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11月12日 八ヶ岳(西岳~権現岳~編笠山)7時過ぎに登山口から出発!八ヶ岳南部の山、西岳に向かいます。最初は、カラマツ林のなかをゆるやかに登っていきます。上の方だけまだ残っていた色づいた葉が、朝日を浴びて黄金色に輝いていました。しばらく登っていくと、不動清水に!そこから、本格的な登山道になりますが、ほぼ直線的に登っていきます。そのためか、植生の変化が本当に見事!登山道は、やがて、シラビソなどの森と苔の中を登っていきます。北八ツのような雰囲気…傾斜はどんどんきつくなりますが、一定のテンポでリズムよく登っていきました。そして10時前に西岳の山頂に着きました。八ヶ岳連峰の山のなかで、最後に残っていた山、西岳にようやく登ることができました。山頂は、岩場になっていて、北側以外は開けていて、気持ちのいい展望が楽しめました。何と言っても、権現岳、というよりギボシの槍のような鋭角なピークが印象的です。ここからでなければ眺めることができない、見事な三角錐に見とれてしまいました。
2016年11月13日
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晩秋の山に行ってきました。山の上のほうは、晩秋というより初冬でしたけど…行き先は、八ヶ岳連峰南部の三つの山、西岳、権現岳、編笠山です。直前まで、北八ツの天狗岳にしようかどうか迷っていたのですが、朝、白く雪化粧をした南アルプスや八ヶ岳連峰を見たとき、雪化粧をした赤岳の絶景を、南側から眺めたい!と思い、まだ登ったことのない西岳を経て、権現岳に登るコースを歩きました。ただ、朝7時過ぎ出発だったので、権現岳に登るかどうかは、青年小屋に着いたときの時間で決めました。11時に着いたので、思い切って登ることに…!登ってよかったです。下山したのは、午後5時、日没直後になってしまいましたが、権現岳からキレット越しに眺めた薄らと雪化粧をした赤岳&阿弥陀岳の眺めは最高でした!↓西岳からの権現岳&編笠山↓ギボシの岩峰(左)と権現岳↓そして、権現岳からのキレット越しの赤岳&阿弥陀岳また時間を見つけて、詳しく紹介できれば…と思っています。
2016年11月12日
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今日もいい天気でした。ずっと秋晴れの日が続いているのに、山に行けないもどかしさ…でも、そのもどかしさを忘れるステキで楽しい時間を過ごすことができました。知り合いの方々とのお食事会…10名ほどで、お食事しながら、楽しく会話しました。いい時間でした。こうした人とのつながり、絆、交流…これからも大切にしていきたいです。ステキな方々に出会えていることに感謝…です。
2016年11月05日
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近くのショッピングセンターでイルミネーション点灯式がありました。中学生の教え子たちから合唱部や吹奏楽部で演奏するので、「聴きに来てほしい!」と言われていたので行ってきました。1時間以上も外にいたので、身体が冷えてしまいましたが、心は、子どもたちの演奏でポカポカでした。4月の頃は、まだ制服がぶかぶかで似合わなかったのに、半年経って、しっくり…中学生になったんだなぁ。ってその成長に、ちょっぴり感傷的な気分になってしまいました。こうして身近で見守ってあげられるのも、中学生のうちだけだろうなぁ。教師にできることなんて、本当に限られているし、関われる期間も本当にわずか…でも、それだからこそ大切にしたいし、もし子どもたちが必要としてくれたときに、いつでも力になってあげられる存在でいたい。そのためにもいつも心をオープンにしていてあげたい!ずっと見守っているよ~応援してるよ~
2016年11月03日
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社会科見学で、近くにあるスーパーマーケット見学に行きました。午前中は雨の予報だったのですが、子どもが作ってくれた「てるてる坊主」のおかげか、出発時には雨は止みました!やったぁ~!スーパーマーケットに着いて、お店の方に説明を受けてから、さっそく見学開始!クラスを二つに分けて、Aグループがバックヤード、Bグループが店内時間でチェンジ!…というように見学しました。バックヤードはお店の人が、店内は担任が連れて行きました。つまり、私はバックヤードには入れず(涙)でも、子どもたちは、本当に興味津々で、勉強になったし、楽しかったようです。「先生にも、見せてあげたかったぁ~」だって。やさしいですよね。社会の学習は、やっぱりこうして、実際に見学するという経験が大事ですよね。ここまで、町内のいろんな施設を見学してきました。3年生の学習…。おもしろいっ!高学年とは違うおもしろさを日々感じていま~す!
2016年11月01日
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「光と色のファンタジー」というテーマで図工の制作をしました。これってただ色セロハンを貼るだけでなく、模様やデザインを立体的に作れるので、結構、味のある作品が作れるんですよ。今まで、ずっと3年生がやっているのを見ていて、「やりたいなぁ~」って思っていたのです。ようやく、子どもたちとできるので「やったぁ~!」って感じでした。まず、子どもたちの参考に!と思って、試しに作ってみたのですが、なかなか難しい!せっかく作るのだから…とがんばってみたのですが…。ちなみに、でき上がったのがこれ!この夏、登った北岳!肩ノ小屋でテント泊した思い出を形にしてみましたぁ。奥行きや陰影を出せるように、セロハンを重ねたりして作ったのですが、「光と色のファンタジー」というテーマには合わないですよねぇ(苦笑)結局、これは、子どもたちには「ファンタジーじゃないよね」という失敗作として紹介!もう一つ、作り直したのがこれ!こっちのほうが「ファンタジー」ですよね。差し込む光によって、どんどん印象が変わるんですよ。今、教室の窓側に、子どもたちの作品が飾られていますが、いいですよ~!私の作品よりも、ずっとファンタジーな作品がたくさんありま~す!子どもたちはすごい!
