昨日6月12日はメイリンの誕生日だったよ!
こんな事なら、ちゃんと連載の続き書いておくんだったぁ
メイリンが頑張る話だからね
種キャラの中で、一番母性が強いのがメイリン
アスランを助けた理由はただ
目の前のこの人を助けてあげたい、っていうただそれだけだったと思うんだな
軍人としては愚かな行為
頭の良いルナはしないだろうし
他の女性キャラも多分中身は男性っぽいというか
理想だとか自分の夢だとかが一番で
きっと手を差し伸べる事はないだろうね
ミーアが手を振り払ったように
メイリンのその愚かともいえる行為は
お母さんが子供に手を差し伸べるみたいな
理由なんかない愛だと思うんだな
うん、そんな気持ちを込めて
メイリンおめでとうございましたーー!
・・・・で、本当ーーーにちょっとだけ続き
お目め片方どっか転がってっちゃったアスラン
↓
↓
↓
「大丈夫ですよ、軍手を嵌めてきますから。」
放ってなんかおけないわ。
私の手は傷付いても治るけど、アスランさんは治らないんだもの。
私たちが守ってあげなくちゃ!
「アスランさんこそ、怪我をしたら大変です。
そうだ、こっち。四阿(あずまや)に座っていましょう。」
私は俯いたアスランさんの手を引いて
池の近くにある四阿(あずまや)に案内した。
ジュール先生に睨まれちゃうかも?ってちょっぴり怖かったけど
ちらっと振り返ったら小さく頷いてくれた。
うん、良かった。私、間違ってないよね。
「ここで待っていて下さい。大丈夫です。必ず見つけますから。」
四阿のベンチに座らせて、視線を合わせるように屈むと
アスランさんは手で左目を隠して、申し訳なさそうに俯いた。
「ごめん。心配かけて。」
アスランさん、目が無い場所を見せないように気を遣ってるのね。
義眼が外れると、そこはぽっかりと穴になってるから。
もう、毎回シンが大騒ぎするからよ!
あとでたっぷりとお説教してやるんだから!
「アスランさん。私たち、アスランさんのお世話するの大好きですから。
役に立てて、甘えて貰えて、嬉しいんですよ。」
群青の輝きがとっても綺麗な黒髪をそっと梳くと
一つ残された翡翠色の瞳がくるりと動いて私にぴったりと合される。
「ありがとう。」
ジュール先生なら、この笑顔をなんて言い表すのかな。
私は語彙力がないから分からないけど。
私にとっては最高級のご褒美だわ。
短いけど
今日はここまで
イザアス連載続きです 久々だわーーー短… Jul 2, 2020
続きですー短いですー Jun 17, 2020
続きですよ Jun 16, 2020
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