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ブサカワ犬「わさお」との対面を果たし、鯵ヶ沢駅へ戻って来ました。レンタサイクルを返却して、「リゾートしらかみ4号」に乗り込みます今日は短編です「わさお」に会いに行くリゾートしらかみの旅 その1はこちら初めてのかたはその1からご覧下さいリゾートしらかみ4号 posted by (C)Traveler Kazu この日の「4号」は、2010年から運行している、新しい「青池編成」でした。動力にハイブリッドシステムを搭載した環境低負荷型の車両となっております。「リゾートしらかみ」は現在3編成あり、1日3往復にフル運用されていますが、来る時に乗った「橅(ぶな)編成」と、何故か未だ乗ったことがない(なんと、走行シーンを撮ったこともない!)「くまげら編成」はディーゼルエンジンを動力として走っています。ご自分が乗車する「リゾートしらかみ」がどの編成で運転されるのかは、ホームページで確認できます。JR東日本 秋田支社「リゾートしらかみ」また、旧「青池編成」は1・3号車が「クルージングトレイン」として臨時列車に活躍中、2号車は橅(ぶな)編成の3号車になっています。リゾートしらかみ4号 _01 posted by (C)Traveler Kazu 乗車したのは中間座席車の「3号車」。ボックス席を希望したのですが3人分あいている区画はなくあきらめました。橅(ぶな)編成と比べ内装はライトです。ちなみに青森地区の「リゾートあすなろ」、長野地区の「リゾートビューふるさと」とも内装はほぼ同じなようです。リゾートしらかみ4号 _02 posted by (C)Traveler Kazu 小1時間のハイブリッドな移動では、自転車の疲れを癒しにビールを1本空け、瞬く間に「ウェスパ椿山」に到着しました。深浦町のお宿紹介十二湖 リフレッシュ村 七戸釣具・民宿 白神海彦山彦館 次回はウェスパ椿山で散策&温泉です。以下、次回
2014年06月12日
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我々が乗車した臨時快速「リゾートしらかみ3号」(Resort Shirakami No.3 rapid service)は、鰺ヶ沢に到着しました。鰺ケ沢 わさお posted by (C)Traveler Kazu 岩木山をイメージしたという噂の鯵ヶ沢駅。駅前にはお決まりの歓迎看板が立っております。2008年に訪問した時に撮影した写真では・・・2008年 鯵ヶ沢駅前 posted by (C)Traveler Kazu 「白神山地」推しの看板でしたが現在は・・・鰺ケ沢 わさお posted by (C)Traveler Kazu ほぼ「わさお」推しの看板に変貌していました一路、「わさお」のいる焼イカ店「きくや商店」へGo!・・・と行きたいところですが、駅から少々離れた町はずれの「七里長浜」というところに、そのお店はあります。そこで、駅前にある観光案内所で電動アシスト付レンタサイクルを拝借し(1台500円)、向かうことにしました。手続きののち、加速が恐ろしいほど素晴らしい(慣れないと怖い!)電動アシスト付自転車にまたがって、まずは海岸線へ。そこから北上。しかしでは地図では分からなかった難点がひとつ・・・途中に長い上り坂がありました。やはり「現地調査」は重要だね電動アシ付なのでそんなに労せず上がりましたが、3人中1人だけ普通の自転車(300円)を借りたので、その彼だけはヒイヒイ言っていました★雨天時や、年配の方、体力に自信がない方はバスかタクシーをお勧め致します。詳細は文末で。鰺ケ沢 わさお _09 posted by (C)Traveler Kazu 10ないし15分ほどだったと思いますが、目的地の「きくや商店」に到着しました。わさおは、お店の外の「わさおの家」にいました鰺ケ沢 わさお _01 posted by (C)Traveler Kazu 有名ブサカワ犬「わさお」君にご対面いろいろあってだいぶ毛が抜けてしまったようですが、顔は相変わらずオトボケ顔鰺ケ沢 わさお _07 posted by (C)Traveler Kazu 何台もの車が停まって、沢山の人がわさおに会いに来ていました。「おまいら、何しにきたんだよォ~(笑) うるせえよォ~」みたいな鰺ケ沢 わさお _11 posted by (C)Traveler Kazu なんぼオトボケ顔でも、やっぱり秋田犬。大きくて、吠えると怖いですよ。この時も、住居侵入を試みる猫を撃退すべく吠えまくっていました。鰺ケ沢 わさお _05 posted by (C)Traveler Kazu わさおが生きる、海辺の風景。鰺ケ沢 わさお _10 posted by (C)Traveler Kazu 運が良ければ、こっちを向いたわさおと記念写真を撮れます。なお、写っているのは私ではありません。画像をくり抜いて灰色で着色してみました。「楽天ブックス」に掲載されるときの「an・an」の表紙みたいだ(爆笑)種明かしですが、お店の母さんがエサで釣っているのです鰺ケ沢 わさお _06 posted by (C)Traveler Kazu ひととおりモデルを務めたわさお、ご褒美のエサ(棒ダラ)をおしゃぶりしております。鰺ケ沢 わさお _04 posted by (C)Traveler Kazu こちらが「本邸」?の、「きくや商店(菊谷商店)」さんの外観。天日干ししたスルメイカ(マイカ)の開きを炭火で焼く「焼きイカ」はご当地の名物で、この並びにも数軒あります。ほかに、当地の乾物からカレンダーやポストカードなどの「わさおグッズ」も豊富。価格は他店より少しお高いのですが、差額をわさおの諸経費に充てているそうです。皆様のご協力をお願いいたします・・・ということで、土産に「焼きイカ」を自宅用と帰り車中の宴会用に買って、匂いが漏れないように厳封して持ち帰りました。さて、滞在時間残り30分ほどになりましたので、駅に引き返しました。帰路は下りなのでラクチンSHOP DATA~「わさお」の店(「志村けんさんが来た店」)きくや商店今回の移動経路はこちら(google map)「日本海拠点館あじがさわ」から五能線跨線橋までの区間がずっと上り坂です。観光案内所から最初の交差点までの僅かな区間を除き、ストリートビューもご覧になれます。お車の方・・・鰺ヶ沢バイパスの北 国道101号線「大間越街道」沿い列車の方・・・JR五能線 鯵ヶ沢駅より 車7~8分、自転車15分、徒歩30分程度バスの方・・・JR五能線 鯵ヶ沢駅より、弘南バス「【111】五所川原ゆき」に乗車し、川尻口下車。時刻表はこちら(弘南バス)次は、再び「リゾートしらかみ」に乗って、ウェスパ椿山まで戻ります。以下、次回!
2014年06月11日
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海岸線をのんびり進む「リゾートしらかみ3号」の旅は、千畳敷駅に停車致しました。ここでは15分の停車で海岸の散策ができます。少し昔の写真を見ると、ホームとの出入りに階段がありましたが、現在はスロープとなっておりますので、車いすでもOKです。リゾートしらかみ3号 _19 posted by (C)Traveler Kazu発車の3分前に車掌さんが汽笛を吹鳴して知らせてくれるので、それまで奇岩の波打ち際を歩いたり、近くの商店で名物「焼きいか」や「さざえ」等の海産物を買うことができます。リゾートしらかみ3号 _20 posted by (C)Traveler Kazu 千畳敷海岸は深浦町の北部にあり、1792年の地震によって海底が隆起し、海面上に露出して形成された海岸で、平坦面に岩が不揃いに密集する非常に変わった景色です。リゾートしらかみ3号 _22 posted by (C)Traveler Kazu 砂浜に浸食されて丸くなった岩が無数に埋まっている、あるいは、岩石が丸くなってその隙間に大量の砂が詰まっているというような構造です。さて、どちら?(次の写真を見ると、後者かなあ・・・と思いますね)リゾートしらかみ3号 _21 posted by (C)Traveler Kazu 千畳敷駅と海岸はこの近さ15分でも十分に堪能できます。車で来ても、食事などをしない限りは滞在時間は15分以内ですねリゾートしらかみ3号 _23 posted by (C)Traveler Kazu 国道を行く観光バスのお客さんもリゾートしらかみに手を振っています。発車のお時間となりました。次は、下車駅「鰺ヶ沢」です。その間およそ20分。引き続き、日本海の景色が車窓を彩ります。リゾートしらかみ3号 _24 posted by (C)Traveler Kazu 秋田から3時間50分ほどで、北前船の風待ち港「鰺ヶ沢」に到着です。列車はこの先、弘前まで行きますが、我々はここで下車します。★鯵ヶ沢駅には「みどりの窓口」があり、指定券を購入できます鰺ヶ沢での目的はただひとつ、わさおに会うこと。駅前でレンタサイクルを借りて一路、わさおのいる店を目指しました。続きは次回 【中古】JR五能線 東能代〜川部〜弘前ブルーレイ/映像その他価格:15,240円(税込、送料別) 【新品】【書籍・コミック エンターテイメント】五能線キハ40系撮影ガイド価格:2,052円(税込、送料別)
2014年06月10日
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弘前城の桜(弘前公園) _57 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城の桜(弘前公園) _58 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城の夜桜見物、最後の最後に圧巻の光景を見ました。場所は「杉の大橋」。ライトアップされた桜が、鏡のように滑らかな堀の水面に写って、何らかの芸術作品を見ているようでした。弘前城の桜(弘前公園) _59 posted by (C)Traveler Kazu 北国の桜は凍える冬を乗り越えて春に花を咲かせます。寒くても枯れずに咲くさまは「じょっぱり」(頑固者)なのかもしれません。【六花酒造 じょっぱり】青森県酒造好適米「華吹雪」を四割以上研磨して造られた、華美に香り立ち優雅な味わいと鮮やかさを持つ吟醸酒です価格:2,160円(税込、送料込) 弘前城の桜(弘前公園) _60 posted by (C)Traveler Kazu 杉の大橋から追手門にかけての桜のトンネルも、夜になってますます艶やか、手をつなぎ腕を組んで歩くカップルも多く、それぞれの思い出に刻まれた夜となったことでしょう。弘前城の桜(弘前公園) _61 posted by (C)Traveler Kazu 4月27日日曜日。例年なら見ごろの一歩手前という咲き具合のはずでしたが、今年はもう早咲きの木は散り初めでした。土手町近くの堀は、すでに名残惜しくも花弁のジュータンが出来ていました。我々も、盛大な天下の桜に名残を惜しみつつ、弘前駅へ。弘前城の桜(弘前公園) _62 posted by (C)Traveler Kazu 再びクルージングトレイン車中の人となり、コンビニで買ったビールと惣菜をつまみながら秋田へ帰投いたしました。長々とおつきあいいただきまして有難うございました。次回以降はまた平常運転してまいります。青森の酒で彩る父の日あおもり北彩館オリジナル!【期間限定:6月10日まで】津軽のお酒と盃 父の日ギフトセット価格:2,800円(税込、送料込) あおもり北彩館オリジナル!【期間限定:6月10日まで】あおもりの地酒と特産品 父の日ギフトセ...価格:3,200円(税込、送料込) 2014年6月10日までにご注文ください
2014年05月19日
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臨時列車「弘前夜桜観賞号」に乗って4月27日にお出かけしてきた弘前城の夜桜見物も、残り時間が1時間余りとなりました。帰りの列車の弘前発車が20時32分。公園にいられるのはあと45分ほどです。1882年に植えられ日本最古といわれるソメイヨシノが青色のバックライトで幻想的に照らされているところも人気スポットで黒山の人だかり。そこを横目に見つつ、反対側に目をやると・・・弘前城の桜(弘前公園) _52 posted by (C)Traveler Kazu ライトアップされた天守がお目見えです。弘前城の桜(弘前公園) _53 posted by (C)Traveler Kazu お堀端に桜並木が続き、そぞろ歩きに最適。本当に盛大に咲いていました。さすがは天下の桜、大勢の見物客が歩いていて、夜になっても熱気は衰えることを知らないようです。弘前城の桜(弘前公園) _54 posted by (C)Traveler Kazu 天守の写真を撮るのに一番人気の撮影スポット「下乗橋」は、暗くなっても黒山の人だかり!ちょっぴり空いたスペースを見つけて記念写真を済ませた後、急がずじわじわと、少しづつ前進し・・・遂に橋の欄干、つまり最前列に到達しました。目の前に障害物のない、オールクリアの弘前城天守と夜桜を、渾身の手持ち撮影で激写弘前城の桜(弘前公園) _55 posted by (C)Traveler Kazu これが弘前の夜桜の一番の醍醐味ではないでしょうか。闇夜にライトアップされる天守と桜。これに堀の水面が写れば文句なしですが、この混雑の中での手持ち撮影ではそれはちょっと贅沢というもの。しかしこの絵は来年以降(ん?曳家工事は来年の夏からなので、堀が埋め立てられることに目をつむれば、来年は見れるのか?)10年ほどお預けになります。10余年後、安全に修復された弘前城天守とまた会いましょう。弘前城の桜(弘前公園) _56 posted by (C)Traveler Kazu 余韻に浸りつつ、名残惜しくも列車の時刻が刻一刻と近づいてきております。ここからは元来た順路を逆にたどって、南内門まで戻ってきました。ここにかかる杉の大橋では、昼とはまた違った、ファンタスティックな光景が人々の目を釘付けにしていました。次回、その「暗闇の和」をご紹介、そして本シリーズ完結と致します。もう1回だけおつきあい下さい。***天守閣に向けて枝を差し伸べるように咲く満開の桜***井堂雅夫 『弘前城の桜』【木版画・絵... 【特選肉筆油絵】油絵F6 弘前城の桜 木村由記夫画【あす楽対応】【送料無料】【smtb-kd】 麻倉雄一郎 『桜花春麗』 数々の名アーティストの創作の舞台ともなっている弘前公園です。
2014年05月18日
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弘前城が闇に包まれてきました。北国の桜は南国の桜より日が長い時期に見頃を迎えるので、6時半を過ぎても空は群青色をしています。弘前城の桜(弘前公園) _48 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城の桜(弘前公園) _46 posted by (C)Traveler Kazu弘前城の桜(弘前公園) _49 posted by (C)Traveler Kazu夜桜見物はこれからが本番。人出は絶えることがありません。弘前城の桜(弘前公園) _50 posted by (C)Traveler Kazu 夜桜見物まだまだ続きます。神業無盡図 棟方志功 【中古】価格:6,000,000円(税込、送料別) 棟方 志功 『御右向妃の柵』 紙・板画 手彩色 額装 【中古】価格:5,000,000円(税込、送料別) ***慈愛に満ちた菩薩図は棟方志功、理想の女性像***棟方志功 リトグラフ『吉祥妙朝顔蘭菩薩図...価格:260,023円(税込、送料別)
2014年05月17日