2016年10月28日
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今日、中学校の研究発表会に行ってきました。この春、小学校を卒業した教え子たちが通っている中学校です。中1にも中2にも中3にも教え子がいるので、行くのを楽しみにしていました。研究授業をした中1のクラスでは、教え子たちが、頑張って授業を受けていました。そして、授業が終わった後は、廊下や階段で、たくさんの教え子たちに次々と出会うことができました。教え子たちから、次々と声をかけてくれて嬉しかったぁ~!元気をいっぱいもらいました。やっぱり、教え子たちの成長は、教師にとって、喜びですよね。
2016年10月25日
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昨日、「ライオンキング」を観に行った帰りに、久しぶりに、ラーメンを食べに行きました。蓮田駅近くの和風楽麺「四代目ひのでや」初めて行きました。店内は、ラーメン屋というよりは、和風のオシャレな料理屋さんのような雰囲気…カウンターに座って、注文したのは、「ひのでやラーメン」透明なスープはおいしかったし、ストレートの細麺も美味しかったぁ。ふだん、殆ど外食をしないのですが、やっぱり、時々は、おいしいラーメンを食べるのもいいなぁ。
2016年10月23日
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2年ぶりに劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観に行ってきました!昨日、少し時間にゆとりができたので、久しぶりにどこかに出かけようかな?と劇団四季のHPを見ていると、前日なのに、「ライオンキング」にわずかだけ空席が!しかも、信じられないことに、前から8列目あたりのほぼ正面のところが空いていたので、迷わずにゲット!久しぶりに行ってきました。2年ぶりの「ライオンキング」は、また新鮮な感動や発見があって、楽しめました。やっぱり、四季のミュージカルはいいですよね。こうして一度観に行くと、また観に行きたくなってしまいます。でも、登山とミュージカル!趣味はやっぱりお金がかかるし、セーブしないと…ね(苦笑)
2016年10月22日
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今日、ものすごく嬉しいことがありました。小高交流事業で、近くの高校生が小学校に来ました。私が担任しているクラスにも2名来て、一日、子どもたちと楽しく過ごしていたのですが、なんと!隣のクラスに、私が前任校で担任した子が来たのです。4年生のときに担任し、今は、高校1年生!6年ぶりの再会です。30名以上の高校生が来ていたのですが、すぐに分かりました。その子も、私を見つけて嬉しそうな笑顔…4年生のときのままの雰囲気で、素直に成長している姿が、本当に嬉しかったです。休み時間に少し話をしたのですが、その子も、私に会える!と、この日をずっと楽しみにしていてくれたそうです。成長した教え子に会えるなんて!教師冥利に尽きますよね。これだから担任をやめられないです。小学校の先生を目指している!とのこと。それもまた嬉しいです。また、「先生!タイムカプセルを開けるの、4年後です!」と!そうです!4年後に、また会える!それも楽しみです。本当に嬉しい一日になりました。
2016年10月12日
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日帰りで職員旅行に行ってきました。行き先は、長野県!ワイナリーを見学して、ワインを試飲し、温泉に入り、リンゴ狩りをして、職場の仲間と楽しい一日を過ごしました。職員旅行って、自分とか家族ではなかなか行けないところに行けるので、そこがいいですよね。
2016年10月08日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)美濃戸口の別荘地に下山し、のんびり、登山口まで歩いて行きました。別荘地に流れている沢…勢いよく流れていて、いい感じだったので、思わず撮ってしまいました。そして…はい!無事に下山しました。朝4時に歩き始め、下山は2時半でも、昨日登山口に着いて、しっかり休んだので、元気に下山できましたよ。下山後、またYatsugatake J&Nにお世話になりました。宿泊したので、無料でお風呂に!本当にキレイで気持ちのいいお風呂でしたよ。窓を開けたら、露天風呂みたい!汗を流した後は、お食事!今日は、シェフ特製カレーをいただきました。そして食後は、またまた、コーヒーと今日のデザート!オーナー夫人と楽しいお話しをしながら、おいしくいただきました。本当に、登る前も下山後も、ステキな時間を過ごせて、今回の八ヶ岳登山が、さらに心に残る登山になりましたよ。やっぱり、八ヶ岳はいいなぁ。また来たいなぁ。次は、いつ来れるかなぁ。
2016年10月03日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)急坂に次ぐ急坂でしたが、標高2200mあたりにある不動清水のあたりまでくると、ようやくその傾斜がゆるんできました。せっかくなので、ちょっと寄り道して、不動清水の湧き水を飲みにいきました。冷たくて、美味しかったです。水はそのまま、谷に下っていっていました。でも、よくこんなところを見つけたなって思います。再び尾根に戻って下っていくと、緩やかな登り返しがあり、「ここは北八ツ?」と思うような、豊かな苔の森が広がっていました。予想以上に素晴らしい森で感動でした。登山道は、ほぼフラット…しかし、やがてまた下り坂になり、また登って御小屋山に!あの有名な諏訪のお祭り、御柱祭の木が伐り出される山で、別名「御柱山」ここを過ぎ、舟山十字路に下る尾根道を左に分けて、右の尾根を下っていこうとすると!!いきなり目の前に黒いかたまり!!熊?と思ったら、特別天然記念物のカモシカでした。でもびっくり!大きい!下っていくと、またまた登山道の脇にカモシカ!ドキッとしました。森が豊かなんでしょうね。このままぐんぐん下って、なんと!コースタイム4時間のところを、2時間で下ってしまいました。御小屋尾根を歩きとおした充実感!いいですねぇ。
2016年10月02日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)阿弥陀岳山頂は、雲のなか…山頂に着いた時は、全く展望はありませんでした。けれども、少し休憩していると、雲が切れ、編笠山や権現岳、また赤岳がちらりと見えたりしました。全貌が見えないのは残念でしたが、これはこれで、また幻想的でしたよ。12:30を過ぎ、下山開始です!今回、この登山道を歩くのも目的の一つ!楽しみの一つでした。それは、阿弥陀岳からまっすぐ美濃戸口に下っていく長大な御小屋尾根!初めて歩きます。真教寺尾根や県界尾根にも匹敵する…と言われる御小屋尾根!どんな尾根なのかなぁ~?最初は、摩利支天と呼ばれる岩峰をよじのぼり、そして下ります。岩を幾つも越えていきます。ふり返ると、ガスの中に阿弥陀岳の雄姿が!晴れていたら、きっと足がすくむようなところなのだと思いますが、ガスで何も見えないので、高度感や恐怖心は、あまり感じませんでした。そして、このあと、本当に急な下りが延々と続きました。ひといきついたあたりに、立派なダケカンバがありました。そのあとも、さらに下っていきます。
2016年10月01日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)再び赤岳山頂を越えて、阿弥陀岳に向かいます。赤岳は、どのコースを通っても急です。キレットへ向かう樹走路から分かれて、ぐんぐん下ります。ふり返ると…そして前方は!鎖にはあまり頼らず、バランスよく下って行きました。やがて急な岩場の下りが終わり、岩礫の道をジグザグと下っていくと、文三郎尾根分岐に着きました。また視界が開けて、横岳や行者小屋が見えます。そして、これから向かう阿弥陀岳が、円錐形の中岳をバックに、堂々たる山容を見せていました。中岳との鞍部まで下り、ふり返ってみる赤岳!西側から見る赤岳は、他の角度から見た、颯爽とした姿ではなく、赤い岩の鎧をまとった険しい岩山です。このあと、中岳を越え、赤岳以上に、急な岩場を登り、阿弥陀岳山頂に!!
