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県民の日に、夫婦で袋田の滝を見に行きました。あいにくの天気でしたが、でも、さすが!日本三名瀑の一つです。見事でした。ちなみに、落差は120m、幅は73mもあるそうです。また、前回訪れたときは、工事中だった、新しい第2観瀑台もでき、4段に分かれて流れる優美な眺めを上からも眺めることができました。木々も紅葉し、本当に美しかったです。横からも眺めることができます。いろんな袋田の滝の表情を楽しむことができました。
2017年11月17日
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県民の日、茨城県大子町にある、袋田の滝を見に行きましたが、その前に、同じ大子町にある旧上岡小学校に行きました。この小学校は、国の登録有形文化財で、NHK朝ドラの「花子とアン」「おひさま」をはじめ数々のテレビドラマなどのロケ地として使われている有名な木造校舎です。外から眺めるだけ…と思っていたら、なんと!今日は、開校!?していて内部を見学できました。廊下といい、教室といい、レトロで最高でした!!自分は、小学校2年生までは木造校舎だったので、ものすごく懐かしい気持ちになりました。こじんまりとした職員室にも入れていただき、お茶までいただいて、のんびり過ごさせてもらいました。今、勤務している小学校の広い広い職員室とは全然違って、アットホームでいい感じでした。こういう職場、小さな小学校で勤務するのって、一つの夢なんですけど…ね。思いがけず、ステキな時間を過ごすことができました。
2017年11月14日
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11/3~11/4 八ヶ岳に行ってきました。初日は、快晴!美濃戸から入り、赤岳鉱泉にテントを張り、阿弥陀岳に登りました。阿弥陀岳からの360度の絶景!最高でした。阿弥陀岳からの赤岳は、他の方角から見る颯爽とした姿とは違って、迫力満点の岩山です。そこがまた新鮮でいいんですよね。南を眺めると、権現岳の向こうに、今年登った、北岳や仙丈ヶ岳、鳳凰山を含む、南アルプスの山々が高くそびえていました。山頂で1時間半近くのんびりし、この絶景をのんびりと眺めて過ごしていました。翌日、全く展望がなかったことを思うと、この日のうちに、赤岳にも登っておいたらなぁ~とも思いましたが、でも、こういう時間を忘れて過ごす豊かな時間…いいですよね。夕方になると、横岳の岩峰が、ピンク色に染まり、素晴らしい光景!二日目の早朝、まだ暗いうちから、硫黄岳からの朝日を楽しみに登山開始!ところが、硫黄岳山頂直下まで来たときに、急にガスが湧いてきて、全く展望がなくなってしまいました。その後も、ずっと晴れることなく、ガスの中、硫黄岳、横岳、赤岳と縦走!!風も強くて寒かったし、展望もなかったけど、でも楽しい登山でした。ハイマツも真っ白!岩にも小さなエビノシッポがびっしり!山頂の碑もこんな感じ…テントを片づけたら、雪交じりの雨まで降り出しました。秋から冬の山を体験できた、いいテント泊山行になりました!
2017年11月05日
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体育の日に、妻と二人で谷川岳一ノ倉沢のトレッキングに行きました。一ノ倉沢の紅葉はまだまだ…と思っていたのですが、既に色づき始めていて、さわやかな空気のなか、紅葉も楽しめました。何度来ても、一ノ倉沢の大絶壁は迫力があるし、特別です。落差1000mの大岩壁は、見るものを圧倒します。のんびりとトレッキングを楽しむことができました。
2017年10月09日
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10月2日、運動会の振替休日の日、北八ヶ岳に登ってきました。亀甲池から北横岳、そして北横岳から大岳を経て双子池、八ヶ岳の稜線でまだ歩いていないこの二つのコースを歩くこと、それが今回の目標でした。標高約2100mの大河原峠から、笹原を下って天祥寺原を経て亀甲池へ。そこから、急登を歩いて北横岳へ!山頂は風が強く寒いほど…少しだけ山頂にいて、七つ池まで下って休憩しました。そのあと、もう一度北横岳に登り返すと、この日はずっと曇っていたのに、ガスが流れて、南八ヶ岳の山々が!さらに南アルプスの山までも見えました。感激!…でしたね。蓼科山も、ガスの合間から姿を見せてくれました。北横岳から、こちらも未踏の大岳を経て、岩だらけの急坂を下って双子池に向かいました。すると、一本だけ、本当に目が覚めるように鮮やかな紅葉が!!双子池に着きました。飲料水としても使える雄池の畔で1時間ほどのんびりと過ごしました。そして双子山を越えて、大河原峠に下山。天気は、あまり良くなかったのですが、天気が悪くても魅力的なのが北八ヶ岳のいいところ…さらに、思いがけず!タイミングよく!どの山頂でも展望を楽しむことができ、今回も、いい登山になりました。
2017年10月08日
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なかなかブログを更新できず、山旅のブログも滞ってしまっていますよね。とりあえず、夏以降に登った山のこと、少しだけ記しておきます。まずは、8月25日の山行です。8月最後の山行は南アルプスの仙丈ヶ岳でした。夜中に出発し、高速を使って諏訪南ICへ、そこから枝折峠を越えて、仙流荘のバス停へ!平日なのに、登山者がたくさん!マイクロバスも結局、5台出ました。北沢峠から登山開始!3000mの山なのに、稜線がなだらかなので、本当に歩きやすいです。あっという間に、小仙丈ヶ岳に着きました。ふり返ると、山頂部は雲に隠れて、なかなか姿を見せてくれなかった甲斐駒ヶ岳!目の前には、見事なカールを抱えた南アルプスの女王、仙丈ヶ岳!そして、深い谷を隔てて、今年も登った日本第二位の北岳と、その向こうに日本最高峰の富士山!この写真には写っていませんが、第三位の間ノ岳も、雲におおわれながらも、その大きな山容を見せていました。日本の山ワンツースリーを見たくて、小仙丈ヶ岳で約1時間粘ったのですが、この写真が、北岳が一番良く見えた瞬間でした。このあと、仙丈ヶ岳に向かう途中で、ガスにおおわれてきて、山頂手前で、展望は全くなくなってしまいました。でも、南アルプスの女王、仙丈ヶ岳を楽しむことができた、充実の山行になりました。
2017年10月07日
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今日、小学校の運動会がありました。子どもたちは、どの種目も、懸命に頑張っていました。子どもたちの一途な姿って、ステキですよね。徒競走は、ゴールを目指して一直線!ロックソーランは、腰をしっかり落として、力いっぱい踊っていました。そして今回、一番忘れられない「デカパンリレー」!見事な団結力で、2位になることができました。なあんだ。1位じゃなかったのかぁ。って思うかもしれませんね。でも、2位でも、子どもたちは「ミラクルだ!」って大喜びだったんですよ。どうしてかというと、実は本番、前半で、デカパンの脱ぎ履きがうまくいかなくて、ダントツの5位、最下位に落ちてしまったのです。「あれだけ練習したのに~」でもそこから、驚異の追い上げを見せて、最後には、あと少しで1位というところまでいったからです。しかもうちのクラスには、運動が極端に苦手な特別支援学級の子がいました。ですから、みんながどんなにうまくやっても、1位は難しいだろうな…と思っていました。それなのに、本番では前半で大きく出遅れ…。それなのに、2位!本当に子どもたちは頑張りました。でもそれよりも何よりも、クラスの一体感が嬉しかったです。最高の運動会になりました!
