45才からのぐうたら生活

45才からのぐうたら生活

2007年10月21日
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カテゴリ: 休日あれこれ
TVを点けたら、特攻隊のドキュメントが始まった。

あの砲撃の中を、ガッタガタの古い練習機で突っ込んでいったのかと思うと、
本当に何も言えない。

現代で、あれに似た風景と言えば、観艦式のフレア展示だけど、
展示と分かっていても、かなりブルーの入る光景だ。(--;)
艦の周りは煙モウモウ、海面に落ちる火花。
足裏に響く水雷の爆発音。

大戦末期、本当に一部の軍人が狂ってたのが、よく分かる気がする。


それでも600人、生き残ってくれたのは、ほんとうに、よかったと思った。
これ以上、貴重な人材を失わずに済んだんだから。

終戦間近、敵艦のいない湾に特攻させられた人がいるというのにも、
憤りを感じたし、死に損なったから自決せよ、というのも、本当に狂ってる。
玉砕で生き残った人は、漏れなく激戦地へ送られたという話も聞いた事がある。

それで、当の幹部が自決でもしてれば、まだ潔いが、
のうのうと生き残り、年金貰って老後を過ごして死んでいる。
そこに苦悩はあったかもしれないが、それはあんまりだと思う。

オイラは、当事者ではないので、どうこう言う資格は無いが、
死ぬことばかりを強制されて、見捨てられ、戦後も虐げられてきた人達の無念は計り知れないと思う。

オイラが今、ハラいっぱい食って、暖かい布団でぬくぬく寝てられるのは、

数十万の屍の上に立っている、と言うのを常に肝に銘じて生きてるつもりです。

戦後60年、今になってやっと当時の事を話した父。
彼が東京大空襲の生き残りなんて知りませんでした。
話終わった後、

「俺は、あの時、死んだんだ」


小学生が、この心情です。
だから実際に戦って、理不尽な思いして、戦後、こんなになって、
その思いは、どんなものだろうと思います。

オイラはね、生き残ってくれてありがとう。
って言いたいのね。
生き残らなければ、真実は闇の中だったんだから。
よくぞ、600人、生き残ってくれました!ですよ。

今になって、やっと分かってくる真実が、あるんだなぁと。
改めて思った次第です。
オイラが高校生の頃は、ここまで詳しく分からなかったもん。
(単に頭悪かったから知らないだけで、他の皆さんは知ってたのかもしれませんが...)

今、日本は、戦争が出来る国になったそうです。
いつでも戦争に参加できるそうで。
そんな中で、如何に戦争しないで、荷担もしないで生き延びるか、
必死で考えなくちゃいけないと思ってる。

国にガタが来てるのに、偉い人の暴走は止まらないし、
お金も無いのに、えらい高い飛行機買おうとしてるし、
そろそろ危ないのかも、って思っています。

戦中を知っている人は、もう、ほとんどいません。
今、何とか戒めとかないと、いつバカが調子に乗り出すか、本当に心配です。

特攻隊はもとより、先の戦で死にいたくないのに、死なされた人の事を
今一度、考えて行動してみちゃくれませんか。
と国に言いたいです。


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Last updated  2007年10月21日 23時57分10秒
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