2016年09月30日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)赤岳頂上山荘がある北峰を越えて、標高2899m赤岳南峰に着きました!去年は休日で、赤岳山頂はたくさんの人でしたが、今回は平日だし、天気も悪いという予報だったので、山頂に着いた時は、誰もいませんでした。赤岳山頂を独り占めなんて!!今年、ヤマレコなどを見ると、いろんな人が撮っている山頂のかわいらしいプレートも、記念に撮りましたよ。これって、だれが置いたんですかね。山頂からの360度の絶景を楽しんでいると、一人登ってこられたので、その人にお願いして、南アルプスをバックに、写真を撮ってもらいました。赤岳山頂から、今年の夏に登った、甲斐駒ヶ岳と北岳を眺める…最高の気分です。そしてこちらは、富士山方面をバックに!!快く、スマホのシャッターを切って下さって、ありがとうございました!そうして過ごしているうちに、どんどん雲が湧いてきました。そろそろ雨が降るのかなぁ~そんなことを思いながら、北峰に建つ赤岳頂上山荘に!「天の窓」と呼ばれる、絶景を楽しめる談話室に入ったのですが、このときにはもう、山頂は雲に覆われてしまいました。まあ、赤岳山頂からの眺めは楽しめたし、あとは、阿弥陀岳を越えて美濃戸口に下るだけです。ちょっと時間は早いですが、ランチタイム!ラーメン、美味しかったで~す!山頂には1時間ほどいたでしょうか。の~んびり過ごしました。こういう自由さが、単独行の良さですよね。
2016年09月29日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳赤岳天望荘に着きました。ここまで来れば、山頂まではあと少し…稜線から東を眺めると、清里や野辺山の向こうに、奥秩父の山々が見えました。北には、横岳と、その後ろに連なる山々が見えます。さあ!最後の急登を登っていきます。登山道の脇には、オレンジ色に色づいたチョウノスケソウの葉がびっしり!登山道の西側に、阿弥陀岳のカッコイイ姿をずっと眺めながら、山頂に向かいます。ウラシマツツジの紅葉、きれいですよね。そして、五回目の赤岳登頂です!!
2016年09月28日
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9月26日 八ヶ岳(赤岳&阿弥陀岳)紅葉した木々の上に、赤岳の堂々とした姿が見えています。懐かしい光景!見ているだけで登行意欲が湧いてきます。登路に選んだのは、地蔵尾根!今回で5回目の赤岳登山になるのですが、実は意外にも、まだ、この赤岳へのメインストリートとも言える、地蔵尾根だけ歩いたことがありませんでした。ですから今回は、この地蔵尾根を登ることにしました!これも、今回の登山の楽しみの一つ!樹林帯の中の登山道を登っていきます。どんどん傾斜がきつくなり、森林限界が近づくあたりに、最初の階段が登場しました。このあと、いくつも階段が登場します。ペースを乱さないように、一歩一歩登っていきました。けれども、今回はザックに入れる荷物を、本当に必要最低限にしたので、軽いので、本当に快調そのもの!ぐんぐん標高が上がっていきます。そしてふり返ると…行者小屋は、もうはるか下です。そして雲海のかなたには、北アルプスの山並みも!そして、目を上げると、標高2805m、八ヶ岳連峰第3位の阿弥陀岳が、中岳を従えて、堂々と聳えていました。さらに急な登山道を登っていきます。いつか、ここを冬に登ってみたい!って思っているのですが、さすがに急だなぁ。登れるかなぁ。少しずつステップアップしないとなぁ~そんなことを思いながら登っていきました。見上げる高さだった、赤岳山頂が、かなり近くなってきました。さあ!あと少し!地蔵尾根の終着点のお地蔵さまが見えてきました。登り始めて約1時間、無事に地蔵尾根を登り切り、稜線に!すると、なんと!富士山が見えるではないですか!さらに、ぐるりと360度、展望が開けています。今回の登山では、展望は期待していなかったのですが、予想に反して、素晴らしい展望に感動!です。晴れてはいませんでしたが…この天気、山頂までもってほしい~っ!
2016年09月27日
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朝2時過ぎに目が覚めました。このオーベルジュ!朝早く登山に出発する人は、オートロックのドアから自由に出発できるんですよ。この日の天気は、お昼から雨の予報だったので、赤岳山頂に立つために、少しでも早く出発しよう!と、4時に出発することに!下におりると、レストランのショーウィンドーの中に、朝食用のおにぎりが用意されていました。とっても美味しかったです。でも、その美味しさ以上に、手書きのメッセージカードに感動!!その心遣いに、ハートをわしづかみされたぁ~!(笑)って感じです。感謝の言葉と帰りにまたお世話になります!…とメッセージを書き、準備をして朝4時に出発しました。まずは、美濃戸まで!まだ真っ暗な林道をヘッドランプの明かりを頼りに、野生動物がいきなり出てきたら…と、ちょっとドキドキしながら歩いて行きました。美濃戸に着いても、まだ真っ暗…もちろん、ここまで誰にも会いませんでした。美濃戸からは北沢コースを選択!そして、林道の終点、この橋を渡って、ここからいよいよ本格的な登山道になります!まだ暗くてこんな感じでした。そして、北沢沿いに登っていくと、ようやく空が明るくなってきました。朝焼けです。朝焼けは天気が崩れるしるしだなぁ。と思った瞬間、雨が!!雨の八ヶ岳の森を楽しみながら登って行きました。けれども雨はだんだん強くなり、赤岳鉱泉に着いた時には、本降りになってしまいました。でも、雨の赤岳鉱泉には楽しみが!!そうです!雨の日限定で販売されるピンバッジです。やっと、ゲットできましたぁ。天気が悪いのに、八ヶ岳に来た目的を達成できました。そのあと、山を一つ越えて、7時に行者小屋に!美濃戸口からここまで3時間。雨はようやく小降りになり、この日、赤岳に続いて登る予定の阿弥陀岳も見えていました。ちょっと休憩をしているうちに、雨が上がりました。さあ!これから稜線に上がります!天気が持ってくれることを願いながら…このあとも、少しずつ秋の八ヶ岳登山を紹介していきま~す!
