旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2019年04月19日
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前回に引き続き、由利本荘市の折渡の 折渡地蔵尊・千体地蔵 拝観記です

こちら


引き続き拝観記…と申しましても、地蔵尊と千体地蔵は拝観いたしまして(ちなみに、千体地蔵全部は見きれません)、下の県道駐車場に戻ってきました。

 この県道は、旧岩城町である「亀田」と、旧大内町である「岩谷」との間に立ちはだかる難所「 折渡峠 」を越す県道であります。旧岩城と旧大内との往来には海沿いの国道7号線や高速の「日本海東北道」(無料区間)を利用するのがポピュラーのようですが、出発地と行き先によっては折渡峠を越える経路が有利な場合もあり、往来はそこそこある県道です。基本的には海岸線を走っている鉄道(羽越本線)は、内陸部に迂回してこの折渡峠をトンネルで抜けています。

 余談ですが「折渡」というと鉄道ファンの方であれば、秘境駅の「折渡駅」、あるいは、専門的ですが 日本初のシールド工法トンネル 「折渡トンネル」を思い起こす方がいらっしゃるでしょう。

その県道駐車場に隣接する参道の入り口には、このような



折渡千体地蔵

この岩は、 平成の霊石 と名付けられています。
現地の説明板によると、この岩は平成5年1月17日の夜、突如として山頂(80m)から参道入り口まで転落してきた岩で、土木事務所の計らいにより、ここに安置されることになったそうです。その後、国の治山事業により霊山が保全されたということです。



折渡千体地蔵

平成の霊石の隣には、句碑があるのですが・・・
よくみると がっつり 欠けています
(句碑左端近くの空間)
碑文には平成4年とあり、落石は平成5年のことなので、もしかして霊石がぶつかった跡??



折渡千体地蔵

参道入り口には 無料休憩所 があり、2階に上がると地元のオバちゃんたちが 売店を営業 しています。
なんと、 冬季も営業している
(本記事執筆時点の情報)
トイレは休憩所の建物の隣です





インスタントだけど温かいコーヒーがある…ということで





注文しました
注文すると、スーパーやコンビニで売っているのと同じ UCC カップコーヒー2個入り を開けて、オバちゃんがやかんの湯を注いで作ってくれます

味も確かです …UCCですから

あったかいコーヒーでひといきついて、千体地蔵を後にしました




折渡千体地蔵
列車・バスでのアクセス
JR羽越本線 「羽後岩谷駅」 より、タクシーで10分程度。
「羽後亀田駅」 からタクシーでも可。歴史好きの方は、亀田藩岩城氏の城下町(小さいですが)散策とセットで楽しむのも良いですね。
なお、両駅間にある「折渡駅」が本当の最寄り駅なのですが、停車本数が非常に少なく、タクシーもいません。

マイカーでのアクセス
 E7  日本海東北自動車道 大内JCT 」または「 松ヶ崎亀田 」より10分程度。
大内JCT出口は←左折。しばらく進み、JRの築堤の手前にある「岩谷麓」交差点を←左折。あとは峠を登ってください。
松ヶ崎亀田ICからの場合は、秋田方面からの出口の十字路を直進し、田んぼの中を突き当りまで進んで、右折→。さらにJRの線路をくぐってすぐの丁字路を←左折。あとは道なりに進んでください。





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最終更新日  2019年04月19日 00時43分10秒
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