つながるこころ

2005.09.03
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皆さま

ご無沙汰しております。
つながるこころ、吉田です。


9月に入りましたが、残暑の厳しい日が続いていますね。
選挙前ということで、各地で繰り広げられる、熱い闘い?の影響を受けて、
気候も暑くなってしまっているのか・・・
もっとクールに、大切なものを見落とさない選挙であってほしいと願う今日この頃です。


つながるこころ、今回はインドネシア、アチェで活動を続けるサムエルさんからのメッセージを皆さんにお届けしたいと思います。


サムエルさん???

いろんな人が登場する つながるこころのメッセージなので、
サムエルさんと言われても ピンとこない方がいらっしゃるかもしれませんね。
おさらいします。

サムエルさんは 2000年度 アジア学院研修生、牧師さんです。
行動派のある牧師さんです。
地震・津波の被災直後から アチェに入り、仲間と共に活動を続けているようです。
現在は 被災地の子どもたちのためのプロジェクトを行っているそうです。

写真を一枚添付しました。
右端に移っている白いTシャツ メガネをかけている人がサムエルさんです。
見るとわかるように、イスラム教の人たちと膝を交えて話し合いを行っています。

政府間レベルでも インドネシア政府とアチェの独立を訴える団体との間で

地震 津波で多くのものを失ったアチェが、悲しみを乗り越えて、
新しい未来に少しずつ動き出しているのかなと思うと 慰められる思いがします。


前置きが長くなりました。ここからが本題のメッセージです。

****************************

ache_samuel
(写真は、彼から送られてきたアチェの子供たち独立記念日にもたれたファッションショーの様子)



みなさんから 送っていただいた支援金に心から感謝申し上げます。


現在 私はアチェにおいて、「play group プレイ グループ」というプロジェクトを立ち上げました。


これは幼稚園などに行く前の 4歳以下の子どもを対象にしています。
40人の子どもが、この play group に参加しています。
すべての子どもがイスラム教徒で、こどもの世話をする4人の大人のうち、3人もイスラム教徒です。


私たちは このように、イスラム教徒の人たちと良い関係を保ちながら 活動を続けています。
その理由として、私たちの活動が、食糧の配給にとどまらず、教育、経済的復興の支援も行っているからだと考えています。


現地のオフィスにも イスラム教徒のスタッフが数名います。
私は彼らと働くことができ、とても嬉しく思っています。
しかし、過激なイスラム教徒の人たちは 私たちのことを快く思っていません。


彼らは私達が 復興支援を通して、宣教活動をするのではないかと 疑っています。
しかし、地元のイスラム教のリーダーは好意的で 私たちの活動に理解を示してくれています。


正直、今私達が活動している場所は 安全とは言いがたいのですが、
私は人々が好きなので、多少の危険は気にせず、活動を続けたいと思っています。

添付した写真は 地域主体の経済活動について話し合っている所です。
このように私は、人々とコミュニケーションをとり、互いの信頼関係を築くことに重点を置いています。
そして徐々に、会議の記録を取ったり、自分達の活動を分析したり、活動の方向を自分達で決めることができるように、私は手助けをしています。


今回 play group の写真を送ることができなかったので、また近いうちに送りたいと思います。

では
サムエルより





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Last updated  2005.09.08 17:30:15
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