2016年09月26日
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運動会振替休日の9/26に日帰りで、八ヶ岳に登りました。最初は、夜中に家を出て早朝から登ろうと思ったのですが、余り翌日に疲労を残したくなかったので、前日に、登山口まで行くことにしました。そこで、見つけたのが、美濃戸口に昨年の11月にオープンしたというオーベルジュ「Yatugatake J&N」です。オーベルジュとは、宿泊施設付きのレストランのこと…実は、去年の秋、美濃戸口から八ヶ岳に登ったときに、道路を挟んで、八ヶ岳山荘の反対側に、ステキなレストランが作られていたんです。ちょっと気になっていたのですが、まさか!そこが宿泊もできるなんて!しかも、登山者のことを考えた、ステキな宿泊施設とは!!迷わず、そこに泊まることにしました。午前中の用事を済ませ、準備して、2時過ぎに家を出発!5時過ぎに美濃戸口に着きました。外観もステキですが、中も本当にステキです。あと、オーナーご夫妻が、本当にステキ!!八ヶ岳に来ることがあったら、毎回でも寄りたいくらいの、居心地のいいステキなオーベルジュでした!こちらが、1階のレストランスペース!そして、階段を上がると2階には、定員11名の宿泊施設があります。1人1部屋のボックスタイプになっていて、ベットごとに扉を閉じると、完全に個室になるので、落ち着いて過ごせます。しかもこの日は、宿泊者は私一人…のんびりと過ごさせていただきました。トイレもきれいですし、お風呂にも入ることができます。夕食はレストランで、ゆっくりいただきました。どれにするか迷いましたが、選んだのは、ハンバーグステーキ!美味しかったぁ。そして食後は、コーヒーと本日のスイーツから、ナシのタルト!さすが!パティシエでもあるオーナー!美味しい食事を頂き、お風呂に入って、明日に備えました。
2016年09月25日
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今日は、勤務している小学校の運動会でした。午後から雨が降る…という予報だったので、種目の順番を入れ替え、どんどん早めにプログラムを進めていきました。そして、午後、最後の「大玉おくり」のときに、遂に土砂降りの雨で、そこで打ち切り!でも、なんとか運動会を終えることができてホッとしました。担任しているクラスが入っている青組は3位、つまり最下位になってしまいましたが、学年対抗の「台風の目」は、ヒミツ練習の成果が出て、ダントツの1位!(他のクラスも、それぞれやっていましたけど…ね。)みんな大喜びでした。クラスの団結力の素晴らしさを体験できたこと、子どもたちにとっても、大きな経験になってみたいです。「クラスが一つになって頑張れたこと、忘れない!」って。1位になったことよりも、そのほうが嬉しかったです。もちろん、1位は嬉しかったですよ。今年の運動会も、忘れられない思い出になりそうで
2016年09月24日
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中学校の体育大会を見に行ってきました。教え子たちから、「来てください!」と。少しだけでも…と思って見に行ったのですが、次々と教え子たちが会いに来てくれて、「自分は○○に出場するから!」「じゃあ、見るね!」と、結局、一日いて、全部見ることになってしまいました。(苦笑)保護者の方々からも、たくさん声をかけていただき、もったいないことだなって思いました。教師にとって、教え子たちの成長や頑張りを見るのは、やっぱり嬉しいですよね。これからも、子どもたちの成長を、ずっと見守っていきたいです。
2016年09月17日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳高見石から約40分、再び、白駒池にやってきました。白駒池は、標高2100m以上にある日本の池のなかで、一番大きいそうです。湖畔を青苔荘に向かって歩きながら朝とは違う白駒池の表情を楽しみました。湖畔を青苔荘の方に歩いて行くと、池の向こうに、今日最初に登った山、にゅうが見えてきました。白駒池を起点に、にゅう~天狗岳~黒百合平~高見石と歩いた今回のコース!やっぱり、北八ツは、何度歩いてもいいなぁ。…ということで、さかのぼってGWに歩いた北八ツ登山を振り返ってみました。こうして書いていると、また登りたくなるなぁ。
2016年09月14日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳中山山頂は、樹林のなかですが、その先、中山展望台は、一気に景色が開けます。でも今日は、風が強くて寒かったので、さっと景色を眺めて、すぐに先に進んでしまいました。前に家族で来た時は、ここでのんびり過ごしたのですが…縞枯模様が、はっきりしていますよね。その樹林帯のなかに入っていきます。中山展望台から高見石までの道は豊かな原生林…そして、まだたっぷりと雪が残っていました。そして、かわいらしい山小屋、高見石小屋に着きました。山小屋の裏手の岩峰は、白駒池とその周りの原生林を眺めることのできる絶好の展望台!ここも風が強かったぁ。あとは、白駒池に向けて下るだけです。
2016年09月13日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳天狗の奥庭からの絶景!反対側の岩場を下っていくと、黒百合平に建つ黒百合ヒュッテに着きます。人気の山小屋で、既に二回宿泊しています。今回は、日帰りなので泊まりませんでしたが、カフェコーナーに入って、コーヒーとマフィンをいただきました。登山口から何時間も歩いてたどり着く山小屋で、こんなステキなコーヒーブレイクができるなんて…ね。黒百合ヒュッテを出て、中山峠へ!そこから中山に向かって歩いて行きました。行きにも歩いた展望台からの眺め…雲がとれてくっきりです。でも相変わらず、強風が吹き続けていました。そのあと、にゅうへの分岐を右に分けて直進し、中山展望台に向かって登っていきました。
2016年09月12日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳東天狗山頂から、西天狗を!西天狗までを往復しました。西天狗からの東天狗です。双耳峰ですが、表情が違いますよね。さあ!このあとは、天狗の奥庭を経て、黒百合平へ!岩ゴツゴツの登山道で歩きにくいですが、景色は素晴らしい!スリバチ池まで下ってきました。スリバチ池を半周すると、この絶景が待っています!スリバチ池と天狗岳の眺めです。自然が造り出した、絶妙のバランス!本当に、いつ来ても、ずっと眺めていたくなる何度でも来たくなる素晴らしい風景です。
2016年09月11日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳中山峠から天狗岳に向かって、稜線を登っていくと、森林限界を超えて、傾斜もきつくなり、雪の斜面の登りになりました。振り返ると、にゅうからここまでの稜線が見えます。結構傾斜はあったのですが、アイゼンをつけるほどではなかったので、そのまま登っていけましたよ。登るにつれて、後ろの展望はどんどん広がり、八ヶ岳連峰の一番北にある蓼科山も!東天狗岳山頂が近づくにつれて、右手には西天狗岳が大きく迫ってきます。急登を登り切って、東天狗岳山頂に!南側には、最高峰赤岳を中心とした南八ヶ岳の山々!そして、この夏に登った北岳や甲斐駒ヶ岳などの南アルプスの山々…もう何度も見ている眺めですが、でも、いつ見ても天狗岳からの景色はいいなぁ。東天狗から南へ続くヤセ尾根と、その向こうに見える奥秩父の山々…今回は、行きませんが、見ていると、どこまで歩いて行きたくなりま~す!