2017年09月30日
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8月2日~4日 白峰三山縦走夜中に目が覚めて、空を眺めると、満天の星!星空をどう撮ったらいいのか、よく分からず、デジカメのシャッターを10分ほど押し続けてバルブ状態で撮った写真がこれ!感度を変えて撮れば、もっと楽だったのに。もっとキレイに撮れたのに。次回は、もっと上手に撮りたいなぁ。そして朝焼け…雲海の上に浮かぶ富士山が美しかったです。そして、稜線三日目の朝日です。きれいだったぁ~山での朝って、どうしてこんなに美しいんだろう。でも、北岳山頂部を覆っている雲はとれていませんでした。今回も、ダメかなぁ。いやいや、今回こそ!そんなことを思いながら、朝食を食べ、テントを片づけて、すべてザックにしまい、北岳に向かって出発しました。
2017年09月11日
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8月2日~4日 白峰三山縦走どんどん雲が流れて、青空が広がってきました。テント場から稜線に上がると、一日全く見えなかった展望が広がってきました。北岳が見えてきました!中白根山も見えてきました。みんなは、テント場から稜線に上がったところで、この絶景を楽しんでいましたが、私は一人、少し中白根山のほうに登っていきました。すると、さらに展望が開けていきました。夕陽を浴びる稜線と左右に翼のように尾根を広げる北岳の美しい姿!今回の山行で、稜線に上がってから、やっと見えた北岳!嬉しかったぁ。中白根山&間ノ岳への稜線も、オレンジ色に染まりました。キレイ!!ほんのりと染まる稜線…刻々と変わっていく山の絶景!感動のサンセットでした。陽が沈んでからテント場に戻ると、雲海がテント場のすぐ近くまで上がってきて、ふしぎな景観に!なんだか、そのまま雲の上を歩いて行けそう。
2017年09月01日
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8月2日~4日 白峰三山縦走行きよりも帰りのほうが展望を楽しめました。西農鳥岳を過ぎたあたりから見える稜線!こんなところを歩いてきたのかぁ。農鳥小屋がはるか下に見えてきました。そして雲が切れて、間ノ岳が一瞬だけ見えました。改めて、間ノ岳のスケールの大きさに感動!!農鳥小屋をあとにして、間ノ岳への斜面にかかりました。ふり返ると…こうして見えてくると、スッキリと晴れたときにまた来てみたい!そう思います。氷河が削り取ったU字谷がはっきりわかります。すごい!!間ノ岳の山腹を登り返し、山頂に戻ってきました。間ノ岳山頂で30分ほど、のんびりと過ごしていると、一瞬だけ、青空がのぞきました。晴れていたらこのケルンの後ろに富士山が見えるんだけどなぁ。4時前に、ほぼ予定通りにテント場に戻ってきました。早速、夕食の準備をしていただき、食後のコーヒーを飲みながら、農鳥岳への往復8時間!充実の3000mの稜線漫歩をふり返りました。今回の山行の目標が一つ達成!あと一つは、三度目の正直で、北岳からの絶景を見ること!そのためには、晴れてもらわないと…明日は晴れるかなぁ。そんなことを思っていると、急に雲が切れて、雲海の上に富士山が見えました!今回の山行で、初めて見る富士山です。富士山を見ると、やっぱり嬉しくなってきますよね。そして、このあと…!!
