45才からのぐうたら生活

45才からのぐうたら生活

2006年01月06日
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カテゴリ: 着物
今日の新潟市も雪が降り続いております。

雪自体は大した事ないのですが、凍るので、そっちのが怖いです。
気温が下がって、風が出てくると地吹雪、これは視界を完全に奪います。
慣れた道でも方向感覚を失うので、大変、危険です。
オイラも何度、バーティコに陥ったか・・・。

なもんで、お出かけもせず、ぼぉ~っと家におります。
新潟県出身の漫画家が多いのも、こういった環境が影響していると誰かが言っていました。
そおですね、都会のような遊び方の出来る所はありませんし、寒いし凍ってるしで、出かける気なんか失せますもんねぇ・・・。

松本清張の「黒革の手帳」を見ちゃいました。
オイラ、米倉涼子さん、結構、好きです。
着物もたくさん見れて、値踏みってワケじゃないけど、あの帯いいなぁ、とか。

自分が着物着るようになってから、時代劇も見方が違ってきました。
だから大奥なんかも楽しく見れるんだな。^^
そこで気に入った帯結びなんか見つけちゃうと、結び方が知りたくて、え~い、横を向け、向けってば!
とか言いながら見たりして。^^;
オイラ、着付けは、本見て覚えたから、帯もブツ見ればだいたい分かります。
着物の着方、日本人なら誰でもDNAに入ってる。
つまり回路さえ繋げられれば、すぐ着れるんだよ。
何も難しい事はない。思い出しさえすればいいんだ、ほんの60年、60年前までは、当たり前のように着ていたものなのだから。


帯(おたいこ)は、もうちょっとかかって、まあ、3時間くらい格闘。
そこからは、着て着て着まくって、着物で歩いている人をしげしげ見たり、本では分からない部分は、呉服屋の店員さんのをちょっと見せてもらって、こおなってるのかぁ!
と確認しつつ、ご老体に話を聞いたりするとですね、ふっつぅ~に着られるようになります。
中でも、ご老体の話が一番、為になります。
昔、着て生活していたんですから、これほど確かな事はありません。


で、自分が着てみて思った事。
着付けって難しいと思いこんでる人が、あまりにも多すぎる!
オイラも、やりもしないウチから難しくて、着付け教室でしっかり習わないと出来ないと思い込んでいました。
でもね~、実際、すごく簡単で、パラパラマンガばりに、写真が載ってる本1冊で出来るようになるんですよ。
あと、着ている知り合いがいたらちょっと教わるとか。
だって普段着なんですもん、毎朝、ささっと着て家事しなくちゃいけないんですもん。
そんな複雑だったら、生活できないでしょう。
ちうのを考えた時、うん、すごーく納得、理に適った仕組みです。^^
着物が木綿で帯が半幅なら、更に簡単!←鉄壁の普段着
木綿は絹より、簡単に着付けられます。
何故かって?
折ったところにクセが付くからです。
つるつるしていないので、着付けてる最中に滑らないし、こんな着やすいモノは無い、くらいに着付けやすい。(但し、裏のついてない単衣の話ね)
ん~と、木綿、絹、ポリの順かな、オイラ的には・・・。

木綿のデメリット、こなれるまで、シワシワ。^^;
ケバが全部とれて、つるつるになるまで毎日、着なくちゃね。
後は帯が重い。
名古屋でも袋でも、絹物より重たいんです。
絹物に慣れてると、びっくりします。(ほんとびっくりした、これ1日着てんの結構ツラくない?って思いましたもん)
洒落モノの絹帯は500gくらいしかないので、余計にそう思ったのかも。
木綿は、持っただけでズシッときました。
(ちなみに大島紬は、1反も500gくらいだそうで、大島で全身固めると、着てないみたいに軽いっす、もうやみつき^^)

で、元来の横着モンは、どんどん横着ワザをあみだして、現在、腰ひも1本で着物を支えて着ておりますれば、すっごぉ~く楽です。
着付けも15分で完了っす。
洋服が3分くらいだから、まあ洋服よりは手間だわね。

寒い時には、結城に大島の帯締めて、長羽織(完璧!)
高下駄履いて、車の雪のけガシガシ!
いや、凍ってるわぁ、と風呂の残り湯バケツでぶっかけ、水ハネも気にせず、お出かけします。
雪に負けるよな着物なんか、着物じゃねぇ!
そこいくと結城はいいね、雪もなんのその、さすが北茨城&栃木、寒さにゃ滅法強いでやんす!
このケバのお陰で、雪も平気だもんね。(まだ、ケバ取れる程、着込んでないんで、ははは^^;)
ちなみに、着物にはガードかかっていません。

この話をすると、みなさん驚きますが、生活できないような着物なら着なくていいです。
新潟の冬は、雨か雪です。
それに耐えられないような物はいりません。

あったかくて離せないんですよ、結城紬。^^
真冬は、これに長羽織、ショールで外をバンバン歩けます。
一番寒いのが足下で、別珍の足袋履いても寒い!
目下、足下の暖かさ模索中。

しかし新潟にも地場産の暖かい織物があるはずなのですが、呉服屋さんでは、全く見かけません。
一体、どうなっているのでしょうか。
オイラ、地場産が好きなのに、自信をもって自慢げに使いたいのに、大変、残念です。


雪の中、着物で歩いていると、何故か注目の的。^^;
何ででしょうねぇ・・・何かあったかと聞かれる始末。
新潟では、まだまだ、何か無いと着物を着ないようです。
古町なぞでは、結構、見かけるのですが、その他の地域では見た事がありません。
普段、着物を着ている人っていないのでしょうか?
いや、いるとは思いますが、圧倒的に少ないので出会う確率も低いのでしょう。
特に、オイラみたいに、夕刻から着物で、本当にそこら辺のスーパーなんぞで、おかず買ってるような人間は、いないんだろうなぁ。^^;

着物で街をブラブラじゃなくて、普通に着物で生活したいオイラです。
まだまだですね。





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Last updated  2006年01月06日 22時55分58秒
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