであると思っています。多くの方がこのルアーの存在を認めています。多くのバスルアーが釣り人側がその意図をルアーに伝えてアクションを加えるものが圧倒的に多いのが今までの「出尽くしたルアー」だと言えます。ペンシルは左右に首を振るウォーキングザドッグやスケーティングのアクションを加える。ダーターはポップ音、ダイブ音、そもそも、プラグがちょっと潜ることで魚を誘う。相対してドリラーは基本ただ巻き。私は早引きや、ジャーキングを加えた時にドリラーで釣った経験はありません。ルアーが放つクリック音だけが魚を誘う要因です。バスがこの音に反応をします。そしてバイトを誘発させるまでルアーの持っているポテンシャルに頼っています。これが今までの「出尽くしたルアー」と決定的に違う部分と私は思います。あまりにも釣れ過ぎるので、使うことをためらったり、そもそも釣り人の意図をルアーに伝えていない。つまり「誘っていない」という理由で「ドリラーは封印」するという人もいます。私はトップウォーターの世界観が好きです。これはいわゆる「釣れなくても楽しい」という趣向とはちょっと違い、何が何でも「トップで釣りたい」という傾向が強いのです。ボウズになるのは怖くないです。別にバス釣りを生業にしているワケでもないし(笑)スランプを悩む人が居ますけどそれも「釣りに行き続ければ」そんなものはカエルのツラにションベンです。世の中にそもそも「失敗」なんてものはない。チャレンジしていれば失敗ではなくて「経験値」になる。あきらめた時に「失敗」になる。この稲盛和夫さんの言葉が好きです。だからサラリーマンの世界から飛び出した今の自分の仕事のスタイルも「生涯現役」で行きますし、自分に合ってます。私には年金もらって日向ぼっこして日がな一日のんびり過ごすなんて「考えられない」(笑)知らない人はいないと思いますが・・・念のために少し解説すると・・・。水平浮きのボディに前後のペラを装着したダブルスイッシャーです。使い方はペラが回るギリギリの速度でただ巻きです。ペラの穴はオーバルホールで、ペラが回転するたびに楕円形の穴がヒートンにカチン、カチンと当たる干渉音を放ちます。チリチリチリチリ・・・カタカタカタ・・・私にはそんな風に聞こえます。穴が新円の場合ではこのようなクリック音は発生しません。過去に数々40UP、45UPを釣ってきました。(何故か50UPがないけど)私が好きなプロップペッペーもヒヨコブランドのPAT.です。釣りは釣れなければ面白くないです。だから結果にこだわりたいです。それを手伝ってくれるルアーがドリラーなんです。
2022/08/22
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同じ会社の同僚にバスをやる人がいます。Hさんとしときましょう。1回だけ釣行をご一緒しましたが・・・。異様に「タバコを吸いながら釣りする人」を毛嫌いしているんです(笑)だから、元ZEALの柏木さんのことが大っ嫌いなんです(笑)まあ、あの方は好き嫌いがはっきり分かれてしまうタイプですから(笑)それはそうと・・・。このHさんは冗談交じりに「ダッジはさ~、関東じゃ難しいよ。レイドジャパンって岡山でしょ?プレッシャーが違うよね~。でも、魚は釣れないけど、ダッジは釣り人はビシバシ釣れたよ~」はい、Hさんはダッジの転売でかなり儲かったと言ってました(笑)バス業界って今も昔もそんな変わらんね~。テンチョも雑誌読まない、特定の釣り具屋持たないって感じなのでこの10年で浦島太郎でした(笑)カナモさんが独立してレイドジャパンを立ち上げたことも知らなかったですから、思い切りブームが去ってからこのダッジを知りましたから・・(笑)さて、ホントこれ私は釣れません。羽モノとしてはZEALバイトンの信者でもあるのと、自分のスタイルのここ10年の傾向を見てもナイトのウエイトが高いから、ダッジのように無音波紋系の羽モノは波紋が出ているかを目で確認しながらリトリーブする必要があります。その点、バイトンは暗闇の中で「音」でリトリーブ速度を判断できるのです。そして、もう一つの理由が持ってる竿が1ozクラスを気持ちよく投げれるのがなかったからデス!!(笑)もう、そりゃプッシュウォーター一辺倒でしたからね~。最近、やっとフィッシュマンブリスト買ってこのクラスがストレスなく投げれるようになりました。じゃあ、釣って見せろよって感じです(笑)はい。頑張ります。