2017年08月31日
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8月2日~4日 白峰三山縦走間ノ岳山頂!味のある串団子型の標識はなくなり、真新しい標識になっていました。山頂は、先着が1名だけ。しばらくしていると、その人は中白根方面に歩いて行ったので、私一人だけ。後続の登山者が来るまで、一人で静かに過ごせました。残念ながら、展望は全くありませんでしたが、気持ちは、ここから初めて歩く、農鳥岳への稜線へ!わくわくしながら歩き出しました。ガスの中なので、どこに歩いて行くんだろう…という感じでした。とにかく、なんでこんなに大きいんだ…と思うほどの斜面をひたすら下ります。こんな感じの斜面がずっと続きます。こんなに大きな山は初めて!間ノ岳はすごい!!山頂から1時間下ると、ようやくうわさの農鳥小屋!記念に写真を撮って、すぐに西農鳥岳に向かいました。ここからの登りが、結構きつかったのですが、でも軽いアタックザックなので、いいペースで登っていけましたよ。登り切ると、西農鳥岳の山頂の碑が見えてきました。西農鳥岳は、標高3051m!農鳥岳よりも高いんですよね。山頂で30分ぐらい過ごしたかな?でも、展望は開けそうで開けませんでした。ここから農鳥岳への稜線が、楽しかったぁ。幾つものピークを越えたり巻いたり…岩塊だらけのヤセ尾根もあって、南アルプスらしくなかったです。ガスの中に台地状の農鳥岳が見えてきました。一度下って、緩やかに登っていきます。ザックが軽いので、先行の登山者を、あっという間に抜いてしまいましたぁ。そして、ちょっと撮らせていただきました。登山者を入れると、スケール感が出ますよね。10:30農鳥岳山頂に着きました。こちらは、串団子型の味のある標識でしたよ。来年くらいには、無くなってしまうのかなぁ。この時も、タイミングよく、山頂は自分一人だけ!すぐに後続者が登ってきましたけどね。展望は殆どありませんでしたが、遂に白峰三山縦走を成し遂げた充実感でいっぱいでした。おっと、今回はまだ北岳に登っていませんでした。最終日に登ります。その前に、来た道をまた4時間歩いて、テント場まで戻らなければなりません。でもせっかく上がった3000mの稜線をこのまま大門沢に下ってしまうよりは、もう一日3000mの稜線を楽しめる今回のコースプランにして正解だなって思います。30分ほど過ごしてから、さあ!戻ります。
2017年08月30日
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8月2日~4日 白峰三山縦走中白根山の東斜面には、「秘密の花園」と呼ばれるお花畑があります。北岳や間ノ岳をバックに広がるお花畑の眺めを楽しみにしていたのですが、天気はもう一歩、お花畑もピークを過ぎてしまっていました。でも、待っていると、雲が切れて山々が見えてきました。北岳をバックに広がるお花畑…鳳凰三山もくっきりと見えています。晴れていたら、もっときれいだっただろうなぁ。それは次回の楽しみにしましょう!そして間ノ岳の眺め!あ~、晴れていたらなぁ。でも、こうして見られるだけで、今回は満足です!日本一長い3000mの稜線を歩きながら、間ノ岳に向かいます。稜線は、ところどころ、びっしりと高山植物が咲いています。岩場をおおうように高山植物が!わぁ~!すごい!岩陰には、ミヤマオダマキもキレイに咲いていました。足元に咲く高山植物を楽しみながら、間ノ岳への緩やかな稜線を登っていきます。中白根山から約1時間、日本第三位の間ノ岳山頂の碑が見えてきました。標高3000mの天空の散歩道、まだまだ続きま~す!
2017年08月29日
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今日から、2学期がスタートです。去年から、8月中に2学期が始まるようになったのですが、やはり違和感がありますね。(苦笑)それはそれとして…朝、子どもたちが次々と、元気に教室に入ってくると、学校が息を吹き返したみたいです。やっぱり、子どもがいてこその学校ですよね。日焼けしてたくましくなった子どもたち、1ヶ月会わないうちに、ぐんと大きくなった感じがします。さあ!2学期もがんばるぞ~!
2017年08月28日
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8月15日~17日に、金沢&白川郷に家族旅行に行きました。白川郷に行ったのは、実は初めて!金沢も、今まではちょっと寄ったことがあるだけ!初めてみたいなものです。行きに、世界遺産の白川郷に寄りました。まず荻町城跡展望台から白川郷を眺めましたが、もう感動でした!!白川郷でのんびり過ごしてから金沢に入りました。三日間、ほぼ歩いて、ひがし茶屋街、主計町茶屋街、21世紀美術館、兼六園、金沢城、金沢駅などを巡りましたよ。宿泊はゲストハウス…。特に、ひがし茶屋街には、三日間とも行きました。三日目の朝は晴れて、こんな絵のような景観!思い出に残る、ステキな家族旅行になりました。また、もう少し詳しく紹介していきますね。
2017年08月18日
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8月2日~4日 白峰三山縦走農鳥岳への縦走…。まず中白根山に向かいます。稜線に上がると、南アルプスの女王と言われる仙丈ヶ岳が見えました。手前には、曇っていて鮮やかさには欠けるけど、高山植物の群落が広がっていましたよ。仙丈ヶ岳をバックに、ハイマツとチシマギキョウ!ふり返ると、もう山荘があんなに小さくなっています。仙丈ヶ岳の右横に、甲斐駒ヶ岳も見えてきました。そろそろ3000m越えです。いよいよここから、日本一長い3000mの稜線が始まります。興奮しますねぇ。この日は、外国人(台湾?)の団体さんがいて、結構にぎやかに歩いていましたぁ(苦笑)。一気に追い越してしまいましたけど…サブザックなので、軽いし、散歩気分!あっという間に、最初の3000m峰、中白根山に着きました。雲がだいぶ低くなってきました。天気はもってくれるかなぁ。(続く)
2017年08月08日
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8月2日~4日 白峰三山縦走夜は雨が降ったし、星空もほとんど見えなかったから、朝日は全く期待していなかったのですが、山の天気は分からないですよね。雲間から光が射してきました。ぐんぐん光が増してきました。北岳山頂のほうも、少し見えてきました。こちらは最終日に登ることにしています。反対方向、北岳山荘の後ろに見えるのが、今日往復する間ノ岳&農鳥岳方面の山々。それにしても、刻々変わりゆく山の朝っていいですよね。今回は、展望はたぶん無理だと思っていたけど、こういう思いがけない景色を見せてくれる!だから山は、たまらない!朝露に濡れるナナカマドもきれいでした。さあ!準備をして、今回の山行のメインである農鳥岳への縦走に出発です。
2017年08月07日
