あーーーつーーーいーーー
リビングのエアコンがもう青息吐息なんすけど!
って、意味分かりますぅ?
桃色吐息じゃありませんことよ?(分かるわ!)
結婚当初から頑張ってくれてるからね
家を新築した時に買いかえれば良かったんだけど
他の部屋のは新しくしたのよ
何で一番メインのリビングを変えなかったかなぁ
もうそろそろ寿命が尽きるんじゃねーか?
盛夏になったら取り換え待ちで時間かかるんだろーな
今がリミットかも知れない
って、旦那にも言ってやったんだけどもさ
一番の問題はやっぱ
先立つもの・・・・・・ですわ
こればっかりは、ねぇ
給付金も何時になるか分かんないし
つーか、学費とかリモート授業の為にパソコン買ったりだとか
もうすでに出費が嵩んでる我が家
・・・・・おおぅ(泣)
って、まぁ、そういう話しは置いといて
続きです
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「その高い植え込みを越えて誰かが入ったとは考えにくいが。」
そう。
フェンスは大人の目の高さくらいだけれど
その内側にはびっしりと植え込みがあって2m位の高さになっているの。
通り抜けようと思ったらガザガザ音がして皆気付くはず。
でも、こうして探してるだけじゃ、時間ばかりが過ぎていくわ。
「あの。」
私は思い切って口を開いた。
みんなの視線が私に向いて、ちょっとドキッとする。
「防犯カメラに何か映ってないでしょうか。」
「なーる。」
ディアッカさんがポンと手を打った。
「アスランの目が転がっちまった時の映像に
何か手がかりが映ってるかもな。」
「うむ、それはあり得る。」
ジュール先生も深く頷いてくれた。
「よし、早速、確認しよう。」
私とお姉ちゃん、ジュール先生は防犯カメラの映像を確認しに
ディアッカさんとシンは引き続き庭の捜索に
手分けをして探すことになったの。
「アスラン。取りあえず中に入るぞ。」
ジュール先生が迎えに行くと
蹲って膝を抱えていたアスランさんが顔を上げる。
「大丈夫か?」
って片手を差し出したジュール先生。
でもアスランさんはその手を取らずに立ち上がって
ぼすん、と胸に飛び込んで行った。
すりすり。
何も言わずただジュール先生の胸に頬を擦り付ける仕草は
小さい子供みたいに幼気で愛らしくて。
不安な中じっと待っていたんだと思うと胸が痛むわ。
小さな子供だったら泣くのでしょうけど
アスランさんは泣けないから。
だからこそ、余計に辛いんじゃないかと思ってしまう。
「アスラン。」
旋毛に口づけを落としてジュール先生は優しく語りかける。
「大丈夫だ。俺たちが付いている。」
その言葉に、強張っていたアスランさんの体から
ふっと力が抜けて行くのが分かった。
コクンと小さく頷いて、安心したように目を閉じるアスランさん。
ジュール先生の背中に回った手が、きゅっと白衣を握りしめてる。
先生は自分は保護者だって言ってるけど、恋人みたいだわ。
またまた短いですが
今日はここまで
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続きですー短いですー Jun 17, 2020
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