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2024.06.06
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テーマ: 将棋(220)
カテゴリ: 将棋






5/21竜王戦1組出場者決定戦 先手・伊藤匠七段vs後手・久保利明九段

鈴木:「久保先生は(振り飛車)スペシャリストですからね注目しちゃいますね」
中村太:「もちろん対抗形になりまして。伊藤さんも叡王戦シフトになってるじゃない」
    「その中でも竜王戦の大きな対局があって」
    「(タイトル戦のさなか)振り飛車と当たって」
鈴木:「しかも相当強いですから」
中村太:「久保先生って飛車をどこの筋でも振れるし(今回は)四間飛車だったんだけど」
    「これでも伊藤さんの時間の使い方が早かった」
鈴木:「研究してたんですかね…」
   「8八角って打てないですよね」
中村太:「これもAIでやってたんだろうね…」

※局後の感想※
ここで△9一玉は▲8六金と出てこられて作戦負けになります(久保)

中村太:「出た銀をもう一回戻るっていう手だったから、それ凄い」
    「次の手で伊藤さんは32分使ってるから…予想外だったんだろうね」
    「評価値はともかく研究としては久保さんが上回ってた。スペシャリストだからね」
    「色んな変化を知ってるんだろうね」

鈴木:「39手目は…どうですかね?という気はしましたが」
   「…将棋教室でやったら説教ですけどね」
中村太:「私はこんな手知らなかったですよ」
    「…優勢になってからの久保九段の指し回しはピカイチですよね」
鈴木:「穴熊の崩し方を知ってるんですね」





5/21竜王戦6組ランキング戦決勝 先手・山下数毅三段vs後手・藤本渚五段

中村太:「大注目ですよね」
    「藤本さんは今をときめく若手棋士」
    「すごい分厚い壁だよね、山下さんにとってはね」
    「局後の話で聞いたけど、この二人はVSやってるんですね」
    「…70手目あたりは不敗の体制を築いたんじゃないかと思ったんですよ」
    「固いし綺麗だし歩得もしてるし、山下さん勝ちの流れだなと」
    「ひっくり返しちゃう力が藤本さん凄いですね」
鈴木:「中終盤の力が凄い」
中村太:「山下さんも相当な腕力の持ち主だと(話が)流れてきています」
鈴木:「この若さで三段って相当終盤強い」
   「二人とも来期(竜王戦)昇級ですよね」
中村太:「山下さんも5組で戦える」
鈴木:「(この二人と中村八段が)当たる確率どれだけあるの?」
中村太:「抽選だからね」
鈴木:「…注目ですねw」





5/22 竜王戦1組ランキング戦決勝 先手・山崎隆之八段vs後手・佐藤康光九段

鈴木:「これは…二人とも…腕力!独創性の塊」
中村太:「この二人混ぜ合わせるとどうなるの?」
    「2三歩からいきなり”やってやるぞ”みたいな」
    「先手陣が凄い乱れるんだよね。飛車が端に行ってさ」
    「(▲2九銀)これよ…銀引いて受けられる人、相当いないと思った」
鈴木:「形を気にしていらっしゃらないという事ですかねぇ?」
中村太:「いかにもヤな予感するもんね…危なくて危なくて。2九銀で意外に手が
     ないでしょう?って所がすごい」
鈴木:「独特な感覚ですよね」
中村太:「殆どの人が後手持ちだと思うんだけど」
    「ここで康光先生が大長考になって73分」
鈴木:「評価値は悪い訳じゃないですか、なんで勝っちゃうんですか?」
中村太:「相手が間違っちゃう」
    「優勢だと思ってるから手堅く行こうと思っちゃう(△1二歩)」    
鈴木:「対策はどうすればいいんですか?」
中村太:「人間の心を無くすこと?」





5/23 女流王位戦五番勝負第三局 先手・福間香奈女流王位vs加藤桃子女流四段

中村太:「(加藤さんが)挑戦何回もしてるけど結構跳ね返されてる事多いですかね」
    「…基本的には加藤さんがガツっといって福間さんがそれに対応する」
    「本局も加藤さんが早々に竜を作って、先手は角打たされて飛車角が窮屈で
     まとめづらい…(ところが先手の)角二枚が最後は綺麗に働いたんですよね」
    「でも加藤さんはもう一つタイトル挑戦決めてますから」





5/24 ヒューリック杯棋聖戦一次予選 先手・石田直裕五段vs西山朋佳女流三冠

中村太:「西山女流三冠が二連勝して大暴れしてるよね」
    「強いっすよ、終盤めちゃくちゃ凄いっすよ。石田さん相手に」
    「▲9六金が石田さんにとって痛恨の一手だったみたいだけど…
     こっからの指し方…みえなくなっちゃうもんね。
     …ここで決め方が凄かった。家でリアルタイムで観てたんだけど」
鈴木:「なんか緩急自在なんですね」
中村太:「強い人は手順追ってやってみてほしい」
8九玉の変化がギリギリだったようですね。





5/30 竜王戦4組昇級者決定戦 先手・高橋道雄九段vs後手・谷川浩司十七世名人

中村太:「往年の矢倉対決」
鈴木:「これはファンが喜ぶというか…昔からのファンの方はこの将棋を観て育ったと」
中村太:「谷川先生は最新の形」
    「局後のコメントがステキだなと思ったのが
     ”もう対戦する事はないだろうなと思っていたので当たれてうれしかったけど
      内容がよくなかった”と話す高橋に対し、谷川は”まだまだお互いもうひと頑張り。
      新しい会館でも対局できるように”と返し、締めの一礼を交わした」





5/31 叡王戦五番勝負第4局 先手・伊藤匠七段vs後手・藤井聡太叡王

中村太:「角換わりを受けて立ったんですね」
鈴木:「注目の戦形だったですけど王者は角換わりですか」
中村太:「研究勝負というかお二人の世界だったけど」
    「2筋交換した所から6五歩と攻めたのが藤井叡王の研究?」
鈴木:「2筋の歩を切ったらあやまっちゃいそう。あやまらないで戦うのが面白い所ですね」
中村太:「67手目のところでは持ち時間、1時間半差がついちゃった」
鈴木:「この時点で作戦勝ちってことですかね?藤井さんからすると」    
中村太:「9五歩って突いた所、普通とるじゃない。とるか7五歩、5五銀の3択だった
     と思うんですよ、それの比較だったと」
    「正解一つしかなくて7五歩と突くべきだったようなんですよ」
    「先手粘りがきかない形になっちゃったんですね」
フルセットになりました。
常盤ホテルのタイトル戦は久しぶりですよね。





6/2 加古川青流戦 先手・貫島永州三段vs後手・立石径アマ

中村太:「はじめさんはいつ(加古川青流戦に)登場するんですか?」
鈴木:「私、簡単に負けてしまって」
中村太:「アマチュア大会この時期ないんだね」
鈴木:「また皆さんの前に登場できるよう頑張ります」

鈴木:「立石さんは久保先生のライバル」
(将棋世界か何かで自分も読んだことがあります)
中村太:「立石さんて」
鈴木:「チョー強い、17才で三段で辞めた」
中村太:「すごい方、最近復活されたんだよね」
鈴木:「俺、前期やったから(対局されたのかな?)」
中村太:「加古川青流戦で」
鈴木:「伝説の人ですね」
今局は相矢倉だったみたいですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56810af7e5dcd0aef3cd3927e8e9c150decf24cc

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Last updated  2024.06.06 22:44:08 コメントを書く


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