専業トレーダー DaTsU

DAY AFTER TOMORROW


先週のトロイに続き、ハリウッドのきわみである
圧倒的スケールの映画です。

やはり大画面で見てからこその迫力です。
監督は、インデペンデンスデイで名をあげて
ローランドエメリッヒ。

前回、宇宙人による侵略で地球がやられた。
今回は、南極の氷が割れることにより危機を
抱き、自然災害という、人類にはどうしようもない
未曾有の氷河期に現代が突入していく。

二酸化炭素の膨大な排出により、
地球温暖化が天候全体を不安定にさせ、異常気象を
引き起こす。
主人公の気象学者役のデニスクエイドはいち早く
危機を唱えていたが、政府は動かなかった。

実際、異常気象を伴った、氷河期入りとなった
北半球では、日本、ニューヨーク、ロサンゼルスと
一気に覆われていく。

怖い、、、こんなことがあるのか。いやある。
マンモスの時代だ。マンモスが食事をしながら
凍った事例もあるという。

そんななか、父と子の約束を果たしに、デニスクエイドは
ニューヨークで避難している息子を助けに行く
ヒューマンドラマの要素も含んでいる。

いつも思うが、自然に人間がかなうわけがない。
何千年という歴史をかけて作ってきた地球を
我々がどうこうしてよいはずが無い。

私も知らず知らずのうちに自然環境を汚していると
思うが、やはり人間は、この自然に感謝して
毎日生きなければならないと改めて感じた。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: