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カテゴリ: カテゴリ未分類
ファンタジーは、ファンタジーであるべきだ・・

 現世界と天国が同時に進行していく・・・
 なんの違和感もなく、現代的にすんなりと・・・・
 天国は、いかにも天国ではなく、もう一つの世界という感じで描かれている。

 長い1本の道・・・そこから、現世界の人はやってきて、
 また帰っていく・・・
 草原の中にあるような小さな建物・・・・
 それは、「天国の本屋さん」
 そこでは、店長のヤマキ(原田芳雄)が、本をお客さんのリクエストに応じて、


 そこに、自己満足的にピアノを弾く町山健太(玉山鉄二)が、
 演奏会で、首になり、やけ酒のんでいるところを・・・ヤマキにスカウトされる。
 天国でのアルバイト・・・
 この天国には、100才までに到達する人たちが住んでいる。

 和菓子屋で働く、青年会の香夏子(竹内結子)は、
 町おこしのために・・・花火大会を企画する。
 それは、「恋する花火」という話を聞いたからだ・・・
 おじいちゃん役の桜井センリが、
 「恋する花火をみた 恋人同士は、結ばれる」という・・

 恋する花火が上がったのが、12年前・・・・
 香夏子の伯母・・・ピアニスト翔子の恋人・・・


 ピアニスト翔子は、天国にいて、健太と出会う・・・
 翔子は、片耳が聞こえないし、ピアノも弾けない・・・
 翔子は、健太のあこがれのピアニストだったのだ・・
 しかし、健太が話をしたり、ピアノを弾いたりすることで、すこしづつ・・・
 変化していくことになる・・・


 花火のおかげで、耳が聞こえなくなってしまったという過去の出来事がわかり・・
 だからこそ、よけい 「恋する花火」をあげるべきだと

 翔子の浴衣を着た香夏子は、瀧本に花火をあげることを迫る・・
 激しい言い合い・・
 その時に、翔子を思う瀧本のホンネが、でてくる・・・

 花火大会の花火・・・やはり美しい・・・
 もう少し、ゆっくりと花火を見せて欲しかった・・・
 花火が終わろうとしても瀧本は、こない・・・

 ところが、舞台は、着々と進んでいた・・・

 天国と現世界の交錯するファンタジー・・・・
 現実的に、・・・・・
 恋する花火は上がるのか?
 天国の翔子は、未完の作曲が完成するのか・・・

 実にさわやかに演じている二役役の竹内結子は、
 のびのびしていて、
 しっとりした翔子と快活の香夏子をうまく演じている・・・

 最後のシーンが、ふたりで花火をみるのは・・・
 花火師ではなく、・・・
 終わり方が、余韻のある・・そして含みのある終わり方だった。

 花火は、天国と現世界をつなぐ役割をする・・
 花火は、はかなく、一瞬に消えていく・・・
 その想いが、花火に託される・・・

「完成しなかったピアノ組曲…。
 2度と上がらなくなった“恋する花火”…。
 地上と天国が出逢うとき、
 結ばれなかった恋人たちに、奇跡がおこる。
 願いはかなう。
 想いは伝わる。」が、この映画のテーマ。



しかし、個人的に花火をあげてくれるところがあるんですね。
花火師ネット






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Last updated  2005/08/14 11:08:06 AM
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