2016年09月10日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳原生林の中をのぼり、岩峰をよじ登って、にゅうの山頂に立ちました。展望は最高!北を眺めると、白駒池を中心にした北八ツの森の広がりが素晴らしいです!でも寒かったぁ~風が強くて冷たくて、痛いくらい!南を見ると、稲子岳の向こうに雪がまだ残る天狗岳(右)と硫黄岳の眺め!硫黄岳の左奥には、富士山も見えましたよ。大展望を楽しんで、さあ!次は天狗岳です。にゅうの岩峰をあとにして、原生林の中をさらに歩いて行きました。登山道は、雪、雪、時々、雪を踏み抜いて、膝ぐらいまでズボッと入ってしまいました(苦笑)。にゅうから中山峠への道は、本当に見事な原生林です。本当に魅力的で楽しい北八ツの森の中の登山道…。楽しみながら歩いて行くと、中山峠手前の、展望台に来ました。ここは、本当に、何度来てもいい眺めだなぁ。双耳峰の天狗岳、かっこいいです!!
2016年09月09日
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5月5日 北八ツ~にゅう&天狗岳麦草峠の白駒池駐車場からスタートです。歩き出すと、深い北八ツの原生林…やっぱり、北八ツはいいなぁ。少し歩くと、白駒池が見えてきました。朝日が当たって、湖面が輝いていました。いい眺め!池の周囲を半周程歩いてから、最初のピーク、にゅうに向かって登って行きました。この木道、面白いですよね。少し歩くと、白駒湿原です!氷が張っていましたよ~。小さな湿原ですが、いい雰囲気です。湿原を越え、原生林の中を緩やかに登っていくと、いよいよ、にゅうへの本格的な登りになります。ちなみに、「にゅう」とは、原生林に突き出た岩峰で、北八ツの一つのピークです。最も北八ツらしい眺めを楽しめる…という、魅力的なところなんですよ。実は、今までに二回、「にゅう」に登ったのですが、二回とも、最後に「にゅう」に登って、そこから白駒池に下山していました。でも今回は、初めて逆コース!新鮮で、ワクワクしながら登っていきました。
2016年09月08日
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さかのぼって記録しておきま~す!GWの5月5日、日帰りで北八ツの天狗岳に登ってきました。麦草峠から出発し、白駒池からニュウに登り、中山峠を経て天狗岳へ!東西天狗岳に登ってから、黒百合平に下り、そのあと、中山展望台を経て高見石へ!そして白駒池に下山するコースで歩きました。風が強くて、稜線は寒かったのですが、天気が良くて展望に恵まれ、いい登山になりました。こちらが、東天狗岳山頂からの眺め!これで何回目の登頂だろうか。そしてこちらは、天狗の奥庭からの天狗岳の眺めです。いい眺めでしょう?
2016年09月07日
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8月18日~20日 北岳小太郎尾根分岐付近に、ナナカマドがありました。もう実が色づき始めていました。紅葉の時期の北岳も、きっときれいだろうなぁ。小太郎尾根から下っていくと、右俣コースと草スベリコースの分岐に着きました。去年は、草スベリコースを下りましたが、今年は、登りでも歩いた右俣コースを下ることにしました。最初は、斜面をトラバースしていきます。正面は池山吊尾根…ふり返ると、鳳凰三山の左奥に、八ヶ岳連峰が見えました!ここで、こんなふうに見えるなんて!!ちょっと感動しました。どんどん下っていくと、右俣コースのお花畑に入りました。…と言っても、夏は、です。見上げると、北岳の岩壁!左を眺めると、鳳凰三山!いい眺めです。一気に大樺沢まで下ってきました。左俣コースを見上げます!このあと、天気は雨になり、土砂降りになりました。黙々と下って行きましたが、雨は、1時間ほどで上がり、無事に、10時前に、広河原に下山。広河原から乗合タクシーに乗って、芦安駐車場に着き、金山沢温泉で汗を流して、お昼をいただいて、のんびり家に帰りました。初のテント二泊の登山!しかも、3000mの稜線でのテント泊!雷雨に強風…と、スリリングでしたが、北岳からの朝と夕の絶景を見ることができて、最高に充実した、山行になりました。北岳!来年も登りたい!!
