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2009年06月21日

テーマ：剣道やろう！(850)

カテゴリ：剣道ネタ

梅雨時の稽古、

ジメジメ、ジトジト、ムシムシ、

湿度全開の中、

気分爽快な稽古 をさせていただきました

今日は、七段の先生方５名と六段の先生方２名が
元立ちの超～豪華メンバーな地稽古がありました

三段のつづるにとっては、ものスゴ～クありがたいことです。

ただひたすら、時間の許す限り（約４０分間）、それぞれの先生方に稽古をお願いしました。

５人目の七段の先生（つづるが特に剣風含めて憧れの先生）に

既にそれぞれの先生方からのありがたい～
熱い熱い
稽古（ほぼかかり稽古状態）で、
つづるの“カラダ”と“アタマ”は蒸し風呂でした・・・

そんな状態のつづるに対して先生は、最初から１本勝負スタイルの地稽古をしてくださいました。

「よしっ、こういう時こそムダ打ちを無くして、しっかり気勢と剣先で攻めて下がらない剣道でいくぞ」

先生のピクリとも動かない剣先と鋭い眼光・・・

触刃に入るや否や、先生の剣先から伝わるモノ凄い攻めの圧力・・・

「ココで攻め返しなく、安易に飛び出したら負けなんだ。勝負」

左手コブシをしっかりと、浮かすことなく自分のへそ前にグッっと置くことを意識しながら、
前へ攻め返しました。

その瞬間、

いつもなら面に飛び込みがちな、つづるですが無意識のうちに、

出小手

稽古が終わって、その先生にご挨拶を行った際、

「あの出小手が出た時の攻めは良かったぞ。」

と褒めていただきました。　　　　うれしかったです。