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2007.10.16
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カテゴリ: 社会問題
サンデーモーニング ジャーナリスト について再考していました。

ジャーナリストの長井健司さんがミャンマーで殺されました。
ジャーナリストの使命を全うしたとの世論が起きています。

ジャーナリストが世論を動かした例はベトナム戦争でみられました。
ジャーナリストが撮った家族で川を泳いで避難する写真がきっかけで,ベトナム戦争非難の世論が起きました。
アメリカはメディアに負けたともいわれています。

その後,アメリカはメディア対策を強化したといわれています。
事実,湾岸戦争でメディア規制がなされました。

これは一見自由な報道が行われているように見えます。
しかし,真実がますます見えにくくなっているのが実態です。
戦争を仕掛ける側に有利な情報が圧倒的に多いからです。

メディアは世論を動かすほどの力を持っています。
だからこそ,報道の自由と中立性が訴えられます。
しかし,どんなに自由で中立だと思われるメディアにも,編集者の意図がたくみに織り込まれているように思います。
メディア自体も企業です。
視聴率や販売実績に左右されます。
知らず知らずのうちに,世論の注目をひきつけるような情報に偏って伝えられることがあるかもしれません。
その結果,意図せずに世論がメディアの情報に左右され,そこにはのらない影の情報に目が向けられないままに国民が誤った判断をすることもあるかもしれません。
正しいと信じる根拠となる情報が本当に正しいものなのかどうか,それを常に頭に入れておかなければならないと思います。

それだからこそ,情報を流す権限をもつメディアが果たすべき責務は大きいと思います。

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最終更新日  2007.10.25 14:00:07
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