飼い犬に目を噛まれる

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2008/07/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
呉江路

 焼き小龍包屋さんのあるあの通りは変わっていないんだけど、
 横断歩道渡って、静安寺方面にいく側がすごくかわった。

 なんか、「なんとかポイント」みたいな、複合施設にまとまった。
 StarBucks以下、上海に多い喫茶店が一通り入っている。
 また、上海に多いブランドが一通り入っている。
床が光る

 その「なんとかポイント」の周辺の地面は、蛍のお尻のようにぴかー…ぴかーー…と発光する。これを見ていたら、新宿の大ガード下を思い出した。


 今でも光るかな。新宿の大ガード下の地面に、ところどころ光る部分がある。
 たぶん、ただ、時間差で光るだけなんだけど、私はずっと「何人踏めば光る」というルールがあるのだと思っていた。
 どこかに、何人踏んだ、とかを管理するシステムがあって、「よし。10人踏んだ。ここを光らせよう!」っていう指示を出すのかな、って想像していた。

 自分が踏んだときに光るかどうか、光らなければ何度も踏めば光るのかどうか。がきになって気になって、光って欲しくて、何度も踏んだりしてとても通行の邪魔な子供だった。

 小学校四年生から、家から遠い塾に通うことになって、一人で電車に乗るようになった。
 今まで親の管理下だった大ガード下の通過を、思う存分一人で堪能できるのだ!!

 思う存分、何度も踏んだり、ずっと留まったりして、結局私が踏んでも踏まなくても、光るのに特に影響はない、ということがわかった。
 それから中学校に無事はいって、高校卒業まで毎日のように大ガード下のあの地面を踏んだけど、やっぱり光るかどうかはちょっと気になってしまうのであった。そして光るとうれしいのであった。





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最終更新日  2008/07/06 01:54:08 AM


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