2022/09/03
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南房総市にある次女の家は元は農業を生業にしていた古民家です。部屋数は8つくらいあるので1つ釣具を置かせてもらう部屋を借りてます。別名「使用人部屋」(笑)20畳はあろうかと言う大広間があってその北側に隣接する部屋が使用人部屋で、名前の由来はその名の通り、この家の使用人に当てがっていた部屋っぽいから(笑)北側なので冬はこの家の中で多分一番冬は寒くなる。釣り具の保管には適しています(笑)前回、子守で行った時に保管してあった4軍ボックスからあるルアーを見つけました。道楽のリップサービスです。道楽のルアーで唯一手離さないで持っているのがリップサービスです。上野にあったスーパーブッシュで手に入れたルアーです。釣り場に持って行った記憶はほとんどなく(笑)買ってすぐに仲間に自慢するためだけ?(笑)に持っていったように記憶しております。ビッグバドのようにタダ巻きでは全く動きません(笑)ただひたすらに首振りアクションを繰り返して魚を誘います。少しはダイブするかな?と試してみますがちょっとは潜ったような?いや、ルアーがある横向きにダートしたような?(笑)よく分からない動きになって、およそ魚を誘っている感覚になりません。ただフラップテールのフラッシングとカション、カションと言う金属音が唯一救いです。通常、ペンシルベイトでも、首振り、スライディングダイビングなど複数の動きを演出できるのに小刻みな首振り一択という潔さです(笑)寸胴なボディはビッグバドのオマージュとして、このカラーは核兵器燃料のドラム缶をイメージしてるのだろう。道楽がビッグバドをモチーフにするなら道楽らしい発想でなくてはならぬ。なら、リップの形状も独創的であるべき。リップ→くちびる→そのまんま行ってみるか?(笑)多分、こんなやり取りがあったのではなかろうか?(笑)このくちびる。ディテールには凝ってます。人中の凹みまで再現されています(笑)多分、アライくんのヒゲと同じくらいルアーの動きには影響を与えないであろうこの凹み(笑)まあ、一度も釣っていないのルアーを語るのはおこがましいので来年ハイシーズンには是非釣ってみたいです。
2023/11/17
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内山幸也さんがプロデュースしたスナッピーフロッグ、ちょっと小さめジュニア。スイカとブラックというカラーみたいです。正面から見ると、ほぼ三角形。腹側は丸くはなく、あくまでちょっと潜らせて使うフロッグなので水中ドッグウォークをさせたいからこの形状なのだろう。ちょっと不思議なのがオリジナル48㎜とジュニア40㎜のサイズが8㎜しか違わない。重さは9gと5.3g。内蔵されているウィイトの大きさがちがうのだろう。8㎜の差ってなんだろう?(笑)5月に新発売されたばかりなのに・・・もう売りに出されたのか?そうか、そうか・・・。オヂさんがコキ使ってあげるよ(笑)定価1100円、タックルベリー550円。半額です。サルさのアフォもルアー買いまくって、手放すことをしないから増殖する一方だけど、テンチョもヤフオクに出したり、二束三文にしかならないタックルベリーには20年売ったことがありません。柏の家にはいよいよ置き場所がなくなってきました。
2022/10/12
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今日は少し時間もあったのでバドをチューニングしました。フックはせっかく研いだけど、がまかつの科学研磨の8号と交換。バラし対策としてスプリットリングをかませました。フラップテールのヒートンはリフトアップバージョンです。こうする事でより甲高い音を発するようになる(気がする)だめだまた釣りに行きたくなってきた。病気だな(笑)
2023/11/13
