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ほんとに久しぶりに書きますね。先日、私のいとこが亡くなりました。21歳でした。今日は告別式で、横浜の北部斎場へ行ってきました。みているのも辛かった。家族はもっと辛いのですが…なんか父のこと書こうって思いました。忘れてしまわないうちに。ただ、同じ病気の方が読んだら、どうだろう?ショックを受けてしまうんじゃないだろうか。とも思ったりしてるんですが、難病なので、みんながみんな同じじゃない気もします。進行度合いとかもちがうと思うし…自分への区切りの為に書きますので。2006.11.1 仕事を終えて16:00頃、病院へ。前から言われていた個室に移っていた。 きっといびきがうるさくて個室にされちゃったんだねって父と話したりして、 急に父は財布を出してくれって言い出して、財布を出してあげた。 個室だからテレビカードはいらないんだよって言ったんだけど。 父は自分の財布から5万円を出して、「おまえにあげる。H(弟)は自分で 全部お金使えるけど、おまえは自由になるお金がすくないだろう?」って言って。 ここで泣いたらばれるって思って必死に泣かないようにするのが大変だった。 今思うと、薄々わかっていたのだろうか、とも思う。 その後、弟が来て、私が友人に頂いた餃子チップスというお菓子を食べ始めたら 「俺も食う。起こしてくれ」って言って餃子チップスを2~3枚ばりばりって 食べてた。その後、夕食も少しだけど食べてたのに。 医師の話では「今は食事なんてしてる場合じゃないんです。本当は食べないほうが いいんです。本人が食べたいと言ってるから仕方ないけど」って言われました。 父は、おそらく食べて寝ないと元気になれないって思っていたと思う。 この頃には実は背骨がつぶれている痛みを歯を食いしばってがまんしているせいで 歯が削れて刃物のようになっており、舌が歯に当たると切れて口の中が痛いのに 食事はしてましたよね。 背骨は大切な骨だから強く出来ていて、それがつぶれているというのは 想像を絶する痛みだと、医師に聞きました。 その痛さを数ヶ月がまんしていたのですから、そりゃあ歯も削れちゃうみたいです。 20:00に面会が終わる少し前、コーヒーが飲みたいと言っていたので 作ったけど、口の中が痛いから熱くて飲めないって言ってそのまま置いてきた。 看護師さんにはコーヒーお願いしますって言ってきたけど、いまだに あのコーヒー飲めたのかなって気になります。2006.11.2 午前中、弟の所へ看護師さんからTELがあって「ご親戚の方がいらっしゃって 困ってるんです。今は面会時間じゃないし、ご本人もお会いしたくないって 言ってるんですが」と。弟は「父が会いたくないって言ってるなら仕方ありません。 面会時間ではないからと言っていただけますか?」とお願いしてTELを切った。 その後、30分も経たないうちにまた看護師さんからTELがあり、 「お父さんの容態が急変しました。すぐ来て下さい」って。 私も連絡を受け、洗濯などそのままで、病院へ向かった。 私が病院へ到着する少し前からモルヒネを始めたらしいが、 まだ意識はあり、こちらの言うことにうなずくこともあったが。 苦しくて苦しくて暴れてる父。 背骨が砕けてあまり動けないはずなのに、想像出来ない位、苦しいんだろう。 汗はびっしょりなのに、体は冷たい。「暑い?」と聞くと頷くので 窓を開けたり、エアコン付けたりしてみる。 父の兄に電話をして、すぐ来てもらうことにした。母方の親戚にはまだ連絡しない。 父の苦しむ姿を見てると涙が出て「もう、やめて」と叫びたくなるくらいだった。 1~2時間くらい経っただろうか。 モルヒネが効いてきたようで落ち着き、ただ、眠ってるように見える。 夕方には心拍も落ち着いて、酸素は相変わらず低いんですけど。 「人を呼ぶなら今がいいわ。今すぐどうこうならないと思うけどね」って 看護師さんに教えてもらったので、母方の親戚に電話してみた。 18:30頃、親戚も集まり、父も落ち着いているので、車を実家に置いて、 自転車で来ようと思って病院を出た。 信号を一つ待って、走り出したところで、携帯電話が鳴り 「姉ちゃん、すぐ戻って」と弟の叫ぶ声。 病室に入り、5分くらいで父は逝ってしまった。 父、よくがんばったね。ありがとう。この場を借りてお礼を言うのはまずいかな?悪口じゃなくてお礼だからいいかな?茅ヶ崎市立病院の医師の方々、看護師さん、どうもありがとうございました。父と母がお世話になりました。良くして頂きました。特に、母の心配停止から心臓を動かしてくれて、父の心臓の手術をしてくれて、最後に入院を受けてくれた中川先生、ホントに感謝してます。あ、あと、長文失礼致しました。
2007.04.07
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