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◆ ◆ ◆ ◆ 愛知県の人のことば ◆ ◆ ◆ ◆ 



●画家・中谷ゆうこさん(東郷町/中日新聞2004.1.19より)

「意識の世界の向こうにある無意識や第六感は、すべての人で、つながっているのではと考える。日常で忘れがちだけど、その世界に皆持っている大切な核を掘り起こし、内側から発光する光として表現していきたい」。

「性善説を信じたいんです。すべての人は根っこで同じ。あったかな気持ちを思い出してほしい。見た人の第六感がふっと揺れるような気持ちになってもらえれば」。

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●豊川市バスケットボールチーム・OSGフェニックス監督・中村和雄さん(中日新聞2000.1.12より)

「(強化の秘訣は)あいさつと、身の回りの整理整とん。私はスリッパの脱ぎ方まで見ている」。

「日常生活をきちんと送ることができれば、試合でつまらないミスをしなくなる。ミスしないチームは強い」。

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●「ナーシングホーム気の里」施設長・田中靖代さん(豊橋市/中日新聞2002.9.8より)

「福祉と医療の両方のことを分かっていないと、本当の支えは難しい。そこに自分が果たす役割があると思います」。

「ゲスト(利用者)をよく見ることが大切ですね。寂しそうにしている人はいないか。退屈そうにしている人はいないか。でも、ボーッとするのが好きな人もいます。それは感性を磨かないと分からない」。

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●安城学園高校吹奏楽部顧問 吉見光三さん(岡崎市/中日新聞2005.5.15より)

「音楽というのは合わない音を合わせていく過程から醸成されるものだと思う。人間も同じ。合わないのは普通なんだ、というところから出発すればいいのではないか。生徒たちとの呼吸もそう」。

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●ミニ工房「ログ・シャンティ」・新谷良雄さん(長久手町/中日新聞2002.8.2より)

「あの人(ログハウス建築の世界で『神様』とあがめられるカナダのアラン・マッキ-さん)を思えば、自分なんて、まだ未熟。心の中に、生きる支えとなる、大きなあこがれの人がいることは幸せです」

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