すもものモノローグ

山形で「光のプロムナード」始まる



20回目を迎えた山形市中心商店街の冬の風物詩「光のプロムナード2010」＝七日町大通り



　クリスマスシーズンを前に、山形市中心街の夜を彩る「光のプロムナード2010」が19日夜、始まった。今年で20年目を迎えた冬の風物詩。十日町角から文翔館前までの約1.5キロの街路樹や街路灯に、発光ダイオード（ＬＥＤ）の電球約12万個がともされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。

　七日町商店街振興組合と、十日町、本町の両商店街が年末年始のにぎわい創出を目的に企画している。今年は七日町商店街でこの活動が始まって20周年を迎えたのを記念し、七日町2丁目のほっとなる広場のイルミネーションを、モンテディオ山形の飛躍を願ってチームカラーの青と白、黄色にした。

　この日、同広場で点灯式が行われ、温かいスープが振る舞われたほかピアノと歌のコンサートが開かれた。来年1月10日まで毎日（午後4時～11時）点灯される。


１１月も後半になりました。街中はそろそろクリスマスバージョンです。