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去年、次女が南房総市に移住してそろそろ1年が経とうとしてます。去年のゴールデンウイークに館山の夕日桟橋でイワシ100匹釣ったり・・・ヒラメやらコノシロやら釣れました。餌釣りは魚の食性にダイレクトにアピールしますからやっぱり「食い」が違う。海の魚が釣れれば家族との時間も充実したものになると考えて海釣りを再開しました。そもそも、私の釣り人生は海釣りからスタートですから餌を使うことに抵抗はないはずですが、随分と長い間ルアー釣りに慣れ親しんでいると、やっぱルアーでも釣ってみたい。会社の釣り人ユーチェル(男性)という人がいます。彼からシーバス釣るのに何がいいですかね?と聞いて返ってきた回答が・・・コアマンVJ(バイブレーションジグヘッド)シリーズだという。ジグヘッドはバス釣りでもシンカーにフックが溶着されているお馴染みの釣り方でよね。でもフツーはワームを背中から出すタイプが圧倒的に多いです。ところがコアマンのVJはワームの取り付けが逆さまなんです。フックもガマカツトレブルフックをワームの下部に2つ付けてあります。なんでも・・・16g、22g、28gの重さが用意されていていわゆるプラスチックルアーとは比べ物にならない飛距離を稼ぐことができるのが一つ目の特徴です。これは広範囲を探れる訳ですからオカッパリでは有利ですね。キホンただ巻きですが、早引きしても安定したバイブレーションを発生させることが可能。また、ヤジリ型のヘッドのお陰で水噛みがよく、シャッドテールワームの形状との組み合わせは、安定したリトリーブの中に一瞬軌道がずれる「千鳥足アクション」を発生させるといいます。ビッグバドを高速巻きすると水深10cmの水面下で一瞬ダートするアクションと言ったらわかる人も多いと思う。つまり一瞬「ヒラを打つ」わけですね。イマカツさんのクランクベイトでこの千鳥アクションを意図的に発生させるワドルバッツというルアーがありますね。私はこの千鳥アクションを実はVJでまだ自分の目で確認していないのであくまで能書きを書きました(笑)クランクベイトのウォブリングと比較するとVJはローリングアクションですね。よりイワシっぽいアクションと言ったほうがいいですね。なかなか手に入らないのでヤフオクでも高値取引が続いたようですが・・・南柏のキャスティングに足しげく通っていると何個か手に入れることが出来ましたし、ジグヘッドに装着するアルカリシャッドワームは何故か我孫子のタックルベリーで結構豊富な在庫があります。それと何より・・・ダイソーに模倣品が売ってます(笑)「ソルト用ジグヘッド」という名前で売ってます。VJ人気にあやかって、こちらも品薄です。ダイソーの大型店に入庫する可能性が高そうです。私は柏西原店というマックスバリューと併設しているダイソーで見つけました。5個まとめ買いしました。本家は1650円、ダイソーなら220円です(笑)圧倒的なコストパフォーマンス(笑)でもってこれが本家と同じくらい釣れちゃうそうです。(笑)去年、夕日桟橋で唯一のアタリの後に見たらワームがかじられていました。さて、今シーズンのシーバスどうなることか(笑)
2022/03/24
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北海道のフィッシュマンから荷物が届きました。佐川急便のおっさんが・・・「7万円の竿で何釣るの?」と驚いていた(笑)「え?魚ですよ」「そりゃそうだろうけどよ」ショートグリップも2万超えるから7万は驚いても無理もないだろう。でもニンナのロッドの38000円、コルクガングリップが2万くらいだったから、こんなもんかな~(ほぼ金銭感覚麻痺)自分でネットで手に入れても良かったのですが・・・ショートグリップへの変更の手間を考えると今回の選択は間違っていなかったと言えます。心待ちにしている間にフィッシュマンの代表の赤塚さんってどんな人なんだろう?ネットで検索していたら・・・。もともと歯医者さん?病院経営?というキーワードがヒットしました。「釣りで人生を狂わした人」という話も(笑)まあ、病院経営の方が儲かるって考えたらそうかもしれないけど・・・好きなことをやっていてご飯が食べれるんならそれはそれで幸せですよね。さて、中身を確認。プッシュウォーターに比べるとバット部分はやはりごつい。組み立てての軽く竿を振っての第一印象。「硬い」(笑)プッシュウォーターのしなりもかなり柔らかいを通り越してキャシャに感じます(笑)カルカッタコンクエストDC201HGをセットして20gのキャスティングラバーをキャストしてみます。PWに比べたらはるかに投げやすい。軽く振ってもバビュンと飛んで行き、腕の負担は軽い。