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8月2日~4日 白峰三山縦走左俣コースの最後は、梯子が連続する急登です。はしごがまだ付けられていなかった頃は、このコースは本当に険しいコースだったんだろうなぁ。八本歯のコルに着きましたが、一昨年に続いて、今年も展望はなし。ここから眺める間ノ岳と農鳥岳の眺めを楽しみにしていたのですが。タカネビランジがまだ咲いていました。ここからさらに登っていきます。間ノ岳方面だけでなく、間近に迫力ある姿が見えるはずの北岳バットレスも全く見えませんでした。ここからの眺めは、来年までのお楽しみ…かな?時々、ぽつぽつと雨も降る、ちょっと怪しい天気だったので、北岳山頂には行かず、トラバース道を通って、北岳山荘に向かうことにしました。展望は楽しめませんでしたけど、花の北岳、たくさんの高山植物が咲いていました。こんな岩壁に付けられた木道をちょっぴり緊張しながら通って、北岳山荘に向かいました。手続きを済ませて、テントを張りました。山小屋は結構に人が泊まっていたようですが、テント場は、15張りぐらいだったかな。翌朝、ヘリが来るかもしれないので、6時半までには一度撤去しなければならないのですが、それはそれとして、ここで二泊すごしま~す!(続く)
2017年08月06日
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8月2-4日 白峰三山縦走朝2時前に家を出発!芦安駐車場に向かいました。5時半発の乗合タクシーに乗って、広河原へ!三年連続の広河原…。二年前、初めて広河原に行く時は、ドキドキしていたけれど、今回はもう、「懐かしい」「帰ってきた」って感じがしました。6時半出発!このときはまだ、青空が広がり北岳山頂が見えました。標高差1700m、あの高みを目指します。大樺沢を何度か渡りました。そのたびに展望が開けます。ふり返ると、鳳凰三山から続く高嶺!立派だなぁ。でも、青空が見えたのは、このときまででした。二俣に着いたときは、もう雲が北岳をおおい、バットレスも見えなくなりました。でも、例年より多い大樺沢の大雪渓が気分を高めてくれます。二俣で少し休憩した後、大雪渓のある左俣コースを登っていきました。二俣周辺は、ここかしこに、ミヤマハナシノブが群生していました。北岳以外には、日本では北アルプスの一部にしか咲いていないという貴重な花、北岳を代表する花の一つです。本当にキレイ!!最初は、雪渓脇を登っていきましたが、途中から、雪渓を登りました。軽アイゼンは使わず、ストックだけ使い、雪渓のスプーンカットに意識して足を置きながら登っていきました。雪渓を渡る風は、天然のクーラーで寒いくらい。でも登っている体にはちょうど良くて、さらに、一定のリズムで登っていけるので、それも楽で、気持ちよく、長い雪渓を登っていけました。夏の雪渓歩きは、本当に気持ちいいなぁ。雪渓歩きを終え、少し休憩してから、梯子が連続する、八本歯のコルへの急登に!(続く)
2017年08月05日
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8月2-4日に、二泊三日で今年も南アルプスの北岳に登ってきました。これで三年連続の北岳です。しかも今回は、白峰三山の縦走をしました。ただ、私の場合は、北岳、間ノ岳、農鳥岳と縦走して奈良田に下山するのではなく、北岳山荘にテントを張って、そこで二泊し、農鳥岳まだ往復する縦走を楽しみました。理由は二つ、せっかくの3000mの稜線の縦走、重いザックを背負ってずっと歩くのではなく、散歩気分で楽しみたかったから。もう一つは、せっかくの3000mの稜線に少しでも長くいたかったからです。天気は、台風の影響もあって、いま一つでしたが、でも3000mの稜線で過ごす二泊三日は格別でした。しかも、最終日の午前中だけ晴れて、三度めの正直で、北岳山頂からの360度の大展望を楽しむことができました。最高の山旅になりました。これが、写真集やガイドブックなどで見ていて、見たい見たいと、ずっと思っていた、北岳から眺める間ノ岳と、そこへ続く稜線、日本で一番スケールの大きな眺めと言ってもいい絶景です。遂に見ることができました。また、時間を見つけて、少しずつ紹介していきます。
2017年08月04日
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今週の火曜日、午前中だけで退勤し、来週の登山に向けて買い物に!ついでに(…では失礼か。笑)行田の「古代蓮の里」に寄ってきました。ここには、もちろん、蓮がたくさん咲いています。ピークはとっくに過ぎてしまっていますが、それでもまだ、少し蓮の花が咲いていました。蕾もありました。キレイですよね。さらに、蓮の葉も!葉の模様がキレイ!午前中、雨も降っていたので、葉に水がたまっていて、それがまた良かったです。そしてもう一つ、ここには、ギネスブックに認定されている、世界一のスケールの田んぼアートがあります。50mのこの展望台の上から見ると、見事に田んぼアートが描かれていました。今年はこれ!イナダヒメノミコトとスサノオノミコトさらに、南側には、10月に放映予定の「陸王」!主演の役所広司さんです。実は、この「陸王」は、行田の足袋をテーマに描かれている池井戸潤の作品なんですよ。だから…なんです。もう小説は読みましたが、面白かったですよ。まさに!池井戸潤って感じです。ドラマも楽しみです。
2017年07月29日
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7月17日、美濃戸口に下山してから、「Yatsugatake J&N」でお風呂&食事をしました。ここは、去年の秋、八ヶ岳登山の前に泊まったお気に入りの宿泊施設です。今回は、お風呂と食事だけでしたが、お風呂は気持ちよかったし、食事もおいしかったです。いただいたのは、「スパゲッティ バジリコ」本当においしかったです。そして食後のコーヒーも…のんびりコーヒーをいただきながら、この日の山行をふり返りました。八ヶ岳は、登っているときも楽しめるし、下山してからもこうして楽しめる、ステキな山です!帰りは、渋滞にハマって大変でしたけど…ね。次はどこに登ろうかな?
2017年07月29日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)岩稜帯を一気に下って、文三郎尾根分岐までやってきました。時間があれば、中岳、阿弥陀岳と登りたかったのですが、途中ゆっくりし過ぎて、このまま下山しても、美濃戸口に着くのは6時前になりそうなので、そのまま文三郎尾根を下ることにしました。正面に横岳を見ながら、行者小屋に向かって一気に下ります。ふり仰ぐと、覆いかぶさるような赤岳北壁!黄色の花は、ミヤマダイコンソウです。さらに下っていくと、赤岳北壁に、まだ雪渓が残っていました。冬期には、ここを登る人もいるんですよね。急な階段が、ずっと続きます。どんどん下ります。いいリズムでどんどん下り、行者小屋まで降りてきました。ベンチに座って、赤岳を眺めながら、少し休憩して、そして柳川南沢を下って美濃戸へ。さらに、まとわりつくアブを払ったり、走って逃げたりしながら(笑)一気に美濃戸口まで下りました。5時に下山…約11時間半の充実の山行になりました。日帰りでこのコースをチャレンジして良かった!楽しかったで~す!
