アホいけ出張トキメキＢＬＯＧ

編集部マスダさんと
城郭ライター萩原さん、歴史ナビゲーターのれきしクンで
信長の野望だそうです。
コーエーさんのいわずもがな、人気タイトル。
ワシはPC-9800シリーズ時代にフロッピーディスク（死語）を入れて
遊んだくらいです。
長曾我部で四国を統一したのは良いのですが四国から出れなかったトラウマ。

まずは1560年の関東地方から。
れきし：「意外なのは江戸城じゃないですか？」
・・・江戸幕府が開かれてからの江戸城のイメージは”でかい”ですけど
1560年だとどうなるんでしょう？
れきし：「一応港があって江戸さんって人が居たんです。北条家ですよね」
萩原：「太田道灌が元々（江戸城を）作り、北条の家臣も入っているし・・・」
　　　「ある程度繁栄してる場所だったっていうのが分かっていますよね」

お城は規模とかではなく、場所で見るとの事。
萩原：「街道が通るとか港があるとか・・・戦いをする時も経済を回してく上でも
　　　（交通の要所を抑えるのは）絶対必要」
　　　「家康は10年位土木工事をしているので、それがあの人の凄い所で」
れきし：「水害も多いですしね」
駿河から江戸への移動は、秀吉の下で・・・天下を虎視眈々としつつ地味に
頑張ってる時期らしい。

唐沢山城で盛り上がるゲスト二人。
マスダ：「調べてたら山城が忠実、地形も適用されている」
萩原：「この時期の石垣ができる前の山城の立地とか強さが分かる」
れきし：「連郭式ですよね」
　　　　「駐車場からいくと虎口があって天狗岩とかありますよね？」
萩原：「天狗岩の辺りに石積みがあって本丸の脇の石垣と時期が違う」
マスダ：「あんまり聞いた事の無い城だったんですけど・・・」
ゲスト二人が唐沢山城からの景色を熱弁ｗ
まつわるエピソードもオモシロイ。

れきし：「忍城あるじゃないですか、我が故郷ですよ」
映画”のぼうの城”のモデルになった所ですね。
萩原：「家臣なんだよね？」
れきし：「先祖、籠城してるっぽいんですよ」
マスダ：「川が（近い）」
萩原：「荒川の流路は多分ちがうんだよね今と」

次は八王子城へ。
（1560年付近は北条氏照が治めていた）
こちらもエピソード満載ですねｗ
秀吉が殲滅戦をした為、色んな伝説が残っているみたいです。

小田原城は、さらっと（笑）
石垣山城（秀吉の一夜城）を探すゲスト二人。
1560年当時はまだ無く、30年後に建てられるそう・・・
れきし：「今後お城が作られる場所を見るのも楽しいですね」
マスダ：「・・・なんか今マップ見てるから簡単に語りやすいですけど」
れきし：「当時の兵法の先生これ（信長の野望３Dマップ）欲しかったと思いますよ」

お次は下田城へ。
マスダ：「下田城ってどういうお城なんですか？」
萩原：「北条氏が水軍の基地として置いた」
れきし：「誰だっけ・・・清水康英かな？城主。そんな大きな戦いは無かった」
萩原：「秀吉の頃にあまり使われなくなって」
障子堀っていうのが特徴的だそうです。
マスダ：「・・・地形から結構話が進んで」

話が盛り上がりすぎて、なかなか関東から出られなかったｗｗｗｗｗｗ
逐一オモシロトークが広がっていくのん凄いですね。
過去も現在の姿も交えて。

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