Wild Bliss

"鏡の世界"


 君が毎日見るもの、出会う人、行く場所、話す場所、話す言葉、感じることは、すべて君のDNAに書き込まれている情報なんだ。』

 『君がなぜ、(他人の)冷たさに反応するかというと、君の中で“温かい、優しい”は良いことで“冷たい”は悪いことだという、“判断”(ジャッジ)があるからだ。
 そしてもう一つ。君は君自身に冷たいんだ。自分のことを認められず、卑下したり、ないがしろにしていないか? 自分では気づかない、内側のアンバランスが外側の鏡に映しだされているんだ。
 今、君は相手に感じた“冷たさ”から、自分の内側を感じることができた。
 でも、落ち込んではいけないよ。自分の内側にある温かさと冷たさを知るだけでいいんだ。それだけで二つの極は統合される。』

 『僕は今まで精神世界や宗教や自己啓発、いろいろなことを勉強してきました。でも、すぐにもとに戻ってしまいます。自分を認める心をずっと持ち続けるなんて無理でした。』

 『そんな方法では、求めれば求めるほど苦しくなるか、現実逃避の世界へ入ってしまうだろう。今君のいる世界にはどこまでいっても答えなどないのだよ。
 人間の思考システムを超えたところにしか“答”は無い。

 君のいる世界は、プラスとマイナス、表と裏、男と女、生と死、幸せと不幸、・・・一方を知るために片方があり、片方がなければ、もう片方も存在しないという仕組みになっている。

 これら相対する世界は、常にセットで存在しているのに、人間の思考は、二つを同時にとらえることができず、いつも、一点、一方向しか見えず、全体を見ることができない。』

 『君は経験があるかどうかわからないが、恋愛や結婚で、誰もが今度こそ 幸せになろうと思って一緒になる。しかし、どんなに惹かれ合い一緒になっても、いずれ別れてしまう。なぜだかわかるか?

 自分の中に隠している嫌いな部分が、相手という鏡に映しだされるからだ。外側の世界には理想の相手など存在しない。地球の果てまで探そうと、出会うことは不可能だ。』

 『本当のパートナーは、君の中にいる。男と女のように、相対する一対のものは片方だけでは存在しない。君は男として誕生した。そして、この世の現象として、君には一対のパートナーである“女”が存在してるわけだ。
 君と君のパートナーは、もともと一つの生命が男と女に分かれた姿だということだ。』

 『どうしたらパートナーに出会えるのでしょうか?』

 『そのうちにわかるさ。私が教えたことを実践していればきっと出会えるのさ。』

ROSCO著「たった一日で究極のパートナーと出会える~ミラーワールドの魔法」抜粋です。著者が6歳の時に気づいたという法則が、主人公と“ディオス”と言うミラーワールドの案内人との会話によって語られます。

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