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きょうは、歌舞伎座の閉場式。特に歌舞伎ファンだったわけではないクセに、あの建物が変わると思うと、なんか寂しかったりする今日この頃。 てなわけで「御名残四月大歌舞伎」、観に行きましたとも。行ったのは、4月16日。いやぁ、チケットの取れなかったこと!松竹関係の仕事をしている友人から「4月は取れないよ、キャンセル待ちだよ」と言われていたのだが、本当におっしゃる通りでございました。前の日の晩に、翌日のキャンセルが出た、よしっ行くぞ!って感じ。もしチケットが出たら、仕事はとりあえず夜中にやればいいや、と腹をくくってのキャンセル待ちであった。 ワタシが観たのは第一部。「御名残木挽闇争(おなごりこびきのだんまり)」は、今回のさよなら公演のためにつくられたものだとか。登場人物が華やかな衣装をつけて、立廻りや見得を見せてくれる一幕で、本当に夢のように美しかった。しかも、役者が、染五郎やら海老蔵やら獅童やらで、歌舞伎初心者でも知っている顔ばかり。眼福であったよ。「連獅子」は、勘三郎、勘太郎、七之助の親子共演で息もぴったり。 さて、この日のコーディネート。3階席だし、雨だし、ということで、ウールの着物をセレクト。チャコールグレーのストライプのスーツ地。帯は、この間買ったイモリ柄。赤の帯揚げに、黒の三分紐、トカゲの帯留め。ゴム底の赤角草履、メタリックシルバーのバッグをあわせて。コートは、2年前に風花さんで仕立てたダイヤ柄のポリエステル。帯を締めた様子はこんな感じ↓
2010.04.30
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ここしばらく、物欲はおとなしかったのだが、春が近づくにつれて、欲しいモノがぞろぞろ出てくる。さっぱりキモノも着てないというのに…。 てなワケで、先月、撫松庵&青々庵のファミリーセールで買ったモノ。いちばんのヒットは、イモリ柄の袋帯。前から欲しいな~と思っていたのだが、高くて二の足を踏んでいた。なので、約1/4のネダンで出ているのを見つけたときは、狂喜乱舞であった。 ほかには、ポリエステルのオフホワイト地のキモノと、薄紫の正絹刺繍半衿、青々庵の帯締め2本、蜂模様の下駄をお買い上げ。80%OFF!!! とはいえ、そこそこ散財したので、4月はおとなしくしてなくちゃな。 それから、梅まりさんの梅屋さんで、ラインストーンの半衿を購入。何にでもあいそうなので、つけるのが楽しみ。 ところで、先週は、2度花見にでかけた。まずは、4月1日。平日休みをとって、友人たちと三嶋大社・浅間神社・身延山久遠寺をめぐるバスツアーに出かける。樹齢約400年という久遠寺のしだれ桜は見事であったが、あいにくの雨。どうもこのメンバー(韓国旅行仲間である)だと、雨が多い気がする…。 4日の日曜日は、近くの大学構内&公園で花見。夫と。この日もかなり寒し。雨が降りそうだった(実際降ったが)ので、キモノはやめにして革ジャン+デニムのハードないでたち。しかも寒くて座っていられず、飲みながら歩く。こんなんでいいのか、ワタシ!?
2010.04.07
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