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みのもんたさん(67)の奥さんで、スタイリストの御法川靖子さん(66)が5月22日、皮膚ガンのため亡くなった。「もうちょっと早く見てあげてやれば良かった...」、涙ながらにインタビューで語っているように、ほかのガンとちがって、皮膚ガンの多くは目に触れる所にありながら、なぜか見逃してしまうことが多いようです。 というよりはホクロやシミと勘違いしていたり、見慣れてしまって気にも留めないうちに、気がついたときにはすでに深刻な状態といったケースが多いのでは。それが皮膚ガンの恐ろしいところです。 皮膚ガンは放置していると皮下の血管から全身へ転移するので早期発見処置が大事です来院される患者さんの中にも、たまに背中や肩などに、黒く盛り上がったホクロや、シミのようなものがある人がいます。そんな人には、機会があったらいちど医者に見てもらうようアドバイスしています。医師ではなくても、人の体にふれる仕事(医療類似行為=指.ア.マ.鍼灸.カイロプラクティック.吸玉など)をしていると、滅多にないことですが、重篤な病変の兆候を見つけることがあります。何回か治療をしても症状が、好転しない患者さんは、内臓疾患からきている場合もあります。 今までに見つけた症例.....「黄色靭帯硬化症」、...背中が痛いといって来院。この患者さんは、少し楽にはなるが2、3日するとまた痛みが再発。そんな状態が続いたため、病院での検査を受けてもらった結果、前述の病変が見つかり、神経の圧迫部位を切除し完治しました。 爪にできた末端黒子型黒色腫 結節型黒色腫=イボとまちがえやすいので要注意「大腸ガン」=本人がお腹にしこりがあるというので触診すると、下腹部に硬い塊が指にふれた。早めに病院での受診を薦める。検査の結果、大腸ガンと判明。さいわい開腹手術で切除し、再発もなく健在である。「鼠径ヘルニア」、...いつも来ている患者さんが、「最近、股の付け根に、出っ張ったしこりが出来てるんだけど、なに...??」。 目視で触ってみると、ももの付け根の少し上に、しこりが触れる。位置からして鼠径ヘルニア(脱腸)ではないかと直感。休診日にかかりつけの医院までいっしょに行き、鼠径ヘルニア間違いなしの診断。一週間の入院手術で快癒した。
May 27, 2012
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日本人の三大死因は、脳卒中、ガン、心臓疾患といわれています。この三つに共通していることはなんでしょう? ・・・そうです、血液です。何らかの原因で血液が汚れたり、ドロドロ粘着度があがったり、脂肪やコレステロールが多くなると、上記のみならず様々な病気の発症原因になるといわれています。血液は健康体を維持するために最も大事なもので、クルマでいえばエンジンを動かすガソリンといえるでしょう。粗悪燃料を入れたり、エンジンに適合しない燃料を入れれば、黒煙を発したりエンジンの馬力も十分発揮できません。血液を汚す最大の原因は、毎日の食事が原因の場合が多いようです。高い安いの問題ではなく、肉や脂肪の多い食事、大量のアルコール摂取、このような食習慣を長く続けている人は間違いなく血液は汚れています。酒、たばこなどの嗜好品なども血液を汚染する原因になります。健康診断を受けている人なら、血中コレステロール、γーGPT、尿酸値、血圧などは特に注意して経過観察する必要があります。 同じ肺癌患者でも非喫煙者(左)とタールが沈着したヘビースモーカー(右)では見た目でもこれだけ違う 出典=「まゆみ先生の禁煙外来」 今だにたばこが卒業できない人も、「できれば止めたい」と思っているはずです。そんな人にとっておきの禁煙法を伝授します。やり方は簡単でお金もかかりせん。かつては、ヘビースモーカーだった私が、何回も禁煙に失敗して最後に成功したのがこの方法だったのです。動機は、人の体を治す治療家という職業を生業としながら、当時の私は一日に20本入りのマイルドセブンを2箱、日によっては3箱というヘビースモーカーだったのです。仕事中でも、ちょっと手があくと、給湯室へいってタバコに火をつけ、つかの間の息抜きをする状況でした。しかし、年齢とともに体力も落ち、これといった運動もしていなかったので、夕方になるとどっと疲れが、顔面は蒼白でした。つまり、大量の喫煙によるニコチン毒で、全身の血液の流れが悪くなり、疲れやすく、内臓はもちろん末梢の血流も悪くなるため、顔色も悪くなっていたのです。このままではいつかは病気になる、そうなれば仕事もできなくなる。思えば父も肺がんで、61歳というまだ働き盛りで亡くなっている事を考えれば、人ごとではありません。もともと田舎育ちだから体力には自信はあったのに、たばこを吸ってわざわざ体を壊しているような状態でした。タバコというのは習慣が強く、食事の後や何か一段落付いたあとに、無意識にタバコに火をつける、という人が多いと思います。そうなると、夜中でもタバコがないと無性に吸いたくなるもので、夜中でもコンビニにタバコを買いに行ったものですが、これがニコチン中毒の恐ろしさです。タバコも酒も止めるのは簡単です。そういうものを買うのをやめて、口にしなければいいだけのこと。しかし止められない。なぜか、たぶんそれは、人間の欲望をを支配している「脳」がニコチン毒に汚染されているからです。脳みそがニコチンの快楽(ニコチン依存症)に支配されているのです。イライラすると吸いたくなってしまうタバコ。これは脳が刺激を求めてしまうためです。 数年前のある日、いつものようにタバコをを吸いたくなったときに、何気なく深呼吸をしてみたのです。すると、不思議なことに”タバコが吸いたい”という気分がスッと消えたのです。そのときは大して気にも留めませんでしたが、タバコが欲しくなる度にそれをやってみると、確かに吸いたい気分が消えるのです。そんな偶然の発見で、ついに二度とタバコを手にすることはなくなったのです。しばらくしてから、もしかしたらこれは新しい禁煙法になるのではと思い、去年ブログにちよっと書いたことがあります。最近来院された若い患者さんで、どうしてもタバコが止められないという話を聞き、もういちど詳しく書く約束をし今回の掲載となりました。 次回は実際のやり方を詳しく紹介します。
June 7, 2013
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