そもそもPWは10gのプラグが最も投げやすく作ってあるのだから当たり前ではある。PWは気を使って竿のしなりに乗せていきますがゴーテンは軽く振って竿のしなりに乗ります。PWより少ない力で乗って飛んでいきます。PWの3/8ozを投げるのと同じくらいの力加減です。でも、バットの硬さが気になる。というより慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。(今までが柔らかかっただけともいう)さて、問題は5gです。リリースポイントは20gよりも手前側です。これは当たり前ですが、20gと同じフィーリングで飛んでいく。不思議な感覚です。もっとグニャリと曲がると感覚的にイメージしていたのに。硬くても飛んでいく感じです。いかにもベイトロッドって感じです。このバットの太さなら10kgの大物でもそりゃあ大丈夫だろう。って感じですが、彼氏さんのアドバイスだとスプール径34mm以下がベストということです。コンクDC201HGは38mmですから、おや?やっぱリールも必要か??(笑)
2022/07/01
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先日、久しぶりにすぐには修復不可能なバックラッシュを起こしてしまいました。もちろん、帰宅後にはすぐに直しました。そういえばこのブログでバックラッシュの直し方につて書いたことがありませんでした。ここで言うバックラッシュはPEラインのしかもベイトリールの直し方についてです。まあ、これは色んなHPや動画をUPしている人も多いので今更かもしれませんが、備忘録的に記録しておこうと思います。PEラインのバックラッシュとナイロン、フロロのバックラッシュは原因は一緒でも症状が異なります。(原因はキャストで出ていくラインの速度よりスプールの回転速度が上回る時に起こります。)でもPEのバックラッシュはラインがスプールに食い込んでしまってロック状態になりますが、ナイロン、フロロは本来スプールに糸が密着していなければならないのが、スプールに密着せず大量にスプールの周りの放出されて巻かれている状態・・・つまり、なんかラインがフカフカした状態で巻かれている?と表現した方がいいかな?PEは重症化するとそうなる場合もありますが、基本、ガッチリロックしてしまってます。PEは実はそのロックしている部分を見つけて絡み合っている糸をほどいていくしかありません。前回のバックラッシュはそれこそスプールに巻かれているPEの束の中に2~3mm食い込んでしまいました。軽度のものでは爪でつまんでほじくりかえして食い込みを緩めたら、少しずつルアーを結んでいる側に向かってラインを引き抜いてこの食い込み地獄から抜け出します。よく、スプールに爪を立てるように押さえて、リールを巻いて・・・とかドラグをゆるゆるにしてスプールを抑えて、ルアー側のラインを引き抜くみたいな直し方はPEでは使えません。間違いなく重症化させます(笑)過去に二進も三進もいかなくなってしまった経験があります(笑)食い込みが深くなってしまうだけなので、とにかくゆっくりラインを引き出していきます。このゆっくりがキモで、勢いよく引っ張ると食い込みを深刻化させるだけなるので、あくまで優しく引いて行ってカチんとこれ以上糸を引き出せない所まで来たら、そのロックしている個所を指でほじくってみます。ラインを傷つけないようにと思って昔は爪楊枝でほじくってましたが折れてしまう場合があるので、今は百均で買ったステンレス製の耳かきを使ってほじくりかえします。うまい具合にスプーン状に先端が細くなっており使いやすいです。そもそも、耳の中を傷つけないように丸みを帯びていますのでPEにも優しい。先日の釣行で、タックルボックスを入れ替えをしたら、この耳かきを入れ替えるのを忘れてしまいました。まあ、高い物じゃないから何個か買っとくか?(笑)
2022/07/22
