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2006/07/16
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カテゴリ: 北の大地から

Yubari


夕張へやってきた。

この町は、 先日の日記でも紹介したように債務超過で事実上の倒産を経験し 、国の管理下に入ったばかりである。


そこに住む人々、働く人々にとって悪い影響がないことを願っている。

そして、観光地としての機能が存続できているか非常に気になっていた。


果たして、市が運営するこの 石炭の歴史村 は通常どおり営業していた。


ゆうちゃんがお出迎え


夕張炭鉱のマスコットキャラクター、「ゆうちゃん」がご丁寧にお出迎え。



た、食べ放題!?


そして、いきなり目に入った看板がこれ!


夕張メロンの食べ放題 イベントである!


1500円でいくらでも食べられるという超お得なもの。


夕張メロン!!


うぉーーーー、こんな大量の「食べられ準備完了」のメロン、初めて見た!!




unbelievable!!


周りを見ればみんなすごい勢いで食べてる(笑)



1/4 cut costing  0



ランチにジンギスカン丼も食べたし、メロンは腹いっぱい食べるほど好きというわけではないので、私は4分の1サイズ(400円)をトライ。



これまでの人生で食べたメロンの中で最高!!


素材の良さだけでなく、絶妙な熟れ具合が実現した質感と甘み。

本物というものはかくも美しいものなのか。

美味 という言葉の意味を実感した。


このおいしさなら食べ放題もいける!とも思ったが、 「いや、充分と言えない程度に抑えておくことにこそおいしさの記憶が残るのだ」という、売れない詩人のような自己暗示をかけることでこの場をしのいだ(笑)。


スタッフとして働いていた夕張市農協青年部の方によると、市の農産物取り扱い実績は31億円であり、全体の96%を占める30億円がメロンの販売額であるという。


夕張メロンのブランドをこれからも広めていくこと、関連商品の開発、そしてメロンだけに頼るのではなく、他の農産物を育てていくことが課題になるのだろう。



石炭博物館




そもそも石炭とはどのようなエネルギー資源であったのか。


炭鉱での仕事とはどのようなものだったのか。


閉山という結果をもたらしたエネルギー政策の転換とは何だったのか。



今まで考えてもみなかったトピックの数々は非常に考えさせられるものであった。

特に、短期的にも長期的にも危険を伴う炭鉱夫達の働く様子の写真や証言は想像を絶するものだった。



さらに、夕張の炭鉱でも数々のガス爆発が発生していた・・・。



まっくら探検


ここの博物館は写真や年表の展示だけでなく、ライトをつけたヘルメットをかぶり炭鉱の一部を再現した暗く長いトンネルを歩くことが一大アトラクションとなっている。


おぢさん


おじさんの誘導に従って地下のトンネルへ。


tanuki-bori


初期の炭鉱で見られた「狸掘り」

夫婦一組で行う、それはそれは地道な作業だ。



真剣そのもの



実際に人が作業してるのかと本気で思わされるほどのリアルさだ。。。


邪魔すんなよ!


人形だけど、声かけたら怒鳴られそう。


技術の進歩


明治、大正、昭和と時代を経るに連れ、採掘の技術も進歩する。


medical team


事故が発生した時の救急チームも再現されていた。

全員が一本の命綱を持って進んでいるのがわかる。


achievement


成果物である石炭を見せるおじさんの誇らしい顔がかっこいい。

本当にリアルで、思わず敬礼しそうになった(笑)。



時代を支えたかけがえのない歴史を学べたことは本当に有意義だった。

夕張メロンも最高だった。


しかしながら、3連休の中日にも関わらず、このテーマパークへの人出は決して多いとは言えなかった。


何が足りないのだろうか。


観光事業の難しさを感じるとともに、成功している自治体との情報共有など、もっと事態を打開する方法はないのだろうかと考えさせられた。


あー、あのメロン、もう一切れ食べておけばよかった!






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Last updated  2006/07/16 11:53:26 PM
コメント(6) | コメントを書く


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Re:過去に栄えた炭鉱とブランド健在メロンの町へ:頑張れ夕張!(07/16)  
あずあず さん
おお、懐かしい。
子供の頃行きました。
エレベーターで炭鉱に下りるような効果音や光が流れて物凄い地下まで降りたと思ったら、地下2階くらいだったという記憶が子供ながら覚えています。 (2006/07/17 09:15:42 PM)

出るときに気付くんですよね(笑)  
ToneHide  さん
あずあずさん、ごぶさたしています。

そう、あのエレベーターは気の利いたトリックですよね。

でも、到着の時点では自分がどれくらいの深さにいるかわからなかったですよね?

むしろ、いきなり温度が低くなって、かなり深いところに着いたのかと思わされましたよー。

そんなに登ってないのに歩いて地上の出口にたどりついた時の種明かしって感じですよね(笑)
(2006/07/17 10:15:51 PM)

御無沙汰でした~  
かのん さん
私は、比較的夕張の傍に在住なものですから、メロンはよくいただきますね~
なので、価値がいまいち分かりません。(笑
美味しいですよね!夕張メロン。大好きです♪
石炭の歴史村は、子供の頃に行きました。
今日は、野外ジンパしましたよー☆ (2006/07/17 10:49:51 PM)

当たり前と思ってはいけません(笑)!  
ToneHide  さん
かのんさん
-----
ごぶさたしています!

北海道の味覚は本当に贅沢なものだと思いますよ~。

心して堪能しましょう!


(2006/07/18 12:22:53 AM)

Re:当たり前と思ってはいけません(笑)!(07/16)  
Florida DE Sapporo さん
>心して堪能しましょう!
夕張メロンといえば、まだ日本にいたころTVで東京の一家族の夕張メロンの食べ方をみたら、一個を8-12等分にして、何日かに分けて本当に皮が透けて見えるまで食べていた、という記憶があります。

その日ちょうど一人4分の1ずつ食べていた日なので、道民であるの私達家族は夕張メロンが貴重品(?)であることを思い出すと同時に可笑しくておおわらいしたエピソードでした。我が家大家族だったので箱単位で何でも買っていました。夕張メロンも然り。

ところで、義姉から白うにについて聞かれました。私は聞いたことはないのですが、ご存知ですか?
(2006/07/18 01:14:07 PM)

夕張メロン@東京の貴重さは無理もないでしょう(笑)  
ToneHide  さん
Florida DE Sapporoさん


やっぱりブランドパワーありますよね!?

ただ、今回の破綻に起因したブランド力の低下、特にお中元など贈答品としてのイメージ低下が起きていないことを祈っています。


「白うに」という言葉は私は札幌に来て初めて聞いたのですが、ムラサキウニのことを言うみたいです。

紫ちゃうんかい!?というツッコミを受けそうですが(笑)、外の殻が紫で身が白っぽいからのようです。

一方、より高級とされるバフンウニは「赤うに」と呼ばれているみたいですねー。

どっちもおいしい!!

これって回答になっています(笑)?

(2006/07/18 08:13:41 PM)

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