おいでおいでふうふ

おいでおいでふうふ

Feb 7, 2008
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テーマ: 子供の病気(2164)
カテゴリ: やけど、完治まで
娘の傷の状態も一段落して、気が抜けたのか、逆にあの時のことを思い出すことが多くなってきた。

手に触れると、当然ながらものすごく冷たい。
5秒も当て続けると、頭に血がのぼる感じで、少しでも早く。
手もカチカチに痛みが出てくる。
この何十倍もの苦痛を、私は娘に与えてしまった。

それも、受傷後の適切な処置にはならず、まったく別の部分を冷やしてしまったという
意味のないどころか暴虐な行為を犯してしまった。
過失でさえない。あわてずに、少しだけ注意を払えば、確実にこんな暴挙は防ぐことができた。

毎回いてもたってもいられない感情を味い続けることだろう。
しかし、すぐに手を引っ込めることのできる私とは違って
ひたすら泣いて、加害者の私に助けてくれと訴える、あのときの娘の姿。
体はどんどん冷えて、傷は痛くて、どれだけの恐怖心を持たせてしまっただろう。
本当に涙が出てくる。すぐにやめろ!と叫びたくなる感覚。何ということをしてしまったのか。

いつまでも私は忘れない、せめてもの償いなどと言うつもりはないけど
この痛みがやがて心の奥に引っ込んでしまうかもしれないその前に、
しっかり向き合っていなければと思う。
できるだけ風化させぬまま、ありありと持ち続けなくてはいけない。
もしかして娘の心の中で、恐怖心が潜在意識に残って
心の傷となってしまったとも考えられなくもなく

娘なりに消化できるようにしてあげたい。
その時はもう傷跡などまったくなくて、2歳時のことだからもちろん記憶にもなくて
でもあえてその過去を表出させる作業は必要ではないのか。
不要であればそれでもいい。
わざわざどうして、嫌な感情を植えつける必要があるものかという考え方もある。

その傷は小さくはないだろう、影で情動に悪影響を与えることはないだろうか。
状況を見ながら考えていくことになるだろう。心の成長をしっかり見守っていく必要がある。
でもどちらにしても私はいつまでも今の痛みを忘れない。絶対に。
少なくともこの件に関しては。泣き続ける。ずっと心で謝り続ける。





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Last updated  Feb 15, 2008 04:41:19 PM
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