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2位阪神は価値ある逆転勝利で首位巨人に肉薄した。
ゲーム差では0・5上回り、順位の基準となる勝率でも巨人の5割7分8厘に対して5割7分6厘まで迫った。
打線はドラフト6位中野拓夢内野手(25)をプロ初の1番で起用し、島田海吏外野手(25)を「2番右翼」で今季初先発させた。好調の近本光司外野手(26)を3番に据えた新打順で得点力アップを図った。
5回を終えるまで巨人先発戸郷に完全投球されたが、3点を追う6回、先頭の7番大山悠輔内野手(26)のチーム初安打から代打糸井嘉男外野手(40)が右中間適時二塁打。2点を追う7回には1死満塁から大山の三塁線を破る2点二塁打で同点。なおも2死満塁から1番中野が右翼ポール際フェンス直撃の走者一掃適時三塁打で3点を勝ち越した。8回には大山の中前適時打で7点目を加えた。
自身6連敗中の先発西勇輝投手(30)は4回終了時点で1安打無四球無得点。5回は8番松原に中堅フェンス直撃の先制2点三塁打、6回にも5番亀井に右中間適時三塁打を浴びたが、6回3失点と試合を作った。3点リードをもらった8回以降はセットアッパー岩崎優投手(30)、守護神ロベルト・スアレス投手(30)が「勝利の方程式」を完成させた。
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