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臨時列車「弘前夜桜観賞号」でゆく弘前さくらまつり日帰り旅行、その第10回です。今回は「番外編」かな?第1回目はこちら(秋田駅出発から全部ご覧になりたい方はこちら)http://plaza.rakuten.co.jp/travelstory96/diary/201405020000/第4回目はこちら(この回から弘前城の桜が写っています)http://plaza.rakuten.co.jp/travelstory96/diary/201405080000/さくらまつり・観桜会のお楽しみといえば、出店を冷やかし、宴会で騒ぐ「花より団子」チームの基本スタンス(笑)弘前さくらまつりの露店エリアは、想像を絶する迫力でした。DSC_0200 14-04-27_42 posted by (C)Traveler Kazu 東南アジアのマーケットのようだ・・・東南アジアに行ったことはないけども(汗)人波が広い歩道を埋め尽くし、ものすごい熱気に包まれていました。弘前城の桜(弘前公園) _43 posted by (C)Traveler Kazu 1枚目の画像は本来は失敗作ですが、現地の雰囲気そのものの仕上がりだったのでそのまま掲載しました。まともに撮ったのがこちら。歩道(かなり広いですよ)の両脇には、露店というにはご立派すぎる出店の数々。フードを売る店の多くは奥行きがかなりあり、椅子席も設置して、本当にマーケットのようです。古くから出店している「老舗」も多数あるようで。もちろんこれらは全部、さくらまつりが終わると解体されるでしょう。熱気と歓声の中にひときわ響くエンジンの爆音が聞こえました。その正体は目立つ水色の幟を立てている出店「オートバイサーカス」。父が子供のころからあったそうです。弘前城の桜(弘前公園) _44 posted by (C)Traveler Kazu その中の1軒で焼き鳥とフランクフルトを購入。大量に作らないと間に合わないためか、残念ながら冷めていましたが。傍らではあつあつのおでんもやっていました。その出店ではビールは缶ビールしかなかったので、別の出店を覗いて生ビールをゲットし、花見酒しました弘前城の桜(弘前公園) _45 posted by (C)Traveler Kazu 護国神社の鳥居にも提灯が下がり、露店からの灯りが周囲を照らしてジャパニーズファンタジーの世界。濁声で呼び込みするオヤジさんの声が聞こえる大きなお化け屋敷に、コンセプトがよくわからない店まで雑多にたくさんの出店が軒を連ねて大盛況。アジアの熱気を感じてしまった弘前の夜でした(だから、海外行ったことないって!)【楽天ブックスならいつでも送料無料】弘前価格:864円(税込、送料込) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】るるぶ青森(’14)価格:864円(税込、送料込) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】十和田・奥入瀬2版価格:864円(税込、送料込)
2014年05月15日
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岩木山と白神山地の向こうに夕日が沈み、弘前公園(弘前城)にもいよいよ夜の帳が下りてきました。弘前城の桜(弘前公園) _38 posted by (C)Traveler Kazu 本丸東側から石垣の下を眺めると、またも人だかりが桜の名所で人だかりが出来ているところは「撮影ポイント」であります。階段を下りて、そこへ行ってみましょう。階段を降り、鷹丘橋を渡って「北の郭」へ。【修正・追記】前々回ご紹介した休憩所「武徳殿」も、「北の郭」にあります。「本丸」にある建物は「天守」と東屋1棟のみです。弘前城の桜(弘前公園) _41 posted by (C)Traveler Kazu 本丸の桜と行灯が、堀の水面に映ってきれいでした。現場ではもっと暗くなっている印象でしたが、撮ると中途半端に明るいなあ・・・。なお、今シリーズでご紹介している写真はすべて「手持ち」で撮影しています。弘前城の桜(弘前公園) _39 posted by (C)Traveler Kazu 最前列のベストポジションではすでに、ハイアマチュア~プロの方々が、「暗さ待ち」をしています。その後ろから我々アマチュア~観光客が背伸びしたり何なりと。後方では背丈の2倍もあろう高さまで三脚を伸ばして、手許のモニターとレリーズでの撮影を試みている外国人さんもいました。ちなみに、翌28日の夜ここで東奥日報社のカメラマンが撮影した写真が共同通信で配信されましたので、全国の朝刊でご覧になった方も多いと思います。※この区域は有料です弘前城の桜(弘前公園) _42 posted by (C)Traveler Kazu 日が暮れても、なかなか真っ暗にはならないものです。東口券売所を出て無料区域に戻ってきました。観桜会といえば、桜を眺めるのとともに楽しみなのが出店。弘前の出店は他所を圧倒する迫力でした。次回、花より団子の回。おたのしみにラグノオ「気になるリンゴ」/テレビ朝日「お願い!ランキングGOLD」(2013/5/4)全国お土産総選挙第8位!価格:700円(税込、送料別) 弘前市岩木地区で採れた葉とらずりんごジュースを使用!こだわりのチーズケーキ青森りんごぶる...価格:1,080円(税込、送料別) ラグノオ いのちカスタード(アップル)10個入り【楽天ランキング入賞商品】【常温】価格:1,131円(税込、送料別)
2014年05月14日
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臨時列車「弘前夜桜観賞号」でゆく弘前さくらまつり日帰り旅行、その第8回です。第1回目はこちら(秋田駅出発から全部ご覧になりたい方はこちら)http://plaza.rakuten.co.jp/travelstory96/diary/201405020000/第4回目はこちら(この回から弘前城の桜が写っています)http://plaza.rakuten.co.jp/travelstory96/diary/201405080000/弘前城の桜(弘前公園) _37 posted by (C)Traveler Kazu(加工済) さて、休憩所兼物産販売所「武徳殿」でしばし休憩して本丸に戻ると、人だかりができています。何がお目当てかというと・・・弘前城の桜(弘前公園) _33 posted by (C)Traveler Kazu 津軽富士とも称される岩木山の向こうに夕日が沈んでゆくではありませんか!弘前城の桜(弘前公園) _35 posted by (C)Traveler Kazu 白神山地に沈みゆく4月27日の太陽を望遠で。弘前城の桜(弘前公園) _36 posted by (C)Traveler Kazuこれはいいものを見ました晴れていたおかげです海岸線に沈む夕日はよく眺めますが、これもまたいいですね。夕日が沈むと夜の帳が下りてきます。いよいよ本格的に「夜桜」見物です以下、次回。大坊温泉 大坊保養センター 百沢温泉 和みの宿 富士見荘 星と森のロマントピアそうま 星の宿白鳥座
2014年05月13日
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桜が満開に咲き乱れていた弘前公園(弘前城址)の散策を初めて1時間ほど経過しました。有名な天守の写真を撮り(前回の記事はここまで)、有料区域の入園券を買って本丸に入りました。弘前城の桜(弘前公園) _27 posted by (C)Traveler Kazu 夕暮れ迫る弘前公園。本丸に上がると、津軽富士とも称される岩木山を雄大に眺められます。弘前城の桜(弘前公園) _29 posted by (C)Traveler Kazu弘前城の桜(弘前公園) _26 posted by (C)Traveler Kazu 弘前公園の桜といえばお濠沿いの染井吉野が有名で皆さんの印象に残る木々だと思いますが、本丸では枝垂桜「ヤエベニシダレ」が多くみられます。本丸は芝生の広場になっていて、お花見の宴席が多数見受けられました。弘前城の桜(弘前公園) _28 posted by (C)Traveler Kazu 濃い色の八重枝垂れ桜をバックに、淡い色の染井吉野を撮ってみました。いかがでしょうか。光線は「夕暮れ時」ですので暗めです。弘前城の桜(弘前公園) _30 posted by (C)Traveler Kazu 森の中の雰囲気。ところで、本丸の北隣の区域「北の郭」【5/14訂正】には「武徳殿」という休憩所兼喫茶店兼物産販売所があります。その店内に興味深い資料が多数展示されていました。弘前城の桜(弘前公園) _31 posted by (C)Traveler Kazu 弘前市と国鉄が制作した、昭和31~33年の弘前さくらまつりのポスターです。版画のような味わい深いデザインとなっていますが、それもそのはずで、この3枚は青森生まれの世界的板画家棟方志功の作品です。弘前城の風物が画面一杯に配されている棟方志功らしい作風のポスター。弘前市が依頼し、昭和45年までに計6種類採用されているそうです。弘前城の桜(弘前公園) _32 posted by (C)Traveler Kazu こちらは更に古く、昭和28年のポスターです。終戦からまだ10年経たず、混乱が続いていた時代とは思いますが、徐々にレジャーへの時間消費ができるようになってきた頃でしょうか。作者は分かりませんが、シンプルで写実的ですが、文言の書体が時代を感じさせます。このほか、平成10年代までの歴代ポスターが広い休憩所を一周するだけ展示されて圧巻です。「ディスカバージャパン」も「いい日旅立ち」もあります。平成に入ると「LOOK EAST」、そして、国鉄・JRのほか日本道路公団が制作したポスターも並んでいます。一見の価値ありと思いますので、入園されたらぜひご覧ください。弘前市から車で1時間程度黒石温泉郷の温泉宿列車でお越しの方は、弘南鉄道黒石駅より弘南バス「虹の子公園・温川ゆき」をご利用ください黒石温泉郷落合温泉 花禅の庄 黒石温泉郷温湯温泉 山賊館 ランプの宿 青荷温泉
2014年05月12日
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杉の大橋を渡ると、二の丸に入ります。広場があって、その先に内堀があります。弘前城の桜(弘前公園) _20 posted by (C)Traveler Kazu おやおや、内堀にかかる橋に、大勢の人が集まっているのが見えますねあの橋を渡ると、弘前城は本丸に入りますが、桜見物もいよいよ「本丸」です弘前城の桜(弘前公園) _22 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城 天守下乗橋より撮影。弘前城といったら、コレでしょう弘前城のシンボルであり、「現存12天守」のひとつである「弘前城天守」。もともと弘前城の天守は、1610~11年築のもっと大きな5層5階の建物だったそうですが、築城からわずか十数年で落雷のため焼失。現在の天守はその後200年近くたった江戸時代も終わりに差し掛かろうとしていた頃になって、やっぱりシンボルがほしいと、津軽藩9代藩主津軽寧親(つがるやすちか)によって新たに建てられたものです。ただし、徳川幕府は新規の築城を認めていなかったので、幕府へは「櫓を建てる」と申請して、半ばドサクサ紛れに建ててしまったのが、現在「天守」と呼ばれているこの櫓というわけです。弘前城の桜(弘前公園) _21 posted by (C)Traveler Kazu 撮影ポイントになっている内堀に架かる橋を「下乗橋」といいます。殿様以外は乗物から降りて歩いて渡りなさい・・・。という意味です。よくポスターやパンフレットで見かける赤色の橋と天守と桜の組み合わせ構図は、この下乗橋も入れた構図なのですが、黒山の人だかりにつきそのような構図では天守が写りません(笑)弘前城の桜(弘前公園) _23 posted by (C)Traveler Kazu 下乗橋を渡った先で撮影しました。桜に囲まれた天守もなかなかです。ちなみに、弘前公園はここから先が有料となっております。下乗橋を渡った先にチケットブースがあります。大人ひとり310円で1日有効です。JR「びゅう」の日帰りパックでは、入園料が込みとなっていました。下乗橋の天守撮影ポイントは無料ですまた、午後5時~翌朝9時(さくらまつり期間中は午後9時~翌朝7時)ならびに冬期間は無料です。弘前城の桜(弘前公園) _25 posted by (C)Traveler Kazu 有料エリアに入ると、天守の裏側が見られます。ご覧にように、飾り気がない思い切り質素な外装になっています。これはもちろん、建設時に「櫓」として届け出たためです。幕府の役人が来城した時には、正面は見せずにわざとこちら側を見せたとか。内装も、豪華絢爛な他の城の天守と違い畳を敷くことは考慮されておらず、むしろ「倉庫」としての利用も想定した造りになっていたそうです。現在は資料館として公開中です。次回は、弘前城本丸を散策桜の季節は思いっきり早く予約したい大鰐温泉の宿 大鰐温泉 観光ホテル寿実麗(すみれ) 大鰐温泉 やすらぎの宿 ヤマニ仙遊館 大鰐温泉郷 青森ロイヤルホテル
2014年05月11日
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弘前城の今年の桜は本当に見事でした臨時列車「弘前夜桜観賞号」で行く弘前さくらまつり。追手門から弘前公園に入園した一行は、露店が並ぶエリアを通り過ぎて、「杉の大橋」へ。 弘前城の桜(弘前公園) _12 posted by (C)Traveler Kazu赤い橋が映えてきれいです。みなさんお写真を撮っていらっしゃいました。弘前城の桜(弘前公園) _13 posted by (C)Traveler Kazu 弘前城の桜(弘前公園) _14 posted by (C)Traveler Kazu橋の上から、混雑していましたが、ジワジワと進んで一番前へ!弘前城の桜(弘前公園) _15 posted by (C)Traveler Kazu 桜を大きく!今年の桜は本当に、どこもボリューミーでしたお花見にも望遠ズームを持参すると便利です。弘前城の桜(弘前公園) _17 posted by (C)Traveler Kazu ピントが中途半端なところに合っちゃっていますが(汗)城跡らしく、門をバックにお花を浮き立たせて。ここは「南内門」。これより「二の丸」に入ります。二の丸に入ると広い広場があり、その更に先には、全国の皆さんにも有名な「あの建造物」が見えてきます。今年限りで「あの建造物」と桜と堀の組み合わせは10年ほど見られない・・・。皆さんその光景を目当てに弘前城に押し寄せてきていたといっても過言ではない。次回はその「建造物」に接近散策に便利 弘前城公園(弘前公園)のすぐ近くの旅館小堀旅館 石場旅館 斎栄旅館 弘前城に近い「ホテル」をお探しの方は、昨日の記事の一番最後をご参照ください!弘前さくらまつり その4
2014年05月09日
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弘前夜桜観賞号でゆく弘前さくらまつりの日帰り旅行、その4回目です。弘前公園(弘前城)は、JR弘前駅から道なりに最短約1.5kmのところにあります。第1回はこちら弘前城の桜(弘前公園) _07 posted by (C)Traveler Kazu 青森銀行記念館前の桜の木がだいぶ花を落としていたので、あれれ~と思いましたが、お城の桜はその不安を払拭する盛大な咲き具合でした弘前城の桜(弘前公園) _06 posted by (C)Traveler Kazu ここは、弘前公園(弘前城址)で最も南側にあたる「追手門」(大手門に相当)です。ここから城内へ入りましょう。弘前城の桜(弘前公園) _08 posted by (C)Traveler Kazu 追手門から入城すると、すぐ見えるこの景色。満開の桜が左右から覆いかぶさるように、桜のアーチが観光客を出迎えてくれます。※ポトマック川に景色が似ているという「桜のトンネル」はここではなく西濠にあります。弘前城の桜(弘前公園) _09 posted by (C)Traveler Kazu 城内のところどころに、「弘前アイス組合」なるシャーベットの出店が出ています。リンゴ味のシャーベットで、盛り付けと食感は秋田のババヘラアイスとほぼ同じ。秋田の方は一応「いちご&バナナ」ということになっているので、味は違います。上品な味・・・とはいかないけど、津軽らしいソウルフードと思います。ちなみにボリュームは結構あります弘前城の桜(弘前公園) _11 posted by (C)Traveler Kazu 桜のアーチを抜けると、今度は露店が待っています弘前さくらまつりの露店は、ほかの観桜会や祭りの露店とは雰囲気がだいぶ違います。本格的な小屋で、1店舗が大きく広いです。中にイートインコーナーを設けている露店もたくさんあります。弘前城の桜(弘前公園) _10 posted by (C)Traveler Kazu 出店の一番隅に出店していた写真屋さんの脇で、こんなパネルを見つけました(笑)このパネルの前で記念写真を撮っている人は、いませんでした露店の先には、早くも撮影スポット&人だかりが見えてきました。杉の大橋を渡って二の丸へ進んでまいります。以下、次回撮影日 14年4月27日一部の写真はボカシ加工してあります弘前城が目の前のホテル天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前 弘前グランドホテル(BBHホテルグループ) ホテルニューキャッスル<青森県> 桜の写真を撮るなら朝か夜がbestこのホテルなら、公園まで歩いてすぐです来年行きた~いと思った人はこのページをお気に入り登録してね次回の記事の最後では、今度は「旅館」をご紹介しようと思っております!
