まる子の生活
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仕事の帰り道。いつも寄っているスーパーへ行ったんだ。のどごし生を持って、レジに並んでいた。前にいたおっちゃんが、「うーん、3円足りないんだよなぁ」と。「カード払いにしていい?」「これ、やめていい?」おっちゃんまる子は、ポイントカードを探していて、小銭入れを開けたら、・・・ちょうど3円入っていた。「担当者を呼びますので、少々お待ちください」レジのねーちゃん無心で、おっちゃんを、肘で小突いた。おっちゃんの手のひらに、3円を、押し当てた。おっちゃんもレジのねーちゃんも、ビックリしていた。「いいよっ」おっちゃん「いいからっ」わたくし、まる子間がもたず、そっぽを向いた。「恩に着ます」おっちゃん「いえ」まる子そんなこんなで、自分もお会計を済ませて、外へ出たんだ。そしたら、おっちゃんが、ちゃりんこにまたがって、待っていた。「これっ」おっちゃんさっき買ったばかりのペットボトルのお茶を、無造作に、まる子に差し出すのだ。「いいよ」まる子「いや、もらってくれ」おっちゃん「あたし、これからビールを飲むんだ」まる子おっちゃん、パンとお茶を買っていた。明日の朝ごはんだろう。走ってマイバイクへ行ったんだ。「そのバイクだなっ。覚えたぞ!ありがとなっ」おっちゃんもう、ずーーっと冴えない生活を送っていたまる子だったが、なんだか、うっすら一人笑い?苦笑?しながら、あたたかい気持ちになったのだ。逆に、ありがと、おっちゃん
2016年10月04日
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