2017年07月28日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)北稜の急登を一歩一歩着実に登って、赤岳山頂へ!!阿弥陀岳が遂に、視線よりも下になりました。赤岳北峰直下にも高山植物が咲き乱れていましたよ。ふり返ると、ここまで歩いてきた赤岳鉱泉、赤岩の頭への尾根、硫黄岳、そして横岳が一望のもとでした。北峰から最高点の南峰を望みます。さあ!あと一歩です。赤岳山頂です!これで6回目の赤岳山頂ですが、来るたびに、ますます魅力的な頂になります。八ヶ岳!春夏秋冬、いつ登っても魅力あふれる山です。さあ!下山です。
2017年07月27日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)赤岳展望荘を越えて、赤岳への登りに差し掛かると、赤岳北稜の西側斜面は一面のお花畑!どうですか?阿弥陀岳をバックに、斜面一面が様々な高山植物で埋め尽くされていました。写真では、十分にその美しさとスケールが伝わらないと思いますが、本当に見事なお花畑です。なかなか先に進めません。(笑)赤岳に登るのは、今回が6回目ですけど、高山植物の最盛期に来れたのは初めて!感激です!!↑見事な、ミヤマシオガマの群落。そして、↓チョウノスケソウの群落。さすが花の名山!高山植物の宝庫!八ヶ岳です。
2017年07月26日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)今回は日帰りなので、あんまりゆっくりはしていられません。って、もう稜線でかなりゆっくりしていましたが…(笑)でもそのおかげで、雲がどんどん切れて、横岳の岩稜帯に入ってから、見えなくなってしまった赤岳が、また見えてきました。尾根を回り込み、赤岳を眺めるベストポジションと言ってもいいところに来ました。見えました!見えました!多くの写真家が撮り、またガイドブックなどでも必ずといっていいほど取られているショットです。ここから眺める赤岳は、颯爽としていて、本当にかっこいい!さすが!八ヶ岳連峰の最高峰!という感じです。さあ!今日三つ目のピーク、そして今日のメイン!赤岳に向かいます。近づくにつれて、どんどん姿が変わってきます。それもまた楽しい!!地蔵の頭まで来ました。もう赤岳は目の前です。
2017年07月25日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)高山植物は、やっぱりバックの山と一緒に撮ってこそ!でしょうか。チョウノスケソウと阿弥陀岳!もっとびっしり咲いていたらいいんですけど…(笑)こちらも、バックは阿弥陀岳です。小さくてこのサイズだと分からないかもしれませんが、手前の岩稜帯には、びっしりと高山植物が咲いていました。横岳奥ノ院をふり返っても、手前には、高山植物がたくさん咲いていました。そしてこちらは、ピンクのミヤマシオガマに今回、見れるかな?と楽しみにしていた青いウルップソウの花!ウルップソウも、今回ようやく見ることができました。横岳をバックに咲く高山植物!こちらにもウルップソウが咲いていました。とにかく岩を覆うように、張り付くように、高山植物が、たくましく!そして可憐に!咲き乱れていました。どこもかしこも、高山植物だらけで、なかなか先に進みません。
2017年07月24日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)横岳は険しい岩稜帯が続く稜線ですが、高山植物の宝庫として知られている山です。大規模な群落はないのですが、とにかく種類が豊富です。ピンク色のミヤマシオガマ。クリーム色のチョウノスケソウ。やっと、花に出会うことができました。今まで、何度も夏に八ヶ岳に登っているのですが、7月後半になると、もうチョウノスケソウの花のピークは過ぎてしまっていて、殆どが穂になっていました。咲いていてもちょっとだけ…だから、今回チョウノスケソウの花をめでることができて感激!!イワベンケイも花のピークでした。チシマギキョウは、これからがピークになります。岩のすき間に咲いている姿、たくましいですよね。岩場に、いろいろな花が群生しています。終わりかかっているハクサンイチゲ…でもキレイですね。横岳の花は、まだまだこんなものではありません。
2017年07月23日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)硫黄岳の稜線の砂礫地には、高山植物の女王と言われるコマクサが一面に咲いていました。見事な花です。本当に美しい!そして、八ヶ岳連峰にだけにしか咲いていない固有種、ヤツガタケキスミレも、咲いていましたよ。やっと見ることができました。同じように砂礫地に根を張って咲く、二つの花が、見事に咲き誇っている様子を、今回初めて見ることができました。高山植物の種類は、横岳に近づくにつれて、さらに増えてきました。シャクナゲ越しの横岳山頂奥ノ院です。八ヶ岳連峰のなかで、最も高山植物の種類が豊富な横岳!楽しみです。
2017年07月22日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)硫黄岳山頂に近づくにつれて、どんどんガスが晴れてきて、一気に展望が開けてきました。大迫力の爆裂火口!そして北を眺めると、爆裂火口越しに、北八ツ最高峰の天狗岳と北八ツの森が広がっていました。大好きな八ヶ岳の眺めの一つです。何度見てもいいなぁ。南を眺めると、これまた大好きな眺め!これから歩いて行く横岳、赤岳、さらに阿弥陀岳の八ヶ岳ビッグ3がズラリと並んで見えました。この眺めを楽しみながら、稜線を歩いて行きました。やっぱり稜線歩きはいいですよね。
2017年07月21日
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今日も、暑い一日…でも無事に私も子どもたちも、元気に、今日の終業式を迎えることができました。7月は、欠席した子どもが一人もいなかったんですよ。やっぱり子どもたちが元気!というのは、何よりも嬉しいですよね。体育館での終業式のあと、教室て、一人一人、声をかけながら通知表を渡しました。そのあと、夏休みに向けて課題などのプリントを配り、時間があったので「なんでもバスケット~夏休み編」で楽しみ、最後に、全員で記念写真を撮り、学級委員のリードで「一本締め」をして、1学期を締めました。「さようなら」をしても、名残惜しそうに、なかなか帰ろうとしない子どもたち、わたしも、しばらく子どもたちに会えないのは寂しいですけど、夏休みは夏休みで、山に登ったり、家族で旅行に行ったりしながら、充実した毎日を過ごしたいです。子どもたちも、元気でね!!
