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さすらい枯山水
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2020.07.24
カテゴリ： カテゴリ未分類
近くの医院に貼られていた。医者がびびっているのが判る。
もし… 有り体に「熱があります！」なんて言えば絶対に診察はしない筈だ。
あれは… 19日の事だった。
呼吸器内科に通う俺が、その日 以前にされた肺癌放射線治療の経過観察だけに行った。送迎車から降りると、北玄関に職員が待ち構えていた。受診受付器械を置いて玄関で手続きを済ませ、放射線科に行けた。あれ？変だな。
正面玄関口に10人位が立って、診察受付を阻止していた。
経過報告済ませて、入口の会計に行った。一切の外来が診察を止めていた。予約の患者だけを入れている。ものものしい雰囲気。
公に報道されていた。
呼吸器内科入院病棟で、看護婦と医師 患者が コロナの症状を発症したらしい。感染症専門病院の 面目 丸潰れだ。
俺は 呼吸器内科だが、偶々（たまたま）放射線診断だった。
肺疾患の俺、コロナにはビビります。懸かれば即 肺炎だ。
会計窓口まで行った。待ち合いは無人に近い。
日に1000人は扱う筈。
マスクを手で押さえて そそくさと逃げ帰った。怖い！
感染者には絶対にならないぞ！
掛かり付けの大病院。呼吸器内科入院病棟は大変だな。呼吸器内科部長先生は大丈夫かな？
次回は ９月１日の予約。
それまでに このコロナ ウイルス 消滅させないと阿寒湖だ。
正直に言う。
俺は コロナが怖い。
南無三！ この世の総て 森羅万象 自然の法則で変化する。
俺 十句観音経 唱え続けて 介護ヘルパーと 音声通訳のかあちゃんを 必死でガードした。
アメのウズメ。大弁財天 洗い地蔵さん 白衣観音さん…
様々に 臨機応変に変化（へんげ）する 愛しのかあちゃんが、ブッたおれたら 宇賀神の俺 生きられへん。
無事に敵陣突破して帰れた。
現在 いささかの不都合は生じていない。良かった！
いつも 俺が 観音になれる。
霊主体従。半分は 霊界に属す俺。護身は万全なのである。
コロナ退散を祈るのに、京都は 疫病退散の 祇園祭を止めた。
宗教行事なのに、コロナから退散したら、八坂神社の すさのうの尊が怒るに違いない。信仰心 希薄になった。残念だ。
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