2014年05月08日
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日数が空いてしまいましたが、4/27(日)に見物に行った「弘前さくらまつり」の見物記をご紹介しております。今日はその第3回です。第1回目はこちら臨時列車「弘前夜桜観賞号」は、沿線火災の影響により30分遅れて弘前駅に到着しました。弘前駅 posted by (C)Traveler Kazu 観光のハイシーズンとあって、駅構内はごった返していました。上りの「弘前さくらまつり号」(こちらは583系使用)の発車時間が迫っているということもあります。改札口は2階にあり、中央口~城東口(裏口)を自由通路に面しています。弘前駅 posted by (C)Traveler Kazu 弘前公園(弘前城)へは、「中央口」を出ます。左側のビルが駅ビル「アプリーズ」、右側の建物が「駅」。駅ビルは国鉄時代に建てられたものですが、駅舎は2004年に建て替えられた3代目です。つい最近改築されたような感覚でしたが、もう10年経つんですね。中央口側の駅舎には「JR」が、城東口側の駅舎には「弘南鉄道」が入っています。弘南鉄道弘南線は、ここ弘前からりんごの里「平賀」「黒石」を結ぶ直流電化のローカル線(社線)ですが、弘南鉄道の駅名標や発車標(電光表示)もJR仕様の色違いになっています。スマホのカメラアプリに入っているパノラマ撮影機能を使って、駅前の全景を撮ってみました。弘前駅ロータリに面しては、ホテルが3軒あります。弘前駅前(Wide) posted by (C)Traveler Kazu東横イン弘前駅前 ベストウェスタンホテルニューシティ弘前 ホテルルートイン 弘前駅前 弘前駅中央口を出るとホテル3軒という、便利な駅です。駅からは弘前公園行のさくらまつりシャトルバスが出ていました。1回100円と便利ですが、まだ時間があるので散策しながら弘前公園を目指しました。弘前駅前 posted by (C)Traveler Kazu 駅前広場の地下道を抜けて、道路の反対側に行くと街路が整備されていて、おしゃれなお店や飲食店などがあります。街路樹の桜もバリッと咲いていて、期待が高まります弘前駅前 posted by (C)Traveler Kazu 弘前駅前ショッピングモール「ヒロロ」紆余曲折を経て昨年再オープンした、ヤングレディースファッション、カルチャーを中心にいろいろな店が入っているビルです。「コジマ×ビックカメラ」も入っているようです。地下は食品で、上階には公共施設が入っているという、最近の「大型店撤退後のリニューアル」によくあるパターンの構成。ちなみに、このビルは2005年まで「ダイエー」でした。弘前土手町 posted by (C)Traveler Kazu 足をどんどん進めまして、中心商店街「土手町」に突き当たりました。公園方向へ右折。土手町は2車線(区間により一方通行)の両側に老舗の商店がズラリ並ぶという景観を覚えていましたが、このようなおしゃれなお店もできつつあるようです。全般的に空き店舗は少ないです。地元デパート「中三」や、有名書店「紀伊国屋書店弘前店」もあります。中三にはジュンク堂書店もあり、さすがは弘前大学をはじめとする学問の街です。大鰐温泉から「弘南鉄道大鰐線」に乗ると、この土手町にある「中央弘前駅」に着きます(JRの弘前駅とは違うところです)。土手町を抜けると、いよいよ弘前公園が見えてきます。弘前城の桜(弘前公園) _02 posted by (C)Traveler Kazu 青森銀行記念館(後日紹介します)のあたりの桜。あれれ?葉っぱが出てますね・・・。弘前城の桜(弘前公園) _03 posted by (C)Traveler Kazu しかし!公園のすぐ向かい側にある裁判所前の桜は、見事満開期待がいやがうえにも高まります。次回いよいよ、公園内に足を踏み入れます
2014年05月07日
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前回よりご紹介中の「弘前夜桜観賞号でゆく弘前桜まつり日帰りの旅」の2回目でございます。タイトルが長いので「弘前夜桜観賞号その2」と致しました。まだ弘前城の桜の画像は登場しませんのでね弘前夜桜観賞号 posted by (C)Traveler Kazu 隣に入線してきたE6系。臨時快速弘前夜桜観賞号は、12時34分、クルージングトレイン2両編成にて秋田駅を定時発車しました。実は父母一緒で、大人の休日倶楽部割引を適用させようと考えていたのですがこの27日からは適用除外期間でした窓口氏の指摘に一同「ポカーン」・・・。切符を買ったのは26日。26日出発ならば割引適用だったので、乗車券(弘前往復は4日間有効)だけは「26日発」にしてもらえばよかったな~気づいたのは帰宅してから。最近、JRのきっぷを買うことがほとんどないので、そういう裏技(不正じゃないですよ)カンが鈍っている模様運賃制度や経路について詳しいことが「社会に役立つ『お鉄』」と自負していた割にはこのザマです(笑)弘前夜桜観賞号 _01 posted by (C)Traveler Kazu 列車は快調に走り、次の土崎に停車・発車。土崎発車後まもなく、秋田港へ向かうJR貨物の支線が分岐しています。私の知っている限りでは、秋田市内のJR線では唯一の「第4種踏切」(警報機も遮断機もない)がここにあります。(秋田臨海鉄道には何か所かあります)ところで、この列車の停車駅は次の通り。秋田-土崎-追分-八郎潟-鹿渡-森岳-東能代-二ツ井-鷹ノ巣-早口-大館-碇ヶ関-大鰐温泉-弘前かつて走っていた急行「津軽」「よねしろ」の停車駅をなぞっている感じです。ただし、「津軽」は土崎と追分を通過し大久保に停車。「よねしろ」も大久保に客扱い停車していましたが、この夜桜観賞号は運転停車でした。現在の特急「つがる」は、土崎、追分、鹿渡、早口は通過となっています。弘前夜桜観賞号 _02 posted by (C)Traveler Kazu おそらく八郎潟付近で捉えた沿線の桜並木。季節がら、車窓からも桜を眺めつつ「夜桜観賞号」は進んでまいります。元「しらかみ」車両ということで運転席の真後ろは展望スペースとなっています。運転士の目線高さに合わせた簡易腰掛が設置されているので、森岳のあたりから鷹ノ巣発車まで前面展望かぶりつきをしました単線と複線入り組んだ区間を順調に快走する列車。この区間の途中駅からの乗車はなく、30秒~1分の停車で発車し、再び快走。他の列車に追い越されることもなければ対向の上り列車も来ず、「夜桜観賞号」のひとり舞台。ところで、秋田駅で買った駅弁。朝食からあまり時間がたっていなかったので、鷹ノ巣を発車してから頂きました。弘前夜桜鑑賞号 10 posted by (C)Traveler Kazu うご牛焼肉弁当 関根屋 1500円。羽後町の特産の黒毛和牛と、同じく羽後町産あきたこまちを使った贅沢弁当。この萌えなパッケージが、発売当初話題になりました。弘前夜桜鑑賞号 11 posted by (C)Traveler Kazu 駅弁なのですが、「電子レンジで軽く温めて」と書いてあります(笑)ご飯の上前面に、羽後牛が敷き詰められています。冷たいまま頂きましたが、温めるともっとおいしいんだろうな~と感想。ちなみに、秋田駅の有名駅弁「牛めし」と同じ調製元なので、肉の味付けの感じは似ていました。駅弁を食べ終わった頃、大館駅に停車。ここで運転士の交代のため2分の停車です。ところが2分経っても5分経っても、走り出しません。そして車内放送「ただいま運転士の手配をしております」はい車内はザワザワ・・・。そりゃこの放送を聞けばみんな呆れます。「手配忘れ」だと思うでしょう。実はこの先の長峰駅付近で沿線火災が発生し運転見合わせ、弘前から便乗で来ているはずだった運転士がまだ到着していなかったのです。鷹ノ巣付近で抱いた違和感「上りが1本も来ない」の原因も、これ。そのうち、後続の特急「つがる5号」を先に通すことになり、希望者には振替の案内が出され1/3くらいのお客さんが特急に乗り移るべく大館で下車しました。「つがる」は来ないものの30分以上遅れて大館を発車、次の白沢でまた停車、普段は使わないであろう3番線に入線し、しばし待つこと、1番線を485系6両編成が駆け抜けていきました。ちなみに、ホーム端に485&583狙いと思われる撮り部隊の方が1名いましたが、徐行して転線し3番に入るクルトレを見て、「何で?」という表情をしていました運転士もこの白沢で交代したようで、ここまでの運転士が手を振りながら駅の外へ消えていきました。(大館から迎えが来ていたのでしょう)残った我々は、その火災現場も眺めつつ(10棟焼け、国道7号にいた観光バスは6時間も動かなかったらしい)、弘前に到着しました。次回、駅の外へ!
2014年05月03日
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先日、写真を数枚ご紹介しましたが、去る4月27日(日)、青森県弘前市の弘前公園(弘前城)弘前さくらまつりを見物しに行ってまいりました例年よりも少し早く満開を迎えたというので、前の日に催行決定!バタバタと駅に行って指定を確保して来ました。弘前夜桜鑑賞号 1 posted by (C)Traveler Kazu 利用した列車は、臨時快速「弘前夜桜観賞号」。秋田を12:34に出て弘前に15:03着、復路は弘前を20:33に出て、秋田に23:02着。弘前公園の夜桜見物に特化した臨時列車です。往復「夜桜観賞号」利用限定の「びゅう」のプランもありますが、団体列車ではないので、通常の乗車券と指定席券を買えばもちろん片道利用や区間利用もできます(全席指定)。どんな事情か不明ですが、指定席券520円を支払って何と次の土崎で降りた人が1名いました。しかも、ごく普通のビジネスウーマン。???。復路の同列車は、大館以南においては定期列車の最終列車(弘前19:51発普通)よりも遅い時間に戻ってくるので、夜桜をたっぷり見物できます。※大館にお住まいの方には、もっと遅い列車があります。腹ごしらえに、改札脇のNEWDAYSの弁当売り場を覗いてみました。弘前夜桜鑑賞号 3 posted by (C)Traveler Kazu 大館の有名駅弁「鶏めし」が大陳中普段は駅では売らない「特上鶏めし」もありました右隣に写っている「あきたこまち弁当」というのが、いわゆる「幕の内」です。弘前夜桜鑑賞号 4 posted by (C)Traveler Kazu 「鶏めし」は大館の駅弁ですが、「鶏めし」以外の駅弁は全部秋田駅の駅弁です。種類豊富にこんなにあります。山菜メインの弁当もありますが、主に肉系が中心。秋田駅弁の代名詞「牛めし」も変わらず君臨していますが、「比内地鶏」の弁当が何種類かあります。ひもを引くとあたたまるのもあります。どのお弁当を買ったかは、後日!弘前夜桜鑑賞号 5 posted by (C)Traveler Kazu 弘前公園 五分咲き、ヨシ!(笑)弘前夜桜鑑賞号 6 posted by (C)Traveler Kazu 改札の中に展示してある大きななまはげにお見送り頂いて・・・ホームへ。「弘前夜桜観賞号」、使用車両はこの車両です。弘前夜桜鑑賞号 8 posted by (C)Traveler Kazu キハ48形クルージングトレイン2両編成。言わずと知れた、初代の「リゾートしらかみ青池編成」のうちの1・4号車を再利用したイベント用車両です。外装はわずかに変更されて、「リゾートしらかみ」の表示が「CRUSING TRAIN」に書き換えられていますが、弘前夜桜鑑賞号 7 posted by (C)Traveler Kazu 車内は「リゾートしらかみ」のままです。やたらに広いシートピッチも、大きな窓も、かぶりつき専用?フリースペースも健在です。「しらかみ」引退後の現在も、「しらかみ」車両が検査のため運行できない期間には「五能線クルージングトレイン」として走るため、展望席には五能線のパンフレットが搭載されていました。ちなみに2・3号車は内外装変更の上、今は「リゾートしらかみ ぶな編成・くまげら編成」に1両づつ使用されています。弘前夜桜鑑賞号 9 posted by (C)Traveler Kazu 華やかな専用サボも用意されています。車内販売はありませんから、改札前で買った弁当・お茶に、ホームの自販でコーヒーを買い足していざ出発!駅弁と、若干のトラブルがあった道中と、数年前に新装成った弘前駅を、次回ご紹介いたします。秋田駅前のリーズナブルなホテルをご紹介!【東口直結】東横イン秋田駅東口 【西口】ホテルアルファーワン秋田 【西口】コンフォートホテル秋田 次回へ!