2017年07月20日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)朝5時過ぎに、美濃戸口に着きました。下山してからお風呂&お食事をお願いしている「J&N」に車を停めて、さあ出発!今回は、長いコースを日帰りするので、お昼は硫黄岳山荘でいただくことにして、ザックを軽くしました。準備をして出発です。美濃戸を経て、北沢へ!実は私は、いつも登りは北沢、下りは南沢なんです。一番の理由は、北沢のほうが好きだから!前半は林道歩きなのですが、そのあとが沢伝いのとても気持ちのいい登山道なんです。初めて歩いたときに、気に入ってしまいました。こんな北八ツのような森も歩きます。美濃戸口から、2時間で赤岳鉱泉に着きました。いいペースです。少し休憩して、ここから稜線の赤岩ノ頭に向かって、急な尾根を登っていきます。森林限界を越えてハイマツ帯に入ると、「あれ?」ハイマツの花??思わず撮ってしまいました。そして、赤岩ノ頭の手前まで来ると、ずっと山にかかっていたガスが流れ始めました。硫黄岳の山頂が見えました!やっぱり展望が見えてくると、気持ちが高まります。シャクナゲ越しに硫黄岳を撮り、さあ!いよいよ硫黄岳です。
2017年07月19日
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7月17日 八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳)海の日の月曜日、八ヶ岳に登ってきました。やっぱり、一年に一度は赤岳に登らないと…ね。(笑)今回のコースは、美濃戸口から美濃戸を経て、北沢を遡って赤岳鉱泉へ。そこから稜線に上がり、硫黄岳~横岳~赤岳と稜線を縦走し、文三郎尾根を下って行者小屋へ。そして南沢を下って美濃戸~美濃戸口に下りました。日帰りで歩くには、かなりハードでしたが、何度も歩いている八ヶ岳、ちょっとチャレンジしてみました。朝5時半に登り始め、無事に、午後5時に下山しました。充実の山行になりました。途中からガスも晴れてきて、展望も楽しめました。そして何よりも、高山植物の宝庫と言われる八ヶ岳のお花畑を楽しむことができて感激でした!また、少しずつ紹介します。
2017年07月17日
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6月17日 平標山&仙ノ倉山再び平標山に戻りました。あとは平標山の家を経て下山するだけでしたが、反対側の平標新道方面に、ちょっと寄り道することにしました。急な登山道をぐんぐん下ってくと、雪渓に出ました。平標の池は雪渓の下ですが、ここからの眺め、いいですよね。伸びやかな山容の仙ノ倉山が素敵です。雪渓のさらに先まで歩くと、小さな池塘がありました。平標山をバックに!平標山にまた登り返す途中に、ヤマザクラが咲いていましたよ。6月でも、山はまだ春…ということ。そのあと、平標山の家に向かって、木道をどんどん下り、山の家で、美味しい湧き水を汲んで休憩し、無事に下山しました。
2017年07月09日
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6月17日 平標山&仙ノ倉山平標山をあとに歩いて行きました。ハクサンシャクナゲが咲いていました。緩やかに登り返して、いよいよ仙ノ倉山が目の前です。仙ノ倉山の奥には、谷川岳や尾瀬の燧ケ岳も見えます。山頂からの絶景を楽しみにしながら、歩いて行ったのですが、山頂に着く頃になると、一気にガスがかかってきてしまい、このあと、展望が全くなくなってしまいました。1時間近く粘ったのですが、結局晴れず…仙ノ倉山からの主脈の眺めを楽しみにしていたので、残念でしたが、これが山ですよね。平標山まで戻ってきたら、また晴れてきたので、また仙ノ倉山まで戻ろうか…と思ったほどです。またまた高山植物を愛でながら歩き、お花畑のなかにあるベンチで、ランチ&コーヒータイム!!最高です!!
2017年07月08日
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今日、クラスで「七夕パーティー」をしました。教室に本物の笹を持ち込んで、みんなで願い事を書いた短冊を飾り、手作りの折り紙交換をしたり、「フルーツバスケット」をアレンジした「七夕バスケット」を楽しんだり…楽しく充実したイベントでした。子どもたちが自分たちで考え、話し合って内容を決め、そして担当を決めて準備を進める。担任は、それを見守り、さりげなくサポートする…そうして、子どもたち自身の力でイベントを成功させることで、子どもたちは成長する。そんな子どもたちを見るのは、担任にとって、本当に喜びです!
2017年07月07日
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6月17日 平標山&仙ノ倉山平標山山頂から、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山を眺めます。伸びやかな稜線です。そして、この平標山と仙ノ倉山との鞍部が、一面のお花畑になっています。ゆるやかに下っていくと、お花畑ゾーンに突入しました。白いハクサンイチゲの群落、ピンク色のハクサンコザクラ、黄色い花は、ミヤマキンバイかな?そして、咲き始めたチングルマ…色とりどりの花々が、本当に見事な群落をつくっていました。関東近郊の山で、これだけの高山植物の大群落はないんじゃないかな。左右に広がる高山植物を愛でながら、のんびりと稜線を歩き、仙ノ倉山に向かいました。
2017年07月06日
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6月17日 平標山&仙ノ倉山梅雨の晴れ間を狙って、昨年に続き、花の名山である平標山と仙ノ倉山に登ってきました。本当にキレイでした。今回は、ザックで極力軽くして登ったので楽でした。でも、山頂で食事をし、コーヒーも飲みたかったので、ガスカートリッジなどは持っていきましたよ。では、もう1ヶ月も前の山行ですが、少しずつ紹介しま~す!登山口から、まず松手山に向かって急登を登っていきます。登山道に差し込む朝日がきれい!!松手山まで登ると、森林限界を越え、平標山とそこへと続く緩やかな道筋が見えます。さあ!次は平標山!少し登って振り返ると、松手山の後ろに、まだ雪がたっぷりと残っている苗場山!いい眺め…そして、いよいよお花畑ゾーンがやってきました。白いハクサンイチゲの群落です。遠くには、右から浅間山、八ヶ岳連峰、奥秩父、そして富士山まで見えましたよ。さあ!いよいよ平標山頂が近づいてきました。仙ノ倉山から谷川岳まで続く主脈に、さらにその向こうには尾瀬の山々!!梅雨とは思えない、最高の天気でした。
2017年07月05日
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気づいたら、もう7月!ブログがちょっと、ご無沙汰していましたが、変わらず元気に、毎日をエンジョイしていま~す!この間、仕事では、社会科見学で、消防署に行ったりクリーンセンター見学をしたり…そうそう、もう1学期末の授業参観も終わってしまいました。クラスは、男女仲良く、いい感じで来ています。家族では、6月にドライブに出かけて、群馬の吹割の滝に行き、そのあとお気に入りのカフェ「ティア・ツリー」に行きました。趣味の登山では、6月17日に、花の名山、平標山と仙ノ倉山に、昨年に続いて登り、山上のお花畑を楽しみました。また少しずつ、紹介できたら、と思うけど、できるかな?
