アホいけ出張トキメキＢＬＯＧ

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

-itarin-

フォローする

いつも行くときはお昼ご飯を都会で食べ
（今回は冷麺と香港スイーツｗ）
都会のデパチカで弁当を買い求めて、松竹座へ赴きます。
弁当を選ぶだけなのに、結構な時間がかかります。
種類が一杯ありすぎて目移りするのも一興。

さて、夜の演目は・・・

伊賀越道中双六
一、沼津（ぬまづ）

お米　　　　扇　雀
池添孫八進之介
雲助平作翫　雀

張り込んで一階席にしたんですが、客席まで降りての芝居があった為
チョー近くで拝見することが出来ました。
至近距離でも、ちゃんと籐十郎さんは若旦那に見えたし
翫雀さんは荷物持ちのお爺さんに見えたよ！

二、新古演劇十種の内身替座禅

山蔭右京仁左衛門
太郎冠者橋之助

同　小枝児太郎
奥方玉の井翫　雀

仁左衛門さんの右京は何度目かですけども
とにかく楽しくて上品な色気が半端ない・・・
相手役が変わると、また印象が全然違います。

来年の襲名披露公演も楽しみ。

三、真景累ヶ淵（しんけいかさねがふち）
豊志賀の死

豊志賀時　蔵
お久梅　枝
噺家さん蝶萬太郎
伊東春海橘三郎
勘蔵竹三郎
新吉菊之助

”累”の話は違う小説とかで、チラリと頭に入ってたんですが
演目として、ちゃんと観たのは初めて。
納涼の一本ですね～怖いけど、落語を元にしている為に笑える所もちゃんとあって
エンターテイメントしてました。
江戸の世話物で竹三郎さんが演るのは珍しい。

四、女伊達（おんなだて）

女伊達木崎のお秀孝太郎
男伊達淀川の千蔵萬太郎
同　　中之島鳴平国　生

最後を締める華やかな踊りですね。
イケメン二人を従えた、江戸の粋な姉さんの舞です。

さぁ１０月の愛之助さんのチケットはとれるかしら、どうかすら？ｗ

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう