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高レベル引きこもりに分類される私です。
ですので、一人だとまず間違いなく、
「ホテル⇔お客さん」
の無限ジャトルランを繰り返している自信があります。
しかし今回は同行している方々に連れられ、
かなりいろんな経験をしています。
特に食の経験値が急上昇中です。
日本人同士だと敬遠しがちなローカルレストランも、
海外の人達は躊躇なく入っていきます。
この一週間の経験値は、タイ赴任後10か月の経験値を大幅に上回りました。
初日の桶料理で油断しきっていました。
今回は正露丸の出番はないなと…。
そんな儚い希望を打ち砕いたのが二日目のレストランでした。
なんと、初のインド料理レストランでした。
一人だとまず間違いなく最初に消える候補です。
メニューに写真もなく、インド訛りの英語などわかるはずもなく、
一番無難そうなチキンの何かを頼みました。
↑
チキンの何か…
予想に反して、料理は普通でかなり安心しました。
が、問題は食べ方です。
唯一の知識は手で食べるらしいということ。
そこで私が選択した行動は、
白米を手でつかむ
↓
カレーらしき料理に入れる
↓
付属のスプーンですくって食べる
でした。
知らないなりに知識と現状分析を総動員した結果の行動でした。
しかし、これはまるっきりの間違いでした。
となりのインド人がすごい見てくるなと思っていた矢先、
突然席を立ち、こちらに向かってきたのです。
スプーンを使ったことが不味かったか…?
使うのはもしや右手だったか…?
と怒られるのではと冷や冷やしていましたが、
とてもやさしい方で食べ方のご指導をいただきました。
正解は、
カレーらしきものをご飯にかける。
↓
付属の野菜たちを添える
↓
かき混ぜるながら手で食べる
だったようです。
付属のスプーンが明らかに大きく、
掬うためのものではないなと薄々気付いていました…
が、手で食べたくない思いから現実逃避をしていたようです。
インド旅行を計画されている方。
是非参考にしてみてください。
味はかなりスパイシーでした。
正直スパイシーな料理はかなり苦手です。
が、教えてくださった方が笑顔でこちらをみている状況。
日本人として残せるはずがあろうか。いや無い。
ということで、おいしくいただきました。
次に連れられて行ったのはシンガポール料理でした。
インド料理を経験した私に怖いものはありません。
二つ返事でOKでした。
↑
パクテー
初めての料理でしたが、おいしかったです。
なによりインド料理で飛び級をしたこともあり、
食に対する許容値がかなり広がったように感じます。
タイではローカルレストランを恐れ、
日本料料理レストランばかり行っていました。
しかし、せっかくの機会なので、
色々なことに挑戦するのもありだなと、
感じさせてくれた一週間でした。
P.S.
正露丸はやはり必須でした。
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