は、すごい!と感じたのが、先日長男と話していた中で感じたことなのですが、体育の時間での出来事を聞かされて、思ったことです。
その内容とは。
先生「よ~し、これから跳び箱をはじめる。先頭から順に飛んでいけ」
生徒「つ~か~・・・この跳び箱を飛んだ先に何かあるんすか?跳び箱を飛ぶことにこれからの人生、具体的にどういう形で役に立つんすか?」
先生「なに!・・・嫌なら出て行け!」
生徒「はぁ?なに切れてんだよ。はいはい、わかりましたよ」
という流れで出て行ってしまったみたいでしたけど、長男からその話を聞いていて、先生は大変だな~・・・と一瞬は思ったのですが、すぐにもっと考え込んでしまった。
生徒が跳び箱を飛びたくなるような環境を、教師を含めた大人(学校)が造ってあげることが出来なかった。
細かく言えば、授業一つ一つに志がない。この教科を受け持ち、自分が指導、教える立場において、受ける子供たちに今後どういう形で育ってもらいたいという信念がない。
だから中学生(今の子供)は生意気だ。と言う。自分が傷つけられた気持ちを慰めようとして、大人という力で頭から押さえつける。
家庭での教育が悪い・・・
自分に都合いいように育ててから学校へ行かせてください。
そう言っているように聞こえる。
この先に何があるのか?それが子供たちの口から出た時、単に、生意気だ!言われたと通りにしてればいいんだ!でもいいんですが、そうか、なるほど、と言う形で1時間何故跳び箱を飛ぶのか?と言う内容で授業でもいいのでは・・・
先生たちに怒られそうですね。「だから今の親は・・・」てな感じで。
まあ、そう思っている先生たちほどこういうんですけど「保護者も積極的に学校教育に参加してください」
志・・・ですよね~。。。
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