おいでおいでふうふ

おいでおいでふうふ

Jan 22, 2008
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カテゴリ: やけど、完治まで
事後、初めて夫に鬱陶しいと言われた。
悪かった悪かったと言いすぎると。

『言ってる本人はそれで気が紛れるかもしれないが
聞かされてる方はたまったもんじゃない、
こちらに何と言って欲しいというのか、四六時中同じ内容の言葉で
娘だって、もう何でもわかるんだから、負担に思ってるかもしれない
親が、ごめん、ごめんと悲しんでいると、自分のせいでそんなこと言うのかと思うものだろう
悪いと思うならやみくもに口に出さず、心の奥で深く思っていればいい、
それに俺はお前が悪いんだなんて、いままで一言も言っていない』


なじるように言った。
自己満足で謝り続け、家族に負担を強いていたのか。
確かに謝っていないと辛い。
なんとか今の気持ちを十分に表現し、できればたまに反応も欲しい。
肯定否定、どちらの反応でも、軽く軽く、何かを返して欲しい。
あれ以来ずっとハイテンションで、
喜ぶにも落ち込むにも急勾配の躁鬱状態に付き合わされる家族はたまらないだろう。
でも、この気持ちをどうやってコントロールしたらいいのか。
湧き出てくる悪かったという気持ちを、表に出さずに付き合う方法はあるのか。

私は極度の口下手だと思う。会話をして何かを発散するのは苦手なほうだと思う。
自分の意に添わないことを言われると、その場はなんでもないように装うが

多分思いやりの言葉であっても、違う、それは違うんだと思うと
もうずっと辛い。
自分が、本心でないことを口走ってしまった場合も
あの時何故あんなことを言ってしまったかと、しつこいぐらいに悩む。

今回、そんな状態がこの精神状態に重なるとさすがにしんどいと思って

親にもしていない。
いつものように歯に衣着せぬ会話の応酬になってしまうのであれば、
発散の逆に、深く傷つくのが怖い。

友人たちにはメールで連絡した。
ちょうど、しばらくメールが来ていなかった友人から
たまたま火傷の翌日に近況のメールが届いたり
週末に、久しぶりに遊びに行く約束をしていた友人と、連絡を取り合っている最中だったりで
やんわり書き送った人、はっきり書いた人
急なキャンセルの連絡をしないわけにはいかないから、
一大事をにおわせながら表現し送信した人もいた。

10年来の友だちの、先輩ママでもある親友は、
自分の息子に過去負わせてしまった怪我のことについて
その時の気持ちのことなどを詳細に書いて励ましてくれた。
長い友達だが、疎遠になっていた時期もあったりで、初めて聞く話だった。
ふたこと目には、自分が死んで解決するならとばっかり書く私に
的確な文字で慰め励ましてくれた。
ああ、子どもに対してあんなに寛容に愛情たっぷりで、
なぜこれほどまでに思いやりを持ちながら育児できるんだろうと常々思っっていたその背景には
そんな過去のできごとも無関係ではなかったのかもしれない。
「話してくれるのが大丈夫になったら、いつでも電話かけてきて、手紙だって何だっていい、
待ってるからどうか忘れないで」
そんな返信をもらって、早くその日がくるように、そうなるようにしなくてはと思った。

言葉で表現して発散するのがヘタで、逆に負担になるタイプの私は
じっと心で念じて、自責の念と付き合おうと思う。
心で思うその場所には、大きな思いやりをもって待っていてくれる友人の存在だって
同席してくれているはずだから。





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Last updated  Jan 22, 2008 10:51:57 PM
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