2014年05月02日
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昨日、青森県の弘前公園にお花見に行ってきました往復ともJRの臨時快速「弘前夜桜鑑賞号」を利用しました。た~くさん写真を撮ってきたのですが、今日また別のところでた~くさん桜の写真を撮ってきて、写真が溜り気味(笑)今日は、昨日弘前公園で撮った2~3枚をセレクトしてご紹介します。撮影日いずれも 2014年4月27日夕刻弘前城の桜(弘前公園) _15 posted by (C)Traveler Kazu杉の大橋から着いたころには夕方。日が傾いて~トワイライトまでの時間帯は、桜はあまり映えませんなあ弘前城の桜(弘前公園) _49 posted by (C)Traveler Kazu撮影場所・・・不明夜になっても、ものすごい人出。東奥日報Webによると、昨日の人出は32万人だったそうです弘前城の桜(弘前公園) _54 posted by (C)Traveler Kazu下乗橋皆さんが撮っている(向いている)方向が、弘前城のシンボル「天守」身動き取れないほどでしたが、じっくりジワジワと人波をかき分けて・・・ナイスポジション取りました(後日ご紹介します)取り急ぎ3枚。今日は大潟村の菜の花ロードと、あらやさくら公園を見てきたので次回、次々回とご紹介して、ひろさきの桜はそのあとゆっくりとご紹介したいと思います。※4/28 20:50 追記しました弘前公園さくらまつり 5月6日まで本丸・北の郭・植物園は「有料」です。ひとり310円で1日有効。それ以外のエリアは無料・入退園自由(有名な天守の撮影スポット「下乗橋」は無料です)弘前公園公式「弘前さくらまつり2014」弘前観光コンベンション協会~交通情報~列車のかたJR奥羽本線「弘前駅」より、バスが出ています。「市役所前公園入口」または「文化センター前」で下車。さくらまつり期間中5/6までは100円。駅前に弘南バスの係員が出ているのでお尋ねください。弘南バス「弘前さくらまつり情報」または、歩いて20~25分車のかた東北自動車道「大鰐弘前」より国道7号線経由、または「黒石」より国道102号線経由1、駐車場は周辺の有料駐車場を利用ですが非常に込み合います2、また、徒歩20~40分の2ヶ所に無料駐車場3、国道7号線沿い「堀越雪置き場」「弘果弘前中央青果」各臨時駐車場よりシャトルバスあり(5/6まで)4、さらに弘南鉄道大鰐線の大鰐駅前(JR大鰐温泉駅と同一)に50台分、石川プール前駅前に20台分この電車は弘前公園に近い「中央弘前駅」に到着します3、4については上記「弘前観光コンベンション協会」のホームページをご覧ください大鰐温泉 不二やホテル 大坊温泉 大坊保養センター ホテルアップルランド
2014年04月28日
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有名な弘前城天守とお濠の桜とのコラボレーション。東北の春を代表する景色です。・・・ところが、来年以降10年ほど、この景色は見られない!という情報を得ました。(その理由は後日詳しく)そこで、急きょ計画を立てて、弘前城に花見に行ってきました通常、連休の中頃に見ごろを迎える弘前公園(弘前城)の桜。到着してみると・・・なんともう満開です水曜~木曜にかけて雨天の予報です。早咲きの木はもうだいぶ散っていましたので、弘前の桜を見たい方はお急ぎ青森県へお越しください「弘前(ひろさき)」へは・・・東北新幹線終点「新青森駅」から「奥羽本線」(弘前方面)にお乗り換えで到着できます!「弘前公園(弘前城)」へは、弘前駅前よりバスが出ています。「土手町循環バス(100円)」「ためのぶ号(100円)」のほか期間限定で「弘前公園シャトルバス(100円)」が出ていましたので便利です(いずれも弘南バス)。バスは次々来る感じで待ち時間はあまりないようです。歩くと20分ほどです。少し遠回りですがヨーカドーとヒロロ(旧ダイエー)の間を通り、商店街の土手町を散策しながら進むと時間を感じません。先ほど、臨時列車で帰ってきました。今回もまたバシャバシャと写真を撮ってきました(270枚も撮りすぎ!)。RAW現像が済み次第何点かご紹介いたします。で、明日は大潟村の菜の花ロードで桜と菜の花が満開という情報を得たので、もしかしたら行くかもしれません。もう満室かもしれないけど、弘前駅前のホテルをご紹介します!駅前広場を取り囲むように3軒建っていますホテルルートイン 弘前駅前 東横イン弘前駅前 ベストウェスタンホテルニューシティ弘前
2014年04月27日
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熱気に包まれた「青森ねぶたまつり」の夜も、9時に近づいていよいよ終了の時がやってきました。注:8月4日のことを書いております長々と続きまして申し訳ありませんねぇ八甲通りを直進してきたねぶたが新町通りへ曲がる曲がり角の、車道の真ん中で見物していましたが、やがて、実行委員の方より、道を空けるように指示があり、総員、歩道へ移動しました。まもなく、それまで右折していたねぶたが、曲がらずに今まで見物場所だった道路の方へ入ってきました。サントリーとカルビー(笑) ねぶたが、運行を終えてねぶた小屋へ帰って行きます。また、このとき演奏される囃子は「戻り」と言うそうで、哀愁漂うゆっくりとした調子のお囃子です。このお囃子には別称があるようで、聞いたことがありますが、いくらググってもヒットしません。どなたかご存知ありませんか?確か、歌詞の一部だったと思いますが。秋田土崎港の曳山まつりでも、最終日の最終運行(戻り曳山)は専用のお囃子を奏でます。曲目は違いますが、曲の性格としてはよく似ていますね。 ねぶたは、アスパムの脇にある「ねぶた小屋」を目指して進んでいきます。ねぶたとアスパムのコラボが見れる位置に立ちました。メインコースからは外れているので、跳人の方々が跳ねることはないですが比較的ゆったり見物できます。太鼓の皆さんも、戻りのお囃子を一生懸命演奏しています。 ねぶた祭りの熱気の余韻に後ろ髪を引かれつつ、会場を後にしました。 青森駅へ戻ってきました。観光客は多くが観光バス利用か市内泊のようで、駅周辺には地元見物客のような人と、衣装の浴衣を着た人たちでいっぱいでした。飲食店も軒並み満員でした。実は青森に到着後すぐ、ホームで駅そばを食べておいたので空腹には見舞われず。けれども、偶然にも駅ビルのイタリアントマトに空席を見つけ、列車の発車までしばしお茶。構内のドトールコーヒーで女性店員相手に大声でくだを巻くホームレス風のオヤジがいましたが、どういうわけかこういう大きな祭りにはそういう輩が必ずいるんですよねひとしきり騒いで満足したのか、満面の笑顔で立ち去りましたが 各方面、臨時列車が出ていました。北は函館ゆき、ほか、弘前ゆき、青い森線方面。臨時としては我らが「ねぶたまつり2号」がトリのようでした。帰路も583系の車中のひと。 この列車は、厳密には夜のうちに到着するので「夜行」ではない(昼間の特急の部類)のですが、使用車両が本来夜行用とあって、なつかしい夜行列車の雰囲気が出ていました。 かつて、連絡船を待ち受け何本もの夜行が並んだ青森駅構内。この日、となりのホームには札幌ゆきの急行が並び、往時の再現のようです。車内も、往路の賑やかさとうって変わって、見物疲れと祭りの余韻もあってか、ヒソヒソ話も憚られるような静けさ。みな、押し黙って座っていました。昔の夜行ってこうだったのだろうか・・・と思いつつ、弘前、大鰐温泉、碇ヶ関・・・。ま、それも飽きたのか、東能代あたりまで来るとまた幾分話し声が聞こえてくるようになりましたが。 午前1時18分、終点の秋田駅に到着しました。深夜の運転ながら、6両編成に上々の乗車率だったと思います。「ねぶたまつり見物記」にお付き合い頂きありがとうございました。次回は、青森駅で見かけた列車をご紹介して、本当に今シリーズの最終回に致します。
2012年08月14日
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ねぶたまつり見物、場所を移動して、新町通りが八甲通り(アスパム通り)と交差する交差点へやってきました。青森駅から最も近い観覧場所で、ねぶたが交差点を曲がる迫力ある光景が見られることから、最も混雑する場所とも言われています。青森ねぶた その2 posted by (C)Traveler Kazu 背後にはライトアップされたアスパム。 青森ねぶた その2 _01 posted by (C)Traveler Kazuねぶたは、この交差点を目指して八甲通りを進んできます。 青森ねぶた その2 _03 posted by (C)Traveler Kazuドーンと真正面に人垣の後ろからライブビューで撮影しました。 青森ねぶた その2 _04 posted by (C)Traveler Kazuねぶたを正面から見れる数少ない人気の場所です。このような交差点は4か所。青森ねぶた その2 _06 posted by (C)Traveler Kazu 青森山田学園は応援団を先頭に登場OBからメダリストが出て盛り上がっていました。青森ねぶた その2 _07 posted by (C)Traveler Kazu 青森ねぶた その2 _08 posted by (C)Traveler Kazu なおも続きます。方向が変わるので横も見れます。青森ねぶた その2 _05 posted by (C)Traveler Kazu 青森ねぶた その2 _02 posted by (C)Traveler Kazu こう見ますと、かなりの大集団、大パレードですね9時近くになり、ねぶたの運行が終わり、帰っていきます。次回はその様子をご覧ください。
2012年08月12日
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5日(土)に見物してきました「青森ねぶたまつり」、いよいよ祭り本番のスタートです最初は、青森駅前から真っ直ぐ東へ延びる「新町通り」のアーケードで見物しました少々混んでいたので、裏通りを通って通りの中ほどへ。青森ねぶた 1 posted by (C)Traveler Kazu ねぶたは運行コース各所からスタートするようですので(※)どれが先頭かは分かりませんが、ちょうど「東北電力」のねぶたが来るところでした。※2001年より運行方法が変更青森ねぶた 1_01 posted by (C)Traveler Kazu ねぶたの山車は通りを塞がんばかりの幅があります人力で大人数で引っ張ったり、バウンドするように見せたりします。(ねぶたの中央に4輪の車輪がついています)青森ねぶた 1_02 posted by (C)Traveler Kazu こういうのは何というのでしょうか?宣伝を兼ねた小型のねぶたです。青森ねぶた 1_03 posted by (C)Traveler Kazu お囃子を奏でる方々が続きます。青森ねぶた 1_05 posted by (C)Traveler Kazu JR東日本のねぶたが来ました。国鉄時代から出ているようです。最近は観光地でもタブレットを使って画像を記録する方が増えていますね。青森ねぶた 1_06 posted by (C)Traveler Kazu ねぶたの周囲で踊り狂う人々のことを「跳人(はねと)」と言います。決められた衣装を着ていれば誰でも参加して良いそうです。イメージではみんな狂ったように跳ねているように思っていましたが、半数以上の人が跳ねていませんでした。「もっと跳ねろ~」観客からヤジが飛ぶ始末。私の職場に経験者がいるのですが、「あれは凄い疲れる。1度経験すればもういい」と言っていました。そりゃ、2時間跳ねっぱなしは無理ですよね 青森ねぶた 1_09 posted by (C)Traveler Kazu快調に踊っている跳人には歓声が沸きます流し撮りしてみました。青森ねぶた 1_11 posted by (C)Traveler Kazu ちょっと変わったねぶたが来ました。 青森ねぶた 1_12 posted by (C)Traveler Kazuこんな大きな太鼓を繰り出しているチームもいました。一瞬、綴子の大太鼓(北秋田市)がゲスト出演しているのかと勘違い この後、駅方向(最も混んでいる)に場所を移動しました!以下、次回。製造元である当社より直送いたします!ねぶた漬け1kg価格:2,310円(税込、送料別)【モンドセレクション金賞受賞:青森県産りんご果汁100%】シャイニーアップルジュースねぶた缶価格:3,280円(税込、送料別)2008年全国酒類コンクール1位!青森県の地酒メーカー桃川の淡麗純米酒です。青森の地酒 桃川の端麗純米酒「ねぶた」720ml価格:1,040円(税込、送料別)
2012年08月10日
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ねぶたまつりが始まるまで時間があったので、青森駅のすぐお隣に位置するベイブリッジ・ラブリッジ・アスパムを散策。 アスパム posted by (C)Traveler Kazuいかやき posted by (C)Traveler Kazuアスパムの前で焼いて売っていた「いかやき」。するめいか(マイカ)を干したのを炭火で焼いてます。短冊状に切ってパック詰め、マヨネーズ添えというのが定番です。八甲田丸とビール! posted by (C)Traveler Kazuいかやきとビールを買って、海辺で一杯八甲田丸とともに船と同じ色だ(笑)青森ベイブリッジの夕景 posted by (C)Traveler Kazuイカ焼き食べてビールを飲んで、いくらか写真を撮っているうちに、夕暮れが近づいてきました。マイナス方向にEV補正して、雲を強調してみました。青森ベイブリッジの夜景 posted by (C)Traveler Kazu 青森ベイブリッジの下に架かっているもうひとつの橋、人道橋の「青森ラブリッジ」を渡って、A-FACTORY、八甲田丸の方へ戻ってきました。ベイブリッジとアスパムのライトアップが始まりました。人気のデートコースだそうです。A-FACTORYと青森ベイブリッジ 夜景 posted by (C)Traveler KazuライトアップされたベイブリッジとA-FACTORYを被写体に。EV補正値を変えて何枚か撮りましたが、建物の後ろで孔雀が舞っているような、こんな不思議な写真が撮れました。青森ベイエリア 1 posted by (C)Traveler Kazu ねぶたまつりが始まる時間になって、観光客がそちらへ行ってしまって閑散としてきたA-FACTORY。おかげさまでゆっくり買い物ができました往復JRと買物券のパック、買物券を使えるのはここ。もちろん、シードルの小瓶を数本買い求めまして、ねぶたまつり会場方面へ移動しました。次回、ねぶたまつりの熱気をお伝えします。リッチモンドホテル青森◆青森市内最新ホテル◆ホテル宿泊満足度6連続NO.1受賞◆複合施設A・BAYの5Fがフロントです。[アクセス]JR青森駅 徒歩15分 国道4号線と柳町通りの交差点角★あおもりまちなか温泉★青森駅至近の中心街に天然温浴施設とビジネスホテルの複合施設。大浴場、露天風呂、サウナ、休憩所等はご利用無料です。[アクセス]JR青森駅 徒歩10分 国道7号線古川跨線橋近くHotel&Spa 青森センターホテル
