Nobody Knows?

Nobody Knows?

八重山随一の美しい島、竹富島へ


12時近くとなり、慌ててフェリーで竹富島へ。

 所要時間わずか10分あまりの短さだが、着いた先に
あったのは、石垣島を数段上行く美しい海岸と真っ白い
砂浜、そして離島ならではの、優しくのんびりとした
風景だった。

 さて、フェリーを下りたものの、宿までの交通手段を
一切調べていなかった。他の乗客は次々と迎えの車に
乗り込んで行く。結局「歩いてもたかが知れてるか」と
のん気に構え、島唯一と思われる舗装路を歩き出した。

 しかしこれが失敗だった。昼過ぎの太陽がカッカと
照りつけ、ただでさえ運動不足のよぼい体から体力を
奪っていく。

 辺りを見渡すと、昼過ぎだというのに自分たち以外に
人影が見当たらない。目にするのはせいぜい野良猫くらい
である。ここはまるで無人島なのだろうか?


(続く)

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