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●心に残った言葉(5)



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   心に残った言葉(5)

       私が日頃読んだこと、聞いたことの中で、      
        心に残った言葉をご紹介いたします。
  その言葉が心に響いた方は、どう感じたか聞かせて下さいね♪

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●一日の四打席のどこかで勝利へつながる一打が打てれば、あとは三振で構わない。

●(ファンの後押しが)枯れかけた花に水を与えるように、自分に勇気を与えてくれた。

-プロ野球31人目の2000本安打を達成・清原和博(中日新聞2004.6.6より)

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●一日一笑を目標に明るい家庭を築きたい。

-「だんご3兄弟」のヒットで知られる歌手の茂森あゆみ(中日新聞2002.8.4結婚会見のインタビューより)

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●私のもらった幸福な読書の習慣と恩恵を、次の世代にも送りたい。

-吉川英治文学新人賞受賞・恩田陸さん(中日新聞2005.5.21より)

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●知る者は言わず。言う者は知らず。(老子)

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●家内(藤間紀子)は当たり前のことを、素直に、そして自然に大事にできる人。我々の世界は、精神的にも肉体的にも尋常でないことを要求されることが多いんです。でも家内に接していると、トゲトゲしかった心が癒され、鎮まってくるんですね。家内を見ていると地道な精進、目に見えない努力ができる人こそ、大きな仕事ができるのだなと思います。終演後に、『お疲れ様』とにっこり笑って楽屋に入ってきてくれる家内を見ると、舞台の疲れがスーッと取れますね。

●過去に辛さや厳しさがあったとしても、そんな人生を感じさせない人っていますよね。『魂がステキなひと』というのかな。いろいろ失敗や挫折をし壁にぶち当たったとしても、苦労を吹聴するのではなく、むしろそんなことはどこ吹く風で、さわやかに生きていると感じさせるような人。そんな女性を家内から発見しています。

-歌舞伎役者・松本幸四郎(2003.11.25広告『毎日が発見』の創刊記念特別企画インタビューより)

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●優等生に見られがちなんですけどね。すべて六十点でいいと思ってるんです。そのぐらいで自分を許していかないといけないな、と。頑張りすぎると、できなかったことへの後悔でマイナス思考になりますから。

●キャスターと教育の共通点?どちらも相手に伝わって初めて仕事になるんだよ、ということです。

-CBC「ニュースな日曜日」メーンキャスター木場弘子(中日新聞/週間テレビガイド2003.6.13より)

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●堀江社長を応援していて途中からいやになったのは、金の話しか出てこない。金の話はじじいでもする。若い人がそれに対抗できるのは夢。それは、楽天の三木谷さんにしてもソフトバンクの孫さんにしても同じ。夢をひっさげて出てこい。スポーツとは、そういうものです。

-ジャーナリスト大谷昭宏(中日新聞2005.5.21より)

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●どまつりに入ってからは、生活面だけでなく、精神面でもすごく変わった。何かをするときは、きちんと考えないと動けない。何でこれがしたいのか、何でこんなにしたいのか、それが終わったらその次は何を頑張っていくのか。先を見て考えていくようになった。

Q/今の大学生はどう見えるか。

●どまつりにかかわる前の自分や、大学や高校時代の友達をみて思うのは、世の中が言うように、何に対しても関心や興味、やる気がないように見えてしまうかもしれない。でも、本当はどこかで何かにかかわりたいのに、それを表立って出せないとか、どのようにやりたいことを表現するか分からない人が多いのでは。どまつりに入ってくる学生だって、一歩踏み出してみようと事務所に電話をかけたり、足を向けたという点がほかの子と少し違うだけ。最初はどうやって人と接しようかすごく悩んでいるが、活動していくうちに変わっていく。皆パワーを爆発させる場所を探しているんじゃないかな。どまつりがそういう場所の一つになっていればいいと思う。

Q/どまつりの魅力って?

●自分が一番魅力を感じるのは、人に会えること、ふれ合えること。今年は「地域の活性」に一番力を入れた。これまでも地域に根付いたチームを重視してきたけれど、会場でも地域の活性が図れ、地域の人が運営することで活性化されるのではないかと考えた。私たちのコンセプトに「観客動員ゼロ」というのがある。当日来た人も含めて皆で踊る「総踊り」の空間だけでなく、日常の部分でも全員参加型を目指したい。踊ることだけでなく、踊る人をサポートし、運営し、地域の人が「主催者」として訪れる人を迎える、というふうに祭りにかかわることで、皆が観客ではなく一参加者になれる。祭りを通してできた人と人との心のつながり、地域のつながりが日常的なものになり、地域が活性化していってくれたらいいなあと思う。

Q/達成感を味わえる瞬間って?

