さび茶

さび茶

2026年03月24日
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カテゴリ: 読了記録

​この作家様の既存作品とまるっと雰囲気が違ってビビった。
そしてまさかの連作もの三冊目だった。
連作ものを途中から読むのはちょっと抵抗があったけど、これも出会いだよね。
「密室」をいかにして作り上げるか、ということに心血を注いでいる小説集。
こ、ここまでして密室殺人がしたいのだろうか?すごいエネルギーだ。
動機なんて結構後付け、いや結構どころか添え物な感じ。
どこぞの節穴の眼のお嬢様が出てくるのに似てる。
あ、欠陥住宅は分かる。あれは殺意湧きますわ。

殺人がしたくてたまらない引きこもりとか、未成年の柔道部員が起こしてしまった殺人とか、これって前作で書かれている事件なのかしら。
「劇団土性骨」は既出みたいですね。土性骨の芝居、すごいです。作者さん大丈夫だろうか、と本気で心配するレベル。
連作ものに手を出したら、まあ全部読みたいのが人情というもの。ただ、この作品に関してはやや躊躇ってしまう。このテンション、私ついていけるかしら。とはいえ、前作二つのタイトルも調べちゃってるし、次図書館行ったら検索しちゃうんだろうなぁ。
あ、ドラマ化一話だけ見たことがありました。舞台を横切るやつ、あれすごい胆力と気力ですね。偶然にも「劇団土性骨」の話でした。劇の内容覚えてないけど、原作どおりだったのかな。それだったらもう一度見たい、うん切実に。

鍵のかかった部屋 (角川文庫) [ 貴志 祐介 ]





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最終更新日  2026年03月24日 18時34分06秒 コメントを書く
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