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タゴールの詩「ギタンジャリ」に出てくる話です。
ある乞食がもの乞いに出た時、
ちょうど王さまの車が止まって、彼のそばに近づきました。
「一生分の幸運がきた!」と感じた乞食に、
王さまが尋ねます「私にくれるものは何か?」
乞食は戸惑ってしまいましたが、
とうもろこしの一番小さい袋を取り出し、
王さまにさし出しました。
王さまが行ってしまい、日が暮れて、
もの乞いのみすぼらしい袋の中から
黄金色の小さな一つの粒を発見します。
その瞬間、乞食は驚き、とめどなく泣きます。
「すべてを王さまに差し上げる心を持っていればよかったのに…」と後悔して。
この詩は「与える分だけ受けとることができる」というメッセージがこめられています。
「与える分だけ受けとることができる」とは、
「受けとるためには、先に与えなければならない」ということです。
他人に何かを与えられるほど、自分は持っていない。
不足であると、私たちは考えがちです。
しかし与えるということには、
物質的なものだけでなく、心から与えることも含まれます。
真の価値は、所有にあるのではなく「与えること」ではないでしょうか。
Ilchi.jp 一指希望の手紙より
ありがとうございます^{^*
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