2012年08月09日
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特急「ねぶたまつり1号」で到着しましたが、まつりの開始まで時間があるので、最近、新幹線開業に伴って新装なったベイエリアの方を散策しました 「ベイエリア」といっても、青森駅のすぐ隣です。※新幹線が着くのは新青森駅。新青森駅と青森駅との間は在来線を利用します。A-FACTORYと青森ベイブリッジ posted by (C)Traveler Kazu もとは青函連絡船の桟橋があったところに、一昨年完成したJR関連の商業施設「A-FACTORY」。県内の酒造メーカーの協力のもと醸造している「シードル」(リンゴを原料にしたスパークリング酒)をはじめ各種土産品の販売と、食事ができます。1階は物販とカフェテリア、2階はそばを使ったガレットをメインに出すレストランです。今回の旅行パックには、列車のきっぷのほか、ここの買物券が1000円分ついていたので、土産を買いました。中は結構広いです。パンなんかも売ってます。 連絡船可動橋跡 posted by (C)Traveler Kazu青函連絡船が現役だった頃、鉄道の貨車を船に積み込むための施設「可動橋」がありました。その名残で、岸壁が切り込んでいますが、現在もそのまま、景観として利用されています。ねぶたの家「ワ・ラッセ」 posted by (C)Traveler Kazu 「A-FACTORY」の向かいにあるのが「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。こちらは青森市の施設で、実際に運行されたねぶたが常時展示されているそうです。今回は本物を見るので、ここには入りませんでした。アスパムと「ぱしふぃっくびいなす」 posted by (C)Traveler Kazu 港の海域を挟んで向こう側に、三角ビルでお馴染みの「観光物産館アスパム」が見えます。その奥の埠頭には客船が入港していました。「ぱしふぃっくびいなす」のようです。今年も東北三大祭りクルーズで何隻かの客船が仙台・青森・秋田の各港を巡ったみたいです。先ほどから何度か写真に写りこんでいる吊り橋(斜張橋)は、「青森ベイブリッジ」です。青森港をまたいで市街地の東西を短絡するバイパス道路ですが、一般道なので歩道がついています。A-FACTORYのすぐ隣にある橋脚に階段があるので、上まで登って、対岸まで行ってみました。八甲田丸と可動橋 posted by (C)Traveler Kazu 橋の上に上がるとすぐ眼下に見えるのが「メモリアルシップ八甲田丸」です。青函連絡船で、1988年の廃止まで活躍した「津軽丸型」の貨客船。廃止後は展示施設としてずっとここに係留されています。2枚目の写真でご紹介した可動橋が、そのまま残っています。本州と北海道を行き来した鉄道車両は、機関車と数両の控車によってこの船に押し込まれ、北海道へ渡り、また、北海道から内地へと往復していました。船は水位により上下するので、陸地のレールとは直接接続できず、船の動きに合わせて上下に動く可動橋という設備が設けられました。現在、八甲田丸と可動橋は、函館の摩周丸とともに「機械遺産」に認定されています。「八甲田丸」と「ぱしふぃっくびいなす」 posted by (C)Traveler Kazu 「八甲田丸」と「ぱしふっくびいなす」が1枚に収まりました。この後、「ベイブリッジ」を渡って、アスパムの方まで歩いてみました。以下、次回。青森グランドホテル青森駅近くにあり、ビジネス・観光の拠点として便利。[アクセス]青森駅前2007年4月にオープン JR青森駅から徒歩1分! 朝食無料 全客室インターネット接続無料 禁煙フロア有 冬季割引料金有[アクセス]青森駅前東横イン青森駅正面口ホテルルートイン青森駅前JR青森駅東口から近いホテル。大浴場完備、朝食バイキング無料宣言!![アクセス]青森駅前青森駅へは、新幹線「新青森駅」より、奥羽本線で1駅。
2012年08月08日
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リゾートしらかみの旅、続けましょう。リゾートしらかみの旅 第1回はこちら青森県の鰺ヶ沢町を短時間ながら散策していると、やたらと警察が目につく…というお話を前回しました。前回の記事はこちら鰺ヶ沢町の・・・ posted by (C)Traveler Kazu 鰺ヶ沢駅前に小さなショッピングセンターがありますが、その駐車場からパトカーと、ヒトがぞろぞろ出てきました鰺ヶ沢町のパレード posted by (C)Traveler Kazu 続いて、カラーガード隊が登場これは何のイベントすか??鰺ヶ沢町のパレード posted by (C)Traveler Kazu 続いてマーチングバンド。 鰺ヶ沢町のパレード posted by (C)Traveler Kazu(加工してあります)その後ろには、「地元有力者」と思われる方々。鰺ヶ沢町のパレード posted by (C)Traveler Kazu なるほど、そういうイベントでしたか。田舎町での、祭りでもない時のパレードの定番テーマですね。パレードを見送って、ショッピングセンターを挟んで反対側にある駅前に出ました。 鰺ヶ沢町のパレード posted by (C)Traveler Kazuパレードの一団がいました駅前の1街区を一周してきたようです。超短距離パレードでした。地元の女子高生が「騎士団見てくる」って言ってたナ素朴な女の子たちで安心しました。さて、時間が迫っております。ここのSCで帰りの車中のエサを買い込んで、駅に戻ります以下、次回。【ブサかわ秋田犬】ブサかわ犬 わさおキーホルダー【青森県鰺ヶ沢町】価格:525円(税込、送料別)部品模型シリーズ サボコレクション第8弾[14-A]【単品】05.青森-鰺ヶ沢[表] 弘前-鰺ヶ沢[裏][...価格:350円(税込、送料別)鯵ヶ澤(あじがさわ)特別純米酒 1800ml価格:2,670円(税込、送料別)
2012年07月27日
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千畳敷駅を発車、北金ヶ沢駅で運転停車(客扱いはしないが信号閉塞の関係で必ず停車する)の後、一路、鰺ヶ沢駅へ。五能線 リゾートしらかみ3号 _53 posted by (C)Traveler Kazu 赤石川を渡る頃、進行右手に岩木山(津軽富士)が見えてきました。 五能線 リゾートしらかみ3号 _54 posted by (C)Traveler Kazu14時30分、鰺ヶ沢駅に到着。「あきた白神駅」から続いた海岸線の旅はここまで。この先は田園を走ります。我々も、ここ鰺ヶ沢で下車しました。1時間20分で帰りの「リゾートしらかみ4号」に乗り込みます。時間はあまりありませんが、「みどりの窓口」で帰りの指定を取ってから、町内を散策。鰺ヶ沢駅前 posted by (C)Traveler Kazu 鰺ヶ沢駅前の様子。 五能線 リゾートしらかみ3号 _01 posted by (C)Traveler Kazu若干古風でバブルを感じるレンタルビデオ屋を発見TSUTAYAでもない、GEOでもない、アダルト専門以外のレンタル屋を見たのはすごく久しぶりなような気がします わさおねぷた? posted by (C)Traveler Kazu歩いて10分強。海岸沿いにある「海の駅わんど」という物産施設にやってきました。お目当てのイカ焼きは残念ながら売り切れ。館内では海産物や産直野菜を販売していましたが、列車旅行なので買えず。映画で一躍有名になった犬「わさお」のねぷたがありました。 鰺ヶ沢町内の寺 posted by (C)Traveler Kazu深浦同様、古くからの港町なので、大きなお寺がありました。青森県西海岸で最も大きい街とはいえ、小さな港町。ところが、この散策中やけにパトカーと警察官を見かけました。天気がいいのでスピードの集中取り締まり謎はこの後すぐ氷解しました。それについては、以下、次回。 鯵ヶ沢温泉 ホテルグランメール 山海荘日本海と岩木山に囲まれた抜群のロケーションにある、「風と光と海と」をコンセプトにした和洋風旅館[アクセス] 鰺ヶ沢駅より送迎バス利用(事前予約) または 徒歩20分お客さまが選んだ4つ星以上の人気宿&ホテル★本年度も当館が選ばれました★津軽料理、天然温泉露天も充実[アクセス] 鰺ヶ沢駅より送迎バス利用(事前予約)鯵ヶ沢高原温泉 ナクア白神ホテル&リゾート(旧 鯵ヶ沢プリンスホテル)
2012年07月25日
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リゾートしらかみ3号の旅はまだ続きます「リゾートしらかみの旅」第1回目はこちら(第2回以降へは「次へ>>」で進んで下さい)列車が深浦駅を発車したところで、遅めの昼食。秋田駅発車前に駅弁を買っておきました。 秋田駅弁「しらかみの四季」 posted by (C)Traveler Kazu秋田駅の駅弁「しらかみの四季」泉秋軒(旧伯養軒)の弁当です。秋田駅中央改札口横のニューデイズで売っています。秋田駅弁「しらかみの四季」 posted by (C)Traveler Kazu 沿線の名産品をアレンジしたお弁当。比内地鶏のつくね、いかの野菜巻きなど。中央上部には、男鹿のふぐの塩焼き。ごはんはもちろん秋田県産で、白飯としじみご飯。しじみはもちろん、十三湖ですね。お新香はもちろん、いぶりがっこにちょろぎ漬。味は、(個人的所感ですが)都会の方向けのちょっと薄味。地元の濃い味を守る「関根屋」とは路線が違っていました。余談ですが秋田駅弁の味付けの濃さについては、泉秋軒が「薄め」、関根屋が「濃いめ」、NRE秋田支店が「中間」だな~と思います。五能線の車窓とともに・・・五能線 千畳敷海岸 posted by (C)Traveler Kazu 弁当を食べ終わったころ、車窓には奇景が登場します。ここが、千畳敷(深浦千畳敷海岸)です。江戸時代の大地震で地盤が隆起し、海底の岩床が海面に露出してしまった驚きのジオスポット。海水浴こそできませんが、磯遊びに訪れる観光客でシーズンにはにぎわいます。千畳敷駅に停車中 posted by (C)Traveler Kazu 列車は千畳敷駅に停車しました。駅は国道101号線の道路を挟んで海岸の目の前にあります。以前は古枕木を組み合わせたホームで、北海道の「仮乗降場」の如き佇まいの臨時駅でしたが、現在は常設の駅になり、鉄骨とコンクリートの組み合わせに改築されました。冬になると背後の崖から多数の巨大なつららが垂れ下がり、冬の五能線の厳しさを象徴する撮影スポットのひとつになっております。あれ?鰺ヶ沢まで行くのに降りちゃったの実は「リゾートしらかみ3号」に限り、千畳敷駅に約15分停車(※)し、駅から出て海岸を散策することができるんです※2012年3月改正ダイヤ。他の「リゾートしらかみ」号は徐行で通過します。千畳敷海岸 posted by (C)Traveler Kazu ということで、海岸へ降りてきました。宮崎・青島の鬼の洗濯岩や男鹿半島の鵜ノ崎海岸のような規則性ある岩石配置ではなく、青白くて丸っこい岩床が広がっている珍しい場所です。 千畳敷海岸より駅に停車中のリゾートしらかみ posted by (C)Traveler Kazu本来の海岸べりには巨岩が聳えていました。この岩は隆起する以前からあったのでしょうか。その後ろに、停車中の「リゾートしらかみ」が見えます。駅から海岸はこの近さ。 乗り遅れございませんよう・・・ posted by (C)Traveler Kazu発車時刻が迫りましたので、列車に戻りました。発車の3分前に車掌さんが汽笛を鳴らして知らせてくれますので、乗り遅れの心配も無用です千畳敷駅を発車すると、ほどなく、今日の目的地「鰺ヶ沢」に到着いたします。以下、次回。 千畳敷海岸 望洋館群を抜く夕日をかもめと一緒にどうぞ!!展望風呂あります。[アクセス]五能線 千畳敷駅前
2012年07月24日
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「リゾートしらかみ3号」の旅もいよいよ佳境五能線沿線で最も美しいといわれる、秋田・青森県境の区間に入りました~「リゾートしらかみの旅」第1回目はこちら(第2回以降へは「>>次へ」で進んで下さい)風光明媚な磯浜海岸の風景がおよそ80kmにわたって続きます。その中でも特にオススメなポイントでは、案内アナウンスと徐行運転五能線 リゾートしらかみ3号 _34 posted by (C)Traveler Kazu この辺は確か、パンフレットやポスターによく登場するポイントだったと思います五能線 リゾートしらかみ3号 _35 posted by (C)Traveler Kazu 並行する国道101号線もドライブしていて気持ちの良い道路ですが、列車は道路よりも高いところを走るので、景色がより良く見えます五能線 リゾートしらかみ3号 _36 posted by (C)Traveler Kazu 十二湖駅に停車 posted by (C)Traveler Kazu 列車は青森県に入り、「十二湖駅」に停車。有名観光スポット&パワースポット「十二湖 青池」へは、当駅下車。リゾートしらかみに接続して路線バスが運行されておりま~す。(画像に写っているバスは「アオーネ白神十二湖(旧 サンタランド白神)」の送迎バス)「十二湖」」には12ヵ所以上の湖沼があるのですが、「崩山」という山から眺めると12ヵ所見えることから「十二湖」と呼ばれるようになりました(「十二湖」という湖がある訳ではありません)。当駅から山間部へおよそ3kmほど入ったエリアですので、列車からは見えません。 森山海岸有名ポイントを車窓から posted by (C)Traveler Kazu十二湖駅を発車してまもなく、再度「おすすめポイント」に差し掛かります。森山海岸・賽の河原という場所。青い透き通った海が入り江になっていて、砂浜もあり、昔から五能線撮影の定番ポイントであると、車掌さんの放送による紹介がありましたこの日も御同業者見っけ 五能線 リゾートしらかみ3号 _39 posted by (C)Traveler Kazu奇岩怪石まだまだ続きます~果てしなく続く磯浜。ウェスパ椿山駅に停車 posted by (C)Traveler Kazu 列車は「ウェスパ椿山駅」に停車。ここは、観光施設・温泉・コテージの「深浦町 ウェスパ椿山」の施設内に駅があります。駅舎はありませんがウェスパ椿山の従業員の方が交代で観光駅長を務められ、JRの制服姿でお出迎えして下さいます(集札業務は車掌)。ウェスパ椿山内にはレストランなどもありますし、山の上には展望台があり、そこまではスロープカー(モノレールのようなもの)で上がって行けます。ウェスパ椿山駅に停車 posted by (C)Traveler Kazu 駅前には静態保存のSLがあります。五能線を走っていた「ハチロク」こと8620型蒸気機関車と同形式の「78653」号。これは五能線を走っていた車両ではなく水戸局、千葉局管内で活躍。6年前、茨城県において解体寸前だったものを譲り受けてきたものだそうです。深浦駅に停車 posted by (C)Traveler Kazu 五能線の拠点駅のひとつ、深浦駅に到着しました。木造の車庫の中では、普通列車用のキハ40系がお休みしていました。深浦駅では乗降も多く、駅から歩いて行ける範囲に磯浜海岸、砂浜海岸が広がっています。駅近くの「大岩海岸」を散策した時の写真はこちら(2008年10月撮影・3両編成だったブナ編成も写っています)深浦を出ますと、更に磯浜が続き、体験イベントがひとつあります。またこの区間でお弁当にしました! 以下、次回 鍋石温泉 深浦観光ホテル国道101号線沿いの高台に建ち、日本海に面したお部屋からは冬の荒波、夏の漁火がご覧になれます。