2016年09月06日
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8月18日~20日 北岳二日目の夜は、ものすごい風で、テントが吹き飛ばされるんじゃないか!と思う程でした。ペグでしっかり留めているから、大丈夫でしたけどね。朝も風が強かったんですけど、おかげで、テントの入り口を開けると、目の前に富士山が見えました!!いい朝です…でも、すぐにガスがかかって、何も見えなくなってしまいました。最終日は天気が下り坂なので、朝食を済ませ、テントを片づけて、7時前に下山を開始しました。チョウノスケソウが穂になっていたので、パチリ!ガスが切れて、仙丈ヶ岳が見えました。でも、すぐに見えなくなってしまいました。小太郎尾根分岐から、北岳山頂のほうを眺めました。山頂は残念ながら、もう見えませんけどね。小太郎尾根方面です。晴れていれば、尾根の向こうに甲斐駒ヶ岳が見えます。一瞬でも見たい!と、30分ほど粘っていたのですが、結局見えませんでした。でも、いい眺めです。
2016年09月05日
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8月18日~20日 北岳雲が流れ、刻々景色が変化していきます。そして、陽が傾くにつれて、雲がピンク色に変わってきました。もう時間が経つのも忘れて、北岳からの絶景!ずっと見たかった、この絶景を本当に幸せな気持ちで眺めていました。ほぼ全山登った八ヶ岳連峰!そして、この夏、初めて登った甲斐駒ヶ岳!登ったことのある名山を、北岳から望む!もう最高の眺めです。東を見ると、北岳の影が映っていました。いわゆる「影北岳」です。夕日は、仙丈ヶ岳の左側に…!雲をまとった鳳凰三山の眺めも、素晴らしい!!絶景に見とれているうちに、静かに太陽は沈んでいき、甲斐駒&八ヶ岳が残照の雲をバックに、その雄姿を見せていました。今まで山で経験したなかで、最高の夕景と言ってもいいと思います。本当に、最高に贅沢な!そして最高に幸せな時間でした。
2016年09月04日
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8月18日~20日 北岳北岳肩ノ小屋のテント場に戻ると、マイテントが迎えてくれました。時々青空がものぞいていました。湧きたつ雲がつくり出す景色が素晴らしかったです。しばらくすると、再び北岳が姿を見せてくれました。「あ~、今、山頂にいたら…」と思ってしまいますが、こればっかりはどうしようもありません。(苦笑)でも、本当に最高の場所にテントを張っていますよね。3000mの稜線での二泊目!もう、それだけでワクワクします。このあと、すぐにガスってしまい、何も見えなくなってしまいました。山の景色は、本当に一期一会です。でも、夕方になって、また雲が流れて展望が開けてきました。そして、今朝見えたきり、ずっと隠れていた富士山が、姿を見せてくれました。そして、再び姿を見せた、北岳山頂部!写真の、一番左にあるオレンジのテントが、マイテント…期待しながら、テント場から尾根に上がると、さらに見えてきました。まずは鳳凰三山!そして、甲斐駒ヶ岳が見えてきました!さらに、甲斐駒の右奥には、八ヶ岳連峰!!実は、北岳からの甲斐駒&八ヶ岳の眺めを、一番楽しみにしていたのです。やったぁ~!!もう興奮状態でした!!(笑)
2016年09月03日
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8月18日~20日 北岳北岳山荘で、ちょっとだけ休憩して、再び北岳に登りました。雨は止み、山頂が近づいてくると、再び青空が見えてきました!今度こそ…と、北岳からの大展望を楽しみにしながら登っていったのですが、山頂に着くと、再びガスで何も見えなくなりました。1時間以上、山頂で待ったのですが、結局、晴れませんでした。今回はあきらめて、北岳肩ノ小屋に向かって、下山を始めました。ガスのなか、下っていくと、肩ノ小屋と、そのテント場に張っているマイテントが見えてきました。サブザックで、散策気分で歩いた北岳…まさに天空の散歩道でしたよ!
2016年09月02日
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8/29から、2学期がスタートしました!今年度から2学期スタートが9月1日ではなく、8月中になったので、ちょっと慌ただしい感じでスタートしましたが、子どもたちと会ったら、もう関係ないですね。久しぶりに会った子どもたち、何か一回り成長したように感じます。2学期も、子どもたちと一緒に楽しく学習&活動し、ステキな思い出を、たくさん作りたいです。
2016年09月01日
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8月18日~20日 北岳北岳二日目は、のんびり北岳周辺を散策!最初は、間ノ岳まで行こうと思っていたのですが、天気があまり良くないし、今回は、テントで二泊を楽しむのが一番の目的なので、北岳周辺でのんびり過ごすことにしました。肩ノ小屋から登り始めたときは、まだ青空が見えていたのですが、すぐにガスがかかってきて、北岳山頂を目の前にした、晴れていたら、富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリーを眺められる絶景ポイントでは、北岳がかろうじて見えるだけでした。それでも、北岳山頂を目の前にすると、ワクワクします。そして、去年に続いて、二度目の北岳山頂!!二度目も、展望は全くありませんでした。でも満足!!そのあと、池山吊尾根分岐から、八本歯のコルに向かって下り、トラバース道を歩いて、北岳山荘に向かい、再び北岳に戻るコースを歩きました。雨も降りだしてきましたが、小雨のなか、咲いている高山植物…もう晩夏なのに、たくさん咲いていました。絶壁にかけられたハシゴ…あ~、ここも晴れているときに間ノ岳へ続く稜線を眺めながら歩きたかったなぁ。濡れるミネウスユキソウ…
2016年09月01日
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8月18日~20日 北岳北岳肩ノ小屋では、1リットル100円で水を分けてくれます。初日は、分けてもらったのですが、せっかくのテント泊なので、この日は水場に水を汲みにいくことにしました。水場は、テント場から往復30分!行きは、どんどん急斜面を下って行きました。道端には、もう秋の花であるリンドウが咲いていました。そして、こちらは、雲海をバックに咲くミヤマシシウド?どんどん下っていくと、岩場に水場が見えてきました。やっと着いたぁ~!水量はそれほど多くはありませんが、しっかり岩の裂け目から水が湧き出ていました。ペットボトルや水筒などに、水をいっぱいに入れました。いい眺め…いい時間…山でテント泊をしなければ、味わうことのできない、ゆったりした時間の流れです。帰りは、急斜面を登り返さなければならなかったので、きつかったですけど…。
2016年08月28日