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私はナイトゲームも多いのでPEラインの先に1ヒロくらいのフロロガーボンのリーダーを付けています。PEラインにスナップ直結を長いことやってきましたが、PEラインの宿命のしなやかさが災いしてロッドティップへのPEラインの糸がらみが頻繁に起こります。まあ、巷で言うところのPEの摩擦によるラインブレイク対策と言うよりかは私がリーダーを使う理由はこの糸がらみ防止目的の方が理由としてはウエイトが高いです(笑)で、ZEALビデオで育った私も長年ユニノットを愛用してきましたが(ZEALビデオ内でPEを結んでいます)「結束強度」の観点からはパロマーノットの方がいいんじゃないか?とフロロをスナップに結ぶ時はパロマーノットにしてきました。でもフロロのパロマーノットってラインに「張り」があってやりづらいんです。特にパロマーノットで大切なのはスナップ側に掛かっている2本のラインが交差して重なっているとその部分の強度がガタ落ちになりラインブレイクを招きます。原因は2本のラインが交差して重なっていると魚が掛かった時大きな負荷が掛かると重なった上のラインが下のラインを切断してしまうからです。パロマーノットは練習が必要です。でも、ヒロ内藤さんの結び方がラインが交差する確率が低いので一番お勧めです。私はこの動画を見てやっと安定的にパロマーノットが出来るようになりました。しかし!!もっと簡単に2本のラインが交差しない方法がありました。イモムシノットです。要領は・・・輪ゴムと輪ゴムをつなぐときやるアレです(笑)とても参考になるイモムシノット動画をUPしている方がいるのでとても助かります。もはや、YouTubeでhow-toで分からないものがないんじゃないか?の世界ですよね。イモムシノットの更に良いところはハーフヒッチを繰り返すことを1cmから1.5cmくらい編み込みをのばしていくと結び目を補強するだけではなくラインがルアーのフックに干渉しづらくなる効果も期待できるところです。ジギングで青物を狙う人たちが愛用するイモムシノット。簡単にして最強のノットです!!(現時点での・・・(笑)
2022/08/06
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初心者にトップウォーターの世界を知ってもらう、その入門ロッドを目指したそうです。軽いルアーから重いルアーまで汎用性を持たせることによってとりあえずこれ選んでおけば間違いない。を目指したそうな(笑)2009年製は富士グリップでEVA製ですが、これはアルミ製かな?五十鈴工業の倉庫に眠ってたデッドストックにコルクグリップを装着したとありますが、EVAと比較すればこちらの方が重いでしょうね〜。ガイドは富士のSIC製なのでPEにも対応とあります。カラーはグリーンです。1980年台のエビスフィッシングが扱っていたMr.Donをオマージュしてるみたいだけど、その頃のルアー釣りの世界は分からないですね〜(笑)でも、私から見ると、プッシュウォーターカシワギのグリーンですね〜(笑)まあZEAL もその辺りの世界観は当然持っていたでしょうからある意味、当時の流行りだったのでしょう(想像)まあ、トップウォーターの世界はクラシックを好む傾向がありますから当然、シングルグリップです。テーパーはスローではなく、堅い張りがあります。ファーストテーパーでZEALではオールラウンダーに近いです。コイツにはロープロファイルではなくやっぱり丸型リールでしょうね〜(笑)となると、私が持っているのはコンクエストDCかミリオネアってことになります。つづく(笑)
2023/02/16
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昨日お邪魔したお客様は私より2歳年上の男性でした。千葉県印西市在住で地図で見ると・・・西印旛沼から下流に向かい東京湾に流れ込む新川の支流、神崎川の船をエントリーするポイントからなんと400mの距離にお住まい(笑)15年くらい前、私のブログに遊びに来てくれてた方がオカッパリでビッグバドでロクマルを釣り上げたと聞き当時、二匹目のドジョウを狙いに結構通った場所でした。現在、コロナの影響もあって電車通勤を一切止めて車で移動をしておりまして・・・今年の梅雨の長雨、豪雨の影響で利根川も江戸川も河川はどこもド茶濁り・・・と思っていました。いや、実際増水、濁流状態を目撃してます。「どうせ、しばらく釣りにならんだろう・・・」と思い込み、釣り道具を用意していませんでした。ところが・・・・神崎川!!(画像はネットから無断拝借)「何だよ!水の色いいじゃんか?」やられた。来週はカヤック持って行ってやるゥ~~!!(爆)
2020/07/12