2012年07月23日
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DSC_0347 posted by (C)Traveler Kazu青森県・岩崎漁港の夕暮れです。釣り人の姿も見えます。午後のリゾートしらかみに乗りますと、こんな夕陽を拝める…かもしれません。
2010年10月09日
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十二湖の近くにひっそりと…DSC_0342 posted by (C)Traveler Kazuこれが、日本キャニオンです。規模的には「ひっそり」という表現は不適当な、大規模なものですが、近づけるものでもないし、道ばたに車を止めて眺めるくらいの名所。一説には、氷河の影響の名残(一帯がU字谷になっております)だということですが、詳しい成因は不明。それを知らなければ、ただのがけ崩れ跡にしか見えません。地形学者だか地質学者がアメリカのグランドキャニオンに似ているので、興奮して「日本キャニオン」と名づけたそうですこの写真は、「アオーネ白神十二湖」から十二湖へ向かう新しい道路の途中から撮影しました(駐車帯があります)。(ここは、路線バスは通りません)路線バス十二湖線の案内は「弘南バス 十二湖」で一発検索できます【五能線沿線限定】リゾートしらかみ青池号根付【五能線沿線限定】リゾートしらかみブナ号根付【五能線沿線限定】リゾートしらかみくまげら号根付【25%OFF】[DVD] Hi-Vision列車通り リゾートしらかみ くまげら編成【鉄道模型 Nゲージ】マイクロエース キハ48 リゾートしらかみ・くまげら編成 3両セットマイクロエース A6460 キハ48 リゾートしらかみ 登場時 (青池編成) 4両セット(Nゲージ 動力車入り)
2010年10月07日
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有名観光地「十二湖」に足を踏み入れました(そんな大袈裟なことではないけど)十二湖は、山崩れ(1704年能代地震)によって形成されたと考えられている堰止湖群。実際には大小合わせて33あり、その湖の多さが「まるで湖が12あるように見えた」ことから十二湖と名づけられました。しかし偶然にも、水面が1万平方メートルを超す湖沼の数は12だそうです。ちなみに、津軽半島西海岸にある潟湖「十三湖」は、広い湖がひとつです。DSC_0324 posted by (C)Traveler Kazu落口の池十二湖の湖は、森の中にひっそりとたたずんでおります。堰止湖は水深が深い傾向がありますが、この落口の池は水深が20mもあるそうです。広さも、47450平方メートルと、十二湖の中では上位に来る広さ。DSC_0336 posted by (C)Traveler Kazu丁度、夕暮れに近い時間で山に日が当たり、水鏡ショットを頂きました紅葉が色づき始め、見ごろは来週かな?DSC_0334 posted by (C)Traveler KazuDSC_0340 posted by (C)Traveler Kazu落口の池への“流入河川”何本かの沢水を集めて、または、湧き水を得て、十二湖にはきれいな水が湛えられています。この場所にも湧き水があって、水場が整備されています。茶屋もありますたこの日はここで引き返しました。水の色が青色に見えることで有名で、十二湖を代表する景勝地「青池」までは行きませんでしたが、それは、夕暮れが近かったこと、駐車場から少し歩かなければならないことと、駐車場が有料だったためです十二湖へお出での方は、秋田県能代か青森県五所川原より、国道101号線を走り、十二湖駅前より山へお入り下さい。「白神ライン」(岩崎~西目屋・弘前)は長大ダート路につきお勧めいたしません列車でお出での方は、五能線「十二湖」よりバスにお乗換です。DSC_0328 posted by (C)Traveler KazuDSC_0338 posted by (C)Traveler Kazuこんなバスが走っております(弘南バス)深浦町 ウェスパ椿山アオーネ白神十二湖(旧 サンタランド白神)黄金崎不老ふ死温泉12月4日、東北新幹線全線開業&リゾートしらかみ「新・青池編成」運転開始!「はやて」は遂に青森へ!
2010年10月06日
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八森ハタハタ館隣で焼きいかを食べたら、更に北上~十二湖を目指しましたが、通り過ぎてウェスパ椿山に到着しました道順が分からなかった訳ではありませんで、給油所を探して岩崎まで行ったので、その足で。岩崎の小さなGS、カード払いできましたが伝票が手書きでした(笑)ウェスパでは、宿泊した訳でもお食事したわけでもないので、キレイダナ~と思って撮った写真を数点お見せします。DSC_0304 posted by (C)Traveler KazuDSC_0310 posted by (C)Traveler Kazuレストランの脇から海岸沿いのコテージの方へ降りてゆく道路より。眺めのよい温泉がありますが、入りませんでした。DSC_0316 posted by (C)Traveler Kazuこちらは、海岸沿いではなく売店や駅に近い方のコテージです。ハイブリッド新型列車「リゾートしらかみ青池編成」12月4日のリゾートしらかみ2号より運転開始!ウェスパ椿山駅に全列車停車します!ウェスパ椿山の展望温泉「鍋石温泉」スロープカー「しらかみ号」で絶景の展望台へ!深浦町 ウェスパ椿山
2010年10月05日
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青森リターンズ続き。2日目は、鯵ヶ沢の街をちょっとだけ走行したのち、秋田へ向けて南下を始めました。IMG_20360047 posted by (C)Traveler Kazu鯵ヶ沢の街の北はずれにある日本海交流何とか会館!?(何会館か忘れました…市民ホールみたいならしい)の駐車場から撮りました画像。切り立った崖ですね。日本海の荒波が打ち寄せてます。ちなみに、この画像右側の崖の上に、グランメール山海荘があります。車は、この前も行った「海の駅わんど」に立ち寄り、一路南へ。深浦町の深浦駅前。リゾートしらかみも停まる、青森からの快速深浦の終点、普通列車も当駅始終着の列車がほとんど、夜間滞泊車両・乗務員あり、駅舎は鉄筋コンクリ一部二階建…という、五能線の要といえる駅であります(…駅舎の画像はございません)。その深浦駅前に、これは凄い景勝地がございます。改札を出てわずか2~3分で、こんなところにIMG_20400049 posted by (C)Traveler Kazu「大岩海岸」ホント…駅からすぐ。一番近い駐車場は駅の駐車場ですよ…農協の駐車場もあるか。遊歩道の入口にも数台停める「空き地」はありますが。車では国道101号線すぐ脇です。最初駐車場だと思って車を入れたところは、消防署でした(笑)地図はこちら(google map)消防署(深浦署)のところの半島状に出っ張っているところが「大岩海岸」画像では見づらいですが、見えますか?あの大岩の上に上がることができるんですよ。但し海が荒れていなければの話ですが。どうしてか…大岩に至る遊歩道、波浪時には波を被るくらいです。この日は晴れていましたが波は結構高かった。辛うじて通れました。その遊歩道から撮影IMG_20480052 posted by (C)Traveler Kazuザブーン!IMG_20500053 posted by (C)Traveler Kazuザブーン!IMG_20520054 posted by (C)Traveler Kazuザブーン…というより、ドドドッドドドッドドドドッドドドッドドドッド…IMG_20550055 posted by (C)Traveler Kazuザザ~~ンドド~~ンズド~~ンこの波にはさすがに肝を冷しました。さらわれるかと思った「海上保安部で捜索を…」などというニュースになるかと思いましたよ。ホント。以上の写真、全て国道・海岸から大岩に至る遊歩道にて撮影。IMG_20430050 posted by (C)Traveler Kazu海中歩道(岩場の上にコンクリート製の遊歩道)になっています。くれぐれも、波にはご注意を。まーさらわれることはよほどの天候でない限りないと思うが、足元ビショ濡れは気をつけた方が宜しいかと。IMG_20560056 posted by (C)Traveler Kazuけっこう風が強い日ですたが、波の向こうからリゾしら2号が定刻どおりやってきました。この日は荒れる日本海を見れて、乗客にとってはラッキーな日だったかも。ブログランキング参加中!ぜひ投票願います当店イチオシ定番セット!!「つるつるわかめお試しセット」「ふかうら開発」が生んだ大ヒット商品「つるつるわかめ」
2008年10月22日
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さて、「アクアグリーンビレッジANMON」を出まして、一路西へ。ここから再びダート路です。なお、「赤石林道」については画像はございません(私が運転のため)「白神ライン」は県道指定(しかも若番)ですが、延々と未舗装路が続きます。林道そのものです。その距離およそ50km。部分的に舗装はされてきていますが、それは災害復旧箇所や要改良箇所が優先的に施工されており、大部分は土と石の路面です。 posted by (C)Traveler Kazu「54km先」の旧岩崎村(現・深浦町岩崎地区)が、この道路の行き着く先。この間、ずっとこの調子の路面です。posted by (C)Traveler Kazuおサルがいました。しかも2、3匹。しばらく車の方を眺めていましたが、森の中に消えていきました。 posted by (C)Traveler Kazu車はずんずん進みます。有名観光地なので、対向車は多いです。時折大型バスが来るのでビックリします。よくぞまあ、こんな場所に道路を造ったものだと、感心してしまいます。 posted by (C)Traveler Kazu津軽峠。中津軽郡と西津軽郡の境界。この先は鯵ヶ沢町で、一応「西海岸」です。けれども、海岸線まではまだ40km超あります。路線バスは弘前から何とここまで来ます。「マザーツリー」はブナの巨木。ここから徒歩5分ほどの山の中に立っています。 posted by (C)Traveler Kazu直径1m48cm、幹周り4m65cm、推定樹齢400年の巨木。高さは30mあって、森を覆わんばかり。 posted by (C)Traveler Kazu手のひらを伸ばしても、この通り!若いカップルも来てました posted by (C)Traveler Kazuマザーツリーからほんの少し更に奥へ進むと、展望所があって、白神山地を一望です。この方向が(まだ随分先ですが)、いわゆる「世界自然遺産」地域です。立ち入りを制限して保全に努めています。森林浴サラウンド 映像遺産・ジャパントリビュートChap.12に、マザーツリー、暗門の滝、十二湖青池など白神の映像が収録されています。 posted by (C)Traveler Kazuバス停のカーブの先すぐの所に駐車場があります、きれいなトイレもあります。バス停付近はバスの転回に支障しますから、駐車場に停めましょう。 posted by (C)Traveler Kazu皆様もお気をつけなすって…。マザーツリー・展望所への道のりは遭難するほどではありませんが、熊よけ鈴はあった方がいいかも。ちなみに、遭難した場合、所轄の鯵ヶ沢警察署からここまで2時間くらいかかります。(多分、峠の暗門側だったら弘前警察署でしょう)「遭難」の看板の写真、雲がかなりおどろおどろしく写っています。実は、この時点で既に夕暮れ間近。しかも黒い雲からは時折アラレが激しく降ってくる天候。その中で、さしあたり白神ラインを西へ向かって、途中から赤石林道に入り鯵ヶ沢へ抜けようと車を走らせました。白神ラインから赤石林道へは、「くろくまの滝」(滝百選)への道を辿ります。分岐点に青看があります。その、赤石林道ですが、非常に強烈な道。まず、すれ違い不能で、待避所の間隔はかなりの開きがありました。路面には草木は生えておらず頻繁に使われている痕跡はあるものの、雨裂がいっぱいあって底を擦りそう。オマケに夕暮れなので早くも真っ暗。ガードレールなし!ひえ~1時間も走ったのではないかと“思われる”ところで、やっと舗装路に。「くろくまの滝」から先は舗装です。しかし道幅はちょっと広くなったくらい。しかも、ガードレールは相変わらず無し。何度か川におっこちそうになりましてやっとの思いで、見覚えのある場所(「ミニ白神」分岐)まで出てきたら今度は前も見えない豪雨。路幅は既に2車線ですがとても気は抜けません。どうにか赤石のR101交点に到達。ヘトヘトになって秋田に帰るのは諦め、鯵ヶ沢に宿を取ることにしました。次回、その宿と夕食。白神ライン・・・岩崎村~西目屋村 ほぼ全線ダート。しかも長時間かかります。2駆車でも走れないことはないですが、4駆車で行かれると良いでしょう。稀に誤って大型バスが入ってきます…。対向車に注意。赤石林道…はっきり言って「4駆オフロード車」で行かれることを強くお勧めします。また、新車等、車体に傷を付けたくない方も止めた方が良く、白神ラインを岩崎まで抜け、そこから国道を鯵ヶ沢(赤石)まで北上してくろくまの滝に至るのが、90km近い遠回りになりますが無難です。「白神ライン」「赤石林道」にはホテル、旅館はおろか、売店の1軒自販機の1台もありません。多くの区間で携帯も通じません2018.6.5 加除修正10年前に書いた記事ですが、実態にそぐわない記述を修正しました。しかも、「教えて!goo」の回答でこの記事をご紹介いただいておりましたので…。観光目的の外来の方、特に普段運転されないレンタカーの方は「白神ライン」「赤石林道」には進入しないことを強くお勧めします。(アクアビレッジANMON~津軽峠は、路線バスも通る道なので、まあいいでしょう)ブナの里 白神館白神ライン東側の宿※「ANMON」にもコテージありますアオーネ白神十二湖(旧 サンタランド白神)十二湖 リフレッシュ村「白神ライン」西側の宿。
2008年10月18日