2017年07月04日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山稜線歩きなので、下山も、アップダウンをくり返していきます。まずは、南御室小屋に戻りました。テントの数、増えていましたよ~。あ~、泊まりたかったぁ。でもそこはぐっと我慢して(笑)、南アルプスの天然水をたっぷりと汲み、下山してから、その天然水でコーヒーを飲むのを楽しみにしながら、また水で重くなったザックを背負って、さらに樹林帯を歩いていきました。下山も長かったぁ。でも、4時間かからずに、夜叉神峠まで戻ってきました。夕方になっても、ずっと白峰三山は見えていましたよ。あとは、登山口まで下るだけです。そして、6時過ぎに、無事に下山しました!日帰りでしたが、本当に充実の登山になりました。鳳凰山、最高!!本当にいい山でした。また一つ、お気に入りの山ができました。次は、青木鉱泉からドンドコ沢を遡って、今回登れなかった地蔵岳を含む鳳凰三山の縦走を楽しみたいです。
2017年05月10日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山鳳凰三山最高峰の観音岳からは、まさに360度の大絶景でした。右回りに、南から紹介しま~す!まずは、歩いてきた薬師岳からの稜線の上に富士山!次は、南アルプス3000峰の山並み!一番奥は悪沢岳? そして何度も書きますが(笑)、農鳥岳~間ノ岳~北岳の白峰三山!さらに、南アルプスの女王仙丈ヶ岳!まだ登っていないので、今年は登りたいなぁ。そして、南アルプスの貴公子、甲斐駒ヶ岳!こちらは去年登ったのですが、ガスで展望ゼロだったので、次は晴れているときに登りたいです。三角錐がカッコよすぎます。甲斐駒ヶ岳の後ろには、この写真では見づらいのですが、北アルプスの山並みもずらりと見えました。もう少し右に見ていくと、今回は登れなかった鳳凰三山の残る一つ、オベリスクが天に向かって突き上がる地蔵岳!そして、八ヶ岳連峰!左奥には蓼科山、右奥には浅間山も見えました。スッキリと晴れなかったのが、ちょっと残念でしたが、それでも、これ以上は望めないほどの、ぐるり360度の大展望でした。いつまでも眺めていたい絶景でしたが、ここまで歩いてきた道を、また戻らなければならないので、午後2時に下山開始!(続く)
2017年05月09日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山稜線の東側は、まだたっぷりと雪が残っていました。そしてその稜線の向こうには、伸びやかなすそ野を広げる八ヶ岳連峰がくっきりと見ています。せっかくまだ雪が残っているので、雪庇に気を付けながら、雪の上を歩いて登っていきました。時々、踏み抜きましたが…笑観音岳山頂が、ぐんぐん近づいてきました。振り返ると、薬師岳の岩峰の向こうに富士山!いい眺めです。最後にぐっと登り、遂に標高2841mの観音岳山頂に着きました。着いた時は、私以外に登山者が5人だけいましたが、すぐに下りて行かれたので、GW中だというのに、観音岳からの絶景を独り占め!…でした。何という贅沢!!(続く)
2017年05月08日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山鞍部にある薬師岳小屋のあるところからも、白峰三山が見えます。建て直される山小屋が完成するのは、9月とか。いつかここに泊まって、朝夕の絶景を見たいなぁ。雪の斜面を登ります。ふり返ると、さっき登った砂払岳と富士山!本当に南アルプスからの富士山は、ちょうどいい距離でにあって、形もきれいだなぁ。あっという間に、広々とした薬師岳山頂です。山頂には、花崗岩の大岩が点在しています。その一つ、「イルカ岩」で~す!北岳バットレスがかっこいい!薬師岳山頂に着くと、最高峰観音岳への開放感あふれる伸びやかな稜線が見えてきました。思わず走って行きたくなるような白砂の明るい稜線です。本当にいい!!こんなに気持ちのいい稜線を歩けるなんて!!右手奥には、八ヶ岳連峰も見えています。左右に広がる絶景を楽しみながら、観音岳に向かいます。(続く)
2017年05月07日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山南御室小屋をあとにして、鳳凰三山最初の山、薬師岳に向かって出発です。いきなりの急登でびっくり!!この日一番の急登でした。ペースを上げ過ぎないように、ゆっくり登って約1時間、ようやく樹林帯を抜けて森林限界まで来て、登山道は、いきなり花崗岩の大きな岩と白砂の広がる稜線に出ました。展望が開けてくると、いつの間にか疲れも吹き飛び、足取りも軽くなるのだから不思議なものですよね。まずは、薬師岳小屋の手前にある砂払岳に登ります。登り切ると、360度の大展望が開けていましたよ。ここまで登山口から5時間以上も続いた樹林帯の登りに耐えた?人だけが見ることができる絶景が待っていました。南をふり返ると、ここまで歩いてきた深い樹林帯の稜線の向こうにきれいに富士山が…!!東を眺めると、重厚な奥秩父の山並みとはるか下に見える甲府盆地。そして西は、白峰三山の眺め…深い野呂川の谷から約1700mの高度差で聳える北岳~間ノ岳~農鳥岳!やっぱり南アルプスは、半端がないほど大きいです。北を眺めると、一旦下った向こうに、薬師岳!その左奥に、今日の目的地である鳳凰三山の最高峰観音岳!さらにその奥に甲斐駒ヶ岳も見えています。この展望抜群の稜線を歩いていけるなんて!最高です。鞍部には、ダケカンバの巨木…新緑や黄葉のときはキレイだろうなぁ。そんなダケカンバの林のなかにある?薬師岳小屋の前を抜けて、(建て替え中…)薬師岳に向かって登っていきました。(続く)
2017年05月06日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山樹林帯のなかを、緩やかにひたすら登っていくと、途中、火事場跡と言われる、山火事によって木々が燃えて開けたという場所に来ました。すると、再び左手には、白峰三山!さらにふり返ると、南には富士山が見えたりしました。でも、このあとは、また樹林帯のなかを、ひたすら歩きます。苺平を越えて、辻山のピークを巻くように歩いて行くと、急に東側が開け、奥秩父の山々と甲府盆地が望めるところに出ました。ここまで来ると、南御室小屋まではあとわずかです。そして10時20分!南御室小屋に到着しました。ここまで、約4時間半!南御室小屋は、旧き良き山小屋って感じでした。テント場もいい雰囲気で、本当は、ここにテントを張って泊まりたかったです。でも、今回は諸事情で(笑)日帰り…カップラーメンを食べ、のんびりコーヒーを飲んで、1時間近く休憩し、さあ!出発です。ちなみに、この山小屋の脇には、本物の!「南アルプスの天然水」が湧いています。美味しかったで~す!