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8月18日~20日 北岳ピンク色に染まった雲海の上に甲斐駒ヶ岳がその雄姿を見せていました。去年、見ることのできない眺めが、目の前に!!もう、言葉にならないくらいの感動です。刻々と、空や雲海の色が変化していきます。雲海が滝のようになっています。そして、さらに左を眺めると、甲斐駒ヶ岳の左に、南アルプスの女王仙丈ヶ岳も朝日に染まって輝いていました。昨日の夜は、土砂降りの雨で大変だったけど、でも、山に来てよかった!肩ノ小屋でテントを張って良かった!この朝の絶景を見ることができただけで、ここに来て良かった!って思います。
2016年08月27日
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8月18日~20日 北岳待っていると、東の空、鳳凰三山の方角の空がオレンジ色に染まってきました。そして、雲海の上から、朝日が昇りました!大樺沢は雲海に完全におおわれています。こういう景色もまた、なかなか見られないですよね。朝日にオレンジ色に輝く北岳です。北岳肩ノ小屋、そしてテント場…一番左がマイテント!そして、少し左に目を向けると富士山!富士山もきれいに染まっていました。実はこのあと、富士山はすぐに雲に隠れてしまい、夕方まで姿を見せてはくれませんでした。山の天気は、刻一刻目まぐるしく変化するので、山での絶景との出会いは、本当に、一期一会ですよね。さらに左に目を向け、鳳凰三山方面を越えて、北に目を向けると…
2016年08月26日
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8月18日~20日 北岳夜中の3時過ぎ、テントの外が明るいので外を見てみると、雲が切れた夜空に、満月が煌々と輝いていました。明るい!ヘッドライトがいらないくらいの明るさです。満月があまりに明るくて、星があまり見えないのが残念でしたが、でも、これはこれで夜の絶景!外に出て、しばらく夜空に浮かび上がる北岳の稜線を眺めていました。ぼんやりと富士山が見えていたので、露出を多めに写真を撮ってみると、日本第二位の北岳と、日本一の富士山とが、夜空に浮かび上がっていました。実際は、こんなには見えないですよ(笑)。富士山の上には、オリオン座が!!4時を過ぎると、東の空が染まってきたので、テント場から稜線に上がると、今回見たかった、北岳からの甲斐駒ヶ岳の眺め!さらに、八ヶ岳連峰の眺めが見えます。ふり返ると、富士山をバックに、マイテントも見えています。どんな日の出をむかえるのだろう?もうワクワク感が半端ないです。
2016年08月25日
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8月18日~20日 北岳北岳肩ノ小屋に着き、すぐにテント泊の手続きをしてテントを張りました。一泊わずか600円山小屋に泊まることを考えると、信じられないくらい安いですよね。しかも、山小屋は混んでいたら、布団一枚に、二人三人というときもありますが、テントなら、自分一人のゆったりスペース!!テントを張った場所は、晴れていたら富士山を正面に見ることができる最高の場所です。入り口を開けると富士山が見えるように、テントを設営しました。そして、肩ノ小屋のおいしいおでんをテント場を見下ろしながらいただき、のんびり過ごしました。この写真の、一番左上にあるのがマイテントです。このあと、3時過ぎから雨が降り出し、夜7時過ぎまで、土砂降りになりました。さらには、雷雨まで…。イナズマが光ると、テントの中まで明るくなって、さすがに焦りました。テントの中で夕食を済ませたら、あとは寝袋に入って、ラジオを聞いたり本を読んだりして、雷雨が過ぎ去るのを待ちました。稜線では、雷は横に走る…らしいです。テント場は、雷が走らないところに作られているそうですけど、でも、緊張しましたぁ。ようやく雨が止んだので、急いでトイレに行って、そのあと気づいたら寝ていましたぁ。…ということで、北岳一日目は、おでんの写真のあとは、写真がありません。
2016年08月24日
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8月18日~20日 北岳右俣コースの急登を登り切り、小太郎尾根分岐に着きました。ここまで来れば、あとは北岳肩ノ小屋まで30分の稜線漫歩…急ぐことはないので、のんびり、晴れるのを期待して待っていました。でも、結局晴れることはなく、小太郎山の向こうに聳える甲斐駒ヶ岳は、ずっと雲のなかでした。去年、見ることができなかった、北岳からの甲斐駒ヶ岳の雄姿、今回は見られるかな。少し見えてきている仙丈ヶ岳を眺めながら、開放感あふれる、なだらかな稜線を歩いて行きました。本当は、この尾根の向こう、正面に、北岳が見えるはずなのですが…。一ヶ所、少し険しい岩場もありますが、ゆっくり乗り越えれば問題なし。稜線には、トウヤクリンドウが咲いています。そして、広河原から標高差約1500m無事に、北岳肩ノ小屋に着きました。
2016年08月23日
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8月18日~20日 北岳二俣から仰ぐ北岳です。これ、クガイソウ…ですか?30分ほど休憩して、今回は右俣を登っていきます。右俣コースを歩くのは初めてなので、どんな景色が待っているのか、ワクワクです。でも、ここの急登が、今回一番の難関…再び背負ったザックが重~い。歩き始めてわずか10分ほどで、一気にガスが広がって、山頂部が見えなくなってしまいましたぁ。山の天気は、本当に変わりやすいですよね。右俣コースは、最初は草原、そのうちダケカンバの中の急登になります。さすがにきつい!でも、一歩一歩登っていくと、高度をぐんぐん稼いでいきます。樹林を抜けて、再び草原に…晴れていたら、また花の最盛期は、本当にキレイだろうなぁ。という場所です。シカよけの植生保護柵の横を登っていきました。コバイケイソウの群落…花の時期に来てみたいなぁ。ナナカマドの実は、もう色づき始めていました。秋ですよね。草すべりコースと合流し、ひと登りで、ようやく急登が終わって、小太郎尾根分岐に!
2016年08月22日
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8月18日~20日 北岳高速を下り、芦安駐車場に向かう道を走っていると土砂降り…でも芦安に着くと雨は止んでいました。芦安駐車場から乗合タクシーに乗り、南アルプス林道を広河原に向かっていると、また雨…でもまたまた広河原に着いた時は、雨が上がっていました。準備をして、7時前に広河原を出発です。お馴染みの吊り橋を渡り、いよいよ北岳登山開始です。北岳は雲のなか…去年歩いた、懐かしい登山道をゆっくり登っていきます。さすがに、15キロを越えるテント泊装備を含めたザックは、ずしりと重かったです。でも、懐の深い南アルプスの登山道…歩いているだけで嬉しい!大樺沢の清流…広河原から約2時間、ずっとガスがかかっていたのですが、二俣が近づいてきたところで、青空が広がってきました。やったぁ~!雲は一気に切れて、北岳山頂が見えました!やっぱり南アルプスは、スケールが大きいなぁ。今年は、雪が少なくて、大樺沢の雪渓は、ほとんど残っていません。でも、去年歩いた左俣コースがよく見えます。八本歯のコルも!ふり返ると、鳳凰三山も見えます。思い切って、来てよかったぁ。改めて思いました。でも一日目、晴れていたのは、ここまででした。
2016年08月21日