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県道317号線西目屋二ツ井線の県境まで来ました。直前で大きなヘアピンカーブで高度を急に上げてきます。そして…posted by (C)Traveler Kazu県境間近で絶景が待っていました!カメラの広角をフル活用しても、お伝えできないほどの大パノラマ!posted by (C)Traveler Kazuこの地点、道路は稜線上を走っており両側とも深い谷です。東側の斜面を登ってきましたが西側の斜面はかなりの(断崖絶壁とは言わないまでも)急斜面。そして、見えるのはまるで黒部峡谷の山奥かと思わせるような、岩山に木が生えている対岸斜面です。180℃のパノラマです!posted by (C)Traveler Kazu写真を撮りに来ている方もいました。紅葉がもっと鮮やかだったら最高のロケーションですよここには駐車帯があります。簡易トイレもありますので、一息休憩に丁度よいでしょう。※「ホテルゆとりあ藤里」を過ぎると、県道本線沿いにトイレはここまでありません。支線の林道を入ったところにあるキャンプ場(前回紹介)にはトイレがあります。その林道の分岐からこの絶景ポイントまでは7~8kmあります。posted by (C)Traveler Kazu県境のトンネルです。延長157m。2車線の道幅有り。右側を入ると、かなり高いところにトンネルを穿った事がわかります。トンネルを抜けると、そこは雪国だった……わけはなく、引き続き紅葉。青森県側はなだらかな山容です。以下次回。【新政酒造】白神山地純米酒/180ml【楽天VIDEO会員は見放題】森林浴~白神山地~最寄り空港は「大館能代空港(あきた北空港)~ANA就航空港です
2008年10月15日
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青い森紀行シリーズは前回で完結いたしました。沢山のコメントを頂きありがとうございました。返信をつけてございますのでご覧くださいませ。さて、今日は番外です。「三内丸山遺跡」(特別史跡)の項では、画像と説明文が多すぎて紹介しなかった画像が3枚あります。古代遺跡とは直接関係ないので、番外に持ってきました。それは、その日の昼食。遺跡のすぐ隣にある「縄文時遊館」館内にあるレストラン「五千年の里」で頂きました。 posted by (C)Traveler Kazu確か、「青森きのこそば」という名称だったと思います。「津軽きのこそば」だったかな?青森県内で取れたきのこが入っております。20080919124300010004 posted by (C)Traveler Kazu古代米おにぎり。古代米を握ってございます。※そばとおにぎりはセットではございません。別料金。 posted by (C)Traveler Kazu栗ソフトクリーム。(ソフト栗ーム)今回の旅はソフトクリームに縁があるようですね縄文時代には栗など木の実を食糧にした…ということで、メニューに加わっているようですね。クリームの巻きがとても細いところ、ケーキの「モンブラン」を意識しているのかな?お味は「モンブランソフト」です(そりゃそーだ)。この後、この日一番のトピックスが発生。これ、少々溶けやすい。これは同行者(ソフトクリームの向こうに座っている男子)の食すべき物体ですが、写真を撮っているうちに緩んだようで…。お口に運ぼうとした瞬間…床にベチョ彼の足元には得体の知れない物体が…もちろん、彼はブルーになったのは言うまでもありません。他の同行者数名は大爆笑。(店員さんが新しい品に取り替えてくださいました)ブログランキング参加中!バナーをクリックするだけで1回投票できます&「地域情報(東北)」に参加している皆さんのブログ一覧を見ることが出来ます~長いことお付き合い頂きありがとうございました。青い森シリーズはこれで完結です。次回からは暫く、また小ネタ小出しで参りますので、引き続きご愛顧下さい。三内丸山遺跡の復元ホテルJALシティ青森
2008年10月09日
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ミニ白神を後にして、ちょっと遠回りをして旧国道沿いに名物のイカ焼き屋が立ち並ぶ一角に立ち寄りました。「西浜」というところらしいですな。IMG_18780110 posted by (C)Traveler Kazu「イカのカーテン」もとい、するめいか(まいか)を干す風景が風物詩になっているこのあたり。定番ソウルフードであります。IMG_18790001 posted by (C)Traveler Kazuこのように、炭火で焼かれるのであります。夏の観光シーズンには賑わい、この炭火の上には何杯ものイカが並ぶのです。これは鯵ヶ沢だけではなくて、五能線沿線の海岸沿いではよく見られます。深浦にもあるし、秋田県側の八森でも見られます。青森県深浦産天然のいか生干しこれ深浦のですけど、「イカ」がですか??? 家庭のガスでもOK。切ってマヨネーズをたっぷりつけて頂きます。お好みで、七味追加もどうぞ。ちなみに、現地で焼き上げを買うと、スーパーで惣菜を取り分けるのと同じフードパックに1ハイ分、耳も下足も入って、マヨネーズも付いておおよそ200~300円です。IMG_18810112 posted by (C)Traveler Kazu続いて、「海の駅わんど」。港にあります。町役場の隣。鯵ヶ沢駅からでも歩いてくる事ができます。おおよそ15分。1階は物産店、2階は相撲資料館。なぜ相撲かと言えば、この地は相撲が盛ん。IMG_18830113 posted by (C)Traveler Kazu舞の海さんの出身地で、半分「舞の海資料館」になっております。入館無料。スープが付いててお手軽!つるつるわかめ100gスープ付隣の深浦町が誇る名産品「つるつるわかめ」。ワカメがそうめん(orひやむぎ)のように細長く加工され、ツルリン♪と食べられるおいしいフード。原料はもちろん深浦産わかめ。町おこしにと、「ふかうら開発」という、ウェスパ椿山もやってる第三セクター(本社:艫作)が製造したところ大ヒット農林水産大臣賞もとった、青森県きっての「地場産品」です。1階の物産店でも売っています~~~~秋田市内の居酒屋のメニューにもありましたよんIMG_18850114 posted by (C)Traveler Kazu1階のちっちゃなファーストフードで買った「いかすみソフト」味は…バニラとあんまり変わんない??でも多少、バニラより脂っこいかも。ここで車移動はおわり。鯵ヶ沢駅17時25分発リゾートしらかみ6号に乗るべく歩行開始!!「イカ」次回。ブログランキング ぜひ投票してください~「旅の綴りかた」勝手にオフィシャル予約サイト「楽天トラベル」
2008年10月04日
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鯵ヶ沢駅から車で30分ほどの山中に、「ブナ森散策ゾーン ミニ白神」という整備地域があります。そこは白神山地の一角で、ブナやミズナラ、その他雑木の混交林の中に歩道が整備してあって、森林浴を楽しみながら歩くことができます。「リゾートしらかみ」の体験メニューにもなっています。ここは、「白神山地」自然遺産地域ではありません(ここから更に南へ20km)。標高も300m前後と低いのですが、ブナの林を見ることができます。IMG_18270099 posted by (C)Traveler Kazu広さは52ha(東京ドーム40個分)、国有地です。鯵ヶ沢町が整備、管理しています。藩政時代には水田用水の水源地「田山」として伐採が禁止され、明治以降も土地所有は国、木々の管理は地元民という「官地民木」の珍しい管理形態が採られてきました。建物は総合案内休憩所「くろもり館」。ここで、入山料を支払います。入山料はトレイルの管理と自然保護に使われます。また、有料ガイドツアーの申込もここで行います。食料を販売する売店や食堂はありませんが、飲み物の販売はあります。館内で持ち込みのお弁当を食べることができます。自動車の通行はここまで。路線バス(1日1往復)もここまでです。後で詳述しますが、路線バスはお昼のガイドツアーに合わせて運行されています。IMG_18290100 posted by (C)Traveler Kazuただ歩いても植物の事は良く分かりません。ガイドツアーに参加しました。1日3回あるツアーの最後、12時40分出発。この回のみ、外周を大回りします。IMG_18430104 posted by (C)Traveler Kazu木は、皮が残っていれば、生き延びるそうです。IMG_18520105 posted by (C)Traveler Kazuトレイル脇には可憐な花が咲いています。鮮やかできれいですが、食用の「ニリンソウ」と間違えて食べ、中毒になる人が毎年います。さて、何の花でしょう?(ヒント:このお花を「栽培」「所持」「使用」することは法律で禁止されています)答えは、ご自分で…。見つかった答えは、貴方の知識の中に留めておいて下さい。森の仲間に出会うこともあります。リス、ネズミ、きつつき(くまげら)…ガイドさんはクマさんには出会ったことはないそうですが、いるそうです。途中「熊の爪痕」を見せてくれます(但し古いのですが)。この日は、ヘビくんに出会いました。恥ずかしがり屋さんで、すぐ茂みの中へ隠れてしまいました。IMG_18530106 posted by (C)Traveler Kazuガイドさんが枝を折って、五感で感じさせて下さいます。実を食べたり、枝をなめったり香りをかいだり。IMG_18600001 posted by (C)Traveler Kazu「聴診器」ブナの木が水を吸い上げる音が聞こえます。心の清らかな人には聞こえ、心が荒んでいる人には聞こえないそうですが??ちなみに、最もよく水を吸い上げる季節は夏前だそうです。IMG_18670108 posted by (C)Traveler Kazuブナの純林(極相林)。もうブナしか生えず、そのブナも世代交代がうまく行っていない状態。動物にとっては、餌はないし敵から隠れられないし、最悪な状態です。IMG_18660001 posted by (C)Traveler Kazuおよそ300年くらいのブナの大木。あまり太くは見えないのですが、これでも女性が胴回りを取り囲むには4人位がかりだそうです。IMG_18680109 posted by (C)Traveler Kazu崖沿いに張り出し歩道が整備されている区間もあります。ブナ林を若干上から眺めることもできます。この「ガイドツアー3回目」は、約2時間で一周します。ガイドさんの指導の下で植物に触ったり、口に出来る草花を試してみたり、香りをかいだりできますのでお勧めです。※一般入山者は動植物採取禁止です※ブナ森散策ゾーン ミニ白神青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字深谷町字矢倉山1-26(問い合わせ先「くろもり館」または鯵ヶ沢町役場)注意事項・エリア内の動植物・山菜・キノコの採取は原則として禁止です・トレイル(歩道)以外への立ち入りは禁止です・虫がいます。夏場も長袖を、虫除け薬を持参してください・途中にトイレはありません 出発前に。・長距離歩行です。飲料水を携行しましょう・ガイドに参加しない場合は、熊よけ鈴を持参しましょう・靴はトレッキングシューズかスニーカーがよいでしょう。長靴の貸出もあります。料金(入山料)一般300円、小中学生200円ガイドツアーは別途1回目(9:05~10:30)、2回目(10:40~12:10)は大人500円、子供300円3回目(12:40~14:40)は大人1000円、子供500円1・2回目と3回目とでは、コースが異なります。国道101号バイパス鯵ヶ沢町内より県道3号線経由南へ約30分。鯵ヶ沢駅~くろもり館のバス+入山料(+3回目のガイド料)のパックもあります詳細は弘南バス鯵ヶ沢駅案内所または鯵ヶ沢営業所まで。路線バスは1日1往復。3回目のガイドツアー出発に合わせて到着し、ツアー終了後に復路便が出発します。※このほか「ホテルグランメール山海荘」「水軍の宿」で、送迎、食事、入浴つきのガイドツアーを実施しています。各宿へお問い合わせ下さい。
2008年10月03日
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「県立美術館」から再びバスで駅前に戻り、次は「八甲田丸」です。20080919163300000019 posted by (C)Traveler Kazu青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸昭和39年、国鉄青函航路に就航した、いわゆる「津軽丸型」の貨客船。昭和63年3月の終航後、青森港の青函航路桟橋跡(2岸)に係留され、展示施設として公開されています。ちなみに、1岸だったところは公園になり、3岸は可動橋があった付近に下北汽船のターミナルが出来ています。(下北汽船の船は、2岸の先の方から出ています)付近の地図20080919153000000009 posted by (C)Traveler Kazu入館には当時の乗船口をそのまま使っています。煙突のファンネルマークは、塗装ですが「JNR」に戻っています。函館港に係留中の「摩周丸」、東京港に係留中の「羊蹄丸」も「JNR」に戻されており、「JR」のままになっている現存船はありません。船体はだいぶ傷んできています。摩周丸は2003年に「函館どっく」に入っているし、「羊蹄丸」も近年塗り直しが行われたので、「八甲田丸」の修繕が待ち望まれるところです。館内はだいぶ改装されていますが、当時のままのところもあります。20080919160000000010 posted by (C)Traveler Kazu20080919160400000013 posted by (C)Traveler Kazuこの他、グリーン指定席の一部がそのまま残っていて、腰掛けることができます。普通自由席の部分は、ホールに改装されていました。グリーン自由席の部分は、展示に使われていましたが、通路とカーペット席を隔てる袖仕切りはそのままでした。20080919160200000012 posted by (C)Traveler Kazu当時のプレートが、ひっそりと展示されています。20080919161200010014 posted by (C)Traveler Kazu鉄的に目玉の「車両甲板」です。現役当時のまま残されて、本州側、北海道側で活躍した車両が展示されています。これは、緩急車(車掌車)。20080919161600000017 posted by (C)Traveler Kazu晩年は北海道側で活躍した特急型気動車「キハ82」。最終全検は「59-2 五稜郭車セ」となっていました。20080919161300000015 posted by (C)Traveler Kazu車両甲板の一番奥のほう(順路的には最初の方)に、緩衝器つき自動連結器が備わっています。ロープの他、連結器で貨車を船体に固定してしまって、バランスが崩れるのを防いでいたのですね。20080919161900000018 posted by (C)Traveler Kazu貨車航送を語るに欠かせない事業用貨車「控車」(ひかえしゃ)。重量がある機関車が可動橋に載らないように、貨車と機関車の間に数両連結して、機関車とセットで使用されていました。この車両に貨物を積載することはありませんでした。この他、郵便・荷物合造車「スユニ50」、低規格線用ディーゼル機関車「DD16」が展示されています。どの車両も屋内展示のため、良い状態を保ち、キハ82とスユニ50は室内灯が点灯しています。20080919164000000020 posted by (C)Traveler Kazu可動橋の脇、小屋がボロボロになりながらも残っています。現役時代には、一般乗客の目には触れることのなかったアングルですね。