2017年05月05日
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5月3日 南アルプス・鳳凰山前日の2日は、会議以外は仕事をせず、明るいうちに退勤。家に帰って出発準備をし、早めに休んで夜中に起きて、1時過ぎに家を出ました。この日、仕事をしなかった分、5/5の子どもの日に、午後から夜にかけてずっと学校で仕事していましたけど(苦笑)。途中、夜中なのに渋滞に巻き込まれたり、双葉SAが大混雑で休憩できなかったりしましたが、何とか、5時半には、無事に夜叉神峠登山口に着きました。準備をして、6時前に出発です。まずは夜叉神峠まで登ります。登り始めると、まだ芽吹き前のカラマツの林のなか、コバイケイソウがところどころに葉を出していました。このあたりは、まさに早春…って感じですよね。50分ぐらい、ひたすら登っていくと、夜叉神峠に着きました。白峰三山の展望台として知られる夜叉神峠!どんなふうに見えるんだろう…と楽しみにしながら登っていくと、絶景が待っていました!右から、北岳~間ノ岳~農鳥岳素晴らしい!!ここまで登るだけでも価値があります!でも、この日は、ここまでの登りはウォーミングアップです。ここからが本番!!いきなり、予想以上の急坂を登り、展望のない、深い樹林帯のなかを、ひたすら登っていきました。折立峠に着きました。折立峠にある、鉄パイプを組んだケルン…なぜか、鳳凰山はこのケルンが要所要所にありました。なんだか違和感があるというか、面白というか…折立峠を過ぎたあたりから、樹林帯のなかは残雪が一気に増えてきたので、せっかく持ってきた軽アイゼンを履くことにしました。まあ、付けなくても何とかなる感じだったけど。(続く)
2017年05月04日
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GW後半初日5/3、山に行ってきました!今回は、日帰り登山ですが、翌日も一応お休みなので、たっぷり歩くことにしました。行き先は、南アルプスの鳳凰山!夜叉神峠から観音岳までの往復!コースタイムで約13時間!暗くなるまでに、夜叉神峠まで戻って来れたら…ということで、ロングコースを楽しむことにしました。実際は、スタートが6時前、ゴールが6時過ぎ…ということで、のんびり休憩もしながら、コースタイムよりも早く歩き通すことができました。いい運動になったし、天気もまずまずで、森林限界を越えてからは、どのピークでも、まさに360度の大展望を楽しむことができました。これが、観音岳からの白峰三山の眺めです!日本第二位の北岳、第三位の間ノ岳と続く山並みは大きく、本当に素晴らしかったです。また少しずつ紹介しま~す!
2017年05月03日
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昨日、新年度最初の授業参観&懇談会がありました。授業参観は国語の「白いぼうし」文章から主人公の人柄を読み取っていったのですが、子どもたちも頑張ってくれて、盛り上がったし、楽しい授業になりましたよ。懇談会では保護者の方々にも自己紹介をしていただいきました。担任への期待と信頼が伝わってきて子どもさんを一年間お預かりするという責任の重さを改めて実感し、身の引き締まる思いです。この気持ちを忘れず、今年度も頑張りま~す!!
2017年04月21日
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新年度が始まって一週間!今年度は、4年生の担任になりました。昨年度の子どもたちの持ち上がりなので、続けて担任することになった子どもたちは大喜び!喜んでくれるなんて、もったいないですよね。でも、担任できなかった子どもたちからは、ブーイングでした(苦笑)。ごめんね。クラスの人数は、明日転校してくる子を入れると、なんとなんと!41名という大人数!大規模校なので、殆ど毎年30名後半でしたが、40名以上は初めてです。確かに大変かもしれないけど、やるとなったら全力投球です!41名の子どもたちと過ごす一年を大切にしたいです。明日からの新しい一週間も頑張ります!
2017年04月16日
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3月29日 冬の谷川岳一気に尾根を下り、樹林帯(ブナ林ですね)に入ってきました。でも、冬ですから、樹林帯に入っても展望は楽しめます。斜面をトラバースしていきます。ちょっと緊張するところですね。ふり返ると谷川岳!太陽の光が遮光になり、よりはっきりと山に陰影をつくり出してくれています。きれいです!とても2000mに満たない山とは思えないほどの、堂々とした山容!!少しずつ遠ざかっていきました。笠ヶ岳や白毛門を正面に身ながら、のびやかな尾根を歩いて行くと…ゴールの天神平スキー場とロープウェイ駅が見えてきました。あとは、この雪の斜面を一気に下るだけ!無事に下山し、4時にロープウェイに乗りました。そのあと、バスに乗り継いで水上へ!そこからJRを乗り継いで、10時前に家に帰りました。充実の冬山登山でした。でも、帰って来てから、もう次の登山のことを考えている自分がいま~す!(笑)
2017年04月07日
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3月29日 冬の谷川岳広大な雪の斜面を、一気に駆け下りていきました。この日、一番最後まで、山の上にいたので、最後に下山!なんか、いいですね。結局、前の人を追い越してしまいましたけど。下りは、誰も歩いていないところを、自分だけのトレースを付けながら降りていきましたよ。左手を見ると、雪の大斜面には、スキーやスノボのシュプールが!その向こうには、左奥に燧ヶ岳と至仏山、右手には武尊山!百名山の山々がくっきりと見えていました。ふり返る山頂方面と大雪原!この斜面を一気に滑り降りるなんて、気持ちいいだろうなぁ。右手には、俎嵓山稜があっという間に、見上げる高さになってきました。天狗の留まり場で、ちょっと休憩…自分の影を入れて、はい!ポーズ!日本三大急登の西黒尾根は真っ白!次は、この尾根を、冬に登ってみたいなぁ。西黒沢の眺めです!下山するのがもったいないくらいの眺め…後ろ髪を引かれるような思いで、ロープウェイ最終時刻を計算に入れながら下山!!(続く)
2017年04月06日
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