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もはや疑う余地のない釣果を多々出しているティムコのプロップペッパー ボーンコスモブラック。手に入れたのはタックルベリーです。どこのお店で手に入れたかは忘れましたが、そもそもその情報は重要ではありません。何故ならいつどこで何が売っているかわからないからです。そもそも、タックルベリーエグリをしていてプロップペッパーが並んでいるのをあまり見たことがありません。それでも、この1年間は2個追加しました。↑一番上からボーンコスモブラック、ギンワカサキ、オーロラシャッド、メッキアユ追加したのはボーンコスモブラックとオーロラシャッド私の記憶の時系列でいくと・・・このi字系ルアー、つまりただ巻きで誘うルアーの元祖はヒヨコブランドのドリラータイフーン。ペラの穴がオーバルホール、つまり楕円形であり、ペラの回転の度にヒートンとの干渉音がカタカタとかチリチリとかクリック音を放つことで魚にアピールします。これが三角形になったのがバスポンドのザッパー。そして四角形なのがプロップペッパーです。で、この四角形ホールのパテントはヒヨコさんが持ってます。サルさの近所の池での釣果ばかりに限定すると圧倒的にボーンコスモブラックが多くの40UPを釣っています。まあ、結果が出ているからつい手を伸ばしてしまうってことも釣れてる理由に拍車をかけているともいえます。でも、ブラックというにはちょっと青みがかっています。しかも3週間近く水に浸かっていたせいか、青く見える部分はますます青みが増したように思います。ウロコがはがれ弱弱しく泳ぐ死にかけた魚を演出しているように見えなくもない(思い込みが激しいもんで・・・)さあ、こうなると予備は必要だよな~(笑)
2022/08/01
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10年くらい前に・・・竿とリールを1万円のルアーごとダムに沈めた経験があります。被害総額14万円くらいでしたね~(笑)思い出すだけで気分が悪くなってきます(笑)自己肯定力のカタマリみたいな私がキャナリ落ち込みましたから・・・。でもヒロさんもサルさも皆同じ経験をしています。「俺だけじゃないから・・・」そう言い聞かせながら何とか立ち直りました。ロッドの脱落防止の尻手ベルト。ボート、カヤック、浮き輪で釣りするならやっぱ必要だよね~。ロッドやリール、には金かけても・・・こういうところは100均ちゃんにおまかせします。シマ〇さんなんか2個入り定価で1100円。原価いくらよ~?(笑)ぼり過ぎでっせ!!セリアのリング付きグリップバンド。柏モラージュにテナントで入っているセリアで買いました。見つけてはまとめて3個くらい買ってます。気が付いたら20個も持ってました(笑)ばんばん買うから在庫がどんどん増えて品切れにならない。この店・・・(笑)持っているロッドすべてに付けました(笑)こんな使い方もできます(笑)ZEALライジャケにはD管が1個しか付いていません。じゃらじゃらペンチやらフィッシュグリップやらぶら下げたいんです・・・私は(笑)だからポケットがいっぱいあるんだよね?と反論が聞こえそうだけど・・・。だから・・・ペンチもハサミも水没させないためにもスパイラルでぶら下げるのが一番!!(笑)セリアさんよありがとさん。
2022/09/13
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アホな妻ネタはこれくらいにして、釣りの話にしよう(笑)新しく手に入れたパーセプションのサウンド9.5。こいつを初めて目にしたのは、自宅から一番近くにあるららぽーと柏の葉に入っているモンベルさんのお店です。かれこれ3年は経過してるんじゃないかな?調べていけばいくほどこのカヤックを手に入れたくなっていきました。前オーナー様からカヤックを保護するシートまで頂きました。1回しか使ってないので、ほとんど傷がない。いろんな人がいろんなインプレしていますのでインプレを今更するのはかなり出遅れ感があります(笑)ブライトリバーの松本さんが動画を出してるので一番分かりやすいですね。でも、せっかく手に入れたのでパムリコ100との比較も含めて自分なりにインプレしてみたいと思います。カヤックフィッシングをやる人ならこの艇が今までの問題点を全て解消していることに気がつくはずです。