2008年09月29日
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今日の内容は、写真が少ないです。極少です。だって、美術館だから撮影禁止なんだもん…ということで、テキスト中心の「美術館ガイド」スタート青森県立美術館は、三内丸山遺跡の隣にあります。「縄文時遊館」(遺跡の総合案内)前からシャトルバスが出ていますので、それを利用しました。歩いても、散策にちょうど良い距離です。およそ3分で、裏口の玄関先に到着いたします。 posted by (C)Traveler Kazu少々のっぺりした白亜の建物。正面口です。路線バス、マイカーで来ると、こちら側に着きます。正面だとバス停や駐車場から建物まで少し距離があるので、シャトルバスは裏口に着くんですね。館内は、造作物もとにかく真っ白です。便所も真っ白。エレベータも真っ白。階段も真っ白。エントランスを入ると、エレベータで地下1階へ。入館料は地下1階で支払います。おとな500円。建物全体が、遺跡のトレンチ(発掘のために掘られる溝)に白いフタをしているようなイメージで建設されました。この美術館には、いわゆる「順路」はなく、自由に見て回るようになっています。ちょっと迷路のようですが、随所に解説員がおり、案内をして下さいます。お手洗いの場所も丁寧に教えてくださって、しかも、トイレにたどり着くまでの経路に立っている解説員に無線で知らせておいてくれるという徹底振り。バックヤードへの入口(スタッフ専用)の扉も、展示室と展示室との境目に上手に隠されています。ハードも、ソフトも、見ものです。さて、館内は順路はないと言いましたが、入口だけは決まっています。入口を入るとすぐ、大きな舞台背景画が目に飛び込んできます。「マルク・シャガールによるバレエ『アレコ』の背景画」。1942年の作品、縦8m、横14mの作品が、ホールの正面と左右に計3枚ドドーんと展示されています。ここは「アレコホール」と言います。自由に動くソファがあって、寛ぎながら眺める事もでき、この場所がお気に入りだと言う人もいます。青森出身の作家、寺山修司ゆかりの品の展示、棟方志功の作品、現在活躍している弘前出身のポップアート作家奈良美智さんの作品などが展示されていますし、このときには、成田亨のウルトラマンの怪獣などの原画や石井康治のガラス工芸なども展示されていました。※9月22日以降展示替えがあり、展示内容が違う場合もあります。そして、目玉かつこの美術館を一躍有名にしたのは奈良さんのこの作品でしょう。あおもり犬 posted by (C)Traveler Kazu(ここだけ撮影可)「あおもり犬」(2005年、鉄筋コンクリート、8.5m×6.7m×9.0m)この館の屋外空間にあわせて制作された巨大作品。三内丸山遺跡の遺物のように、下半身が土中に埋もれています。石井康治のガラス工芸の数々も見モノでした。奈良美智奈良美智デザインカップ酒セットカップハウス「A to Z」青森県立美術館青森市安田近野185公式ページ休館日:第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月27日~31日、その他臨時休館日あり開館時間:9時30分~17時(夏季は9時~18時),、最終入館は30分前展示以外の館内施設:図書室、ミュージアムショップ、カフェ交通案内JR「青森」より青森市営バス「美術館経由免許センターゆき」で約20分、「県立美術館前」下車。※「美術館経由以外の免許センターゆき」で、約15分「総合運動公園前」下車徒歩10分、約25分「三内丸山遺跡前」下車徒歩5分またはシャトルバス。東北自動車道「青森」より国道7号環状バイパスを東へ。次の立体交差で「三内丸山遺跡」方向へ入り、直進。
2008年09月28日
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当ブログでは、訪問先の住所や交通手段も一緒にご案内しておりますが、本日UPした「三内丸山遺跡」記事では文字数オーバーのため、データをご紹介できませんでした。改めて、三内丸山遺跡の交通手段等をご案内します。特別史跡三内丸山遺跡青森市三内字丸山293(展示室の住所)見学時間 9時~17時(夏季は18時)休館日 年末年始JR「青森」駅前より、青森市営バス「免許センター」ゆきに乗車し約20分。「三内丸山遺跡前」下車。※前のバス停「鶴亀温泉前」を通過すると、遺跡の案内放送が流れます※青森駅前のバス乗場は、便により異なります。案内所でお確かめ下さい。※「青森県立美術館」を経由する便もあります。東北自動車道「青森」より、国道7号「環状バイパス」経由5分。※高速からバイパスに入って、すぐ次の立体交差を降り、左折。ボランティアガイドは予約不要。集合時間までに「縄文時遊館」総合受付前集合。無料。おおよそ1時間ごとに出発。
2008年09月27日
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沢山の方からコメントを頂戴しております。ありがとうございます。さて、旅行2日目、青森駅に到着し、三内丸山遺跡へ向かいました。駅前から路線バスが出ていますので、それに乗車。 posted by (C)Traveler Kazu青森の市営バス。posted by (C)Traveler Kazuバスを降りると、「縄文時遊館」なる建物が建っています。いわゆる「ハコモノ」でして、あまり面白くはありません。しかしこの中に100円リターン式のロッカーがあり、荷物を預けて見学できます。総合案内、無料ボランティアガイドの待合もここです。posted by (C)Traveler Kazu遺跡は、素人には良く分かりません。そこで、無料のボランティアガイドによる遺跡ツアーに参加しました。一周およそ50分、1時間おきに出発します。posted by (C)Traveler Kazu縄文時遊館を出てすぐの場所で、今まさに発掘中。お墓の跡と見られる遺構で、ストーンサークル状で出土。posted by (C)Traveler Kazu住居。当然「復元」です。かやでできた家、木(枝)でできた家、土でできた家。実際にはこのうちのどれかであろうと見られているそうです。ところが、学者の間でも意見が分かれる。それで、3種類全部造ったのだそうです。posted by (C)Traveler Kazuこれが、「土の家」。いまのところ、これが最有力説になっているそうです。posted by (C)Traveler Kazu三内丸山の代表的景観と言えば、この「六本柱」(大型掘立柱建物)でしょう。6本の柱の間隔は、すべてきっちり4.2mなのだそうです。この遺跡から出た遺構は、0.35m単位で作られたものが多く、当時ここに住まった人々は、おそらく「35cm」の長さの何らかの「はかり」を持っていたのではないかと推測されます。なお、この復元も、6本の柱以外は想像による復元で、トーテムポールのようなものだったかもしれないとうことです。posted by (C)Traveler Kazu出土した六本柱の穴は、覆いの中で保存されています。復元六本柱は、元の位置から少し離れたところに復元されています。ちなみに、この六本柱の中心線上は、夏至の日の出の方向に当たるそうです。すごいですね。posted by (C)Traveler Kazu北盛土。住居を作ったときに出た残土や、土器のかけらなど、「もえないゴミ捨て場」として機能。長い年月にわたり捨てられ続けたので、周囲よりも高くなってしまっています。「子供のお骨が入った骨壷」も僅かながら出たそうです。原則として墓地はまとまっており、子供の墓は住宅の間から出土したそうです。親としては、死んでも離したくなかったでしょうか。800以上出たそうです。つぼの中に骨は残っていなかったが、分析の結果「脂肪酸」が出たので、骨壷と断定したそうです。posted by (C)Traveler Kazu東側の端には、当時この地にあったであろう木々が植えられています。ブナ、ナラ、トチ等々。これらは、もちろん食物になりました。食物としては、魚。魚は今食べられている魚種は、ほとんど出土したそうです。特に、ブリ、サメ、カレイ。動物も、いのしし、むささび、てん、りす。鯨やラッコも。 三内丸山 縄文五千年の味【クール配送】「ホテル城ヶ倉」の特製セット「城ヶ倉観光」は、三内丸山遺跡のレストラン「五千年の里」八甲田丸のレストラン(休日営業)も経営していますposted by (C)Traveler Kazu三内丸山で一番大きい復元建物「大型竪穴住居」半地下で、夏涼しく、冬暖かい。目的は、コミュニティセンターのようなものだったのではないか。ざっと500人入るそうです。例えば、1戸からひとり、集会に参加したとすれば、この「コミセン」の周囲には500戸の住居があったのではないか…そういう予想ができます。縄文集落で500戸、相当大規模です。こういう大型建物が、10以上も出土したそうです。posted by (C)Traveler Kazu「縄文時遊館」とは別に、出土遺物の展示館があります。六本柱のすぐ近くにあります。この遺跡では、植物が「栽培」されていたことが判明しています。従来、「栽培」は弥生時代からと考えられていました。教科書を書き換える発見です。この地での縄文人の営みは、1500年も続いたと分析されています。今から1500年前と言うと…??〈三内丸山遺跡〉植物の世界三内丸山遺跡の復元
2008年09月27日
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一夜明けて、朝風呂に浸かり、朝食をハラ一杯食べて、列車で青森市内へ戻りました。この日の日程は、三内丸山遺跡→県立美術館(「あおもり犬」がある)→八甲田丸。posted by (C)Traveler Kazu駅の南北自由通路「ゆうやけ橋」から見た浅虫温泉駅構内。全体に弓なりに湾曲した配線になっています。この駅より東京方は直線なのですが、なぜかカーブに駅があります。posted by (C)Traveler Kazu駅舎。コンクリート造りの平屋建て。駅前広場を含めて、周囲よりも一段高いところにあります。駅前広場に自動車が入るには、坂を登るようになっています。浅虫温泉で一番大きい旅館。列車に合わせて、送迎車が待機しています。けれども、駅から歩いてもほんの1~2分。浅虫温泉 海扇閣posted by (C)Traveler Kazu内部は「国鉄」のまま。「みどりの窓口」、券売機1台、観光案内所、キヨスク、飲料の自販機があります。「みどりの窓口」がありますが、業務はJRの子会社に委託しているそうです。※Wikiより…浅虫温泉駅は国鉄時代の早い時期に別会社に業務委託。分割民営化時に一旦直営に戻り、数年前にジャスター委託。ジャスター所属の駅長がいる。posted by (C)Traveler Kazu駅前広場の隅に、足湯があります。無料。時間がないので入りませんでした。棟方志功が愛した宿浅虫川沿いに少々遡ったところ浅虫温泉の源泉の宿浅虫温泉 椿館posted by (C)Traveler Kazu往時、大勢の温泉客を捌く為に使われたと思われる「臨時改札口」。今でも夏祭りの時には使うのかな?不明。posted by (C)Traveler Kazu構内2番線から見た駅舎です。これより普通列車に乗って青森へ戻りま~す
2008年09月25日
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IMG_17070041 posted by (C)Traveler Kazu青い森そぞろツアー(?)その3。青森には2010年度、再来年度(「度」なので、2011年の春の改正時?という見方もある)に東北新幹線が延びてきます。さしあたり、5年間は終着駅として機能する予定。奥羽本線の新青森では、既に新幹線の高架が全容を現しています。新青森から先は、青函トンネルはとっくに出来ているので、新規に線路を造る距離は100km程だそうです。新青森から先は「北海道新幹線」になるので、青森に到達した時点で「東北新幹線 全線開業」となるわけです。IMG_17080042 posted by (C)Traveler Kazuこれねぇ…。建てればいいってもんではないと思うのですが。もともとガソリンスタンドがあった所で、スタンドの屋根は壊さずに、屋根の下にコンビニの建物を作ってしまったという珍例。GSの事務所だった部分もそっくり残っています。IMG_17160044 posted by (C)Traveler Kazuリンゴの色なのか何なのか。こういう真っ赤なバスが走っています。これは、現在試験運行中の観光循環バスで、さしあたり今月一杯走っているそうです。青森観光コンベンション協会が実施している事業で、バスの運行事業者は青森市交通部(市営バス)。車種は、コミュニティバスの帝王(!?)日野リエッセであります。1日乗り放題で500円(乗り放題以外の運賃設定は無し)。アスパムを起終点に、八甲田丸、棟方志功記念館、近代文学館、三内丸山遺跡、県立美術館、ほかに主要ホテル、青森駅を経由。乗車券は事前に購入が必要です。青森市観光ルートバスIMG_17130001 posted by (C)Traveler Kazuパサージュ広場。新町商店街にある、起業者支援のための貸店舗広場。格安の賃料で、一定期間(1~2年)商売の実力を試せる試み。注:背後のカフェのチェーン店は関係ありません。それから、前回の記事についた3427Mさんのコメントにあった「大戸屋」も、このビルにあります。IMG_17150043 posted by (C)Traveler Kazu三角屋根でお馴染みの「アスパム」。出来てもう20年以上。開業したのは、まだ青函連絡船が運航していた頃です。物産館ですが、今はハローワークなんかも入居しています。法政大通信教育の単修試験会場の一つでもありますね(関係者の方…)。展望台は有料で、晴れていれば八甲田山とむつ湾を一望、下北が見えることもあるそうですよ。IMG_17220047 posted by (C)Traveler Kazu西方向。青森駅、八甲田丸、ベイブリッジ。ずっと奥にはフェリーターミナル。IMG_17270001 posted by (C)Traveler Kazuデジタルズーム使用この方向を見ていたら、東日本フェリーご自慢の高速フェリー「ナッチャン」が入港してきました。この距離では、「レラ」なのか「ワールド」なのかは分かりません。ご自慢なんですが、燃料高騰の煽りで運行を取り止め、売却するそうです。「ナッチャンワールド」は就役してまだ半年ですよIMG_17240048 posted by (C)Traveler Kazuこちらは東方向。次回、八甲田丸です。下記2ホテルには、2008年9月30日まで「観光ルートバス」が停車します。青森ワシントンホテルホテル青森
2008年09月23日
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