旅と美味と鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2019年12月22日
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2019年12月7日、私は由利高原鉄道の車中の人となりました。

生ビール片手に





16時45分、呑み助一行を載せた特別列車「 忘年会列車 」は、一路、矢島に向け発車さっそく、列車アテンダントさんの音頭で、乾杯~





今年は、本荘市内の仕出し屋さんの折詰が提供されました。
中でも、中央上部に入っている「 赤魚の唐揚げ 」が人気なんだとか





生ビールを2~3杯飲んだ後は、 日本酒
これは、矢島の造り酒屋で、県内でも有名な「天寿酒造」の「 鳥海山
少し甘めの飲み口が、濃い味の秋田の料理や「がっこ」(漬物一般を指す)によく合い、贈答品としても広く使われているお酒です。








乗降口脇に特設されたバーカウンター(?)。
ちなみに今回用意されたお酒は、生ビールのほか…





純米大吟醸「鳥海山」(矢島・天寿酒造)のほか…
純米吟醸「 雪の茅舎 」(本荘・齋彌酒造店)
ウイスキーは「角瓶」(サントリー)でした。
雪の茅舎の齋彌酒造さんは、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で紹介されたことがあります。
ほかに…天寿酒造「 燗上がり 」という、 40℃~50℃がおすすめ(天寿HPより)という「 お燗専用酒 が用意されていました。これは、燗した状態で保温ジャーで搭載されていたようです。






酔っぱらっていたのでよく覚えていませんが
どっちかが「雪の茅舎」で、どっちかが「燗上がり」。




「燗上がり」は秋田県内の楽天ショップには出ていませんねえ。
店頭でもほとんど見かけません。はて?





いつの間にか 終点の矢島に到着。

前郷駅の交換だけ、何とか分かったかな。

羽後本荘駅では雪はなかったのですが、矢島は内陸だけあってかなり雪が積もってました





「マツコの知らない世界」でも紹介された、名物女将「まつ子さん」が経営する売店「まつ子の部屋」も時間的に店じまい済み。





何とも言えない マネキンねえちゃんはご健在でした。

およそ30分で折り返し。
同じ編成で、本荘に戻ります。
今度は宴会車両が先頭。運転士さん御気の毒です
騒々しく酒臭い車内で平然と運転するのはさすがプロ
(由利鉄の車両はワンマン対応のため、運転室が密閉されていません)



帰路も飲んでしゃべって、折詰は完食したので持ち込みの小袋入り イブリガッコ (秋田駅のNewDaysで事前購入)をつまみながら天寿をチビリチビリ
抽選会で何と当てまして、クリスマスプレゼントをもらって、各駅の停車もわからぬまま羽後本荘駅へ戻ってきました


さて、今回の乗車車両「YR-3003」の相方「YR-3001」の車内外の画像を、矢島停車中に撮りましたので、次回ご紹介いたします。車内外ともYR-3003の色違い。
新潟トランシス製の車が多い第三セクターディーゼル車両において、珍しく日本車輌製であります


由利高原鉄道 鳥海山ろく線
羽後本荘駅(JR羽越本線共同使用駅)~矢島駅間
全線「由利本荘市」を走っております。全列車が羽後本荘駅~矢島駅間の運行です(途中駅止まりはありません)。

列車・バスでのアクセス

上越新幹線「とき号」終点の新潟駅より、秋田行き特急「いなほ号」で3時間程度。
いずれも「 羽後本荘駅 」下車。
きっぷは駅舎内で発売していますが、改札を出なくても乗り換えができます。その場合、運賃は下車時精算(ワンマン方式)です。ただし、JRの運賃を精算していない場合は、一度こ線橋を渡り駅舎へ行く必要があります。

忘年会列車 予約制 です。
例年、11月~12月初めに公式サイトと駅掲示で募集告知があり、12月の第1か第2の土曜日に走ります。

マイカーでのアクセス
羽後本荘駅には長時間駐車用の駐車場がありません。
次の薬師堂駅に駐車場があります(10台程度)。 E7 日本海東北自動車道 本荘IC 」より7~8分程度。本荘市街方面へ進み、「二番堰交差点」(角にcoco's)を左折。やがて線路と並走します。なお、薬師堂駅は線路の反対側です。
駐車場は 終点の矢島駅などにも 広めの駐車場があります。






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最終更新日  2019年12月22日 18時20分03秒
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