StudioLife「03トーマの心臓」

StudioLife「トーマの心臓」 大阪Cキャスト
★★★★+1/2
於:シアタードラマシティ 2003年3月25日19時7列真中ブロック

(東京公演 2003年2月27日~3月9日 福岡公演 2003年3月20日
名古屋公演 2003年3月22日 大阪公演 2003年3月25日・26日)

原作:萩尾望都 作・演出:倉田淳

出演:(大阪変則キャスト)

3/25(火) 19時C
3/26(水) 14時B
3/26(水) 19時A
オスカー
笠原浩夫
曽世海児
笠原浩夫
ユーリ
山本芳樹
山本芳樹
山*崎康一
トーマ&エーリク
及川 健
レドビィ
林 勇輔
林 勇輔
石飛幸治
サイフリート
N*IRO
高根研一
N*IRO
アンテ
深山洋貴
ヘルベルト
佐野考治
佐野考治
川角一郎
リーベ
寺岡 哲
寺岡 哲
小野健太郎
アル
篠田仁志
篠田仁志
萬代慶太
アーダム
舟見和利
イグー
青木隆敏
青木隆敏
小林浩司
バッカス
鶴田浩一
鶴田浩一
船戸慎士
シャール
岩*崎大
クローネ
前田倫良
カイザー
有島一騎
ヘニング
牧島進一
ミュラー
藤原啓児
ブッシュ
船戸慎士
船戸慎士
鶴田浩一
シュヴァルツ
甲斐政彦
ヴェルナー
河内喜一朗
シェリー
岩*崎大
エリザ
前田倫良
N*IRO
前田倫良
ヴェルナー夫人
石飛幸治
石飛幸治
林 勇輔
医者1
船戸慎士
船戸慎士
鶴田浩一
医者2
下井顕太郎
*字違い



チケットは一般販売で買ったのですが、26日はバラでしかなく25日も最初は
22列だったのが、急にキャンセルが出たとかで7列目真中ブロックの席を
とれました。ただ折角前の方だったのに舞台挨拶で写真撮影可、なんて知らず
周りは撮影してる人の方が多くて、カメラ持ってなかったの悔やみました。
撮影可自体に驚きでしたけど・・・。

OMSに一度で慣れた私は、今度はシアタードラマシティの美しさに驚きました。
ロビーがあってジュータンひいてある、花は飾ってある、カフェはある、
新しくてきれい、広すぎはしない広さ。
役者さん達にもまた。みんな細いけど血色はよくて、健康的。やせ細ってるとか
青白くはなかったですね。

TVで見たものと同じ感じではありましたが、生の迫力に圧倒されました。
よくできているんですよね。役者、演出、舞台装置、音楽、全部が調和していて、
一つの世界を作ってる感じ。代表作といわれてるだけあるな~と思いました。
役者のポーズや立ち位置なんかも計算されてて、ホントにきれいでした。

私が見た回は、アンテが深山さん、レドビィが林さんだったのですが、元々役柄が
似てる上、お二人も割と似てるため区別がつきにくかったというのがありました。
他にも役が多いため誰が誰か、後でキャストを見ても半分以上分かりませんでした。
しかし複雑なキャスティング。回によって役が度々変わる役者さんは、
よく間違えませんね。TVで見たキャストとごっちゃになってるところも
随分あると思います。

役者で印象強かったのは、及川さんに笠原さん、河内さん、それから客演NIRO
(現:新納慎也)さんも目立って見えました。ユーリ・アンテ・レドビィ・
シュバルツ辺りはTVキャスト(曽世さん・姜さん・石飛さん・楢原さん)の方が
印象強くて、舞台の方はあんまり覚えてません。
でも全体的にまとまってどちらも素晴らしく思えました。

すきな場面はエーリクとトーマのお父さんが手をつないでトーマを想うところ。
オン・ブラ・マイ・フの音楽が涙を誘いました。それからラストのトーマの詩
朗読シーンから退場にかけて。演出が心憎くてたまりません。

後から原作を読んで「ここまで忠実だったのか」と驚きでした。「これがそのまま
台本みたい」と思ったくらいなのに、なぜか私は舞台の方がすきです。
罰あたりかもしれませんが。そういうこともあるんですね。どんなに忠実でも
原作と舞台は別のものだというのを感じました。私は、美しい音楽がついて
青っぽい色あいが漂って、独特の言い回しで感情をぐっと引き込んで
くれるあの舞台世界がすきなようです。




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