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音楽室で,あたしは直立している。部屋の中には白いワンピースを着た女の子と,大人たちが数人いる。女の子のワンピースは,あたしがこのあいだ可愛いと思って買ったものによく似ている。緑色の絨毯は足音を吸収する。大人たちはそれぞれ机の上で何かしている。 黒いピアノ。女の子を見る。目の前の机の上に男の子の死体を置いて,何か始めようとしている。男の子は色白でか細い。金網のようなものを取り出して男の子に押し付ける。男の子の身体が,粘土のようになってにゅるにゅると金網を通り抜ける。あれは本当に粘土だったのかも。そうやって全部細かくしてしまってから,女の子はその『粘土』をざらざらかき集める。かき集めながらあたしに言う。『こうしないとゾンビになっちゃう』見ると他の大人たちも同じことをしている。静か。『彼は金槌を探していたの』女の子は一心に『彼』をかき集めながら言う。『あたしのとこへ来ちゃう』『彼』を取り除いてしまうと,それは肖像画のように立体を失った。深緑だか茶色だか,暗いバックに華奢な色白の男の子が浮かぶ。途端に,彼が顔から順に浮き出て,飛び出してきた!彼が来たんだ,と思った。女の子は真っ先に音楽室の隣の用具室へ走った。彼は周りの大人数人を殺したと思う。用具室へ物凄い速さで走った。金槌を探しに行ったんだ。それからあたしは『あたしとしての視点』を失い,どこかから女の子と彼の行方を見守った。女の子は,ごちゃごちゃする部屋の片隅の壁際に隠れた。窓のそとは真っ白で明るいが何も見えない。彼が入ってきて金槌を探す。女の子は何かを思って自分の身体を切り,彼の前に身体を晒した。彼は驚いて言う。『僕に復讐したいのか』夢は目覚めへと向かい,途切れる。――きっと彼にとって,女の子が傷つくことが一番恐かったんだろう。夢から醒めたあたしはそう解釈する。過去に彼と彼女の間に何があったかは知らないけど,ぜったい彼女は彼を大事に思っていたし,彼にとってもきっとまた同様だったのだろう。久々に見た夢だったので,かいてみる。なかなかアーティスティックな夢だったよ。でも彼の目はギョロッとしていた。リニューアル決意。
2005.07.10
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リニューアルしてやった!実はこの10日の日記はさっき書いたもので,編集するのもどうかと思ったので9日の日記のスペースに新たに描いているのだーあよ。リニューアルしてやった!してやったはいいけど先取りハロウィンみたくなった。イメージはドラゴンボールだったのにね。心なしかまた暑苦しいではないか。しかしもう模様替えについての気力は使い切ったのでしばらく(っつってもまた半年くらい)はこのままでいかせていただこう。さて。昨日(九日)は釈迦のライブがあった。『between YOU and ME Show』だかなんだか。楽しかったけど前回のほうがもっと楽しかった。多分楽しくなかったのはあたしたち客のせいだと思うよ。Tシャツは二種類あって,WORLD WIDE LOVE!のが四千円でめっちゃ可愛かったんだけどね…お金無くて買えなかった。二千八百円のも十分可愛いからよいさ。色はターコイズっぽいブルーさ。あとなんか描くことあるかい?あー。そろそろ学祭だなってことよ。前も描いたか?なんかね どうなるんだか って感じかな。でもなるようになると確信しておる。盛り上がらなかったらそれはそれでいいじゃないか。とか無責任なことを思う。ほんとうにそう思う。去年とはあからさまに違う姿勢。やー!もう,明日には学校が始まってしまうのかと思うとうんざりだ!休み短すぎだ。あと一週間辛いのが来るのかい?やってらんないね。全く近頃のあたしはホントいけてない(笑)。学校つまらん。学校ってか今のクラス。もうだめじゃ。今のクラスいいって思ってる子には悪いけど,あたしはこのクラスになじめてない。一員とは思えない。あたしが贅沢すぎる?ふん。そうかもしれんね。
2005.07.09
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