バーゼル(Basel)は、フランスとドイツの国境近くにあるスイス北西部に位置する街で、国際決済銀行(Bank for International Settlements)の本部があることで有名です。 BIS規制は、銀行の自己資本比率の規制を定めたもので1988年バーゼル銀行監督委員会が公表したものです。日本では1992年から本格適用されバブル経済崩壊と重なって散々な思いを経験した記憶があります。 BIS規制の内容を見直した「自己資本の測定と基準に関する国際的統一化」が2004年に公表され、日本では2009年3月末より施行されます。これをバーゼル2と言います。 昨日、狭山商工会議所の正副会頭会議がありました。そのときにバーゼル2の質問があり、正確な回答が出来ませんでした。早速調べてみました。 「バーゼル2」ルールの実施に当たり金融検査マニュアルが改定されています。内部統制、リスク管理の部分を、主に管理態勢確認検査用チェックリストとして増強されています。 中小企業の資金調達を考えるとき、ランクアップが重要な課題です。その対策として「改定金融機関検査マニュアル」の理解が必要になってきます。税理士としても金融問題への理解が求められれる時代です。そのことにより経営助言の幅が大きく広がります。