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8月18日~20日 北岳2泊3日で、今年の夏も北岳に登ってきました!しかも今年は、テントを担いで、標高3000mの肩ノ小屋のテント場に2泊!最高の夏の思い出になりました。この夏、天気がなかなか安定せず、日程と天気のにらめっこが続きました。でも、もうぎりぎり!天気はあまり期待できそうにないけど、思い切って行こう!そう心に決めて、夜中に家を出て、芦安駐車場に向かいました。そして、芦安から乗合タクシーに乗って、広河原へ!そこから登山開始!最初は曇り、肩ノ小屋に着いて、テントを張った直後から土砂降りの雨、二日目の日中は、ずっとガスと雨、二日目の夜は強風、三日目の下山途中から雨…そんな天気でした。でも、ずっとガスや雨だったのではなく、いきなり晴れて絶景!絶景!絶景!最高でした。富士山も見えましたし、朝日&夕日も楽しめました。また、少しずつブログに紹介していきますが、まずは、写真を二枚!北岳をバックに、マイテントです!ここにテントを張って泊まるのが、この夏の目標…というか、一つの夢でした。実現して幸せ…そして二日目の夕方、いきなり雲が強風に流されて、目の前に広がった絶景!北岳から眺めた甲斐駒ヶ岳!そして八ヶ岳連峰です。登った山を眺めるのは、やっぱり最高でした。北岳は本当に最高!です。そして、テント泊最高!この歳になって、新たな楽しみを見出した感じです。
2016年08月20日
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8月4日 南アルプス~甲斐駒ヶ岳もっと山頂でゆっくりしていたかったのですが、最終バスのこともあるし、それよりも、午後からは雨になる予報だったので山頂には20分ほどだけいて、すぐに下山を開始しました!下りは巻き道です。直登の登り以上に花崗岩の美しい白砂の道が続いています。まっ白なガスのなかなので、ここが3000m近い山の上とは思えないほど。砂浜を歩いているみたい…でも、時々、雲が切れて、ここが3000mの山の上であることを実感させてくれました。摩利支天への分岐…本当は行ってみたかったのですが、今回は我慢して、そのまま下山することにします。花崗岩が不思議な造形を造り出しています。そしてこれが、テレビの「にっぽん百名山」でも紹介されていた白樺の木…まっ白な花崗岩の世界に、一本だけ立っている白樺の木…不思議ですよね。このあと、樹林帯に入り、六方石を越え、やせ尾根を越えて駒津峰に!ここで、ちょっとゆっくり過ごしてから下山しようと思ったら、降ってきましたぁ。あっという間に雨粒が大きくなってきたので、急いでレインスーツを着ました。そこからの下山がすごかった!登山道はずっと沢状態で、雨は土砂降り!でも、雨は雨で、不思議な充実感があるんですよね。そして無事に、3時過ぎに北沢峠に下山できました。下山してしばらくすると、あれほど強く降っていた雨も止みました。林道をバスで下るときには晴れて、甲斐駒の山頂までスッキリ見えるほど…山の天気は変わりやすい(笑)今回、残念ながら、展望は殆ど楽しむことができなかったのですが、でも充実感たっぷりの甲斐駒登山になりました。やっぱり、登山はいいなぁ。次はどこの山に登ろうかな。
2016年08月14日
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8月4日 南アルプス~甲斐駒ヶ岳花崗岩の白い砂浜地帯?に突入!まぶしいくらいにきれいです。「日本百名山」の著者深田久弥が、日本アルプスで一番キレイな頂上は甲斐駒ヶ岳…と記していますが、本当にキレイ!!感動です。登っていくと、いつの間にか摩利支天が視線よりも下に!砂礫の斜面に咲く、高山植物、たくましい!そして、最高にキレイ!この急斜面を登りきれば、山頂です。あと少し…やったぁ~!標高2967m甲斐駒ヶ岳山頂!山頂は、一面ガスがかかって、仙丈ヶ岳も北岳も、富士山も八ヶ岳も、何も見えなかったけど、それでも、念願の甲斐駒ヶ岳山頂に立つことができて、大満足!!今まで、麓の北杜市などから、また八ヶ岳連峰から、そして北岳から眺めてずっとあこがれていた甲斐駒の山頂に、今、立っている!ものすごい達成感です。甲斐駒、最高!!
2016年08月13日
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今日は、別の知り合いと谷川岳へ!今回は、電車で土合に向かい、ロープウェイを使って天神平に上がってそこからスタート!空はずっと曇っていました。谷川岳山頂も雲のなか…ただ、新潟県側が晴れていることを期待しながら、登っていきました。樹林帯を抜け、最後の広大な斜面を登っていき、肩ノ小屋の手前までくると、青空が!!そして素晴らしい景色が待っていました。国境稜線をはさんで、群馬県側が雲、新潟県側が晴れ!きれいに分かれていて、素晴らしい景観です。稜線の先、6月に登った仙ノ倉山や平標山まで見えます。ここまでずっと雲のなか…だっただけに、余計に、この夏山らしい景色に感激でした。一ノ倉岳&茂倉岳方面の眺めも素晴らしい!!肩ノ小屋前の展望のいいところでランチタイムにしてからさあ!谷川岳トマノ耳へ!山頂から眺める国境稜線の眺めは相変わらず素晴らしい!!本当に魅力的な稜線です。そして、もう一つのピーク、オキノ耳の眺め…いつまで見ていても見飽きない景色…!5年ぶりに登った谷川岳ですが、やっぱり谷川岳はいいなぁ。また季節を変えて来よう!っと。同行者の人たちにとっては、初めての谷川岳!素晴らしい景色に感動していました。案内して良かった!!
2016年08月12日
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知り合いの三家族と谷川岳一ノ倉沢に行きました。山に行きたい!ということで、私が案内するかたちになりました。軽い散策でしたが、5年ぶりの一ノ倉沢は、やっぱりいいですね。まず嬉しかったのは、この5年のうちに、ロープウェイ駅から一ノ倉沢までは、一般車が通行止めになり、電気バスが走るようになっていたことです。車の排気ガスを気にすることなく、のんびり歩くことができたので、本当に気持ちがよかったです。ブナの林のなかをのんびり30分ほど歩いて行くと、最初の絶景!マチガ沢が見えてきました。何度も登ったことのある西黒尾根がかっこいいです。また登りたいなぁ。マチガ沢からさらに30分ほど歩くと一ノ倉沢です。久しぶりの一ノ倉沢…やっぱりスゴイ迫力です!歩いてわずか1時間で、こんな景色が見れるなんて!今日は、新潟県側からどんどん雲が稜線を越えて流れ込んできて、大岩壁がさらに険しく見えます。一ノ倉沢からさらに幽ノ沢まで歩き、「ブナのしずく」という湧き水をたっぷり汲んで、また一ノ倉沢に戻ってきました。そこで、その湧き水を沸かしてコーヒーをいただきながら、のんびり過ごしました。雪解け水の冷たいこと!気持ちいい~っ!こちらは、湯檜曽川をはさんで対岸に聳える白毛門&笠ヶ岳です。稜線を越えて流れ込む雲が滝のよう。刻々と姿を変える一ノ倉沢の眺めを楽しみながら、いい一日を過ごすことができて良かったです。案内したご家族…大人も子供も楽しんでもらえてよかったぁ。一人で歩く、ハードな登山もいいですけど、こういう大人数で行く、のんびり登山も楽しいですね。また行きたいな。
2016年08月10日
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