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2023.10.29
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結婚後、とあるお稽古に通いはじめて10年目になる。

2〜3年前、長年続けられていた先輩方が突然そのお稽古を辞めていった。前触れもなく…パタパタっと辞めていかれたので、その頃はまだ理由がわからなかったけれど、今回予期せず私がその立場になってしまい、精神的に『キツい』と、お稽古中に涙が止まらなくなった。

おまけに鼻水まで止まらなくなった。流したくなくても涙も鼻水も止まらない。



師『教えて泣かれたらたまったもんじゃないわ』


教わりたくて行っているし、泣きたくて泣いているわけではない。涙も鼻水も溢れてきてもうどうにもならない。15時前の出来事だったが、お稽古が終わる17時を過ぎても家に帰っても日付を越えても涙が溢れてきて鼻づまりで眠れなかった。

次の日も目が腫れて外出できる状況にはならなった。
凹んだ目が腫れてくっきり二重になっているのだ。


自分が教えて下さっていることを完璧に覚えられていないから、師をイラッとさせているし、師がイラつくことで教室の雰囲気を悪くしていて申し訳なくある。


師『あなたは返事だけで人の話を聞いていない、手が遅い、丁寧すぎる、尋ね下手、子供を見ていないのと同じで花の姿も見ていない…(その他諸々)』



師に反論するつもりも攻撃するつもりもない。
一挙手一投足一々何かにつけて否定され全否定、自分の不甲斐なさに涙が溢れてそれを止める事ができなかった。


なんかもう心のシャッター閉めてもいいですか?


ってなってしまって、同年代の方が帰り際『大丈夫ですか?お茶しません?』って言ってくれたんだけど、その優しさに甘えることができなくてまた涙が溢れて早足で去ってしまった。


上手く尋ねられないから困ってる。聞きなさいと言われても何を聞いていいかわからない。土日は家の仕事があるのに子供達を預けて5時間以上お稽古へ通うのは月1でも気合がいる。


毎回イラッとして怖い顔で『何回言ってもわかっていない』と言われると、本当にわかっていないんかな…と自信がなくなってくる。太い針金使ったら『表情が硬くなるから細いので』と言われるし、細い針金使ったら『これじゃあ細すぎてハリがない』と言われる。『臨機応変に』とのことでそのようにすると『自己流でするな、こんな事は教えていない』と言われるし…『この先生は口が悪いからな』とご自身で開き直られており…火がついてしまったら攻撃力が半端ない。あまりにも強い口調なのでこちらが萎縮してしまうと『すぐ萎縮するからもう何も言わんわ!』となる。


関係ない家庭のことまで持ち出し否定された側は、その師に教わってまた頑張ろうと思えるだろうか?


今の状態では私は無理かもしれない。
人として尊敬できる人に師事したい。




子育ても同じで、師に言われていることを子供達にしているな…と猛反省。何度言っても伝わらない子にイラッとしている自分がいるし、イライラを子供にぶつけてしまっている…(T_T)それでは、子供が萎縮して身動きが取れなくなる。伝え方が良くないんだな…と人のふり見て我が身をなおしたいと強く思った。


幸い娘は、全く響かないタイプで少々ネチネチ言われてもへっちゃらぴーな感じ。それもそれでどうかと思うが、イライラを人にぶつけてはならぬ。と学んだ一幕であった。









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最終更新日  2023.10.29 16:07:50
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