みなさん、こんにちは。とっすぃです。
今日はちょっと聞いてほしいことがあって。
「もっと人生うまくいきたい」「なんか毎日つまらないな」「頑張ってるのに結果が出ない」
こんなふうに感じたことって、一度はありますよね?
実はこれ、 あなたの能力が低いわけじゃないんです。データがそれを証明しています。
今回は横山直さんの著書『1つの習慣』をもとに、人生を好転させるたった1つの習慣について、がっつり深掘りしていきます。これ、読み終わったあとにきっと「あ、そういうことか」って腑に落ちるはずです。
まずこのデータを見てください。
国際成人力調査(16歳〜65歳対象・31カ国比較)によると、日本人の結果は以下のとおり。
えっ、めちゃくちゃ優秀じゃないですか。世界トップクラスですよ。
でも現実はどうかというと、日本の生産性は先進国の中でも低いし、幸福度のランキングでもなかなか上位に入れない。
「おかしくない?」って思いますよね。
これ、 能力の問題じゃないんです。何か別の原因がある。
では何が問題なのか。本書はズバリこう断言しています。
「え、それだけ?」って思いましたよね。わかります。私も最初そう思いました。
でも、「楽しむ」ってシンプルに見えて、実はめちゃくちゃ奥が深い。だって実際にできていないから、仕事も楽しくないし、幸福度も低いわけですから。
科学的な根拠もあります。ペンシルバニア大学のマーティン・セリグマン博士らの研究によると、 楽しみや喜びなどポジティブな感情が心と体の健康を向上させ、成功につながる可能性が高くなるという報告が出ています。
つまり「楽しむ」は精神論じゃなくて、科学的に証明された最強の習慣なんです。
じゃあ、どうすれば楽しめるようになるのか。3つのポイントに分けて解説していきます。
まず前提として、なぜ楽しんでいる人がうまくいくのかという話をしておきます。
答えは、 応援と祝福が集まってくるからです。
大谷翔平選手がホームランを打つ瞬間を想像してみてください。本気で野球を楽しんでいる姿に、私たちは心を動かされて、自分まで元気になりますよね。子どもが部活や発表会で一生懸命頑張っている姿を見て、思わず涙が出ることもある。
これには理由があります。本気で楽しみながら挑んでいる人だけが持つ 特別なエネルギーがあって、そのエネルギーを感じた人たちから応援や祝福が集まってくる。その結果、人生が最高になっていく。
つまり、あなたも本気で楽しめるようになれば、その姿勢が自然と周りに伝わって、仲間や支援者が集まってくるということです。
「でも、今の仕事が楽しくないんだけど…」という人へ。
どんな仕事や作業にも、楽しみを見つけることは できます。
たとえば、交通整理の仕事だって「道行く人が安全に移動できるのを助ける仕事」と捉えれば、誰かの役に立っているという実感が生まれます。警備員だって「社員やお客さんの安全を守る仕事」です。
大事なのは 視点を変えること。
「この仕事、どうやったら楽しめるんだろう?」という問いを立てるだけで、同じ仕事が全然違って見えてきます。今日から1つでいいので試してみてください。
あなたは今の仕事を「やらなきゃいけない」と思っていませんか?
この状態だと義務感が出てしまって、楽しむことが難しくなります。
そこでおすすめなのが、 「この仕事が自分と相手のどんないい未来につながっているのか」を考えること。これだけで「やらされている感」がどんどん「やりたい」に変わっていきます。
著者の横山さん自身も、銀座・新橋でビジネスバーをオープンするにあたって、さまざまなトラブルに見舞われたそうです。雨漏りで作業が止まる、スタッフが突然辞める…。でも「このお店があれば、ビジネスマンが本音で語り合える場所ができる。その売上をスタッフに還元できる。お客さんが偶然出会ったすごいビジネスマンのアドバイスで人生が変わるかもしれない」という未来を想像することで、前向きに頑張れると言っていました。
目的地が見えると、しんどい道のりも楽しくなる
楽しむためには 達成感がとても重要です。
大きな目標じゃなくていい。「今日は5分だけ勉強する」「とりあえず少しだけやってみる」それでOK。小さくすることで「あ、できた!」という感覚が生まれて、それが次の楽しみにつながっていきます。
「やればできる」という自信は、小さな成功体験の積み重ねからしか生まれません。
仕事を楽しんでいる人には共通点があります。それは、 「何のために働いているのか」をしっかり言語化できていること。
これができると、「お金のためだから頑張らなきゃ」という 外発的動機ではなく、「ゴールを達成したいから働きたい」という 内発的動機で動けるようになります。
内発的動機で動けると、長期的に継続しやすくなるし、創造力も上がるし、ストレスも減る。これはデータでも証明されています。
