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少し前のことですが、琵琶マス釣りに行ってきました。私が子供(中学生)の頃は遊び相手はアマゴ。その頃は餌釣りでしたが、2月の解禁からアユが始まるまでは、毎週長良川の支流群に通っておりました。釣り雑誌も時々読んでいましたが、あるときその本の中に「アマゴは陸封型で、海降型は=”琵琶マス”」と記してありました。*中学生くらいに持っていた釣り雑誌を探しましたが見つかりませんでした(x_x;)シュン。現在持っている本の中から引用・・大ヤマメの世界 posted by (C)tenten2843 白石勝彦氏著「大ヤマメの世界」1985年5月初版大ヤマメの世界1 posted by (C)tenten2843 「大ヤマメの世界」アマゴの成長(著書より引用)大ヤマメの世界2 posted by (C)tenten2843 「大ヤマメの世界」長良マスとビワマス(著書より引用)この本が刊行されたころには、アマゴの降海型がビワマスという説はなくなり、長良マス(サツキマス)と言われうようなったようです。 ビワマスにしろサツキマスにしろ、雑誌にデッカイ砲弾型の魚体は羨望の眼で見ていたことを記憶しています。そんな憧れ魚の琵琶マス釣りを釣友ウグイ大王さんに今回誘っていただきました。朝7時に現地集合!2017-03-23-4 posted by (C)tenten2843 朝っぱらからハイテンションは人達!!テンカラ仲間のくらさんとウグイ大王ことアジャリ君。2017-03-23-3 posted by (C)tenten2843 カッコ良い豪華クルーザー!今回乗せていただいた藤本さんの豪華クルーザー!2017-03-23-5 posted by (C)tenten2843 藤本さんの釣り姿!うむ、この背中は????2017-04-01 posted by (C)tenten2843 見慣れた天龍「風来坊」の広告背中が同じ??何を隠そう天龍のテンカラ竿の「風来坊」の開発に携わった藤本さん。さらに竹株さんの「紀州テンカラ」トバシの継承者であられるそうです。「ハッハハ-----」そんなテンカラの先達の方のお話は為になることばかり。楽しい時を過ごさせていただきました。2014-06-28-1 posted by (C)tenten2843もちろん、私も「風来坊」を持っております。良い竿です(#^_^#)2017-03-23-6 posted by (C)tenten2843 マリーナより20分くらい!豪華クルーザーは、時速50km/h以上でてるようです。ポイントまでは、20分くらい?この日は風もなくうねりも少なかったのですが、船上は多少揺れます。私以外の方は、神経のない人なのか?胃腸が異常に強いのか?全く船酔いはしなかったようですが、ナイーブで繊細な胃腸を持つ私は、少し気持ち悪かったです。ポイントについて魚探をみると2017-03-23-7 posted by (C)tenten2843 凄い魚影が・・・・・・スグに入れ食いか?と思われました。1時間半音なし!!!しかし、そこは琵琶湖を知り尽くした藤本さん。最初のポイントを諦め、次のポイントへ。2017-03-23-9 posted by (C)tenten2843 するとスグにヒット!2017-03-23-10 posted by (C)tenten2843 50cmオーバーのビワマス!破顔一発ウグイ大王!!2017-03-23-11 posted by (C)tenten2843 くらさんも・・・・(潜航板がみえますが)2017-03-23-8 posted by (C)tenten2843 くらさんにも50cmオーバー!2017-03-23-14 posted by (C)tenten2843 私にもビワマスが・・・・私も数匹釣らせていただきました。2017-03-25-2 posted by (C)tenten2843 トンガリも釣れましたトンガリとは琵琶湖産のサツキマスのことだそうです。琵琶マスとの差は、体側の朱点のありなしと頭のトンガリ具合(とんがってる)のようです。藤本さんによる「トンガリは価値ゼロ!琵琶湖の漁師は獲れても捨てるよ」「味が琵琶マスとは比較にならない→美味くない」とのこと。2017-03-25-4 posted by (C)tenten2843 朱点と口(頭)トンガッてる私たちテンカラ師には憧れの魚なんですが・・・・・・。2017-03-25-5 posted by (C)tenten2843 湖面の奥に伊吹山普段の釣りテンカラと違い、ゆっくりと釣り時間が流れていきます。2017-03-23-13 posted by (C)tenten2843 楽しく釣れました(#^_^#)琵琶マスは2017-03-23-1 posted by (C)tenten2843 美味しく刺身でいただきました。淡水魚とは思えない。淡水魚特有の川臭さもなく、味はほんおり甘く、プリプリな食感。「日本の淡水魚で一番美味しい」という話もうなずけます。テンカラとは違った楽しさがある釣行でした。ガイドしてくださった藤本さん、誘ってくれたアジャリ君、ご一緒してくださったくらさん、一日有難うございましたヽ(=´▽`=)ノ。
2017/03/25
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テンカラでナイロンレベルライン7m超を操る紀州竹株さんのテンカラ『トバシ』を引き継ぐ唯一の伝承者で、天龍のテンカラ竿・風来坊の設計者である藤本さんに無理言って、直にテンカラを教えてもらいました。同行者は釣り友のつる君。いつもデカイビワマス釣ってる藤本さんは、同じ容姿のアマゴ・ヤマメよりイワナが好きとのことで釣り場は源流と相成りました。じっくりとトバシと言うテンカラのキャスティングを拝見しましたが、長く軽いナイロンレベルライン四号を自在に操り、木のかかった狭いポイントにも、投げ難くいはずの大きな毛鉤を的確に投射されておられました。トバシの映像恐るべしトバシ‼️釣果の方はあまりパッとしません(特に私?😭)でしたが、楽しく実り多き釣行となりました。テンカラを教えてくださった藤本さん、同行してくれたつる君ありがとうございました。
2019/07/24
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最近気づいたことが・・・・・。ヤマメには2種類のファイトするものが存在する普通ヤマメの引きの特徴と言えば・水中で首を振る・水中でローリングする・ジャンプはしない(水面30cm以上の高さ)ってイメージでしたが,つい最近,ヤマメでもニジマスのようにジャンプを繰り返す魚がいることに気付きました。さらにその魚体にもある特徴が・・・・・・ ジャンプしないヤマメ ジャンプするヤマメその違いは,黒点の小ささと多さです。ジャンプしないヤマメは体側にある黒点が大きく,数も多くない。ジャンプするヤマメはこの黒点の小さく,数も多い。さらに尾びれまでにいっぱいの小黒点が・・・・。(この(小)黒点は,いつも釣っているニジマスの体側にも多くあります。このニジマス君が良くジャンプするのですよね。)記憶では,黒点が小さいものが養殖系,大きいものが天然!と昔読んだ本に書いてありました。釣った場所,魚体からは放流モノの気配は感じませんでした。しかし,ジャンプするヤマメの種を辿ると,遠い昔の養殖所で交配時にほんの「少しだけニジマスのDNA混ざっちゃった?」と疑いたくもなります。教訓掛った時ジャンプするからと言って,魚とのやり取りをおろそかにしない事を肝に銘じて・・・・・。追伸この印象は,あくまでも私見なので間違っていたとしてもゴメンナサイです。
2009/06/30
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