ただし、淡水域の止水域と限定してと、敢えて申し上げます。もう圧倒的なのが17kgという軽さです。今まで使っていたパムリコ100と比較しても2kgも軽い。たかが2kgですが、釣りをやる前の体力温存は大切なことです。特に真夏はその影響は大きいと言えます。カヤック担いで100mも歩けばもう汗だくですから。例えば、これをシーバスを狙うようなシーカヤックと比較するとこの軽さがアダとなります。波の影響を大きく受ける海では軽すぎると艇の揺れが大きいので海ではもうちょっと重い方が適していると思います。カヤックを2人で運ぶ時に便利な前後のハンドル。これをグラブループというんだそうですが、これがナイロン製や布製の物だと竿先に垂らしたルアーのフックに引っ掛かり取れなくてなったりしますが、このトラブルが皆無。↑パムリコのグラブループ(よく、ルアーが引っ掛かりました)次にパムリコには釣りをしている最中、ルアーチェンジしてちょっとルアーを置いておく場所がありませんのでメモリーさんが別売りしているフィッシングダッシュボードを装着して使っていましたが、サウンドは艇にあらかじめ成形されて「標準装備」なのも嬉しい点ですね。シートの前にも小物入れがあります。そしてドリンクホルダーがシート内部にあります。パムリコにもシートの前部にドリンクホルダーがあるのですが、実はこれが邪魔です。ロッドをちょっと置いておくのにロッドのグリップとペットボトルが干渉し合ってなんとも居心地が悪い。シートの内側に食い込ませる事で、つまりドリンクはオ◯ンチン近くにあるのでシート前の空間は余裕が出ます。パムリコには艇後方にゴム製のハッチが付いています。これを外して後方の空間が荷室として使えるようになってます。後期タイプはこれが改善され、ヒンジ付きのハッチになりカッコヨクなり、より荷物の出し入れが容易になりました。↑パムリコのゴム製ハッチ。見た目はスマートなんですが、そもそも、ただでさえ不安定な水上のカヤックで体を拗らせると、艇のバランスが崩れ転覆のリスクが高まり、結構慎重にならざるを得ないです。これがサウンドではシットオンカヤックの形状をしています。実はこれ、見た目は艇前方がシットインで後方がシットオンのアイノコみたいですが、荷物の取り出しやすさから考えれば、後ろを振り返らず、手探りで物を取るには実に理にかなっています。シットオンはその荷物が水上に転落する恐れがありますがそこはゴム製ネットがあるのでそう心配はないかと・・夏場は小型クーラーボックスを置けるので冷えた飲料水が飲めるんじゃないかな?(笑)これはカヤックフィッシングが色んな釣り関係者から発信されてかれこれ20年近くたってきて、今まではただレクレーションカヤックを改造しただけだったものが・・・釣り専用機として、考え抜かれて作り込みされているのが実によくわかります。サウンドからカヤックフィッシングを始めたした人にはその良さが半分くらいしか分からないかも(笑)あとは船底の後方形状が3本のキールが施され、横風に弱いカヤックをより、流されてにくくする工夫がされています。釣った魚を撮影するためのカメラやゴープロを固定するための土台を簡単に固定できるスクリュー式の穴が前後の4ヶ所。この後方の穴には私はランディングネットと立てておこうと思います。ネットはスパイラルでカヤック本体に固定してますがパムリコにはそのような穴は無いし、釣りに夢中になってるといつのまにか水没してシーアンカーみたいにスパイラルは伸びきってカヤックの進行の妨げになってることもしばしばありました(笑)何から何までうまいこと作られていますが・・・ちょっと気になる点がたったひとつ。車にカートップした時・・・パムリコに比べると10cm短くなったのと、艇後方の形状がスパっと切り落とされているので見た目「美しくない!!」(笑)カヤックにしろカナディアンカヌーにしろ、そのバウデッキは波を切り裂いて進行していくのに適した形状で、カートップするとそのバウ(船首)とスターン(船尾)がせり上がって綺麗なアールがあるので見た目とても美しい。何かズングリムックリしたルーフボックスを乗せてるの?と勘違いされそうな感じです(笑)まあ、釣りとはゼンゼン関係ないんだけど・・・とにかく、次釣りに行くのが楽しみであることは間違いありません。
2022/12/25
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