内発的動機を育てる方法は3つです。
同じ仕事でも「やらされている」と感じるか「自分で選んでやっている」と感じるかで、全然違います。
著者はYouTubeを始めた当初、「動画を作らなきゃ、出さなきゃ」というプレッシャーの中で活動していたそうです。朝3時に起きて本業とYouTubeを両立させていた時期は、余裕がなかった。でもあるとき、「どんな話で視聴者さんを笑顔にしようかな」「こう言えばわかりやすくて役に立つんじゃないか」という考え方に変えたら、YouTubeの仕事が一気に楽しくなったと言っています。
自立性を持つコツは、どこかに「自分で決められる部分」を見つけること。
上司に「これやって」と言われたとき、「この方法でいいですか?」と返すだけでOK。それだけで自立性が生まれます。自分で決めたことなら、文句や愚痴も出にくくなるし、モチベーションも上がります。
ポイントは ちょっと難しいことに挑戦すること。簡単すぎても、難しすぎてもダメ。
著者もYouTubeを始めた頃は「今日は昨日より1分長く話そう」「今回は前回より具体例を1つ多く入れよう」という本当に小さな目標から始めたそうです。そうやって少しずつ上達していくと「自分、成長してるな」という実感が生まれてくる。
さらに重要なのが、 具体的なフィードバックを自分に与えること。「いつもよりこの作業が10分早くできた」「ベンチプレスが前より5回多くできた」という具合に。できたという実感が積み重なると、どんどん挑戦するサイクルに入っていきます。
内発的動機は、誰かに認められたり、応援されたり、大切にされることで強く育っていきます。
著者はYouTuberのためのオンラインサロンを4年間運営していますが、成果を出す人には共通点があると言っています。それは、 サロン内でしっかり発言したり、質問に丁寧に答えてギブしている人。
自分だけじゃなく、「一緒に頑張ろう」と言える関係を作っておくことが、長期的な継続と成長につながります。
この 自立性・有能感・関係性の3つが揃うと、仕事が義務から楽しみに変わっていきます。
人生を楽しみたいのに、毎日ストレスや不満を抱えている人には大きな原因があります。
それは、 自分がやりたくないことを理解しないまま、無意識に続けていること。
本当は一人の時間が好きなのに、「付き合いが悪いと思われたくない」という理由で毎回飲み会に参加して疲れてしまっていたり。本当は創作活動がしたいのに、「安定が大事」と思い込んで自分を殺した仕事ばかりして心が死んでしまったり。
こういうこと、ありませんか?
だからこそ、 やりたくないことリストを書き出すことがとても重要なんです。
Step 1:やりたくないことを30個書き出す
例)
Step 2:やりたいことを30個書き出す
例)
Step 3:リストを見比べて、行動に落とし込む
「否定的な話になる場所からは距離を置く」「満員電車が嫌なら時差出勤できないか相談してみる」といった具合に、実際の行動に変えていきます。
書き出す行為そのものが頭の整理になって、「あ、自分って案外これが嫌だったんだ」という気づきが得られるだけでもストレスが激減します。
最後に、著者が人生を楽しくするために毎日実践していること2つを紹介します。
「私は頑張っている、私は偉い」と声に出して言う。
「何も偉いことしてないのに?」と思うかもしれませんが、関係ありません。自分で話した言葉を自分の脳が毎日聞いているので、それだけで脳が騙されてポジティブな気持ちでスタートできます。
ちなみに著者は4歳の息子にこれを聞かれてしまい、息子は何も言わず他の部屋へ移動していったそうです(笑)。
これは、物事や出来事の枠組みを変えることで別の視点を持つ心理学の手法です。
コンビニでおじいちゃんに列を割り込まれた場面を想像してください。ちょっと嫌な気分になりますよね。そこでリフレーミング。「あ、このおじいちゃん、大変なことが起きて今急いでるんだな。順番を譲ってあげて、いいことしたな」と考え直してみる。
無理やりでいい。ポジティブに変換する癖がついていくと、案外できるようになります。
人生は勝ち負けじゃないけれど、 楽しんだもの勝ちというのは確かな事実です。
能力は十分にある。あとは「楽しむ」という習慣を身につけるだけ。
1度きりの人生、どうせなら気分よく過ごしたほうがお得じゃないですか。
今日からぜひ、1つだけでも試してみてください。
この記事は横山直さんの著書『1つの習慣 うまくいく人は、なぜ「これ」を大切にするのか』をもとにしています。さらに詳しく知りたい方はぜひ本書も手に取ってみてください。
1つの習慣 うまくいく人は、なぜ「これ」を大切にするのか [ 横山直宏 ]
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