●本当に実感できるのは、一年か二年たってからでは。人が大勢来たからとか、時間通りにうまく回ったから成功だとは思わない。目に見えない部分の積み重ねで、人の心とか、地域のつながりとかを感じることができたとき初めて成功だったと思えるんじゃないかな。

●今回以上のものはできないという気持ちでやる。

-にっぽんど真ん中祭り実行委代表・名古屋大3年 高嶋舞(中日新聞2002.8.20より)

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●この一年、1点を大切にする野球を続けてきた。

●三度の食事はしっかりととる。時間を守る。身の回りをきちんと整理すること。

-第77回選抜高校野球大会に初優勝した愛工大名電監督・倉野光生(中日新聞2005.4.5より)

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Q/優勝を目指してチームを編成するとき、最終学年の三年生と一年生の選手の実力がほぼ同レベルだったら、どちらを起用するか。

●私なら三年生。一年生を選ぶと、他の一年生部員は「あいつにはかなわない」と決めつけてしまう。何年やっても実力差は埋まらない。逆に、三年生を選べば「三年間頑張れば、ぼくもレギュラーになれる」という目的意識が芽生える。それがチームの団結力になっていく。人間関係のぎくしゃくから、組織は崩れていくもの。

-高校駅伝県大会五連覇中の豊川工業陸上部・渡辺正昭監督(中日新聞2003.2.8より)

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●五十を過ぎてこれからが本当の勝負だと感じた。動物も植物もすべてがいとおしく、美しく見えるようになった。一つの生き物として丁寧に生きていきたい。うまくいかなかった人間関係への不満、裏返せば人間関係を求め続けるそのこだわりで人物を描き続けたのかもしれない。最近やっとそれが昇華したのかなあ。

●人の一面だけを表現するのは難しい。武道のような真剣勝負だと思う。心をできる限りニュートラルにして入ってくる初対面の第一印象がすべて。それを忘れず写真、ビデオ、実績などあらゆるデータを入れ、その人の人生を凝縮する。いろんな場面でその人はどう対処するかも考えなりきる。そしてどう切るか。そこまでに時間を掛ける。決めたら描くのは一気だ。

●画材にはこだわらない。何を表現したいかが最優先。呼吸するような空気感を大事にその人の未来が輝けばと願って描く。目を失敗したら、すべて最初から描き直す。

●四十代後半に、ぜんそくを発症し、同時に自分が見えなくなり、悩んだ。名前を利用され、金銭トラブルにも巻き込まれた。経営していた制作会社で経理ミスから申告漏れを指摘されたことなども重なった。人間不信にも陥った。「感じたことを表現するのが私のアイデンティティー。自分の手の届く範囲でそれを丁寧にやっていこう」。そう考えるようになった。社長を辞め、人物画家としての仕事に絞った。

●知らなかったことを知っていく、これがやはり一番うれしい。さまざまなことを体験し、消化して生み出すのが私の作品。子どもみたいなものかも。何でも吸収して、何が出てくるか、これからも楽しみです。

-人物画家・小野日佐子(中日新聞より)

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●日本は明治以来、西洋文明と文化を取り入れるのに性急で、若い世代に信仰心が薄れていった。日本人が持っていたすばらしい東洋の美意識、哲学を見失ってしまった。それをもう一度見直す時だと思います。

-日本能面工匠会会長・小倉宗衛(中日新聞2005.3.7より)

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●小さいころ、体が自由に動かなかったんです。筋無力症という病気でした。幼稚園に通っていたころ、ほかの子たちと同じように走れないためか、毎日いじめられて。つらいですから、母に「どうしてこんな体で生まれてきたの」と聞いたんです。母は「どんな子でも何かを与えられて生まれてきたんだから、その何かを探しなさい」と答えました。もしかしたらこれかな、と思うことを一生懸命やってみたんです。例えば、小学二年生の夏休みに、苦手な走る練習をしたら、クラスの女の子ではトップになれました。そのとき、才能ってあるなあ、と気づきました。

●同じ小学校に体が不自由な子がいましたが、毎日登校してくるんです。そのお母さんは「子どもがおなかにいた時に既に分かっていたけど、強く生きていってもらいたいから」と言っていました。命には意味があるんです。

●二十四歳で結婚しました。でも、オペラにのめりこんで、家庭を顧みなかったもんだから・・・。夫と一緒にやっていけなくなりました。三年間勤めた企業を退職していましたから、もう歌しかなかった。すべてを失ったと思ったけど、私を支えてくれた人たちの愛情は失われていないし、私自身もそうした人たちへの愛情を失っていなかった。ある日、夢を見たんです。サーベルを手にした神さまにのどを突かれました。夢から覚め、ああ、私は一回死んだんだ。これからは神さまから与えられた声で歌って生きていけばいい、と。

●若い人の多くは、生きる喜びをあまり見つけていないのではないでしょうか。ハイテクノロジーの時代ですから、自分から進んで生きることを味わう時間が少ないのでは。自然に触れることが少ないし、木や花をただ美しいって感じる時間が少ない。物があることに慣れてしまって、無い物に目がいってしまうからです。人に会うことを楽しむとか、歩いて空気を吸って楽しむとか。人は支えられ、人を支えて生きていると、いつも感じることができたら、自分の目標を見つけられないという悩みからも解放されるんじゃないかな。

●舞台は一瞬で、その声は残らないかもしれないけど、もしかしたら鑑賞してくださる方の何人かの心の糧になれるかもしれない。そう信じて歌い、演じ続けていきたい。

-オペラ歌手・飯田実千代(中日新聞2004.1.25より)

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