おいでおいでふうふ

おいでおいでふうふ

Jan 25, 2008
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カテゴリ: やけど、完治まで
宗教が大嫌いな私だが、10代のときから環境的に聖書に触れた日々があった。
必要以上に、かなりの知識を詰め込んだと思う。
その量は、そこらへんの信者サンには絶対に負けないと思う(何の自慢だ(笑)

旧約聖書の中に、確か「ナウマン」という王様が出てきて、皮膚の病気だか何だかを病んで
預言者の誰だかに、人をやって相談に行くというくだりがある。
その預言者は
「ただ川に7たび体を沈めなさい」と使者を通じて指示する。
しかし王さまは
「この患部の上でその預言者が手を動かして何かしてくれるだとか、

川に浸れだと?私を誰だと思っているんだ!ふざけるな
そんなことをしてもこの病気は治るはずがない」
しかし王さまはいい従者をもったことが幸運だったようで
従者いわく
「王さま、あなたは簡単なことだから実行できないとでもいうのですか
もっともっと難しいことだったら、すぐにやろうとでもいうのですか
あなたに必要なのは何をこの病にするかではなく、ただ預言者に従うことです」
そして預言者の言うように7たび川に体を浸すと、病気はすっかりなおり
王の肌は幼子のような肌に回復した。
…とかなんとか。
(多分記憶違いがあると思うのでつっこまないように(汗)


「傷は、ただ水道水で洗えばいい」といわれても、
「イヤイヤ、何かありがたい消毒薬を使って治療しなければこの傷は治らない」
と言いたくなる。
でも、ただ信じてその方法を実行するなら、その療法の正しさははっきりとわかり
もし自分の信念?に従って従来の方法を選ぶなら、

もちろん実行すると言っても自己流にというのではなく
実際に傷を管理してくれる、この療法の知識や臨床経験の豊富なドクターのもとで、
治療にかかるべきだというのは大前提。
くだんの預言者も、確かそのスジでは
たしか人を生き返らせるぐらいの、相当な実績を積んでいた人である、ということを
王も聞き及んでいたわけだから
従来の方法(当時は医療は魔術だったから、呪文とかが必要だったのだろう)とちがうなあと思っても、
さっさとやっちゃえば、一日でも早く治ったのにねと思う。

「傷はシャワーで十分に洗い流し、浴槽にできるだけ浸かりなさい」と
受傷後3日の、傷がまだ痛むであろう時期に指示されたときは、正直うたがった。
ほんとに、ほんとに風呂に浸からせるんですか?と何度も聞いた。
しかし、信じて実行するしかなかった。
そしてその日から傷は痛まなくなり、上皮組織の活発な再生が始まった。
開始8日目にして、ほぼきれいに出来上がってきているから
もうほとんど治療終了だよ、と言われた。
療法を信じることそのものではなく、実際に実行するのに勇気が必要で
常識との葛藤もそうだけど、本当に私に確実な操作ができるのかとビクついたが
おかげさまですべてうまくいって、ひとつの山は越えたと言ってもいい状態だと思う。
傷もだいぶきれいになってきた。
あとはこのまま新陳代謝でどんどん新しい肌が出てきてくれればと思う。

信じるものは救われる?
いや、むしろかなり半信半疑でも、検証データなどを先入観を排除して判断し
実行にうつす者は救われる。
いくらかの勇気を従者にしつつ。





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Last updated  Jan 28, 2008 11:05:20 PM
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